★2011年リニューアル形式レポート
探索No.1002
《笹口隧道》(仮称) 【1:いざ、あこがれの隧道へ】
探訪日:2008. 4. 2
提出開始日:2011. 6.19
最終更新日:2011. 6.23
(変化後の画像がプリロードされない不具合を対策済。2011.-6.23)
目的物件の地図
 
今回ご紹介する物件は、市販の地図帳に平然と描かれている(いた)林道らしき道とトンネル(隧道)でございます。
あえて文字を太くしたりアンダーラインを引きたくなるのは…もう皆様のご想像通り(?)でございますが…(笑)f^^;
例えば、1999年発行の『県●マ●プ●』(縮尺:1/3万)では↓ので囲った所がソレでございまして…
地図帳(M)から抜粋
↑地図左下、房総スカイライン上の『笹トンネル(→参考はこちら)』と比べても結構長そうな ====== トンネル記号
が描かれてます!! しかも!それなりの山奥…何の為の道とトンネルなんだろう…? この時点で既に興味深々!萌えます!!
☆ここで余談ですが…↑地図で“亀山橋”の文字列直ぐ右に間違いがあります!
それは『月毛トンネル(→橋とセットで参考はこちら)』になりますが…↑地図では普通に道w(粗探ししてゴメンナサーイmm)

さて、目的物件の話に戻りますが…
今度はもう1冊、1997年発行の『●ニ●●マップ』(縮尺:1/2万)から↓に抜粋しました。
先ほどの地図帳と同様にで囲った中が問題の所になりまして…
地図帳(U)から抜粋
どーです?こんなもん見せられちゃー(トンネルマニアじゃなくても)どんな道とトンネルなのか?気になっちゃいますよネーっ!
おっと!肝心な事を忘れました…↑地図抜粋は78ページ(上)と79ページ(下)を繋ぎ合せた感じになっております。
↑地図帳はA4版の本なので実際は繋がっていないのですが、それぞれお互いページ端部分を少しダブらせる工夫がされています。
って綴ったところで、実はこーゆー工夫は地図帳では当り前なのでしょうが…78・79ページ端同士を見比べてみて下さい!
ページをまたがった続きが微妙に異なっている部分が多いんです!! もちろん、両ページ共1冊の同じ地図帳から抜粋しました。
特にで囲った中…長い隧道の先、小さな隧道の数にご注目下さい! ね!でしょーでしょー!? どっちが正しいのでしょーっ?
他にも右端…“亀山湖カントリー”の敷地形状や、その直ぐ↑のひょろっとした道(湖に沈む廃道?)とか…探すと結構ある!
もしかしたら…地図上では抹消された筈の廃道や隧道が密かに残っているかも知れない、この地図帳!(←数箇所騙されたけどw)
あんらまーっ…ついつい楽しくなってしまい横道にソレてしまいましたが、それらはいづれレポートする事にします。

ところで、↑地図で囲った所は以前レポートしました『三川隧道(仮称)』でして…今、気付いて驚きました!
私の所有する他の地図帳でそれは描かれていなかったのですが…この地図帳スゲーじゃん!(←古い情報のまま重版されただけ?)

ついついまたまた余分な事に脱線しましたが…
さて今度は…国土地理院の地形図(←このレポート作成時の最新版)を↓に抜粋しました。【↓地形図のリンクはこちら
国土地理院の地形図から抜粋
↑地形図の中心が先ほど2冊の地図帳での部分に相当しますが…やっぱり1本の長いトンネル2本の小さなトンネルが在る。
そして、右下の縮尺目盛を長いトンネルに当ててみると…延長は200m位でしょうか。
そのトンネルを含め、その道の道幅や線形などから林道かその類だと推測するのが自然だと思います。
そーなると…ここ房総半島の林道では“素掘トンネル”が当り前なので、素掘トンネルでこんなに長いのは珍しいと思われます!!
さて、そんな凄そうなトンネル…毎度お馴染みYAHOO!地図だとどーなっているのか?気になりますよネーっ? ↓をどうぞ
あらま!? ハイ、そーです!YAHOO!地図上からは抹消されてしまったのです!!
つい最近までは、YAHOO!地図の縮尺によっては描かれているものがありましたが…更新されたら消えてしまいました。
そーです!現在は廃道なんです。 ところが…我らの『●ピオン』では平気で“現役扱い”になっておりますww
一方、現在は書店で売っている紙媒体の地図(地図帳)でもそれを抹消したものが多いが…
当時(1997年)からつい最近まで、大抵の地図帳で当たり前に描かれていたと思います。当り前に…!?
今回、初めて聞いた方は…これまでの文章や画像から「タダゴトではないな!?」とご想像されると思います。
もう既にご存知な方は、モニター(ディスプレイ)の前で薄っすら笑みを浮かべていらっしゃるかも知れません。



