帝國博物学協会
武蔵國
円阿弥陣屋
 所在地 埼玉県さいたま市中央区円阿弥2
 交通機関 JRさいたま新都心駅下車 国際興業バス 円阿弥下車 徒歩5分
 別  名 お屋敷山
 略  歴 伝承によると、岩付城太田氏の持城であったというものと、伊奈氏によって築かれた陣屋であるとするものとがあるが、詳細は不明である。
年代的には太田氏が築いたと言うより、伊奈氏またはその家臣の陣屋であったとするほうが良いと言うのが中田正光氏の見解である。
 現  況 陣屋址は台地の突端にあり、二段の曲輪跡が良く残されている。
上段の曲輪には、低い土塁も残されている。以前は北方淑徳学園方面に堀も残されていたそうだが、すでに宅地造成により破壊されてしまっている。
2002年11月4日現在、宅地造成のため樹木が取り払われ残された遺構が非常に良く確認できるのであるが、数週間後には遺構そのものが永久に失われてしまうであろうことが、非常に残念である。
(虫の知らせというのか、「どうしても今日訪れなければならない」という思いで訪問した。失われる前に遺構を確認できたことが唯一の救いである。)

上段曲輪跡

土塁

下段曲輪と
切岸

下段曲輪

下段曲輪
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