帝國博物学協会
尾張國
兼松屋敷
 所在地 愛知県一宮市島村
 交通機関 JR東海道線 尾張一宮駅下車 名鉄バス島村下車 徒歩5分
 別  名 -
 略  歴 織田信長家臣兼松又四郎正吉の屋敷址である。
正吉は元来織田家の下級武士の家柄であったが、功名を立て、知行を加えていった。
天正元(1573)年、朝倉攻めの刀根山の戦いの際、敵の首級を持ち帰った正吉が裸足であったので、信長は足半を与えてその功績を称えた。
本能寺の変の後は羽柴秀吉、その後徳川家康に仕え、尾張に松平忠吉が入封して後は、忠吉・徳川義直に尾張藩士として仕えた。
 現  況 これを城館と呼んでいいものかどうか、判断に迷うところである。
屋敷は東林寺北側にあたり、現在でも兼松氏がお住まいになっている。
屋敷地との境界には、築山のような盛り土があり、ここにかつて土塁があったのかもしれない。

兼松屋敷址

兼松屋敷址土塁

兼松屋敷址土塁
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