美術家:中村岳【公式】アート 作品紹介 日本文化論 作品について
ART 日記
 千葉県-九十九里浜発 Ver.English BETA版-HOME ver.2
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●『死の宣告』モーリス・ブランショより東京バビロン演劇祭。『歪んだベット』      

●京都府『木津川お茶猫プロジェクト』天守閣や城郭や芝居小屋などをモチーフとして、架空の町並みを作る。

2017 東京バビロン/東京  2017 木津川お茶猫プロジェクト/京都

●Fly村での滞在制作。デンマークの国旗をイメージカラーとして赤色で統一。地元の農機具を参考にして造形を考える。

2017 Viborg Kunsthal/デンマーク

●竹薮の小路を抜けると、小川が流れている。おとぎ話にでてくる異世界、通過儀礼を通じた成長物語。

2016 木津川アート/京都

 

●香港Fringe Clubの劇場内に、現代美術を舞台美術と日本の劇団GUMBOと香港の俳優陣とコラボレーション。

●伊豆新島に渡って、二時間で作品を完成。場所:釜ヤカタ。

2016 Fringe Club/香港 2016 アートアイランズTOKYO/伊豆新島 

 
 

●大阪旧堺港、南蛮貿易をイメージして黄金色に作品を彩色。

●伊豆大島での新しい挑戦。細い木材を使った作品。場所:旧甚の丸邸。明治時代の網元屋敷。

2016 堺アルテポルト黄金芸術祭/大阪  2016 アートアイランズTOKYO/伊豆大島

 
 

●伊豆大島、旧波浮小学校の階段や踊り場の空間に、木材を使って縦横無尽に構造物を構想。

●筑波山のキャンプ場で木材を使ってインスタレーション。

2015 アートアイランズTOKYO/伊豆大島  2015 つくば国際アーティストインレジデンス/茨城

●中国の産業遺跡、鉄道トンネルの掘削機を取り囲む、道教の仙人世界や森羅万象を八卦を表す八本の柱と呪術的な装置。

53美術館/中国広州 2015

●50年ほど前に伝書鳩を飼育する為の建物と釣り堀の池の廃墟。街中から集めた廃材を使って新たな集落の繋がりを再構築。

中之条ビエンナーレ2013

 
 

●木津川市は、古くから木津川の水運の要地として、木材運搬用の港として繁栄、過去の幻影を作品構想。

●紀伊の「場所性」紀伊半島は海岸沿いの狭い土地を結んだ紀勢本線という鉄道網と、熊野本宮大社や熊野那智大社を重ねる。

木津川アート2014 紀ノ国トレイナート2014

 

●利根川を越える117mの大鉄塔との出会い。イメージの中から出現したタワーが、地域に何かを発信受信、新たなる繋がり。

我孫子国際野外美術展2013 アート・フリーマーケット・イン・千倉2014

 

●船坂小学校木造校舎の改築工事で出た古材を使い城郭に再構成。棚田を石垣に見立てた。

 森の小屋展2014 西宮船坂ビエンナーレ2014

 

●平等院鳳凰堂を参考に、小学校のプールに日本庭園が出現。水面に鏡映しに写る作品。

木津川アート2012

 
 

●船坂の「船」という言葉に触発されて、電柱や鉄橋のような意匠が目につくように作品を構成。住宅街の日常に同居。

●南房総館山市にある旧県立安房南高校の木造校舎。学校備品を取り込んでインスタレーション。

西宮船坂ビエンナーレ 2012 安房ビエンナーレ2012

 
 

●中国広州53美術館の屋上で、5mの椅子のインスタレーション。急速に経済発展する高層マンションが背後に見える。

●足尾銅山の旧南橋社宅、鉱山関係者の住居。半壊している建物と別の建物を、9mの黄色の梁を作って連結。

53美術館/中国広州 2012 WATARASE Art Project

 
2011 木津川アート /京都 中之条ビエンナーレ2011
  
  BankART
 

● BankART Studio NYK スタジオないに、高さ5メートルの巨大インスタレーション作品制作。

●加茂中森神社境内にインスタレーション。

●沢渡温泉、島田家住宅廃屋にインスタレーション。


 
 

●東京王子にある劇場、吹き抜けとなった空間に諏訪大社御柱をモチーフとした木柱を吊るす。

●取り壊しが決定している旧銀行の建物内にインスタレーション。

東京バビロン 木津川アート2010 

  
  

