★2011年リニューアル形式レポート
探索No.1001
《興津坂隧道》(仮称) 【14:探索のまとめ】
探訪日:2010. 1. 4
SSレポート提出日:20**.**.**

HTML版レポート(このページ)提出開始日:2011. 4.12
このページ最終更新日:2011. 4.14
 
ここまで大変長らくのお付き合いお疲れ様です。
14ページまで膨れあがってしまった、ここ興津坂の廃道廃隧道を探す探索レポート…このページでやっと終了になります。
 
 ★画像をクリックすると、大きいサイズ・高画質で別に出ます!
 ★画像の縁が(←ピンクの枠)の場合は、マウスカーソルを重ねると何か変化があります。
画像番号:1400
1400

そろそろ、この隧道の位置が気になりますが…
(ちょっと我慢して)このページでは、まず前回に忘れていた
こちら側に接続する“廃道の行方”を確かめます。
画像番号:1401
1401

では順を追って見てみましょう…
画像番号:1402
1402

撮影時(日本時間で14:04)の明るさはこの位です。
この時、後ろ(隧道)を抜けて来る風が余計に寒さを煽るのョ。

隧道を(北側に)抜けたら道は左にカーブしております。

因みに、ここへ到着する1294〜の時(←反転ピンクの番号はクリックで別にその部分が出ますので、以後もご参考に)は…
画像右の分岐(木の後ろ)からこれから進もうとする道へ合流した事になります。(後ほど詳しく触れます)
画像番号:1403
1403

左にカーブした先は50m程の直線が続きます。
問題はあの先ですね…。
画像番号:1404
1404

1つ上1403右に立つ2本の木と木の間(合流する道)から背中の隧道を振返りました。

坑口前の道はこんな感じでカーブしております…
エンジンで走る自動車交通なんて考えていない線形ですね。

画像番号:1405
1405

この道が造られたのは明治時代でしょうか…
当時はここを馬車や荷車なんかが往来していたのでしょうね…。
画像番号:1406
1406

そんな事を考えながら歩くと直ぐに結末が…!?(見えた?)
画像番号:1407
1407

 
画像番号:1408
1408

どーしてこーなっちまったのか?は謎だけど…
突然に道(路盤)が消えています!!

土砂が崩れてこーなったのか…?

それとも、現道(県道177号)建設時にこの旧道と重なる部分は上から埋立られてこーなってしまったのか…?
この様な状態になった原因は(現在のところ)不明だけど、恐らくこの藪の先は前に見た1075の景色に繋がっていたものと私は思います。
画像番号:1409
1409

現在地の航空写真。小さくて見難い場合は画像をクリック!
(只今地図画像を作成中…)

画像番号:1410
1410

ここで後ろを振り向くと、先ほどの隧道さんが…(見える?)

画像番号:1411(左) 画像番号:1411(右)
1411 振返ったついでにその左もご覧下さい。(2つの画像の合成が上手くいかなかったので、そのまま並んでます)
右画像中央の方向で木々の向こうに1289で覗いた謎の穴が在るのです。

画像番号:1412(左) 画像番号:1412(右)
1412 振返った画像(縦2つ)もどうぞ。(これも2つの画像の合成が上手くいかなかったので、そのまま並んでます)
隧道の上、山の高さなんかが伝わればいいのですが…撮影時間が14:15では既に日陰になり、暗すぎますねぇw

画像番号:1413(左) 画像番号:1413(右)
1413 1つ前1412の右はこんな斜面です…。(また2つの画像の合成が上手くいかなかったので、そのまま並んでます)
因みに、この上(上りきった所)から自動車の音が聞こえてきます! つまり、この上は県道177号が通っています…。
という事で、大体の位置が想像出来ちゃうと思いますが…

画像番号:1414
1414

では、それらを踏まえてこのアングルは…
この探索最初に疑問を感じて県道177から谷底を見下ろした、
148とほぼ同じ位置から先ほど14101413の場所を見下ろしております。

いかがです…?
ここに旧道が在る事を知らない時は見えなかったんですけど…
今なら不思議と画像中央に、今居るこの旧道が見えてきますネ!
画像番号:1415
1415

もう一度確認しますけど、1つ前の1414は…
県道177号のこの場所で、左のガードレールを乗越えて谷を見下ろした訳です。(143〜を参照)

ですので、1ページ最後の仮説はひっくり返ったのでした!


