帝國博物学協会
尾張國
祖父江城
 所在地 愛知県稲沢市祖父江町大字祖父江字中屋敷
 交通機関 名鉄尾西線 山崎駅下車 徒歩20分
 別  名 -
 略  歴 祖父江城は、文正元(1466)年、祖父江五郎右衛門久豊の築城と伝わっている。
その子孫祖父江信勝は関ヶ原の合戦で福島正則に従い軍功があり、竹腰付近を加増され、竹腰城を築いて移ったと言われる。
その後横井時久が入城、以後横井氏が居城し、現在に至っている。
何時頃廃城になったかは不明だが、元和の一国一城令の頃には、城としての機能は失われていたと考えるのが妥当であろう。
なお、尾張志に、井野蔵人の居城と記されているが、井野氏についての詳細はわかっていない。
 現  況 城跡は神明社と永張寺あたりであった。
神明社の鳥居脇には、土塁然とした土盛があるが、これが土塁であるかは判断がつかない。
むしろ、神社裏手から永張寺裏手にかけての土塁が比較的良好に残されており、城址の雰囲気を感じさせる。
また、神社裏手は一段低くなっており、かつての堀跡と想像される。

神明社鳥居

神明社鳥居
(奥 拝殿)

永張寺山門

神明社鳥居脇
土塁

神明社裏手
土塁と掘跡

神明社裏手
土塁と掘跡

神明社裏手
土塁

神明社裏手
土塁

永張寺裏手
土塁跡の石積
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