遡及空間「立-隆房卿kobe09」模型 3D画像

立体・絵画展覧会

全国展覧会巡業『Shuttle 計画』

中村岳 Takeshi Nakamura

現代美術と日本美術の狭間で


北海道室蘭市出身。多摩美術大学絵画学科油画専攻、大学院美術研究科修了。北海道に生まれ育ち、物心つくまでに既存の日本の伝統文化に触れるチャンスが少なかったために、大学受験の上京後、寺院などにカルチャーショックを感じ、まるで異文化に触れるように、日本に生まれながら自分自身の中から失われてしまった「文化の再構築」を目指すように創作。その後、東京を拠点に現代美術のギャラリーを中心に個展の発表。大和絵や絵巻物といった日本的な絵画の造形を取り入れての制作を開始。今日の現代美術的な手法と、日本建築との絵画の関係を検証することにより空間的な解釈により独自のスタイルを確立。1999年千葉県九十九里浜に移住、アトリエを開設。
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 1966 Born Hokkaido Japan,1993 Guraduated from Tama Art University,1997 Completed Postgraduate Studies at Tama Art University.
 The Japanese art space that is represented by Fusuma-e(painting on the paper sliding doors) and Kakejiku (hanging scrolls), has been intriguing me ever since. It isn't held by such border line between two worlds' views of drawing and outer space; but held by an esthetic sense that harmonizes with the environmental space. In other words, this is an attempt to find perspective sense out of constructive expression of stairwell drawn in traditional Japanese paintings (Yamato-drawings),and also to make it be linked to the field named Modernity, surpassing the time axis.

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銀座貸画廊業界の終焉について
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2018年度の展覧会報告は後程報告します。

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コンセプト

技法、プランについて

Concept of Exhibiting work

 中村岳は独自の絵画に、大和絵や絵巻物を造形に取り入れてきました。それらは既に遺物で、今我々の価値観から失われ、異文化のようになっています。また日本の伝統文化は急激な消費社会の変化により、それらのメッセージはもはや読みとくことのできなくなりつつありますが、失われてみてはじめてその新鮮さや力強さに驚くことがあります。それに掛軸や襖絵の絵画空間と生活空間はどこかつながりがあり、境界線はありません。それは日本建築が自然観と人工美を絶妙に調和させようとした美意識に支えられているからです。絵画と展示空間の境界線を取り払おうとする認識は、今日は日本画よりむしろ現代美術の中にあるのかもしれません。

使われていないスペースを使って展覧会、会場募集!
ギャラリー・美術館・カフェ・空店鋪・事務所・民家・公園・空き地・・・オーナー様へ

 中村岳は、得意の空間構成能力を活かして、インスタレーションや、展覧会を行なっていきたいと考えています。様々なノウハウなどを実践して、展覧会を実現できたらと考えています。最近は、全国的にシャッター通りと言った空き店舗が目立つようになり、活性化への期待が寄せられています。地域の芸術振興、町づくり、アートには新しい可能性があります。

 現代美術の活動に理解がある方、展覧会場として近隣の迷惑にならない場所であれば、条件は不問です。また、使われる事がない廃材や家屋や粗大ゴミなど、作品の材料などを利用して、作品をつくる事ができます。中村岳は、もともと美大の絵画科出身なので、平面作品もつくることができます。例えば、壁画やシャッターにペイントなどの作品づくりも可能です。

 もちろん、画廊や美術館やカフェギャラリーでの展覧会も、いつでも募集中です。


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東京 or 九十九里浜から・・・最近は古都と東北を中心に放浪しています。これまでに日本国内は、ほぼ四島全域廻りましたが、北海道北部と沖縄・離島等はまだ未開拓中。これまでの海外渡航経験は、アメリカ西海岸・ヨーロッパ・中国・シルクロード・エジプト・香港・韓国・カンボジアetc. 機会があれば、あてのない放浪などをしてみたい・・・

Yahoo!カテゴリ-現代美術家
2018年3月26日更新

展覧会のお知らせ希望の方は
アドレスを教えて下さるとお知らせしますよ〜♪

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展覧会情報

地域イベント (終了しました。)
■会期    
2013年9月13日(金)〜10月14日(月・祝)
■会場    
「第4回中之条ビエンナーレ」
■展示内容   現代美術 立体作品

ぼくの展示会場は「沢渡温泉:蛇野廃屋」になります。

会場風景・写真 詳細


■展覧会名   「第3回中之条ビエンナーレ」(終了しました。)
■会期    
2011年8月20日(土)〜10月2日(日)
■会場    
四万・尻焼、群馬県中之条町「沢渡温泉:島田家住宅」
■展示内容   現代美術 立体作品

