帝國博物学協会
上野國
石倉城
 所在地 群馬県前橋市石倉町5
 交通機関 JR両毛線前橋駅下車 バス石倉下車 徒歩10分
 別  名 -
 略  歴 文明17(1485)年、上野守護代長尾忠房の嫡子、長尾憲景が築城した。利根川の水を久留馬川に引き入れ城の堀とした。
山内・扇谷上杉が相争い関東が戦国時代の様相を呈してくると、永正9(1512)年、憲景は新井城の戦いで戦死、三男長景が後を継いだ。
永禄6(1563)年、武田信玄が西上野に侵攻、長景が厩橋城の守りに付いている隙に石倉城を乗っ取り、城代として曽根氏を置いた。
永禄8(1565)年、越後の上杉謙信が北関東に侵攻して石倉城を落とすと、新井氏を城代として封じた。
翌永禄9年には、再度武田氏の侵攻があり内藤政豊らにより落城した。
北条氏が北関東に侵入すると、寺尾左馬助が入城したが、徳川勢が侵攻すると衆寡敵せず、石倉城は落城、その後城は廃城となった。
 現  況 城址には何も残されておらず、本丸はほとんどが利根川に削り採られてしまっている。石倉城二の丸公園内には城址碑が建てられていて城の存在を伝えるのみである。

石倉城
二の丸公園

石倉城址碑

石倉城
外堀公園

石倉城
外堀公園
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