今回のそんな道とトンネル…
実はコレ、私が(初めて)自動車の運転免許を拾得した頃に購入した、1冊の道路地図帳(先ほどニ段目『●ニ●●マップ』)
に描かれているのを目にしてから…約12年間も憧れ続けていた道とトンネルでございます。f^^;
もちろん、当時(実家)はインターネットなんて普及しておらず“地図上の気になる所は自分で見に行っていた”訳でありまして…
私はまだ『者マーク』が取れない自動車で、千葉県内の林道トンネルの在りそうな道あれやらこれやらをウロウロするのを(密かに?)楽しんでいたのですが…当時、この道の入口だけは判らなかったwwのであります!!
そもそも…真面目に探していた訳でもなく、普通の林道レベルを超えた“廃道をゆく”なんて発想は全くなかった頃です…。f^^;

そして数年後、実家でもやっとインターネットが普及した頃(モデム?ISDNだってよ!スゲーww)、当然検索しまくるが…
本当に何も…何ーんにも…あーんも…情報が無かったんですよネー…あの道とトンネルw 文章すら出てこないww
更に数年が経ち…弊サイト『トンネルコレクション(略:トンёコレ)』を始めた頃、その“憧れ”が再び強くなったのです。
当然、インターネットで検索するが…あの道に関する情報は一切!何んーーーーーーーにも無いw 写真1枚だって出てこないww
(恐らく2006年頃まで、今回の物件に関する情報はインターネットにも一切無かったものと思われます。)

そんな中…2008年秋頃、当サイトでもお世話になっている『学生服の●マダ』氏から…あるサイトさん(←後ほど紹介します)のとあるコーナーに“それらしき素掘トンネルの小さな写真が1つだけ”出ているのを教えてくれました!
(当時、私の検索方法が貧弱だったのか?それとも検索エンジンが非力だったのか?私はそれを見付ける事が出来ませんでした。)
さて、そのサイトさんで見た“たった1つの小さな画像とそれを説明する文章”が私にとってあまりにも衝撃的でした!!
それを↓に抜粋すると…
 午後は撤退したいわく付き“穴”。
(その写真がここにある)
 写真はいきなり穴に到着していますが、ここまで大変だったんですから、ホントに。
 穴の補足説明をしますと、コンクリート吹き付けなしの素掘り隧道としては(おそらく)房総最長。しかも、交通アクセスは最悪。
 距離は短いのですが、最悪の廃道を一時間以上も歩いてやっと到着すると言うものすごい場所にある隧道です………
Σ( °Д °;)何っ、何だって!?  スんゲぇー ━━━━━━ヽ(°Д°)ノ━━━━━━ ヨー!!

ところが、そのサイトさんでそれ以上の写真、またはレポートが出る様子が無く…(今もソレだけはそのまま…。)
その後、その画像を拡大して眺めたり、目を細めてジィーと見つめたものの…そのトンネルの中は見えないww(←当り前だよ)
あー行きたい!行ってみたい!入ってみたい!あの中はどーなっているのか…?反対側はどーなっているのか…??うんにゃーw
益々想いは強くなる! 凄いナー どーなっているんだろう… きっととんでもないんだろナー 写真送ってもらおかナー …ww
情けない事に…当時の私は(今よりも更に)人見知りで(笑)、初めての方へEメールを出すのなんて考えられないのでした…f^^;
         (お陰様で、今となっては↑ソレは無くなりましたが…当時、何をするにもソレが問題でした。あーあww)

だったら「ここは自分の足でトンネルまで行ってみっぺか!」と思い…
とりあえずカメラ付き携帯電話(試作の)HIDライトペットボトルの水1本だけを持って、初めて本格的に(?)現地へ赴いたのが2008年の3月頃でありますーっ! とりあえず、あのトンネルがどんなモンか…ただソレを見れたらいいナーって。
ところが…地図(地図帳)を忘れたのと、日没直前(←何でそんな時に行くの?)で恐ろしくなりw 画像なんて撮らずに退散ww
そして、本レポートの2008年4月2日、デジカメ(試作の)HIDライトペットボトルの水2本を持って再び現地へ…
いやーっwこの時も私は舐めておりました…ww そもそも…この時、“本格的な廃道”って初めて歩いたのですから…!? f^^;
では、これからその当時の様子からご一緒に見て行きましょうー!!