 

二年に一度、四万・尻焼など多くの温泉郷を有する群馬県中之条町に、国内外から多くのアーティストが集い、木造校舎や商店街など町全体を美術館に変えてしまいます。アーティスト自ら場所を選び、風土に触れ、住民と交流して展示空間を作り上げます。この土地で生まれた作品は、訪れる人を魅了すると共に、この地で生きる人々に新鮮な驚きと発見を与えてくれます。人が人と当たり前に繋がり合うこの町で、作家・住人・観客が一緒に作り上げる大規模アートイベント、第3回中之条ビエンナーレがいよいよ始まります。(中之条ビエンナーレHPより) ぼくの展示会場は「沢渡温泉:島田家住宅」になります。


後記

今回のビエンナーレの来場者は35万人を超えたといいます。小さな町にとっては大きな成果ではないでしょうか。よく公立美術館を建てると税金の無駄遣いだと反対意見が出たりしますが、この展覧会のように、町の使われていない空家や廃校などを利用して、過疎化や高齢化が進む町で、ボランティアを行うということは人々の交流を活発にしますし、温泉町や商店街を会場にする事により町の経済効果も起こります。そしてこの展覧会が地域の人に求められているのだと感じました。とても素晴らしい試みだと思います。

今回の展覧会はとても思い出深いものになりました。お客さんやボランティアやアーティストなどのたくさんの人々の出会いがありました。本当に地元の人々の心遣いにうたれました。ぼくの展示した沢渡温泉地区では、ビエンナーレは木曜日が定休日なのに、知らずに訪ねてくれるお客さんを見かねて、展覧会場をずっと開け続けてくれたのでした。中にはお店を閉めて商売をお休みしてまで、ボランティアをしてくれていたのです。ほんとうに沢渡の人々の優しさには感激しました。

会場風景・写真 詳細

地域イベント (終了しました。)
■会期    
2013年10月12日(土)〜11月10日(日)
■会場    
第16回我孫子国際野外美術展
■展示内容   現代美術 立体作品

千葉県我孫子市の現代美術館で展覧会の予定があります。

地域イベント(終了しました。)

■展覧会名   西宮船坂ビエンナーレ 2012
■会期    
2012年10月20日(土)〜11月25日(日)
       (※月・火定休、11月23日は山王神社秋祭りのため休)

■会場    
兵庫県西宮市山口町船坂 集落内各所
■展示内容   現代美術 立体作品

国内外の招待作家、ワークショップ・シンポジウム・パフォーマンス・コンサート・滞在制作・国際交流など、多角的に展開されます。棚田や古民家を舞台としたインスタレーション、作家と地域の子どもたちとのワークショップなど、既存の催事(収穫祭・小学校の展覧会・神社の秋祭など)を挟んで約一ヶ月にわたって展開されます。(主催者企画より抜粋)

主催:船坂里山芸術祭推進委員会
共催:船坂自治会、船坂子ども会、船坂老人クラブ、船坂農地農業を考える会、スポーツクラブ21船坂、船坂新聞、船坂里山アートを考える会
助成:文化・芸術による福武地域振興財団、朝日新聞文化財団、阪急阪神未来のゆめ・まち基金、アサヒ・アート・フェスティバル2012参加事業、 西宮市(申請予定)、兵庫県(申請予定)

 

会場風景・写真 詳細

地域イベント(終了しました。)

■展覧会名   「木津川アート2012」
■会期    
2012年11月3日(祝)〜18日(日)
■会場    
京都府・木津川市
■展示内容   現代美術 立体作品

 今年は小さな芸術祭。「木津川アート2012 旧当尾小学校編」3月に廃校になったばかりの旧「木津川市立当尾小学校」とその周辺が舞台。 2010年、2011年で参加されました作家さんと招待作家さんを中心に、 「展示」と「ワークショップ」が楽しめる小さな芸術祭です。 浄瑠璃寺・岩船寺などのハイキングコースにあります。 紅葉の美しい季節、期待大のエリアです。ワークショップのお申し込みなど、詳しくは、これから順次、市報やホームページでお知らせしていきます。お楽しみに!(主催者企画より抜粋)

今年も参加が決定しました。

 

会場風景・写真 詳細


■展覧会名   「木津川アート2011」(終了しました。)
■会期    
2011年11月3日(木)〜13日(日)
■会場    
京都府・木津川市
■展示内容   現代美術 立体作品

