This room shows 1/72 scale models of the British Commonwealth troops in the North African desert in 1941
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Scammmel tank transporter & Vickers Mk.II
(Airfix社1/76スケール & Milicast 社、レジン)
無限軌道という複雑なメカを装備した戦車は恐るべき確率で故障します。特に北アフリカのような過酷な使用環境の下では。そのため、故障した戦車を移送したり、またスピードが遅くすさまじく燃料を消費する戦車を効率的に移動させようとすると、こうした大型のトランスポーターの出番です。Airfix社の古いモデルですが、スパルタンな魅力が満載の楽しいアイテム。

Guy装甲指揮車
(Milicast 社1/76スケール、レジン)
アフリカ戦域での英軍は、装甲指揮車を多用しました。ロンメルが捕獲車両として愛用したAEC製"マンモス"は有名ですが、このGuy装甲指揮車はあまり知られていません。原型はインドのヒンダスタン・モータースが開発したユニークな車両です。

Marmon Herrington Mk2装甲車
(MMC社1/76スケール、メタル)
南アフリカ製の装甲車。北アフリカでは1941年を通して英連邦軍の主力装甲車として活躍しました。ボーイス対戦車銃を装備し、枢軸軍の戦車とも渡り合える能力を備えています。

CMP11 Quad Tractor
(Hasegawa社1/72スケール)
北アフリカ戦域での英軍野砲の主力であった、25ポンド砲の索引用トラクターです。元々は英国本家のMorris社が開発した車両でしたが、カナダ製のCMP11型車両と組み合わせて大量にアフリカに投入されました。モデルは長谷川製の非常に出来の良いキットです。

2ポンド対戦車砲 Gun Portee
(Milicast社1/76スケール,レジン)
枢軸軍戦車に対しての唯一有効な武器であった2ポンド対戦車砲を車載した、自走砲の原型のような車両。北アフリカ戦域では特に1941年秋から冬にかけてのクルセーダー作戦時には多用されました。Milicast社のモデルは、細かな部品が多く成型技術がいまいちのため苦労しますが、完成すれば雰囲気は上々です。

A10 Close Support 戦車
(MMS社1/76スケール,メタル)
英軍の巡航戦車は榴弾の撃てない2ポンド砲が主砲のため、敵の歩兵部隊に対しては有効な武器ではありませんでした。このため友軍の歩兵を支援するための榴弾砲を備えた特殊ヴァージョンが開発されました。近接支援(Close Support)の略称であるCSと呼ばれた戦車がこの後、続々と誕生しますが、このA10CSは、その初期の型です。

ダイムラー Dingo 装甲車
(Matchbox 1/76スケール)
英軍の偵察用軽装甲車。互いの戦力や位置に関する確実な情報入手が勝敗を左右する北アフリカでは。この種の車両の必要性は極めて大きく、英軍の眼として活躍しました。

CMP11 3tトラック
(Milicast 1/76スケール,レジン)
英本国の製造能力では追いつかないため、大量の車両が英連邦各地からアフリカに投入されましたが、中でもその信頼性と生産量の多さで有名なのが、Canadian Military Patern(CMP)と呼ばれたトラック群です。機械マニアであるドイツ人にもその優秀な性能は認められていたようで、捕獲車両の中で最も人気のあったトラックでした。モデルは初期型のCab11。

CMP Cab13 と Bedford 3t トラック
(Crommwell社1/76スケール、レジン)
英軍輜重隊の中核車両である、この2車種は北アフリカ戦役の初期から多用されました。特にCMP(Canadian Military Patern)トラックはChevrolet、Fordのカナダ工場が中心となって、英連邦軍に大量供給され、物量で枢軸軍を圧倒する原動力となりました。モデルは1941年から現れた後期型で、Cab13と呼ばれるタイプですが、その大量生産向きの簡潔なデザインが、スパルタンな魅力を醸し出しています。

