帝國博物学協会
下総國
金ヶ作陣屋
 所在地 千葉県松戸市常盤平陣屋前
 交通機関 JR 武蔵野線 新八柱駅下車 徒歩10分
 別  名 -
 略  歴 金ヶ作陣屋は、江戸幕府の野馬奉行となった綿貫氏によって、享保7(1722)年に建てられた。
綿貫氏は千葉氏の一族で、はじめ月見里氏といった。天正18(1590)年、小田原城の北条氏が豊臣秀吉に屈すると月見里政家は、慶林寺に蟄居していたが、新たに関東を支配する徳川家康に召されて出仕した。
この時、家康より綿貫の姓を下賜されたと言われ、以後綿貫政家と名乗る事となる。
綿貫氏は、小金佐倉牧野馬奉行兼牧士支配となり、以後幕府野馬奉行職となる。
幕府の終焉と共に野馬奉行職も廃され、陣屋は廃止された。
 現  況 陣屋址は八柱駅の北側に位置し、住所もズバリ常盤平陣屋前という。
以前は、土塁が存在したらしいが、現在では都市化の波に抗しきれず、遺構となるものは残されていない。
クリスタルスポーツの道路を挟んで西側のマンション前に、「金ヶ作陣屋跡」の標柱が立てられている。

金ヶ作陣屋跡
標柱

金ヶ作陣屋跡
標柱

陣屋跡付近
Top