画像番号:1416
1416

ハイ、もうこれでタネアカシの50%は果せましたね。
(レポ化が1年も遅れ、今さらですが…。←ゴメンなさい)

では、残りの50%も責任を持って果しますぅ〜
画像番号:1417
1417

この後はあの隧道を抜けて、反対側坑口とその先の様子を見てみようじゃないですか!
画像番号:1418
1418

ついでに、1つ前画像の縦バージョンもどうぞ。
画像番号:1419
1419

ところで、初めて入洞する時に1308でも触れましたが…
足元にはその不思議な空缶類が転がっており、それは…(次↓)
画像番号:1420
1420

この斜面の上(県道177号)から投げ捨てられたと思います。
先ほど1415の所からこちらへ投げ落とされた…。
画像番号:1421(左) 画像番号:1421(右)
1421 1つ前1420の斜面は縦の方が良さそうですね。(右画像) 下から見上げるとこんな落差なんです。
左画像はもう少し後ろに下がった1294〜と似たアングルで、左手前シダ付こんもり山の左後ろに隧道が隠れております。

画像番号:1422
1422

さーて、この隧道さんの位置関係が解ったところで…
もう一度、北側坑口です。

(大分勿体ぶって、大変お待たせしました…)
あの閉塞しかかっている隙間から反対側へ出てみましょう!
画像番号:1423
1423

 
画像番号:1424
1424

こーやって坑口を塞ぐ土砂。あーぁ…w
この隧道も、天井が落盤などではなく外部から流入で閉塞になるってケースですね。

意外にも房総で“洞内が落盤(崩落)して閉塞”という場面には今の所(私は)遭遇していなく…(未発表物件も含めて)
むしろ、これと同じ様に…
ア.外部から土砂が流入した!
イ.人為的に埋められたり、塞がれたw
という要因で閉塞した(しかけた)ケースの方が、ここ房総では多いのではないでしょうか?

房総では素掘が多いので、の状態が多い気がします。

画像番号:1425
1425

と、そんな事を考えながら洞内を塞ぎかける土砂を上る…
14251427、天井から足元までをセットでどうぞ)
画像番号:1426
1426

 
画像番号:1427
1427

 

画像番号:1428
1428

辛うじて開いている南側坑口を出た先は…?

画像番号:1429
1429

あぁ…?
14291430で、上と下のセット)
画像番号:1430
1430

れぇ〜…?
画像番号:1431(左) 画像番号:1431(右)
1431 なんじゃこりゃー!っ?(1430のもうちょっと左右を見た様子)

画像番号:1432
1432

そのとき!1431より90°右上に見えた!
Σあぁーーーっ!
あぁ〜、あれは…ガードレール!?ぢゃん!!

(この下1433と上下セット。高さお分りいただけるかも。)
画像番号:1433
1433

 

画像番号:1434
1434

ハイ、もう一度左へ90°向く…
つまり、先ほど出た坑口から正面を見るとこんな状態です。
どーゆー事よ? この先は道が無いけど…???


これまでの断面をテキスト文字で↓に表してみましたけど…

(北側から)⇒ ___∩===∩−−┃ ̄ ???

となる訳ですね。 (=現在地)

隧道の先は埋立られてしまったのだろうか…? どーこだ?
画像番号:1435
1435

そんな時、1434のちょいと上を見上げると…
電線が見える!?

現道はこの方向なのは間違い無いでしょうけど、何で?
隧道を出た先は道の面影は全く無い!?