★気付けば…ついついくだらんワタクシ個人的なツマラナイ事を長々ダラダラ綴ってしまい、大変失礼しました。m(_ _)m
 
 ★画像をクリックすると、大きいサイズ・高画質で別に出ます!
 ★画像の縁が(←ピンクの枠)の場合は、マウスカーソルを重ねると何か変化があります。
画像番号:100
100 現在地は右のYAHOO!地図(写真)でYAHOO!地図ポインター(赤十字)マークマーク中心。その場所で東方向を見たのが左画像。(※方向は多少誤差あり)
    YAHOO!地図ホーム(青)マークはこのページ先頭のデカイY!地図にYAHOO!地図ホーム(青)マークを置いた位置で…で囲った例のトンネルが在ると思われる場所でございます。

千葉県道24号・久留里街道からヒョイと入ったこの道。 当日は既に興奮状態で…県道からコチラを見た様子を撮り忘れました。

画像番号:101(左) 画像番号:101(右)
101 さて、1つ前100右のYAHOO!地図でYAHOO!地図ポインター(赤十字)マークマーク中心より西方向を見たのが左画像になりまして…進行方向です。
右画像は、左画像で私の愛車の辺りから県道24号方向を見た様子です。 私のテリキは通過車両を眺めながらここでお留守番ね。

画像番号:102
102

では早速、山へ向かって歩き出します。
この先はどーなる事やら、既にわくワクどきドキであります…。

画像番号:103
103

※当時(2008年)の私は“今よりもっとど素人”でして…
どのポイントで撮るのか?とにかく連続で撮るのか?定まらず、
とりあえず何でもイイから適当な所でシャッターボタンを押していた様な気がします。102103の間にもう1つ画像が在ってもイイのですが…ありませんw この1ページはそんな部分がこの先にも在るかと思いますが…その点はご容赦願いますmm

ところで…足元を見てクダサイ。ちょっとヌカッておりますが…
自動車が当り前に通った感じの轍(わだち)が出来ていますね!

先ほど、YAHOO!地図を覗いた3種類の地図帳・地形図で表現している通り、なーんつー事ない、普通ーの林道ですか。

画像番号:104
104 現在地は右のYAHOO!地図(写真)でYAHOO!地図ポインター(赤十字)マークマーク中心。その場所で南南西方向を見たと思うのが左画像。(※方向は予想
    YAHOO!地図ホーム(青)マークは現在地より1つ前にYAHOO!地図ポインター(赤十字)マークを置いた位置になります。 
 ★もし…YAHOO!地図が更新され何も無くなってしまったり、オフラインでご覧の方はこちらをどうぞ→《地図航空写真

この少し手前で、こーんなの楽勝だよ♪ふへへ…脅かすなヨー(^ω^ )って思ったか…思もおーとした時、突然困りましたww

先ほど、冒頭でご覧いただいた《地図帳》や《国土地理院の地形図》では“特に何も考えなくとも”隧道の方へ行けそうですよね?
つまり、103のカーブ程方向が変らずに真直ぐ進む道が在り…分岐などあれこれ悩む必要は全く無いものと思われました。
一方、《YAHOO!地図》(←G●●gle社も同様なので、Google社さんに大変失礼ながら省略)では…
103のカーブがよりリアル(忠実)に描かれた感じで、その先の道は細くなり…少し先で消滅するものの…やはり1本道。

