帝國博物学協会
武蔵國
奈良梨陣屋
 所在地 埼玉県比企郡小川町奈良梨
 交通機関 東武東上線 小川町駅下車 国際バス 奈良梨下車 徒歩5分
 別  名 -
 略  歴 小田原の陣で北条氏が滅び、徳川家康が関東に入封すると、この地には諏訪頼水が1万2千石で封じられた。
諏訪氏は、武田信玄に滅ぼされた諏訪神社大祝の家柄で、武田家滅亡後、徳川家康に仕えた。
頼水は、この地に陣屋を構えた3年後、上野蒼海城に転封になり、陣屋は廃された。
わずか3年余りの為に、これだけ立派な土塁を構えた陣屋をわざわざ築いたとは考え難いので、諏訪氏入封前の戦国期から北条氏関係の施設があったと考えるのが妥当であろう。
 現  況 陣屋址は、八和田神社境内になっており、本殿背後に、ワの字型に土塁が残されている。
また東側はかつては水濠であったであろう空掘が残されている。
陣屋東北隅に、陣屋址を示す案内板が建てられている。

八和田神社遠望

八和田神社拝殿

八和田神社大杉
(天然記念物)

本殿裏の土塁

東側土塁

北側土塁

東側土塁と空掘

東側土塁と空掘

奈良梨陣屋
案内板

東北隅土塁
と空掘

陣屋南東隅部

北側土塁

西側土塁

西北隅部土塁
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