★2011年リニューアル形式レポート
探索No.1002
《笹口隧道》(仮称) 【5:延長約180mの素掘隧道内部】
探訪日:2010. 2.10
提出開始日:2011.10.16
最終更新日:2011.10.22
(変化後の画像がプリロードされない不具合を対策済。)
今、憧れの隧道が目の前に!! 夢の様な瞬間♪………いつも以上に高鳴るこの瞬間!

そんなこの場所、県道24号からの直線距離は約840m(←地図読み)で大した事ないのですが…
“かつて道だった事を忘れてしまった様な”廃道を歩いてここまで到達するのは(想像通り)かなり大変でした。
そーやってやっとたどり着いた目の前の隧道は、地図(帳)で見た通り…長───い隧道。 しかも素掘!!
そんな隧道を目の前に、我々とこれをご覧の貴方…まだ内部を見ずに「オウチに帰れ」と言われても絶対に帰らないでしょう?

★この5ページから『隧道道』では『笹口隧道(8)〜)』になります。
 
 ★画像をクリックすると、大きいサイズ・高画質で別に出ます!
 ★画像の縁が(←ピンクの枠)の場合は、マウスカーソルを重ねると何か変化があります。
画像番号:500(左)

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  長い間憧れていた隧道が目の前に!  
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改めまして、ご紹介します…
『笹口隧道(仮称)』東側(亀山湖側)坑口でございます。

この瞬間…もースッ倒れそう…(←大丈夫かー?)

因みに、まだ正式名称は解っておりません。(←調査中?)
仮称は我々隧道ファンにお馴染のバイブル…
千葉の素掘隧道(maxdogACD氏)』に合わせました。
500

画像番号:501(左)

坑口から内部を覗く。

微かに見える(←向こうからの光)
つまり、それほど長いって訳ですね!
501

画像番号:502(左) 画像番号:502(右)
502 これはまさに“長くて狭くて暗い隧道”! doodoongooさんと比べると(右画像)…どーです?凄いでしょ?

画像番号:503(左) 画像番号:503(右)
503 (左画像:進行方向 右画像:この時doodoongooさんから見た様子)
さーて内部はどーなっているのだろーか…?? 構えーっ!狙えーっ!《前照灯点灯ーっ!)》



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






U
U
U
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画像番号:504(左)

ハイ、お待たせしました。では、入洞しまー………
おっと!その前に、今回は長い隧道なので…
トンёコレ特製『撮影位置インジケーター』↓↓↓

 撮影位置インジケーター 
 東口 → 西口 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 ※矢印はカメラの向き 
・・・ が洞内延長で、 ■ が現在地です。

を持って来たのですが…■が点灯しません!故障した様です。
これでは隧道内で現在地が不明ですねぇww
そこで、今回はちょっと工夫しました。それはね…↓(次)
504

画像番号:505(左) 画像番号:505(右)
505
★ここから538まで、左画像は進行方向。 右画像は(左画像を撮った位置より)2〜3m先辺りで振り返った様子です。
これなら隧道内で「今、どの辺?」が一目瞭然でしょう! また、前後同時にご覧いただけるのも作者のウリでございます…。f^^;

画像番号:506(左) 画像番号:506(右)
506 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
向こうの光が見えて一安心だけど…こー長い素掘隧道だと水没(最悪は足がハマる)が心配でして…《奥を照らして見る)》
この時、後ろに居るdoodoongooさんを振り返る…彼からは《見た様子)》 本当に入洞だヨー♪ 夢じゃないヨー♪

画像番号:507(左)

 
507 (左画像:進行方向 右画像:………←無い時もあります)
この先も同じような画像が連続するけど、ゆっくり進んでおります。 パラパラ漫画のつもりでご覧下さい。

画像番号:508(左)

 
508

画像番号:509(左)

 
509

画像番号:510(左) 画像番号:510(右)
510 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
ところで、この隧道は上り片勾配になっている様で…カメラを水平にすると《こーなる)》んです。
ですので、向こうからの流水が洞床を削った跡が続いていて…途中で左右をジグザグに流れ《左画像の左下)》を流している。

画像番号:511(左) 画像番号:511(右)
511 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)

画像番号:512(左)

 
512
測量ミスなのか…? ここだけちょっとズレていますね。
そーいえば、このズレで思い出した…『シルバーライン』(←昔撮った動画)の『17号・明神トンネル』にもありますよね?


画像番号:513(左)

そのズレた部分。

当初は向こう側から掘り始めて…8割掘った頃、
こちら側から2割掘って、ここで貫通したのでしょうか??

