帝國博物学協会
下総國
藤心陣屋
 所在地 千葉県柏市藤心字大宮戸
 交通機関 東武野田線 逆井駅下車 徒歩25分
 別  名 -
 略  歴 「土村誌」に「陣屋跡 藤心字大宮戸二百七十番ニアリ。里人御代官跡又ハ御役所跡ト称ス。維新以前本多紀伊守りノ配下ニ属スル役所ノアリタル処ニシテ、明治二年其ノ建物ヲ取払ヘリ」とある。
本多俊正の四男正重は、元和元(1615)年頃から藤心近在を九千石を知行し、大名格を与えられ、この地に代官所を設けた。
その後、明治維新まで本多氏がこの地を知行した。
 現  況 陣屋址は藤心の八幡神社から北東側の東面した高さ2〜3メートルの台地上に存在していた。
陣屋は明治2年に解体され、現在民家や畑地となっている。
東側中央、植木付近に高さ数十センチの土塁らしき土盛りが見られるものの、明確な遺構は残されておらず、陣屋址碑と案内板が、陣屋の存在を伝えているに過ぎない。

藤心陣屋址碑

陣屋址(北側)

土塁らしき
土盛

東側切岸

土塁らしき
土盛

陣屋址遠望
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