帝國博物学協会
武蔵國
本田館
 所在地 埼玉県深谷市川本町本田字上本田
 交通機関 JR高崎線 熊谷駅下車 国際十王バス 循環器病センター下車 徒歩50分
 別  名 本田城・本田次郎親常館
 略  歴 畠山重忠家臣、本田次郎親常の館址。
本田次郎親常は、吾妻鏡の二俣川出陣の条などに活躍が記されており、畠山重忠と運命を共にした。
その後、本田氏は代々この館に居館した。
この館が、現在の姿になったのは、本田長繁の頃と言われている。
長繁は深谷城の上杉氏憲に属していたが、上杉氏が後北条氏配下に編入されると共に、後北条氏の配下に入った。
子の長親は、天正18(1590)年の小田原の陣では、深谷城の上杉氏憲と共に、小田原城に籠城している。
 現  況 館は、本田陣屋の北西の緩斜面に存在しており、現在でも本田氏子孫の方がお住まいになられている。
本田氏宅入口脇に、教育委員会の建てた案内板が建てられている。
本田氏のご許可をいただき、館内を見学させていただいたが、斜面を少し登った処に、氏神様と親常神社の祠と共に、「本田次郎親常旧蹟」と記した石碑が建っている。
構え掘がコの字型に残っており、西側の竹薮の中の空堀が比較的深く、北から東にかけては、やや浅くなっているが、良好な状態で残されている。

本田館遠望

本田館案内板

北側空掘

北側空掘

東側空掘

北西角空掘

西側空掘

西側空掘

西側空掘沿い
の土塁

西側空掘

櫓台か?

東側空掘

東側空掘

北東角空掘

北側空掘

祠と旧蹟碑
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