愛知区DD51 関西本線名古屋口を行く

 かつては全国各地の非電化幹線で客貨列車の先頭に立って活躍していたDD51形ディーゼル機関車。関西本線名古屋口には1969(昭和44)年10月から投入され、その後半世紀以上にわたって客貨輸送に活躍を続けてきました。(*1)
 2016(平成28)年3月以降は、関西本線名古屋口の貨物列車が全国で唯一の定期運用となり、2021(令和3)年3月のダイヤ改正で全ての運用をDF200 形に託して引退することとなりました。
 架線下を走る区間が多い上にこれといった勾配もない区間ですが、濃尾平野南部の海抜ゼロメートル地帯を走る貨物列車もなかなか撮影しがいがありました。このページでは私が撮影した愛知区のDD51形の画像を中心に展示させていただきます。下手な画像の羅列になっている点は、ご了解ください。
(* このページ内で記載されている列車番号は、撮影当時のものです。その後のダイヤ改正などによって、列車番号の他、列車の運行時間帯や機関車の運用・形態が変化しているものもありますので、その点はご了解ください。)
(*1)稲沢第一機関区(愛知機関区の前身)に初めてDD51形が配置されたのは1966(昭和41)年3月ですが、当時は中央西線で使用されていました。

 DD51853号機+DD511805号機の重連が牽引する5271レ。愛知区に最後まで残った国鉄色DD51形2両による重連です。この年の12月15日に1805号機が運用離脱し、国鉄色2両による重連貨物が見られなくなりました。翌2017(平成29)年7月26日には853号機が運用離脱、JR貨物会社の国鉄色DD51は全機引退しました。
 上の画像は私が撮影することができた最後の国鉄色重連です。早朝に加えて曇天だったため、暗い画像になってしまったのが心残りです。(この後12月にも国鉄色重連が見られたそうですが、残念ながら撮影に出向くことができませんでした) 永和〜弥富間。 2016(平成28)年11月18日撮影。

 夕日を浴びて白鳥信号所を通過するDD51形重連の8072レ。この運用は平成29年3月のダイヤ改正でDF200形に交代しており、DD51形はDF200形の所定数が揃うまでの代走となっていました。 弥富〜永和間。2018(平成30)年1月4日撮影。

その1:稲沢〜笹島信号所間

その2:八田〜日光川橋梁間

その3:日光川橋梁〜弥富間

その4:弥富〜四日市間

その5:四日市〜塩浜・四日市港間

その6:国鉄時代〜JR初期の記録から

その7:関西本線以外の記録と、愛知区DD51形の定期運行終了によせて

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