木津川市は、山城町・木津町・加茂町の3町が合併して2007年に発足しました。そこには、万葉の時代からはぐくまれた文化が、私たちの誇りとなって受け継がれています。この新しくて古いそして美しい街をアートの力で再認識するのが「木津川アート」です。
木津川市内のアートを感じさせる空間で、あなたは何を表現しますか?脈々と続いてきた人々の歴史、そこに生きる私たち市民は、あなたの創造力を応援します。テーマは「明日への記憶」。(主催者企画より抜粋)

今年も参加が決定しました。ぼくの展示場所は「加茂中森神社」です。

「加茂中森神社」


物議をかもし出す

ぼくは今回の展覧会で、会場となる神社の境内に4メートル50センチの巨大な十字架のような作品をつくりました。これに対して、地元の神主さんや氏子さんに抗議を受けました。これは初詣やクリスマスを同時にする日本人の国民性を考えた物で、けして宗教的冒涜で作品をつくったのではないのですが、古くからこの土地を守ってきて信仰をしてきた人々には屈辱でしかない事を、目の当たりにして、申し訳ない物を感じて、作品の形を変更させていただきました。ちょうどこの日は展覧会の初日であり、バタバタしている中、ボランティアの方に手伝って頂き、ハシゴで作業をしました。観客の方も何が起こったのか理解ができなかったみたいで、経緯を説明しました。

日本では表現をする事は自由が保証されており、誰でも好きな事言えて、表現できる事を我々は幸せに思わなければいけません。ぼくも自分の行動には信念があります。しかし、このように美術館や画廊ではなく、人々の暮らす日常空間で展覧会をするということは、ストレートの思いを表すアーティストの作品行為の全てが思い通りにはならない事を実感しました。やはりそこに暮している人々とかかわり合って、作品をつくり出していく事が、地域系美術の奥深さだと思いました。

今回のぼくの作品を見て訪れるお客さんに、びっくりしたとか、神社にこんな事してよく許可が取れましたねとか、聞かれました。それだけインパクトを残す展覧会になりました。最初の頃は罰当たるよと怒られていましたが・・・ぼくの性格としては、思いきった事をしなければ気が済まず、萎縮してつまんない展示をするよりも、怒られる事を覚悟しても行動していました。

神社の前の広場で多くの子供達が遊び、毎日たくさんのお客さんが訪れてくれて、寂れている町が活気に溢れているのをみて、町の人に、きっと神様が喜んでいるよと言われました。良かった・・・

会場風景・写真 詳細


■展覧会名   「木津川アート2010」(終了しました。)
■会期    
2010年11月3日(水)〜14日(日)
■会場    
京都府・木津川市
■展示内容   現代美術 立体作品

舞台は京都府木津川市。使われなくなった建物、何か懐かしい風景、アートを感じさせる空間で、私たちは何を表現できるだろうか? 木津川市は、山城町・木津町・加茂町の3町が合併して、2007年に発足した新しい市です。「木津川アートプロジェクトチーム」は、アートの力によって、この新しくて古いそして美しい街を再認識する企画を立ち上げました。(主催者企画より抜粋)

この秋、京都に車で向かい、現地の古民家内に木材を使ったインスタレーションを、制作します。ぼくのインスタレーションの設置場所は、近年取り壊しが決定している旧銀行の建物内です。

「旧南都銀行」


後記

現地には、約2週間滞在して、作品制作と撤去、そして展覧会会期にも4日程過ごしました。このイベントは、京都の外れのまだ合併して誕生して間もない、木津川市という所で行なわれた、初めての地域アートイベントでした。当初の予想に反して、「木津川アート」多くのお客さんが押し掛けて来て、会場はごった返していました。多くのマスコミに取り上げられて、ぼくの作品も、テレビや京都新聞で、取り上げられていました。旧南都銀行という所で、散乱した廃墟の雰囲気を利用した展示をしました。銀行内にあった看板などを流用して展示に使いました。

日頃美術館やギャラリーのようなホワイトキューブに捕われていると、今回の会場はとてもカオスな空間でした。ホワイトキューブというのは、作品展示においての一種の消去法みたいなものなんでしょうが、このような論法が全く意味がなさない空間で、ぼくは数日間、対峙する事になりました。

会場風景・写真 詳細

アーティスト・イン・レジデンス(終了しました。)