画像番号:1436
1436(タイトル・サムネイルに使用した画像)

隧道を出てからの景色に驚いて忘れていましたけど…
後ろを振り返ると、この状態です!!
これがタイトル(サムネイル)に使用した画像でございます。

あの穴、〒郵便ポストの投入口みたいに狭いのョ…。
画像番号:1437
1437

因みに、もう少し離れて見るとこんな感じ…。

もし、最初にこちら側からこの隧道を発見して…
あの穴を覗いたら水没閉塞
だったらイヤですねぇ〜(ってこの時考えた)

足元よりも下に広がる闇の空間は恐ろしいと感じますが…。
画像番号:1438
1438

そーだ!これをお伝えするの忘れるところだったのですが…
カメラを水平にするとこんな感じです。

画像番号:1439
1439

おっと!いけね…
先ほどの閉塞しかけ坑口周辺は後でじっくり見る事にして…
隧道を抜けたこの先を見てみましょう!
画像番号:1440
1440

この段差を上ると…(次の画像↓)
画像番号:1441
1441

あーらぁ?
画像番号:1442(左) 画像番号:1442(右)
1442 えぇーっ!?(1441の先で左右を見た様子)ここかよぉ〜!

画像番号:1443
1443

その時、後ろを振り返ると…坑口はどこだべ?見えない…w

ここでこんな状態だもん!
だから現道からだって全く見えないし、そもそも旧道の気配すら感じなかった訳ですが…

そもそも今居るこの位置、埋立てられた高さでしょうか…
とりあえずこの後は後ろを向いて、現道に出てみましょう!
画像番号:1444
1444

(1つ前1443から180°ターンした景色)
あれは県道177号の法面だって事はもう確かですね!

ただ…あそこまで到達するにはちょっと問題が…(次画像へ↓)
画像番号:1445
1445

Σあぁー! \(>O<゜)/ 痛たたぁ〜w

この辺りは棘(トゲ)の植物が多いです!ご注意下さい。
画像番号:1446
1446

そんなトゲトゲを過ぎて振返った様子…
もー!イテェーよ!
(特に赤っぽいのが棘棘植物!)コノヤロウめ(怒マーク)

もちろんここからもあの先に埋もれかけの坑口なんて見えない。

画像番号:1447
1447

再び進行方向。
現道のどこへ出るのか?
この時もワクワクすんだけんど…
目の前のコイツラのせいで痛くて進み悪いです。(涙)
画像番号:1448
1448

(1つ前1447右上の)あのカーブミラーの場所!?
どこだぁ〜? さぁ〜どーこだぁ〜?? 楽しみ♪

因みに、ミラーに映る藪から光って…
あれは私のHIDライト光で、隕石や怪奇現象ではありません。
つまりあのミラーに映る藪の中に居るんです!ありえんわw
画像番号:1449
1449

(この藪から出る時を)通過する車や誰にも見られないタイミングを見計らって…ガードレールを越えます!(笑)

その時…チんっ!〜★(←効果音は出ません)
Σあぁ〜!ぐお〜w m(>O<)√…
(ハイ、ここでコマーシャル………。)
(撮影スタッフ:おい、大丈夫かー?)
あっ………ぁ……………(ここでうずくまる私…mmうぅ…)

※ちょうどガードレールの突起部分にアレが見事にヒットする高さです!(こちら側が低いのでなおさら…)
皆様、お気をつけ下さい。(←足が短い私だけが対象では?)

へここ…へここ…歩いて道路を横断…ここの道路は誰?……こ、この道路は県道177号・おき…興津…興津(←×。坂)だな…

画像番号:1450
1450

(その数分後…)
ハイ、道路を横断してそのカーブミラーから先ほど居た藪の方を振返りました。

先ほどの坑口は画像左下(はみ出て見えない)になるのですが…
どうやら正面の藪地は埋立られた様にも思えます。
旧道の面影は一切無く、坑口の近くまで不自然な平場が続いております…。(坑口は辛うじて無事だった?)


★この画像が明るい理由は…昨日の画像が使い物にならなず、後日(1月7日)に撮影したからです。はいぃ…。f^^;
画像番号:1451
1451

そのミラーの場所で1つ前1450のちょい左方向、あの奥に隧道が在るのですが…
画像番号:1452(左) 画像番号:1452(右)
1452 このアングルならバッチリでしょ〜!! 140で見た見覚えのある景色! ふふふ…なーんだ、ここかよぉ〜!

