帝國博物学協会
播磨國
作用陣屋
 所在地 兵庫県作用郡作用町作用字上の山
 交通機関 JR姫新線 作用駅下車 徒歩10分
 別  名 松江藩本陣
 略  歴 平安時代には、この地は下満願寺村といい、満願寺氏の支配下で、如意輪山満願寺が建立されて、大いに栄えていた。
嘉吉元(1441)年、嘉吉の変が勃発し、支配者の赤松氏が幕府から追討されると、寺は兵火にかかり、堂宇は全焼した。
江戸時代に入り、池田氏が播磨から転封すると、平福藩松井松平氏が入封し、この地には平福藩の出張陣屋が置かれた。
また、出雲松江藩の本陣が置かれていた。
 現  況 この場所には、明治時代には作用郡役所が置かれ、現在でも兵庫県の出先機関の庁舎が建っており、その前に「松江藩本陣跡」の碑が建っている。
庁舎の裏手には、兵庫県の天然記念物の作用の大イチョウが立っており、遠くからでも良く見えるので、このイチョウを目印に訪れると良い。
裏手に石垣が存在しているが、いつのものかは不明なので、遺構とは言い切れない(どなたかご存知でしたら教えてください)が、雰囲気を醸し出している。

作用陣屋址

裏手の石垣

大銀杏説明版

作用の大イチョウ
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