もし両方から掘ったのなら…普通は中間地点がズレるでしょうし
または、向こう側寄りでズレると思いますが…不思議ですねぇ。
513

画像番号:514(左) 画像番号:514(右)
514 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)

画像番号:515(左) 画像番号:515(右)
515 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
“ズレ”を過ぎたら…この先はず──────ーーーと一直線! 後ろを振り返ると…何となくズレてる。


画像番号:516(左)

 
516

画像番号:517(左) ここから見る限り…水没も無さそうで、落盤も大した事ない。 しかし、臭いなぁ…うーんあの臭いがきつくなって来た!?
《1.天井)》を見上げるとアソコに黒い点が見えます?
《2.天井をズーム)》しましょーか…。 見えました? 
《3.天井を更にズーム)》ヽ(°Д°;)ノ あわーっw
《4.↑の場合横にした方がイイですね…)》くぱぁーっ?
ところで、1番の天井をもう一度見上げますが…
《5.フラッシュで撮影)》した方が凹みがハッキリ。
《6.↑の奥もフラッシュで撮影)》この凹みは…
“一番初めに貫通させた細い穴”『導坑』の跡でしょうか?
《7.その奥の凹みもズーム)》黒い塊、見えました?
《8.↑手前の塊をズームでどうぞ)》
《9.↑を更にズーム!)》
最後に7番で見た凹みの奥側をズームで《どーぞ!)》モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ…数えきれないww
517

画像番号:518(左) 画像番号:518(右)
518 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
天井があんな状態なので…《洞床はこの通り)》 だーからこーんなに臭い訳ですね…。

画像番号:519(左) 画像番号:519(右)
519 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
この先は天井の『導坑』らしき凹みは無く、蝙蝠さん達の寝場所はここまでの様です。 《振り返った天井を見上げる)》

画像番号:520(左)

 
520

画像番号:521(左) 画像番号:521(右)
521 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
たぶん…この辺りが中間地点だと思います。

画像番号:522(左)

中間地点を過ぎても緩い上り勾配は変わらない様です。

ですので…大雨の時、洞内は“水路隧道”になるのでしょう?
洞床は水が流れた跡がジグザグに掘れて歩きにくい…。
522

画像番号:523(左)

 
523

画像番号:524(左) 画像番号:524(右)
524 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)

画像番号:525(左) 画像番号:525(右)
525 (左画像:進行方向 右画像:doodoongooさんの足元)
あれぇ? 洞床の凹みに僅かな水が流れ(向こうからこちらへ)ています! 先ほど522辺りで地中に浸み込んでいた様です。

画像番号:526(左)

水分があっても洞床はカチカチ!
この辺りの洞床は舗装した様に固いので…
水は浸み込めず、地表をチョロチョロ流れているのでしょう。
526

画像番号:527(左)

水没も泥濘も落盤も心配無し!

素掘だが…(長さの割に)意外に洞内は良い状態でした!
あの先まで綺麗な洞内♪ このまま無事に抜ける…
527

画像番号:528(左) 画像番号:528(右)
528 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
そーやって安心していた頃…《蝙蝠が追いかけて来た!)》

画像番号:529(左) 画像番号:529(右)
529 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
先ほど525で見た洞床の水分…この辺りで地中から滲み出ている様です。 因みに…振り返った方の《消灯!)》もどうぞ。

画像番号:530(左) 画像番号:530(右)
530 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
出口まであと少し…。 この時、左の壁か気になったので…《見てみる)》何だアレ?《それにもっと近づいて見る)》

画像番号:531(左) 画像番号:531(右)
531 (左画像:進行方向 右画像:doodoongooさんと洞内の幅・高さ比較)
ここで突然、壁や天井が原型を保っている様な区間になった! 鶴嘴(つるはし)かノミで掘った様な跡が綺麗に残っています!!
この隧道が竣工した当時の幅・高さだって綺麗に残っている部分でしょうね。 エルグランド(自動車)では上が当たるかしら?

画像番号:532(左) 画像番号:532(右)
532 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)

画像番号:533(左)

 
533

画像番号:534(左) 画像番号:534(右)
534 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)

画像番号:535(左) 画像番号:535(右)
535 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)

画像番号:536(左)

 
536

画像番号:537(左)

 
537

画像番号:538(左) 画像番号:538(右)
538 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
あー、憧れ続けていた隧道をとうとう抜けちゃいます…♪ 振り返った方の照明を《消灯する)》。

画像番号:539(左) 画像番号:539(右)
539 (左画像:進行方向 右画像:左画像右端の低い法面に寄りかかって、やや左向きに撮った様子)
隧道を出た先は…緩い右カーブで登り坂が10mほど続く。 なるほど…これだから隧道へ水が流入するのですね。