画像番号:1453
1453

因みに、1つ上1452右のガードレールから先ほど抜けてきた隧道が見えるかどーか…?

そのまま見下ろしただけでは全く分らないけど、答えを知ってからだとどーでしょーか…?


《画像にマウスカーソルを重ねると⇒ズームイン》
{マウスカーソルを重ねても変化無い方⇒変化後画像 

画像番号:1454(左) 画像番号:1454(右)
1454 (左画像の)あのカーブミラーを目印に…もっと遠くから眺めてみるとこの通りで〜す!

画像番号:1455
1455

更に南下して遠くから眺めた様子で、137の位置です。
画像番号:1456
1456

1つ前1455137)の位置。

画像番号:1457
1457

さてここで、これまでの廃道(旧道と隧道)と現県道177号との分岐点を確認するのですが…アレですね!(画像中央)
画像番号:1458
1458

いつもここを通っていても、画像中央のアレ…
“(コンクリブロックに生えている)ガードレールの足だけ”
が何で並んでいるのか?を全然気にしていなかったのですが…

今となれば…これは“旧道への入口を封鎖したもの”だと容易に想像出来ますね!
画像番号:1459
1459

あー!なるほどね…。
この先はあの“左へ急カーブ”に繋がっていたんですね!
昔はこんな線形だった訳ですか!
これで旧版地形図の線形と一致した訳ですね。
画像番号:1460
1460

ではここで、もう一度現在の地図(左・Y!地図)と旧版地形図(右)ともう一度見比べて下さい。
旧隧道の存在が確定し位置関係が全てが解明されたところで…
見比べると、何とも言えない達成感というか…満足感♪

今回の探索のきっかけをくれた…学生服のヤマダ氏、ありがとうございます!
そしてここまでお付き合い下さいました皆様!ありがとうございます!そして、この成果を達成出来た目に見えぬ何かにも…
ありがとうございます! って全てに感謝申し上げます。
画像番号:1461(左) 画像番号:1461(右)
1461 (ここで終わりかと思いきや)あっ…! そーだ!イケネ… まだやり残しがあったのでした…。 f^^;
今回の興津坂隧道(仮称)・南側坑口周辺をちゃんと撮って無かったと思います。
先ほど1458の“旧道への入口”から旧道をトレースしながらもう一度隧道に向かいましょうか…。

画像番号:1462
1462

ガサゴソ………f^^;
(左隣を走る自動車からは怪しく見えたでしょうね…)
画像番号:1463
1463

(^^;
画像番号:1464(左) 画像番号:1464(右)
1464 そーして進むと…右画像の様な終点になります。この時、左手方向は左画像の様になります。
(何度もシツコイですが…)ホント、意外な所に廃道(旧道と廃隧道)が隠れているのでした!

画像番号:1465
1465

そして、1つ前1464から一歩先へ出ると…
1m位の段差を下りた所に穴がポッカリと。
画像番号:1466
1466

現在地の航空写真。小さくて見難い場合は画像をクリック!
(只今地図画像を作成中…)


画像番号:1467
1467

ここから↓は別の日(2010年1月7日10:00〜)に
再訪したものです。明るい時に撮った方が綺麗だと思いまして…
画像番号:1468
1468

 
画像番号:1469(左) 画像番号:1469(右)
1469 因みに、隧道に向かって(次の1470の)右手の様子はこんな感じです。何もありません!
右画像で右上辺りが、次の1470の足元になる訳です。(地形的制約でこーゆーの上手く撮ったり表現するのが難しいです…w)

画像番号:1470
1470

 
画像番号:1471(左) 画像番号:1471(右)
1471 (クドイですが…)もうちょっと別のアングルから見ると隧道前の段差がお分りいただけるかと思います。
左画像左隅の陸地が1つ前1470手前の陸地でありまして…隧道前はこんな感じで不自然に埋まりかけております!?
右画像はその右斜め上辺りを見た事になりまして…こんな地被りの小さな山の下を小さな隧道で潜っていたのであります。