■展覧会名   WATARASE Art Project 2011 - 2012
■会期    
2011年3月〜2012年10月
■会場    
桐生市、みどり市、日光市、その他近隣市町村
■展示内容   現代美術 立体作品

WATARASE Art Project は、2012年に わたらせ渓谷鐵道沿線地域(桐生市、みどり市、日光市、その他近隣市町村)での、中〜大規模の国際現代芸術祭の開催を目標に、2011年度からプレ・シーズンとしてのプログラムを開始します。(HPより)

ぼくの展示会場は、「南橋鉱山住宅」です。


「足尾銅山・鉱山跡」


「南橋鉱山住宅」


 

会場風景・写真 詳細

地域イベント(終了しました。)

■展覧会名   「第10回半島の現代美術 安房ビエンナーレ2012」
■会期     2012年10月
■会場    
鴨川市民ギャラリー・安房南高校・その他
■展示内容   現代美術 立体作品

今回も参加します。

旧県立安房南高校
千葉県指定文化財旧県立安房南高校の木造校舎の跡地利用。

 

会場風景・写真 詳細


■展覧会名   「第9回半島の現代美術 安房ビエンナーレ2010」(終了しました。)
■会期    
2010年10月1日(金)〜13日(水)
■会場    
鴨川市民ギャラリー・南総文化ホール
■展示内容   現代美術 立体作品

安房ビエンナーレ−に参加が決まりました。現在、計画が進行中です。


後記

安房ビエンナーレでは、地元の漁師小屋の廃材をつかい作品をつくりました。地元の物を積極的に活用するというのは、ぼくの最近の課題であり、今までの自身の作品スタイルを打破ろうとする試みの一つです。


会場風景・写真 詳細

野外展

■展覧会名   「第3回 コヅカ・アートフェスティバル」(終了しました。)
■期日     2012年8月
■会場     アートガーデン・コヅカ及び、金束地区在住アーティストのアトリエ
       
〒296-0233 千葉県鴨川市金束1710

■展示内容   現代美術 立体作品

アートガーデン・コヅカHP アクセスMAP

現代の人々が都市生活で失ってしまった大切なもの「sense of wonder」をとりもどすための場として、宮下昌也氏&デザインショップまちや、そしてこの活動に賛同してくれる仲間と共に整備を進めていく約7,000 坪の森。テーマは 「アートを通してつながる人と自然」。森の中には野生の鹿やサル、うさぎ、リス、フクロウなど様々な生物が生息しており、そんな動物たちとの偶然の出会いに息をのむこともしばしば。人と自然をつなぐ様々なワークショップやイベントを開催しています。(コヅカ・アートフェスティバルDMより抜粋)

今年も参加します。

会場風景・写真 詳細


■展覧会名   「第2回 コヅカ・アートフェスティバル」(終了しました。)
■期日     2011年8月6日(土)〜14日(日)
■会場     アートガーデン・コヅカ及び、金束地区在住アーティストのアトリエ
       
〒296-0233 千葉県鴨川市金束1710

■展示内容   現代美術 立体作品

アートガーデン・コヅカHP アクセスMAP

コヅカ・アートフェスティバルは、「人と自然をアートでつなぐ」をキーワードに、房総半島鴨川市金束の7000坪の森「 アートガーデン・コヅカ」を中心とした野外展示、室内展示・ライブ・ワークショップ、さらに近隣のアーティストのオープンアトリエも含んだ、里山にゆるやかに広がるネットワーク型のアートイベントです。(コヅカ・アートフェスティバルDMより抜粋)

今年も参加します。

会場風景・写真 詳細


■展覧会名   「第1回 コヅカ・アートフェスティバル」(終了しました。)
■期日     2010年8月1日(日)〜15日(日)
■会場     アートガーデン・コヅカ及び、金束地区在住アーティストのアトリエ
       
〒296-0233 千葉県鴨川市金束1710

■展示内容   現代美術 立体作品

アートガーデン・コヅカHP アクセスMAP

代表の宮下昌也に、南房総のイベントでお会いした時、参加依頼を受けました。8月8日まで、横浜BankART Studio NYK スタジオに参加している関係で、後半の参加になると思います。

