帝國博物学協会
越後國
蔵王堂城
 所在地 新潟県長岡市西蔵王3−1−5
 交通機関 JR上越新幹線 長岡駅下車 徒歩40分
 別  名 蔵王城
 略  歴 南北朝期から戦国期にかけて、蔵王権現を祭った蔵王堂と共に、古志長尾氏が居城する蔵王堂城は発達してきた。
慶長3(1598)年上杉氏会津移封後、豊臣秀吉は堀秀政を春日山城に封じ、蔵王堂城には弟親良が入城した。
親良が隠居し秀治の二男鶴千代を養子に迎えると、その後見人として堀直竒が蔵王堂城へ入った。
その後慶長15年(1610)、堀氏は改易となり、直竒は信州飯山に転封され、越後は家康の子松平忠輝が支配することになると、家臣山田隼人が入城した。
元和2(1616)年、松本忠輝が所領を没収されると、再度堀直竒が蔵王堂城8万石を領知するが、信濃川沿いという立地で危険と断じ、新たに南方に長岡城を築き、蔵王堂城は廃城となる。
 現  況 現在、城址には本丸土塁・水濠が残されている。また、周囲には金峰神社・安禅寺など、「蔵王堂」の名の由来になった史跡も存在している。

蔵王堂城址碑

本丸土塁と
城址標柱

本丸土塁と
水濠

本丸土塁と
水濠
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