ですので、画像中央奥の方向へ細い道が続き…それをゆけば良い?と思ったのですが、既にここが地図と異なり困ったのだ…w
104の画像奥、“やや左向きに直進”した感じなのが↓105の左画像になり…
104の画像中央、“陽が当っている所で約90°右を見た”のが↓105の右画像という事を覚えておきながら↓へ続く…
画像番号:105(左) 画像番号:105(右)
105 左画像:104を何となく直進。 右画像:104の中央・陽が当っている所で約90°右を見た様子。
実はここが、長い間…何度か…私が“探索を先延ばし”し続けた原因となった場所なんです! (つまり、始めから挫折ww)
自然に直進(左画像)は…どー見ても“入ってほしくない!”雰囲気が漂う私有地っぽい感じです。入ったら射殺か!?━━━w1
じゃー右折(右画像)は…どー見ても“ただの竹藪!”不法投棄がある普通の竹藪?これ以上進めそうな気がしません。━━━w2
特に直進(左画像)の敷地…数年前に見た時はもっと色々な物(廃車とか)が置いてあり、たぶんゲートで閉ざされていたっけ?
当時何回か来た時は直進だと思い…「きっとあの(私有地の)奥に未舗装・ダートな林道があり、その奥に長い隧道だろうナー。」
と地図を見ながら“謎めいた未知な”と(たぶん長くて洞窟みたいな素掘の)トンネルに妄想と憧れを膨らましておりました。
ところが…先のw1+w2=wwとなり、Wの効果で挫折感2倍!もぉーお手上げw(;´Д`)wでござんした。チャンチャン。


画像番号:106
106

でも本日は…
(`・ω・´)決めたんだ!こっちへ行ってみヨーって。
一応期待したけど…たぶんこっちは違うだろーナァー??
自動車が通れそうな道でもないし…
そもそもトンネルが在る様な道なら…こんなんじゃない筈!?


※画像は104の画像中央“陽が当る所で約90°右を見た”…
105の竹藪っぽい所を進もーとしております。
イマイチ道順がよーくワカンナイwwな方…ご安心下さい!
次回の本格探索(2ページ)でこれらの位置関係をもっとしっかりやりたいと思います…。
もちろん!画像数も増やしてちゃんとやりますヨ。^^/
画像番号:107
107

半信半疑で、とりあえず進んでみた…(オシッコして帰ろう?)

Σ(°Д°;)あーらっ?
ちょっと進むと道っぽいの現れた!?
以前(3月)時はバカだったなぁ…夕暮れ前に行こうなんてw
オマケに先ほど105の左へ直進しましたw こっちが正解か!

あっ!そーだ、とりあえず時間!時計を見ておかなきゃ。
時刻は10:17。本日はまだ日没まで余裕あるね…
よーし!おっけぇーっ!OK!牧場〜
おう!ちょっくらササっと行って帰ってくっからおっ。
(↑↑↑どこの田舎のオヤジだよ?↑↑↑)
画像番号:108
108

正面はなんか凄い事になっちまっているが…
(足元の)この道幅、獣(毛者…× ケモノ)道や徒歩道にしては広過ぎだと思います。つー事は…
(’V’)−♪ これは林道?
でも暫らく自動車なんかが通ってない感じですね!

と、なると…“廃道”!? ですか…Σ!?
画像番号:109(左) 画像番号:109(右)
109 エーっ…これで合っているの!? あの地図の道と違うかも…??(左画像:進行方向 右画像:その位置で振り返り)

画像番号:110
110

やっぱり…「オウチに帰らせていただきます」カードを出そうかと思った矢先、道っぽいのがある!?いや、道があるんです!!
画像番号:111
111

ほーら!こんなにハッキリと!
そーか…やっぱり、これはあの地図の道なんだろーね!!

この道の入口部分がちょっと散らかってしまったけど、
この先は状態は結構イイみたい…
でも、いつまでこの状態が続くのか?それが心…
画像番号:112(左) 画像番号:112(右)
112 Σ酉己!?…だったんだよ!心の「は°ぁっいっ」と言うまえに、こーだもんww あんだおー#(左画像)
左画像は露出過大で判り難いんですが…モジャモジャイテテ(#° °)になっております! 右画像はその先から振り返り。

画像番号:113(左) 画像番号:113(右)
113 さて112の先(陽射しが眩しい先)はこんなじょーたいw(左画像) そのまま(たぶん)右上を見たのが…(右画像)

画像番号:114(左) 画像番号:114(右)
114 (苦しい時と同じ様に)「いつまでも酷い状態が続かない筈だよ」って先ほどラジオの人生相談で言っていたっけな…
だから、こんな酷い状態はもー少しで良くなるかも知れない…。 (左画像:進行方向 右画像:ちょっと先の位置で振り返り)


画像番号:115
115

ちょっと息が(´Д`)=3=3 =3=3=3=3 荒くなったね。
┌┤´д`├┐しんどいナーって、フト進行方向右上を見たら…

Σあ°°?

