帝國博物学協会
上野國
新田館
 所在地 群馬県太田市世良田町3201-6
 交通機関 東武伊勢崎線 世良田駅下車  徒歩20分
 別  名 館の坊
 略  歴 新田一族の始祖、新田義重の館址と伝わる。
鎌倉時代の世良田は新田の庄の経済的・文化的中心であったところからみて、新田宗家の館であった可能性が高い。
吾妻鏡に記載されている、建久4(1193)年、源頼朝が那須野・三原の狩の帰途遊覧したのは、新田館であったと考えられる。
太平記に記されている、元弘3(1333)年、鎌倉幕府執権北條高時が世良田に有徳の者多しとて、莫大な軍資金を課し、使者を派遣して無法な「譴責」を加えた。
義貞は「わが館の辺を雑人の馬蹄にかけさせつることこそ無念なれ」と怒り、これを捕らえて一人は世良田の里に梟首した。
この「わが館」がこの新田館であったと考えられる。
 現  況 新田館址は現在は總持寺になっており、その北東側に新田館跡の碑が立てらている。
門前の案内板には濠の跡が残ると記されているが、それらしきものは見つけられなかった。

新田館跡碑

總持寺門前

總持寺山門

新田館跡案内板

總持寺本堂

總持寺鐘楼

新田館址碑

本堂裏側

本堂裏側
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