帝國博物学協会
紀伊國
鷺森本願寺
 所在地 和歌山県和歌山市鷺森
 交通機関 南海本線 和歌山市駅下車 徒歩10分
 別  名 雑賀御坊・鷺森別院
 略  歴 天正8年(1580)年、朝廷の仲介によって信長と和議を結んだ本願寺顕如は、石山本願寺から紀州に退去した。
顕如は一旦弥勒寺城に入ったが、鷺森に新たに鷺森本願寺を建立し、布教の本拠地とした。
天正10(1582)年、信長は家臣の丹羽長秀に命じて鷺森本願寺に退去した顕如の攻撃を命じたといわれているが、本能寺の変によって実行には至らなかった。
その後、顕如は天正13(1585)年に大坂に移りったため、鷺森本願寺は本山としての使命を終えて別院となった。
 現  況 鷺森本願寺は、現在は浄土真宗本願寺派鷺森別院となっている。
城郭伽藍としての遺構は市街化によって失なわれているが、現在でも鷺森別院の建っている場所は、周囲よりも高くなっており、信長に備えて城郭伽藍であったと想像できる。

鷺森別院

鷺森別院山門

鷺森別院本堂

鷺森別院境内

鷺森別院西側

鷺森別院東側

鷺森別院東側
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