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お盆の行事 黒森夏歌舞伎 歌舞伎をやって 6年 諸星俊佑
いつもは冬に開かれる黒森歌舞伎ですが、今年は270年記念とのことで、夏の盆休みにも開かれました。また6年生にも歌舞伎に出て欲しいといわれました。毎年の少年歌舞伎と違って 大人に混じっての歌舞伎出演でした。 さて歌舞伎の題名は狂言『菅原伝授手習鑑』でしたが、僕たち子供たちは出番が少ないためか、練習時間が短いためか そのあらすじはよく聞かされませんでした。そこでお父さんに頼んでインターネットで調べると、この歌舞伎は“竹田出雲という人が菅原道真の歴史事実に取材して作った狂言で、「仮名手本忠臣蔵」とならんで浄瑠璃史上の2大傑作といわれる名作である.なかでも「車引の段」「寺子屋の段」等はあまりにも著名で,今日においてもなお舞台上に不滅の光彩を放っている.と、ありました。”どうも菅原道真という人が地位を追われ、周囲の人間が命を懸けて彼の名誉回復に頑張る物語 のようなのですが と言われても やはり僕には話の内容は難しく、ただ3日間の練習を頑張るのみでした。 舞台での僕の役は、主役の一人梅王丸に挑むものでしたが、梅王丸は腕っ節が強く、跳ね飛ばされてしまいました。その後は舞台後方に控え、ずーっと立っていましたが、夜にもかかわらず暑い日で、衣装を着せられた僕たちは、出てくる汗を我慢するので精一杯でした。 舞台を見学している人たちも沢山来ていたようですが、皆ビールを飲んだり、枝豆を食べたりしていたようで、時折歓声も聞こえてきて、楽しい雰囲気でした。しかし見学にきているはずのおじいちゃん、おばあちゃんの姿は ライトの関係で暗くて探せませんでした。 舞台は20分で終わりましたが、その後は早速着替え、フライドポテト、たこ焼きを頬張りながら、ファンタで熱くなった体を冷やし家に帰りました。 今回の歌舞伎は短いし、せりふも少なかったけど、急な話だし、練習も十分でなかったので緊張したけど、少し舞台に慣れた気がします。本番は来年2月の少年歌舞伎です。もう少し勉強して話を理解し、十分な練習をして、一生懸命頑張りたいと思いました。
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