  がこっちを見てる!?


(たぶん…場所は114の左画像で右上方向かと思います…)
画像番号:116
116

あらま!かと思いきや…近付くとでした。

そりゃーっ勿論…┗(^o^)┓さんコンチハー!
画像番号:117
117

そーいや、昔(作者がガキんちょの頃)ラジオで流れてたな…
↓こんな歌詞の曲…

♪探し物は難ですか?………まだまだ探す気ですか?
の中への中へ行ってみたいと思いませんかー?
ふふっふぅーーーフフッフーーーフッフーーーはーあー…
(注:曲は井上用水路さんの方ではなく中山隧道さんの方です)
あれ?変換バグったみたい…もう一度↓にテイク2…
(注:曲は井上陽水さんの方ではなく、中山美穂さんの方です)

そーか、そーか!まだそんな余裕ぶっこいていられるのなら…
ここはさ行って来いーっ! ヲい!グズグズするなーっ!
(アタシの)ケツをパシーンっ!ΣΣ≡ヽ(°Д°#)
画像番号:118
118

ヽ( °∀ 。)ノ≡ ひーw痛てーつの!なにも叩かんでも…
急かされなくとも行くよ…あーもー誰だよ?さっきのアイツ。#

と、まあぁ…一人芝居をしながら斜面を上って接近。
(↑誰も見てないと思いますが…↑)


さて、の前ですが…私は緊張したのだろうか? 
申し訳ないのですが、思いっきりブレ&ピンボケwwです。
画像番号:119
119

の中は…
(°Д°;)あらやだ!? 分岐してやんのww
その分岐…手前は左右に、2m程奥は丁字路になっています!
画像番号:120
120

しかも!その丁字路に出る直前、高さ30〜40cmのコンクリ
で出来た壁が設けられています…何だアレ?

Σおっとイケネ。本日の目的は…
穴は穴でも…もっとデカイ穴でしたよね。^^;
イカンイカン!こんな所で道草を食っている場合じゃない!!


★この穴…結局この2年後(2010年2月)にちょこっと入る事になりました。それはこのレポ最後でお見せします。


画像番号:121(左) 画像番号:121(右)
121 (画像はパノラマ撮影のつもりで左右両方で1セット。左画像はブレてしまいゴメンなさい。)
さて、穴は後回しにして先ほど114左画像の続きになりますが…目の前の光景にΣ( °Д °;)あぜん!
そして、時計を見ると…10:41。ヲイヲイ!廃道区間になってからまだ百m位しか進んでないのに時間かかり過ぎだよ…ww
だから、この先の状態を見ると余計に焦る! このペースでは日没まで目的だったトンネルまでたどり着けるのか不安になる…。
先ほどから冒頭で触れたサイトさんの文章が頭の中を何度も過ぎる…
 ここまで大変だったんですから、ホントに。
 穴の補足説明をしますと、コンクリート吹き付けなしの素掘り隧道としては(おそらく)房総最長。しかも、交通アクセスは最悪。
 距離は短いのですが、最悪の廃道を一時間以上も歩いてやっと到着すると言うものすごい場所…

あ°ー本当だぁーww 思わず黄色い声で叫んじゃう!ほど納得の光景が先ほどから目の前に…。
今から、こんな状態だもん!トンネルに到着した時の感動は、きっと想像もできない位なんでしょうねぇ…
そーですネ! ↑に抜粋した文章に習って、これから先は“トンネル”というより“隧道”という事にします。
“トンネル”だと…どーも舗装された林道で見るコンクリ巻き立ての何の変哲も無い穴をイメージしてしまい、説得力無く…
今回の様なコテコテの廃道にある素掘の穴だったら“隧道”といった方が合っている気がするのは…私だけでしょうか??
どちらも同じ意味だし、時と場合により使い分けている方も多いみたいですが…私もそれに賛成です!
一方、“素掘トンネル”なんてのは日英ごちゃまぜで、英語ではどんな綴りになるのか私には想像もつきませんが…ww
おっと!また理屈っぽい事にブツブツと脱線してしまい、お待たせしました。 ダメだこりゃw 次、行ってみよーっ!↓

