帝國博物学協会
遠江國
浅羽荘司館
 所在地 静岡県袋井市浅羽字柴
 交通機関 JR袋井駅下車 しずてつジャストラインバス 芝下車 徒歩5分
 別  名 -
 略  歴 浅羽氏がこの地に館を構えたのはいつの頃か不明であるが、鎌倉期以前の事と考えられる。
浅羽氏については不明な点が多く、関東から移住したという説もあることから、武蔵浅羽館の浅羽氏とも何らかの関係があるのかもしれない。
治承5(1180)年、遠江守護として赴任した安田三郎義定に対し、浅羽庄司宗信が騎上のまま通り過ぎる非礼があったことを頼朝に訴えた。
頼朝は浅羽荘を宗信から取り上げてしまったため、宗信は慌てて謝罪して許されたが、返還されたのは僅かな所領に留まったという。
その後、浅羽氏は代々この地に土豪として居館し、永禄年(1528-1532)間には祝田観音の霊顕によって難波中納言の姫君が浅羽の庄司に縁づいたとの伝説が残されている。
 現  況 館址は住宅地として開発されており、遺構は残されていない。
嘗て土塁が残されていたが、県道の拡張で破壊されて残されておらず、旧静岡軽便鉄道の道路沿いに石碑と案内板が立てられている。 円明寺の背後が何となく館であった雰囲気を残している。

浅羽荘司館跡
石碑

石碑前の旧静岡
軽便鉄道軌道跡

石碑前の旧静岡
軽便鉄道軌道跡

円明寺遠望

旧静岡軽便鉄
芝駅跡
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