帝國博物学協会
播磨國
乃井野陣屋
 所在地 兵庫県佐用郡佐用町乃井野
 交通機関 JR姫新線 三日月駅下車 徒歩20分
 別  名 三日月藩陣屋
 略  歴 元禄10(1697)年、美作津山城森家が4代で継嗣なく改易された。
森家には支藩があり、支藩の当主、森長俊が美作の領地から乃井野1万5千石でこの地に移されて来たのが、三日月藩森氏の始まりである。
なお、津山藩森氏二代長継がこの時存命であり、その隠居料として与えられた2万石を継いだのが、浅野氏の後に赤穂城主となった、長直の系統である。
翌11年に入国した長俊は、大庄屋井上家の屋敷を移し、その跡地に乃井野陣屋を築いた。
その後、森氏は9代に渡ってこの陣屋に居館し、明治4(1871)年の廃藩置県を迎えた。
 現  況 陣屋址は近年発掘・復元整備されており、門・長屋・現存の物見櫓などを見学する事ができる。
現在も陣屋の中の遺跡調査は続行されている。
陣屋横の列祖神社・日岡八幡神社の土塀は、かなり傷んでおり、場所によっては痕跡しか残されていないが、ある意味これらも現存遺構と考えられなくもない。

再建建物群

東端長屋

通用御門

中御門

現存物見櫓

長屋門

復元建物群

復元建物群
内側

列祖神社

列祖神社脇の
土塀東側

列祖神社脇の
土塀西側

列祖神社境内

藩校広業館

列祖神社裏の
土塀

列祖神社裏の
土塀

日岡八幡神社

列祖神社の
庭園跡

陣屋内の復元
建物

陣屋内

陣屋遠望

外堀の役割の
志文川
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