A13 Mk 1巡航戦車
(Crommwell社1/76スケール、レジン)
英軍は用兵上、鈍足・重装甲の歩兵支援用戦車と、快速・軽装甲の巡航戦車をはっきりと使い分けたことで知られますが、このA13シリーズは、1941年の春頃から北アフリカ戦線に投入された、対戦車用の巡航戦車です。機械的信頼性に欠け、性能的にもドイツ軍の3号、4号戦車に劣り、苦しい戦いを強いられました。モデルはCrommwell社のCombatReadyシリーズのものですが、ほとんど一体成形にも関わらず、細部はしっかり表現されており、好感が持てます。戦車兵はAB Figuresのもの。表情豊かで雰囲気があって気に入ってます。

Vickers Mark6 軽戦車
(Crommwell社1/76スケール、レジン)
イタリアがエジプトに一方的な侵攻を開始した時点での、英軍主力戦車です。軽装甲・軽火力のキャタピラを履いた装甲車ですが、相手がイタリア軍だったおかげで、1940−41年冬の英軍大勝利の原動力になりました。その後ドイツ軍の介入により、第一線兵力としての活躍は難しくなりましたが、砂漠に適した機動性が買われて、1941年一杯は、威力偵察任務に使われたようです。

2pdr Anti-tank gun
(Milicast社1/76スケール、レジン)
北アフリカで、英軍の主力対戦車砲として活躍した2ポンド(弾丸の重さ)砲です。口径40mmのこの対戦車砲は、枢軸軍AFVに対して有効なパンチ力を持ったほぼ唯一の兵器として、有名な6ポンド対戦車砲が出現するまでの間、1941年末まで多用されました。Milicast社のモデルは、このスケールにしては部品が多く、出来あがりの雰囲気は最高です。フィギュアはSHQ社のメタル製。

M3 Stuart Honey戦車
(Matchbox社1/76スケール)
自国戦車の機械的信頼性に悩み続けた英軍が、米国から大量に貸与された軽戦車です。1941年11月に開始された英軍の"クルーセーダー"攻勢で主力の一角となったものの、甚大な被害を出し、その後は補助作戦的な役割に使用されます。快速で英軍車両の弱点であった故障は少なかったものの、DAKの主力戦車と渡り合うにはやはり役不足でした。脆弱な防御装甲に苦しんだ英軍戦車兵は、この戦車を自嘲気味に、"ハニー"と呼んだのです。

Marmon Herrington Mk3装甲車
(Giesbers社 1/76スケール、レジン)
1941年の北アフリカ戦線で最も良く使われた英軍の装甲車。この時期、本国英国では、砂漠地域で十分な戦闘力を有した装甲車の開発が遅れており、南アフリカで製造されたFORD3tトラックのシャーシを使ったこの装甲車を急遽、戦場に投入したのでした。モデルのMk3型は、1941年5月から生産を開始。完成車のほとんどが北アフリカに送られました。Giesbers社のキットは、部品点数が少なく、あっと言う間に完成しますが、シャープな仕上がりで雰囲気は上々です。

Dodge 15cwt トラック
(Milicast社 1/76スケール、レジン)
英軍の輸送力は、米国・カナダから大量のトラック供与に大きく依存していました。戦前の民間トラックのキャブをそのまま使用した、このタイプの軍用トラックも、北アフリカで多用されます。丸みが多くてクラシックなキャブデザインは、殺風景な軍用車のイメージが薄くて、個人的には大好きな形です。

Crusader Mk2 巡航戦車
(Airfix社 1/76スケール)
1941年の秋から英軍の主力となったクルセーダーは、かなり人気のある戦車で、各種モデライスされていますが、私は本家英国のエアフィックス社のものが一番好きです。AB Figures社の戦車兵と組み合わせると、なかなか良いムード。実車はその後、主砲を6ポンド砲に替え、英軍戦車としては第一線で長期間働きました。