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「空のピアノ」

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空は何があっても、雲とともに、泳いで逝く。
なにも知らないかのように、動いていく。

空が、今日も流れていく。
空が、明日も明後日も流れていく。
遠い昔も、流れている。



「夜の列車」

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「切符を拝見します」

☆フリーゲーム「無限夜行」のイメージで弾いてみました。
  
夜の香りがする、どこか懐かしいぞっとするゲームでした。
電車の物語、いいですね、私も描いてみたいです。
色遣いや演出が思わず夢中にさせてくれます。素敵なゲームでした。



「見なさい、しっかりと己を見なさい」

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- ある、高層街の裏地にいた、雨の中の老人の言葉 -

お前さん、そんなくよくよしていたら
雨も降りますよ。

お前さん、本当に考えなくてはいけないことを
考えましょう。
根っこは重たいけれど、きっと取り除けばすっきりしますよ。

お前さん、傘をさしているという事は、
もう気づいているはずですよ。

背けてばかりでは、お前さんが一番つらい。





「雨は上がらない」

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空はご機嫌ナナメ。あーあ。今日は雨だ。ついてない。
傘を無造作に開いた。濡れたっていいけどね。
雲間から光が差し込む気もしない。

さぁて、帰ろうかな。



「夜の港にて」

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陽が沈んだその夜、僕は座りこんで、港に居座る。
波が押し寄せる。港には誰もいない。
ただただ、僕は目の前にある海を、
見つめるだけで。



「泡沫」

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この水面に映ることは、すべて消え逝く者。
消えていく形あるものに、さよならして、
時を越えた。私達は。



「無題」

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メ、は、そ、ら、さ、な、い、
し、だ、い、に、か、ら、だ、じゅ、う、に、

"廃棄物"、が、は、しっ、て、イ、く、
あ、た、ま、の、な、か、ガ、か、き、ま、わ、さ、れ、る。

「それでいい。」

人間は嘔吐し、優しく笑った。

※人によっては調子が悪くなる曲なのでご注意ください



「空の上の演奏会」

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「もしピアノを弾くなら私は空の上の雲の上で弾きたい」
地上にいる誰にも評価されず、
ただ、気持ちのよい風に吹かれて弾きたいのです。



「青みがかった紫の座席」

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席に座ると、前方の空いてる紫の席が視界に入った。
並んだ四角い模様。
外はすっかり暗くて、合わせた色合いは冬の夜色だった。

皆どうやら、
帰り道の模様。