平瀬ダム問題点と解決策
◎問題点
●ダムの無い木谷川の清流を堰き止め、水質、自然環境、名勝「猿飛の石庭」など、
自然財産の損失となる
全国の川を下っているプロのリバーガイドの話では、
「錦川は北海道ニセコを流れる、1級河川清流日本一になった尻別川よりきれい」だそうです。
まさに錦川は「日本の宝」であり、掛け替えのない財産である。ダムができると、
巨大な金魚鉢の様に水は濁り、 山のミネラルは堰き止められ、
自然環境に多大な影響を与えてしまう。
●ダムありきで他の治水方法を検討していない
錦川水系の森林は、平瀬ダムの約23倍の保水力があり、大半を占める針葉樹林を、
間伐や広葉樹との混合林にすれば、自然環境を保全しながら治水効果が期待できる。
●平瀬ダムに頼りきった河川計画により、平成17年の台風14号で大洪水となった
洪水になるような大雨が降れば、ダムは満水になり放流するので治水効果はなく、
ただ水が通過するポイントでしかない。台風14号の際菅野ダムは、
非常用・発電用合わせて毎秒49トンの放流をほとんど行なわなかったため、
深夜の一斉放流が洪水を増長させた。
その後、激特事業で南桑、藤川地区の河川整備が始まったが、
局地的で区間外の被災地も対象にした、ダムに頼らない洪水対策が必要である。
●2009年以降の工費に260億円という巨額な税金が注ぎこまれようとしている
さらに工期が延びそうなので、今後更なる増額が予想され、重い県民負担となる。
◎解決策
美しい自然環境と日々の暮らしを守るために、
ダムに頼らない緑のダムや河道整備等の河川計画に変更が必要
ホーム