画像番号:1472
1472

もう飽きてしまいそうですが…
今度は南側から隧道に入って抜けた様子もご覧下さい。
(もちろんこの↓も2010年1月7日撮影)
1484まで続きます。

画像番号:1473
1473

入洞して直ぐの足元。(1474とセット)
画像番号:1474
1474

 

画像番号:1475
1475

洞内は“将棋形断面”が美しい!(1477まで連続でどうぞ)
この掘り方は日本で古来からの『観音掘り』ですね。
一体、いつ頃からこの掘り方があったのでしょうか…?
画像番号:1476
1476

 
画像番号:1477
1477

 

画像番号:1478
1478

因みに…この時、天井を見てはイケマセン。(←見てるがな)
画像番号:1479
1479

 

画像番号:1480
1480

首筋をキュッ!っと締めてササっと前進しましょー! ^^;
画像番号:1481
1481

ハイ、隧道を北側へ抜けたら…僅かな旧道区間。
画像番号:1482
1482

Σ!?
おっと!忘れるところでしたが…ここへ到着する1294〜時、
この画像右端方向から来たのです。

《画像にマウスカーソルを重ねると⇒90°右を見ます》
{マウスカーソルを重ねても変化無い方⇒変化後画像 
画像番号:1483
1483

1つ前1482の先から隧道を振返った様子。
冬場は午前中の僅かな時間だけは日光が射し込む様です。
画像番号:1484
1484

さあ、帰ろう…
もう一度後ろを向いて隧道を抜けてもイイのですが、本日はちょっとヒネクレまして…
この左手の斜面を上って、現道へ帰ってみましょうか?

画像番号:1485
1485

(斜面を上がっている様子はカット)
ハー…ふはぁ〜…フーハァー…はぁ〜っ…(←結構しんどいw)

という訳で正面のガードレールの裏から現道へ戻ってこれます…
ちょっと急斜面+ゴミが多くて危ないですけどね…。(大汗)
画像番号:1486
1486

上るのは平気だったけど、ここから下りるのは…
ちょっと怖いですね。^^;
画像番号:1487
1487

(上から目線で大変失礼ですが…)
ここ興津坂の旧道と隧道さん、お邪魔しました〜。


画像番号:1488
1488

あれ!?まだ続くの?(この↓はオマケ)

ハイ、これらの一連の探索後(2010年1月31日)にたまたまここを通りかかったら…
(画像中央やや左)の様なピンクのリボンがこの辺りに設置してあるのを発見しました!(それまで一切無かった)
画像番号:1489(左) 画像番号:1489(右)
1489 しかもそれら…あろう事か隧道の方へも続いている!?
おっと…これはマズい〜w ひょっとしたらこの後、この辺りをイジクル工事か何かが始まるといいうのだろうか…!?

画像番号:1490
1490

実はこのレポを作成している時も現地に何も変化が無いので、
『地籍調査』か何かの為の目印だったのでしょうけど…

当日は「隧道がどーかなっちゃうのか!?」と危機を感じ…
そんな心配を胸にあの隧道の様子を見に行きました。

画像番号:1491(左) 画像番号:1491(右)
1491 という訳で1つ上の1490の様にピンクのリボンと杭を見ながらを進む…。
そーいえば…これと同じ様な物、以前もどこか(大多喜町の山奥や君津市の山奥←まだ未発表ネタ)で見たのを思い出しました。
特に最近、これらと同じ様な物と『地籍調査』文字のシールが貼られた杭をアチコチで見ますよね?
古い物で平成16年(2004年)〜新しいのは平成20年(2004年)も見るけど…ここは平成22年(2010年)ですね。
2011年になってから国土地理院の『地図閲覧サービス』等がリニューアルしたのはそれらの成果が反映されたのでしょうか?

画像番号:1492
1492

そして、ありがたい事に刈り払いされているし!
1月4日の探索時はトゲ棘が沢山で痛かったけど…
刈り払いされているので、今日はこんなにも快適♪
(↑このレポ作成時はまたボーボーに戻っていましたw)
画像番号:1493(左) 画像番号:1493(右)
1493 しかし…相変わらずゴミだらけですね。 中にはガラスの破片や釘も在るので“踏み抜き”にはご注意あれ!

