帝國博物学協会
武蔵國
西光寺城
 所在地 埼玉県坂戸市塚越新田前
 交通機関 東武東上線坂戸駅下車 市内循環バス 住吉神社下車 徒歩10分
 別  名 塚越城
 略  歴

2003/12/23加筆

西光寺の開基は、越後上杉氏の家臣小島氏が帰農してこの地を寄進した事によるとされているので、この城とは直接関係がないと考えられるが、それ以前に東光寺と共に新田義貞によって築かれたとの伝承もある。
何にせよこの城については詳細な記録が残されていないため、誰によって何時頃築城されたかなどが全くわかっていない。鎌倉期の土豪の居館が拡張されたものと考えるのが妥当であろう。
 現  況 現在城址一帯は住宅地となり、往時の面影は散在する土塁に見ることしかできない。
館址には西光寺が立っている。

2003/12/23加筆

西光禅寺の北東に、かなり大きな土塁・空掘を含む遺構が残されている。
かつて、道路は遺構を突っ切って通っていたようであるが、舗装道路はあえてこの遺構の破壊を避けるかのように付けられている。
日本城郭体系にはほぼロの字型に空掘があった事が記されているが、南側の空掘は残念ながら遺構を留めていない。残りの三方については、はっきりとした空掘・土塁が確認できる。

塚越城址
西光寺山門

散在する土塁
2003/12/23追加

西光禅寺本堂

東側空掘

東側空掘

東側土塁

東側空掘と土塁

北側空掘

北西角土塁
と空掘

西側空掘

西側空掘
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