ウコン原産屋久島について
ウコン類はショウガ科の多年草で、ウコン・春ウコン・クスリウコン・ガジュツなどの種類があります。
そのうちウコンは、8月頃~10月頃に白い花が咲くことから、春ウコンと対比して"秋うこん"と呼ばれることもあります。熱帯アジアを原産とし、特にクルクミン(黄色い色素)を豊富に含むことが特徴です。
屋久島におけるウコン栽培の歴史は長く、江戸時代中期・享保年間の文献にも関連の記述が残されています。つまり、屋久島の ウコンは古くからの在来種であり、長い間島民に利用されてきたことがうかがえます。
屋久島について
面積504.88km2。円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国でも9番目の面積である(北海道・本州・四国・九州を除く)。
豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる107.47km2がユネスコの世界自然遺産に登録されている(世界遺産への登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初)。
2007年、日本の地質百選に選定された。
地理 島は周囲約132km。火山島ではなく、大部分は花崗岩からなっている。中央部には日本百名山の一つで九州地方最高峰の宮之浦岳 (1,936m) がそびえるほか、他にも数多くの1,000m級の山々を有し、「洋上のアルプス」の呼び名がある。また、海からの湿った風がこれらの山にぶつかり、「ひと月に35日雨が降る」と表現されるほど大量の降雨をもたらす(年間降水量は平地で約4,000mm、山地で約8,000mmにも達する)。
また、亜熱帯地域に位置する島でありながら、2,000m近い山々があるため亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相が確認されている。
島の中心部には、日本最南端の高層湿原である花之江河(はなのえごう)、小花之江河が存在するほか、山頂付近の年間平均気温は約5℃(札幌市よりも低い)であるために積雪が観測されており、日本国内において積雪が観測される最南端となっている(60cm以上の積雪を観測することがあるほか、3月の彼岸以降でも大雪や路面凍結、また4月以降でも頂上付近ではまだ冠雪が見られる)。
野生動物としては、ヤクザルやヤクシカが数多く生息している。
外来種の狸が農作物を荒らし問題となっている。
縄文杉、ウィルソン株(この杉は大阪城の建設に使われ、残った切り株だと言われている)などの屋久杉が自生するほか、日本最北端のガジュマル林がある。
島北部の永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地であり、ラムサール条約登録湿地となっている。 世界遺産登録基準 この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
ラムサール条約登録地 2005年(平成17年)11月8日、島北西部の砂浜である「前浜」と「いなか浜」が屋久島永田浜という名称でラムサール条約登録湿地となった。
屋久杉 屋久島では樹齢1000年以上の天然杉だけを「屋久杉」と呼び、島内の山間部ではこの「屋久杉」を見ることができる。このうち樹齢が最長と言われる「縄文杉」は推定樹齢7200年とも4000年とも言われており、杉の皮や根を守るため、至近には立ち入ることは出来ず、十数m離れた所にある展望台から見ることになる。なお、樹齢1000年以下の天然杉は「小杉」と呼ばれ、のちに人工的に植林された杉は「地杉」と呼ばれる。
1993年に世界遺産に登録された屋久島は、樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめとする屋久杉でも有名な自然遺産の島です。九州最南端の佐多岬から南南西に60キロほどの位置に浮かぶ周囲約130kmのほぼ円形(東西約28Km南北約24Km)の島で、面積は約500平方キロ、日本では7番目に大きな島ですが日本の面積の1000分の1(東京23区ほど)しかありません(車で島一周するとだいたい2時間ぐらい)。
その小さな屋久島に、九州最高峰の宮之浦岳(1935m)をはじめ1000メートルを超す山々が46座もあり(うち1500メートルを超す峰は20座、九州の高峰の上位7位までがこの島に集中しています)、「洋上のアルプス」とも呼ばれています。 この地形がおりなす気候には、実に亜熱帯から亜寒帯までが含まれ、九州から北海道の気候が一つの島で見られるということになります。そして、島の90%を占める神秘的な森や特異な生態系に1500種、日本の植物種の7割以上の植物種がひしめきあい、さらに固有種(世界で屋久島だけに自生する固有の植物)が*約40種、屋久島を南限とする植物が約140種、北限とする植物が約20種も見られるという特性から「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。
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