画像番号:1494(左) 画像番号:1494(右)
1494 あれま! マズいな…隧道の方も刈り払いされているヨー!?
まさか!?隧道は(危険防止の為)に塞がれたりされていないだろうか…?

画像番号:1495(左) 画像番号:1495(右)
1495 あっ! ふぅ〜=3=3 隧道さん、無事だった!
だけんど、ここにもちゃんとピンクのリボンが来ているね…。
リボン等を設置した方はこの穴の中を覗いたのかしら? でも、流石に入洞はしなかったんでしょうね?(笑)←たぶん…

画像番号:1496
1496

1つ前1495右画像の右上だって…
ここまでもちゃんとピンクのリボンが在る!
もしや、再び地形図に描かれるのだろか…!?まさかね。
画像番号:1497
1497

2010年1月31日も隧道さんは元気でした。^^/
(↑閉塞しかけだから元気ではないですね…)
(↑このレポ作成時点、2011年4月でも無事な様です。)
画像番号:1498
1498

内部を覗くと将棋の駒の形…
いつ見ても観音彫りが見事ですね。

隧道さん、いつまでもお元気で!
そしてお邪魔しました。ありがとうございます…。(ペコ)
画像番号:1499
1499

最後に、これまで探索し歩いた軌道を書き込んだの航空写真。
小さくて見難い場合は画像をクリック!

(只今地図画像を作成中…)
 
ハイ、という訳で…ここまでご覧下さいまして、大変お疲れ様でした。

(アナタも私も)よく通っていた何気ない県道で、しかも隧道なんて可能性が極めて薄いと思われたこのクネクネ道…
明治36年図の地形図にもここ『興津坂』には道と隧道が描かれていて、
“明治の頃からの道がそのまま拡張・改良。途中の小さな隧道は開削され、現在も現役である”
と房総でお馴染みの光景かと最初は思っていたのですが…
まさか!これ(現県道177号)と別に平行する旧道隧道が存在するとは! 今回はこんなに驚き・ときめく探索になりました。

1枚の旧版地形図で見つけた“極めて可能性が薄いと思われた旧隧道の可能性疑惑”が見事に的中!
しかも!その地形図1枚で、今回の『興津坂隧道(仮称)』ともう1件『旧行合隧道』(←拙レポ)の2箇所がヒット!ですよ!
後者はともかく…前者は(航空写真からも)地形的に絶望wかと思ったんですけどね、やはり現地調査って重要ですね!楽しい♪

いづれにせよ、この様な成果を記録に出来たのは…地形図を提供して下さった方、そしてもう1件『旧行合隧道』の方は一緒に考え・同行して下さった方のお陰なんですよね。本当にありがとうございます。
ただ…『興津坂』は誰にも声をかけず単独調査だったのでゴメンなさいm(_ _)m(←ペコペコ…)

今回の隧道や旧道がいつ出来て、その後の経緯などはまだ全く調べておりませんが…
『千葉県道177号・興津坂』幻の隧道探索はこれで一旦終わりとします。
この道と平行する小徑道(566辺り〜)の調査が中途半端ですがが、その続きはいづれやりたいと思います。(←ごめんなさい)
さて、全14ページにもなってしまいました(無駄が多くて長い)レポートにお付き合い下さいまして誠にありがとうございます。

【お詫び】
1ページ〜12ページ(∬レポート)は、レポート仕様の改良・試験時期に作成したもので…
13ページより前は、以前発表しました∬レポートをそのままHTML化したものです。
ですので、地図や画像が見難かったり、無駄な部分があったりしますので予めご了承下さい。申し訳ございません。
もしよろしければ、失敗作であった拙レポート『HD画質スライドショー形式レポート:興津坂隧道(仮称)』もご覧下さい。
現在のところ、13ページより前は∬レポート画像や文章をそのままこのページへコピーしただけでございますが、いづれ改良するかも知れません。時間の都合上無理かも知れません…。(他のレポが優先になってしまうかも知れません…)
いつか…時間があったらきちんと作成し直したいと考えております。
 
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