J-ships 第7号
イカロス出版(株) J-wings 5月号別冊 「J-ships 第7号」

A4版 144ページ \1200(税込)
? 雑誌コード 15176-01
特集 イージス艦
コンセプトは、単に艦船マニア向けと言うより、これを機会に艦船にも目をむけてもらおうと言うものなのですが、既に艦船に親しんでいる方々にとっても、楽しめる内容と思います。
これを片手に、新たな艦船ファンが増える事を期待しています。
今回は、イージス艦の大特集です。
この1冊でイージス艦のすべてがわかる「イージス艦大特集」
海上自衛隊は現在、「こんごう」型のイージス艦4隻を保有。イージスシステムではイージスレーダーで武器を管制し、最終的にミサイル射撃指導レーダーで誘導して命中させる。この方式で3次元ビーム駆動方式のイージスレーダーとコンピュータにより、100目標以上のほぼ同時的な追尾ができるといわれている。今号では、こんごう型「みょうこう」に2泊3日の乗艦取材を敢行し、イージス艦の全貌に迫る。
「えひめ丸」捜索に携わった潜水艦救難艦「ちはや」乗艦取材。
Jシップス港めぐり「神戸港」、阪神基地隊取材
などなど。
経緯的には、超最新情報として、DD108あけぼの引渡式の写真のお手伝いのみさせていただきました。
今回は、基本的に全くタッチしていないのですが、お問い合わせなどを多くいただきましたので、
その範囲で、正誤補足など気の付いた点を、アンオフィシャルですが、以下に記載します。
- p27
「タイフォン」が中止になったが、3Tは、その前後いつ開発されたのか不明瞭となっているようです。
正確には、戦後、タロス、テリア、ターターのいわゆる3Tミサイルが開発され、その後継として、タイフォンが計画されたが中止され、その後、タロス、テリアの後継として、スタンダードが開発されている。
- p28 表
こんごう搭載127mm砲は Mk45ではなく、OTO社のもの。
ソナーは艦艇装備ではなく、艦底装備。
- p29
CG47-48 ベースライン1ではなく、ベースライン0。
- p50
あけぼの、ありあけのVLS Mk41には、スタンダードSM2は搭載しない。
Mk41は、VLSとして、各種ミサイルが搭載可能であるが、スタンダードSM2はイージス用であり、現時点で単艦毎の武器システムとしている為、搭載しない。
DD101むらさめ型をミニイージス艦と称する向きがあるが、これは単にMk41 VLSを搭載し、艦型がステルス形状となっている点による、形容に過ぎず、イージス能力は全くない。
- p76-78
ターターかタータか?
TARTARなので、一般にターター。
一時期、通産省指導で、語尾の長音「ー」を止める指導があり、例えば「コンピュータ」等とされたが、外来語の日本語(読み)表記としてであり、他と統一するなら「ターター」が一般的。
- p77
「同時2目標しか対処不能」と「同時に2機は対処できない」は矛盾している。
正確には、「同時2目標しか対処不能」であり、「同時に3機以上は対処できない」。 ただし、目標が3つになると、すべてに付いて対処不能となるわけではなく、2機づつ順番に対処すれば、最終的に、4目標前後は処理可能な場合もあるが、あくまで間に合うかどうかの問題が有る。
- p78
タロス、テリアとターターは別設計で、いずれも派生型ではない。
また、開発順序も、ターターが最後となっいる。
タロスは長射程の2段式ラムジェット型。
テリアは中射程の2段式ロケット型。
ターターは近射程の1段式ロケット型。
ターターと、テリアの先頭部分は、ぱっと見似ているが、良く見ると各部の寸法は一致していない。
ターター後継のスタンダードSM-1MRと、テリア後継のスタンダードSM-1ERの先頭部分は、基本的に同一形式ではある。
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イカロス出版
元々「エアライン」などの航空機専門の出版社だったが、98年秋より「Jwings」という、陸海空自衛隊を含む雑誌を出版している。
99.5末には
「日本で見られる 艦船ガイド」も出版されている。
J-shipsは、2000年夏に創刊された。
新規作成日:2002年4月7日/最終更新日:2002年4月7日