帝國博物学協会
上野國
中野城
 所在地 群馬県邑楽郡邑楽町中野字元宿3015
 交通機関 東武小泉線 元中野駅下車 徒歩20分
 別  名 中野館
 略  歴 中野城は、文永2(1265)年、新田義重の子孫、中野景継によって築城され、居城とした。
延元3(1338)年、景継の子藤内左衛門が越前藤島で、主君新田義貞と共に討死したため、中野城は廃城となった。
永禄(1558〜70)年間、小泉城主富岡氏の配下である宝田泉和守が、中野氏の古城であった中野城を修築して本拠としたが、豊臣秀吉の小田原征伐後に廃城となった。
 現  況 中野城は、神光寺境内とその周囲である。
寺の東北方向、幼稚園の前に高さ50センチほどの土塁が逆L字型に残されている。
案内板には「南面に塁濠跡を確認でき」と記されているが、現在では道路となっており、遺構は確認できない。
境内に立つ大カヤは、県指定天然記念物で、樹齢750年(平成5年当時)と想定されており、中野城築城期に植えられたものであると思われる。

南側の濠跡

中野城跡案内板

神光寺山門

神光寺本堂

大カヤ

東北側土塁

東北角土塁

北東側土塁
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