帝國博物学協会
尾張國
鳴海城
 所在地 愛知県名古屋市緑区鳴海町字城
 交通機関 名鉄本線 鳴海駅下車 徒歩10分
 別  名 根古屋城
 略  歴 鳴海城は安原備中守宗範の築城と伝わっており、応永初年頃に築城されたと想定されている。
次に鳴海城が史上に登場するのは天文19(1550)年、織田信秀の死去に際して山口左馬助教継は今川義元の誘いを受けて鳴海城の息教吉共々織田家を離反している。 山口父子は、その後信長の計略により、義元によって駿河で暗殺され、鳴海城には岡部元信が入城した。
永禄3(1560)年、今川義元が桶狭間で討たれると、元信は敵中に残されたが、信長と交渉して義元の首と引き換えに鳴海城を開城し、駿河に引揚げた。
桶狭間の合戦後、佐久間信盛が居城したが、天正3年頃に廃城になったと思われる。
 現  況 城跡主郭は城跡公園の位置であるが、城址碑・案内板は本来の城域外の天神社境内にある。
城跡公園の方には、「根古屋城跡」の案内板が建てられている。
主郭の外縁には土盛があり、土塁と断定できないものの、裏手の急崖と共に城らしき雰囲気を醸し出している。
なお、東福院には鳴海城の廃材を用いた山門が残されている。

天神社

鳴海城址碑

城址碑と案内板

天神社から
城跡公園を望む

城跡公園

根小屋城址
案内板

主郭土塁か?

東福院山門
(鳴海城廃材利用)
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