画像番号:122(左) 画像番号:122(右)
122 この先は右画像をの通り、道だか何だか判らない状態でして…当時、“廃道者”の私には行止り!?に見えました。
この時点で諦めて引き返そうと思いましたが…“沢をゆく”っていう手段を思いつきました!! 頭イイなー自分!(←実はバカ)
おっと、その沢は左画像でして…地図(地形図)にすら描かれなかった(←探索当時からこのレポ作成時も)小さな沢です。
そっかー!この先はこの沢をずーーーーーーと行けば、案外楽勝に隧道まで到着出来るのかもしれない!? 
「なーんだ、先ほどの先人方…アタマ悪いな(笑)こっちで行けば楽勝ーじゃん♪」と、この時私は思ったのであります…。 ^^;

画像番号:123(左) 画像番号:123(右)
123 そーやってイイ気になりながら…ここでちょっと一休み。(左画像:進行方向 右画像:その位置で振り返り)

画像番号:124
124

沢を10m進んだか進まない所で…
右側にまた元は路盤らしき陸地が復活しました!!

まぁ、折角ですから…沢は止めてそっちを行きます。
画像番号:125
125

と、思ったものの…やっぱり沢!
でもね…やっぱり(元は路盤だったらしき)陸地にしよっ。
あ…やっぱり沢がイイ。
陸地!…沢!…陸地!沢…涙…陸地…沢!…陸…その繰り返し。
つまり、それほど沢と陸地の高低差が少なく…
オマケに陸地は荒れまくているのでありますww

当時は私が所持出来るメモリー容量の関係上、画像をあまり多く撮れなく位置関係や雰囲気が伝わり難いかと思います…
★2010年の再探索時には、もう少し詳しく見てみます。
画像番号:126(左) 画像番号:126(右)
126 そんな陸地部分を進むと…左画像の様に沢(左下)との高低差が段々増してきました!!
そんな陸地部分が元は道だったのか?そーでないのか明確ではないのですが…面影は残っている感じです。(右画像・振り返り見)

画像番号:127(左) 画像番号:125(右)
127(右:125再使用) 一歩前に出る(←左画像は126の先)と…路盤が沢によって分断されてしまっております!!
右画像は、この辺りの位置関係を書き込んだもので…と番号の位置でそれぞれ見た様子になります。
ところで、左画像の様な路盤を流してしまう沢の上流はというと…《目の前を分断する沢に下りて右を見てみる)》

画像番号:128(左) 画像番号:128(右)
128 さて、ここで“どちらへ進むべきなのか?”困りました…ww 
このまま沢を進むべきなのか…? それとも沢の右上へ上がるべきなのか…? (右画像は沢から右上を見上げた様子です)
何となく右上の平場が、先ほど冒頭の地図(地形図)で描かれたていた道の路盤だと思いますが…
この先は…いつまでも沢を進んでいると、途中で全く違う方向へ行ってしまう可能性もありますよね?
また、もしこの先で沢から右上の路盤へ上がりたいと思った時…高低差が大きくなり!上がれなくなる可能性も考えられます!!
とりあえず、これらの位置関係をもう一度手前(後ろ)から《見てみる)》。 アナタなーら、どーするぅーーー??


画像番号:129
129

で…
結局は上(128の右上)上がる事にしました!
画像は上がりながら後ろを振り返って見下ろした様子です。

昔は、向こう(画像奥)から連続坂道だったものと思います。
画像番号:130(左) 画像番号:130(右)
130 あー(やっと)ここへ上がった!(左画像:進行方向) ;(; XДX)/ 結構キツかったですよ…
右画像はその位置で90°右を見た様子で、進行方向右側にはこの様に石積みっぽい法面目立たないけど続いております!!
これまで沢と仲良く高低差が少なく進んできた路盤が…(突然別れ話が出た様に!?)一気に高い所へ上った訳です。
そして、この位置(左画像)でふと《足元を見る)》と…久しぶりに“人工物”を発見しました!?
本格的に荒れ始めた121の先からここまで、当時は特に人工物らしきものは皆無だったと思います。
そして、そのビニールの残骸だってかなり劣化して一部しかなく…この道がまだ現役だった頃の遺産なのでしょうか??

