帝國博物学協会
尾張國
戸部城
 所在地 愛知県名古屋市南区戸部町3
 交通機関 名鉄本線 本笠寺駅下車 徒歩10分
 別  名 松本城・笠寺城
 略  歴 戸部城の築城年代はわからないが、往時は三方を海に囲まれた半島状の要害の地に築かれていた。
城主は戸部新左衛門政直で、尾張南部の駿河今川方の拠点として、寺部城の山口氏と対峙していた。
寺部城の山口重俊は、この城で討死した事が知られている。
弘治3(1557)年、尾張侵攻を狙う今川義元の尖兵として重要な役目であった政直であったが、織田信長の謀略によって織田方へ誼を通じているという疑いをかけられ、三河吉田で肘殺された。
この事件により戸部城は廃城になった。
 現  況 現在戸部城址碑、戸部新左衛門政直慰霊碑がある場所は、本来の城址ではない。
本来の城址はその300メートルほど西方であったと伝わるが、昭和4年の区画整理工事により破壊されてしまった。
付近には城下町、松城町など、城に纏わる町名が残されている。

戸部新左衛門
政直慰霊碑遠望

戸部新左衛門
政直慰霊碑遠望

戸部新左衛門
政直慰霊碑

戸部城址碑

戸部城を歌った
句碑
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