帝國博物学協会
下総國
中沢城
 所在地 千葉県鎌ヶ谷市道野辺中央5 他
 交通機関 東武野田線 鎌ヶ谷駅下車 徒歩10分
 別  名 東城西城
 略  歴 平将門が下総を征服し、大野に宮殿を建てた時に、この中沢に築城したのが中沢城の始まりとも言われている。
また、戦国期には中沢壱岐守がこの城に拠っており、「東国戦記実録」の「高城兵庫、荒木三河守中沢余奈木市川三ヶ城を落とす事」の項によると、小金城の城主高城兵庫頭と柴崎城の城主荒木三河守が計らって、幕張の武石氏を攻める計画をし、手始めに中沢城に押し寄せた。
守将中沢壱岐守は、兵力も少なく降伏をせざるを得なかったと記されている。
 現  況 城址は鎌ヶ谷駅南西の中沢・道野辺両地区に跨る広大な地域である。
駅にも近い事から、主要部は既に宅地化されており、道野辺八幡神社の付近にようやく土塁が残されている程度である。
なお、同神社の由緒によると、同神社は中沢城の鬼門除けとして建立されたと記されている。

道野辺八幡神社

土塁

土塁

土塁
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