画像番号:131
131

もし、ここで怪我とか骨折とかしたら…人知れず…
1人でヒーコラヘーコラ言っている内に、やがて陽が暮れて…
夜中には…「アイツそろそろ弱ってきたな!」
「そろそろ一撃でヤッちまおーか?」「あぁ!そーだな。」
と(お腹を空かせた肉食もする)動物さん達の作戦会議が聞こえるかも知れない…気づけば、携帯電話の電波も届かぬ山の中。

(ちょっとオーバーだけど)ここで突然それを考えてしまい、
急に恐ろしくなったけど…ハイ、無表情で進みます。

いえ、ニコニコ(^o^)やかに進むと…
←んな藪が目や鼻・口に入るんですよw
だから…(Θ−Θ;)無表情でこの藪を進むのです。
画像番号:132
132

左端は(画像では撮りかたが悪く見えないけど)結構高い崖!
足元は(植物が邪魔だけど)しっかりした平らな路盤!!
そして、右には(ちょっと崩れたけど)明らかに法面!!!

うんうん…イイぞ!イイぞ♪!!!が三拍子揃った♪
これまでは荒れ過ぎて…
辛いだけで面白くなかった廃道歩きだったが、
ここからは、何だか楽しくなってきました♪
画像番号:133
133

こんなの…
平気♪へーき♫へーき♪へーき♬………

じゃない予感が……!? アレ、何んスカ?
画像番号:134(左) 画像番号:134(右)
134 あーあ…やっぱりねぇww (左画像:進行方向 右画像:ちょっと上を見上げてます…これを乗越えられるかなー?)

画像番号:135
135

いやー困ったナーww この先、どーすっぺか??
何気なく今、時計を見ると…11:17。
あれ!?意外にまだ正午前? まだ陽暮れまで大分余裕在る!!

ところが、冒頭で触れた通り…本日の私はは500mlのペットボトル2本しか持っておらず、もう既に両方共空っぽ…ww
そーです!ここまで来るのに予想以上に体力・水分を消耗し、
この時期なのに全身汗だらけw(:.;°;Д; °;.;)w
になってしまい、かなり… _ノフ○ ろ…
このまま進む気力も無くなり…同時にカメラの電池も無くなり…

ハイ、舐めておりました…ホント舐めておりました…mm
情けないけど…本日はこれで「オウチに帰らせていただきます」
 
ハイ、とーゆー訳で…私が約12年間も憧れ続けていた道とトンネルに初めてアタックした2008年は完全ボロ負けww
その後、2010年冬位までは…本当に何も…誰も…ネット等にレポート類は出て無かったと思われます!
もちろん、そのトンネルの写真だって先ほど挙げたサイトさんの他には皆無だったと思います。内部や反対側なんて全く未知!
「このレポートを出すまではトンёコレ辞められない!」…「誰かレポート等を出す前にトンёコレでやりたい!やってみせる!」
なんて…ついついワタクシドモドモの個人的・勝手な我がままを叫びたくなる程の、今回の物件。

ところが…!? 2010年・2011年立て続けに同業者さんに先を越されちゃって…写真は出るわw動画も出ちゃうわww
「いや、ホントこの物件だけ他の誰にも先を越されたくなかった…w(T_T)w」っと、悔しくて毎日枕をカジッている…ちくしょー…
Σあ°!? いえいえ、ジョーダンですってば!もーじょーだん、じょーだん、ぢょーだん…JO−DAN…ですヨ。 f^^;
そんな冗談も冗談に聞こえないかも知れない位…もー何といいますでしょーか…想いが強い物件なんです。(ノ´∀`*)テヘ…
ハイ、もちろん今となっては、誰が先だとかどーのこーのはどーでも良くて…
今は(最低でも)今回のレポートを全て出し切るまでは…眠たくても、嫌われても、歳をとってもやめられない〜(←何かの曲?)
な訳でありまして、やっと皆様にお披露目出来る事が本当に嬉しくてたまりません! さて、次の2ページでは本格的に挑みます!
 
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