帝國博物学協会
陸奥國
大古館
 所在地 青森県青森市松原2
 交通機関 JR青森戸駅下車 青森市営バス 棟方志功記念館通下車 徒歩5分
 別  名 堤ヶ浦屋形
 略  歴 『前代暦譜』に「明応七(1498)年戊午、この年、南部右馬頭政康の弟達磨弾正左衛門尉康時、津軽外浜堤ノ浦へ来る。のち横内に築てこれに居す。」とある。 康時とは、田子弾正光康の事であり、光康は、外ヶ浜鎮定のために、この地に乗り込んできた。
当時、堤川と駒込川の合流するこの辺り一帯は湿地帯で、所々に少し高くなった島状の土地があったという。
光康は、その島状の土地に土塁を廻らせ、館を築いて住んだ。「東西百四十四間(約262m)、南北百六十間(約291m)」の大きさを誇ったという壮大な館で、「大古館」と呼ばれた。
光康は、後に横内城を築いて移っていった。
この館の建設が、現在の青森市の基盤となったと言われている。
 現  況 館址には、現在は住宅地などとなってしまい、遺構は何も残されていない。

館址付近

館址付近

館址付近

館址付近

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