|
女たちの太平洋戦争 (朝日文庫)
|
|
| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
|
| 人気ランキング: | 166552 位
|
| 発送可能時期: | 下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
|
| 参考価格: | ¥ 546 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。
商品販売はすべてアマゾンになります。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
敵は戦争そのものであり、そして日本人だった・・・
戦記だけでは戦争は語れない。広い視野で全てを学ばなければ語れない。本書は大東亜戦争の災禍をまともに受け、悲しみのどん底に叩き落とされた銃後の女性たちの回想録です。彼女たちにのっての敵は戦争そのものであり、そして日本人だった・・・。本書は朝日新聞社刊行の「女たちの太平洋戦争@?B」を再編集したものです。
本書の読んで感じたのは銃後の敵は中国でも米英でもなく、同胞(日本人)だったという真実。衝撃でした。戦争は人を狂わせ、やさしさや思いやりといった善の心まで奪います。二度と繰り返してはならない事だからこそ、我々の世代はその悪の具現化である戦争というものを知らねばなりませんね。
巻末のあとがきで編集者の方も語っておられたが、戦後多く出版された戦記だけでは戦争は語れません。かといって銃後の体験談だけでも不足である。要は多角的に戦争を学び、自分なりの判断が必要であると。体験者にとっては思い出すのも、語るのも辛すぎる体験を世に残す意味を説き、誠意を持って聞く事で今まで明るみに出ることの少なかった生の声を書籍にまとめて世に送り出した朝日新聞社の功績は大いに評価すべきでしょう。
最後に豆知識をひとつ。旧日本軍の敷いた報道管制により歪曲された報道が国民になされたのは有名ですが、戦後はGHQ(連合軍総司令部)により報道管制されて連合軍の都合の悪い報道は行えなったのだそうです。これは1960年くらいまで続いたのだそうです。我々はいったい何を信じてよいのか?何が本当なのか?分からなくなりそうですね。これは本書の元新聞記者の方の投稿で知ったのですが、戦後にも報道管制はあったのですね。私は恥ずかしながら知りませんでした。
朝日新聞社
戦場体験 「声」が語り継ぐ歴史 (朝日文庫) 十七歳の硫黄島 (文春新書)
|
|
|
|
|