帝國博物学協会
陸奥國
高橋館
 所在地 青森県三戸郡南部町高橋
 交通機関 青い森鉄道 苫米地駅下車 徒歩15分
 別  名 -
 略  歴 館主は高橋駿河と伝わっている。
高橋駿河は、天正19(1591)年の九戸政実の乱の際には、南部信直に従った。
九戸方の櫛引清長が攻めて来た際には、高橋館を捨てて手勢を率いて苫米地館の苫米地因幡の軍勢と合流した。
櫛引清長は苫米地館を攻撃したが、これを落とす事ができず撤退した。
 現  況 館は馬渕川の左岸の台地上にあった。現在ではその中心部に高橋集会所があり、ここに案内板が設置されている。
案内板によると館は南北に200m、東西に50mの長方形で、二重掘に囲まれていた。
民家との間に明確な空掘を見ることができるが、これが外堀であろう。
内堀は、集会所の南側に幅5m程の窪んだ場所があるので、ここが内堀の跡であろう。
集会所の南西側には土塁らしき土盛りが見られるが、これが土塁なのか後世の改変によるものなのかは判断できなかった。

館のある台地

高橋館跡
(高橋集会所)

主郭

内堀

土塁

外郭

内堀底より
外郭を望む

外掘

外掘

外掘

集会所への道
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