帝國博物学協会
武蔵國
三福寺陣城
 所在地 埼玉県坂戸市小山
 交通機関 東武東上線 坂戸駅下車 川越観光バス 小山下車 徒歩5分
 別  名 -
 略  歴 大同元(806)年、医師小山宗仙が、東方より飛来した薬師如来像を安置したのが三福寺の始まりである。
その後、多田満仲が堂塔伽藍を造営し、薬師如来像を守護したので寺運は大いに栄えた。
正平7(1352)年、足利尊氏より寺領25町歩の寄進を受け、三福寺と名を改めている。
天正18(1590)年、豊臣秀吉の小田原の陣では、この寺を陣として、北条方が籠ったため、前田利家・上杉景勝の北国軍による松山城攻略の際、灰燼と帰した。
寛政8(1795)年、現存する本堂が再建されている。
 現  況 城跡は三福寺背後の墓地で、破壊の跡が著しい。
中田正光氏の「埼玉の古城址」には土橋が残されていると記されていますが、既に墓地化して破壊されています。
かろうじて、墓地の北側に土塁が残されているものの、風前の灯火と言って良いでしょう。

三福寺本堂

三福寺縁起碑

土塁

台地下から見た
陣城址土塁

台地下から見た
陣城址土塁

曲輪跡

曲輪跡

曲輪跡土塁

曲輪跡土塁

曲輪跡土塁

陣城址遠望
Top