540 さて、隧道を出た所で…西側(房総スカイライン側)坑口を見てみましょう!
(左画像:540の下に541を繋げたつもりで進行方向 右画像:寝っ転がったdoodoongooさんから見た様子)
画像番号:540(左) 画像番号:540(右)
画像番号:541(左) 画像番号:538消灯画像を再使用(右)
541(左:538消灯画像を再使用) 振り返った坑口には年輪の様な模様が…まるで木をくり貫いた様な美しさですね。

画像番号:542(左) 画像番号:542(右)
542 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
元々は隧道内と変わらない勾配のままこの先へと道は続いていたものと思います。
ところが、現在は土砂が堆積して“隧道を眺めながら寝そべる”のにちょーどイイ感じになっております。 

画像番号:543(左) 画像番号:543(右)
543 (左画像:進行方向 右画像:その位置より2〜3m先辺りで振り返り)
もし山ヒルの時期だったら…ここでこーやって居られないけど、今日は最高のソファー♪ あらま…本当に寝ちゃった!? f^^;


ところで…この西側坑口、面白い形です! この↓右画像の様に“坑口よりも高い位置”から見下ろすと…斜め な穴です!!
因みに、右画像の下は私です。 そいつがその位置で“坑口を上→下へ”見た様子が左画像になります。(547まで連続どうぞ)
画像番号:544(左) 画像番号:544(右)
544
↓  ■□  544
↓  □□  545
↓  □□  546
↓  □    547

画像番号:545(左) 画像番号:545(右)
545
↓  □□  544
↓  ■□  545
↓  □□  546
↓  □    547

画像番号:546(左) 画像番号:546(右)
546 この時、右画像の撮影位置が少し手前になっております。
↓  □□  544
↓  □□  545
↓  ■□  546
↓  □    547

画像番号:547(左)  
547
↓  □□  544
↓  □□  545
↓  □□  546
↓  ■    547


画像番号:548(左) 画像番号:548(右)
548 ではここで、お約束の記念撮影。
ところで、この木目調な…トランペットみたいな形の坑口って…【地図1】【地図2】の《猪喰隧道)》を思い出しませんか?

画像番号:549
549 当時はGPSを持っておらず、ここが何処なのか全く不明ですが…国土地理院の地形図から予想してみました。
現在地は右のYAHOO!地図(写真)でYAHOO!地図ポインター(赤十字)マークマーク中心辺りだと思います。その場所で東北東方向を見たのが左画像。
YAHOO!地図ホーム(青)マークは現在地より1つ前にYAHOO!地図ポインター(赤十字)マークを置いた“東側坑口”(440)の位置になります。

画像番号:550
550

ちょと下がって見た様子。

“隧道の外よりも洞内の方が低い”という嫌な条件…
だから、雨が降った時に洞内へ水が流れ込んでしまうのですね。

この隧道が竣工した当時からこんな状態だったのだろうか?
それとも、坑口前に土砂が積もってこーなったのだろうか??

画像番号:551
551  ついでに…もう少し坑口近くで撮った3枚の画像を合成した、なんちゃってパノラマもどうぞ。
 
期待した通りの長────────い素掘隧道!を無事に抜けて、幸せ一杯であります…。 もー、いゆぅー事はありません…。

★今回の廃道と廃隧道…トンёコレと相互リンク先の『廃線・廃道を歩いてみた(ニコニコ動画)』← by RA13S(のだ)氏
の【動画】も是非ご覧下さい。 廃道区間の様子や雰囲気など…静止画ではお伝え出来ない部分も動画なら一目瞭然であります!
因みに↑動画の再生時間と弊サイトのレポートページは、大体下記の様に一致していると思いますのでご参考下さい。

    動画再生時間 | トンёコレのページ番号                       隧道道の(ページ)        
    00:00〜 | 1ページ                                    (1)
    00:55〜 | 1ページ104〜    2ページ208〜        (2)〜
    01:27〜 | 1ページ113〜?  2ページ219〜        (2)
    01:49〜 | 1ページ121〜    2ページ231〜        (2)
    02:11〜 | 1ページ133〜    2ページ262〜        (2)後半〜(3)
    02:48〜 | 2ページ279の少し手前辺り〜              (4)辺り〜
    03:15〜 | 3ページ325辺り〜                        (4)後半辺り
    03:37〜 | 3ページ340〜                            (4)後半〜(5)
    04:09〜 | 3ページ352〜                            (5)後半〜(6)
    04:36〜 | 3ページ306辺りの沢?                    (4)上から4番目?
    05:08〜 | 4ページ409の少し先辺り〜                (6)後半
    05:40〜 | 4ページ430辺り〜                        (6)後半
    06:07〜 | 4ページ435(画像右上辺り)〜            (7)
    08:08〜 | 5ページ537〜  ←坑口前の様子が(静止画よりも)分り易いと思います。


第一目的だった隧道を抜けたけど…この先もレポートはまだまだ続きます。
 
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