This room is for the exhibision of Pioneer aircrafts before the WW1.
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Sopwith Tabloid / 1914

Sopwith Tabloidは、1914年の第2回シュナイダートロフィー優勝機です。航空開発のあらゆる分野でフランスの後塵を拝してきた英国が、初めて手にした栄光の担い手として、今なお英国人の郷愁を刺激する機体。そしてモナコで行われたこの大会から半年もしない内に、世界は悪夢の第一次世界大戦に突入。最後の平和の時代の翼であったことも記憶しておきたい名機です。 [Eduard]


Voisin Farman / France / 1908

ライト兄弟機に世界初飛行の栄誉を奪われ、プライドをずたずたにされたフランス航空界が漸く放ったまともな飛行機械。ヴォアザン兄弟がファルマンの依頼を受けて作成した本機の成功でフランスは一気に航空先進国としての道をひた走ることになります。とはいうものの、補助翼を持たない本機での旋回運動は、激しい横滑りを伴うはなはだ危険なものだったようです。キットは60年代に発売されたレンウォールの紙貼りモデル。 [Renwal / plastic & paper]


Wright Brothers Flyer / USA /1903

飛行機模型ファンにとって、ライト兄弟機をいつか作ることは義務みたいなものだ、とずっと思っていましたが、これまでは1/72の適当なキットが無いことで言い訳になっていました。数年前に英国のガレージキットメーカーが金属骨格に紙を貼る形のキットをリリース。いよいよ逃げ場が無くなったので組み立てに挑戦。かなり工作に難渋しましたが、キットの出来の良さにも助けられ、何とか完成です。 [Rug Rut Resin / brass & paper]


Latham Antoinette / France /1909

1960年代に米国のレンウォール社が発売した一連の紙貼りキットのひとつ。単葉機なので組み立ては手がかからず、しかも驚くほど部品の組み合わせ精度が良いので、あっという間に出来上がりました。航空揺籃期の機体ですが、その後の航空機の基本的な形 は本機から出発しているかもしれません。優雅な名前とともに印象的な飛行機です。 [Renwal / plastic & paper]


Etrich Taube / Austria /1910

何とも不思議な主翼のシルエット。オーストリアのエトリッヒ博士が、グライダーのように良く飛ぶ楓の種子の形にヒントを得て設計した翼です。ずいぶん昔に発売されたヴァキュームキットですので、細部はほとんど自作ですが、形の面白さに心奪われて一気呵成に仕上げました。 [Rareplanes / vacuform]