宮下昌也さんと色々と話しているうちに、ぼくの夢でもある南房総に別荘を建てるアイデアが浮かびました。小さな小屋に、電気や水道を引かずに、ランプと水汲みをして生活をするような、フィンランド人が、夏に湖のほとりで過ごすという「夏小屋」のイメージです。日常のしがらみから脱出するために、あえてシンプルに過ごします。そして、そこを小さなギャラリースペースにします。間伐材の使用や、清水から水道を引いたり、エコトイレの設置など、いろいろとアイデアは広がります。すぐには、建築に取りかかることは無理だと思うので、今回は建設予定地に別の作品を設置する事になると思います。いよいよ憧れのセカンドハウスを持つ事ができるかもしれません。

 

(写真右)九十九里のアトリエに建てた「庭小屋」。
自宅の庭に10年程前に、離れでつくった自作のプチ別荘です。


後記

房総半島鴨川市金束の7000坪の森「 アートガーデン・コヅカ」のアートイベントが、終了しました。今年の会期は、BankARTのレジデンスと会期が重なってしまったので、去年つくった御柱作品の出品です。千葉の山奥には、こういうのがよく似合うんだな〜これが(笑)

 
会場風景・写真 詳細

美術館 
■会期    
2012年4月頃(未定)
■会場    
テシマヒロシ美術館
■展示内容   現代美術 立体作品

千葉県印西市の現代美術館で展覧会の予定があります。詳細未定


「テシマヒロシ美術館」

個展

中村岳展

■期日     2011年12月予定(延期)
        13:00〜20:00
■会場     RED CUBE
       
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-3-102
■展示内容   現代美術 立体作品

BankART Studio NYK アート・イン・レジデンスで知合いになった、美術家・朝岡あかねが設立したアートスペース、RED CUBEで個展を予定しております。同時並行して歌舞伎町のBar銀龍でインスタレーション・プロジェクトを企画しております。

パブリックアート

第五福竜丸展示館でインスタレーション(予定)

■期日     未定
■会場     東京都立第五福竜丸展示館
       
〒136-0081東京都江東区夢の島3-2夢の島公園内
■展示内容   現代美術 立体作品

具体的な内容はまだ未定ですが、新しい展覧会の依頼がありました。夢の島に展示しているビキニ環礁で被爆した第五福竜丸の展示スペースで、インスタレーションをするという企画があります。

地域イベント

久留里現代アート展3

■期日     未定
■会場     千葉県君津市久留里集落
■展示内容   現代美術 立体作品

房総半島の最深部、久留里で行なわれているNPO法人久留里フィールドミュージアム主催の「久留里現代アート展3」という地域イベントに参加する予定です。久留里の街は、アートイベントを開くにはちょうど良い街の規模で、徒歩ですぐに廻れてしまいます。お城、旧家、寺院、古い酒造など、魅力的な景観があります。街の規模が小さいため、郊外型の大型店舗が進出していないので、商店街が機能しています。メイン会場は、主に、個人商店を使われる事になります。予算を助成している君津市も、理解があるそうで、比較的自由な運営が可能になっていると言います。作家の展示スタイルは、妻有の「大地の芸術祭」の規模を小さくしたような感じで、民家を使った展示や、ワークショップなどを行なっています。

地域イベント

千葉県大多喜アートイベント構想

■期日     未定
■会場     千葉県大多喜町集落
■展示内容   現代美術 立体作品

現在千葉県大多喜町の城下町集落にアートイベントを構想しています。かつて都内で芸術振興の町づくりを経験しており、九十九里エリアの情報誌「アート・エディター」を主催している伊藤純子さんと、大多喜の地元有志や、美術家・中村岳がタッグを組みプランを進めていく事になります。またウエストビレッジ・プロジェクトのアライ=ヒロユキ氏にも、キュレーションを依頼しています。

建築

オルタナティブ・アートスペース構想

■期日     未定
■会場     千葉県市原市I氏邸
■展示内容   アートスペース設立

千葉県市原に、将来ピザ屋を開業を計画中であるI氏から、ぼくが内装のプロデュースを頼まれました。低予算の為、空き屋を買って改装する事になります。その際に、店の一部にアートスペースをつくってくれるようにお願いしたら、快諾してくれました。房総には、現代美術作家の出会いの場所が大変少ない為、近隣のアーティストの拠り所になってくれたらと思います。

美術館 

■展覧会名   A as A Project 2012 in Guangzhou - China-Japan Contemporary Art
        Exhibition vol.1 “relationship”

■滞在制作・交流期間:
2012年3月17日(土)〜2012年3月30日(金)
■展覧会:2012年3月31日(土)〜2012年4月30日(月)
■会場    
中国広州・53美術館
■展示内容   現代美術 立体作品

参加作家:牛島光太郎・武内貴子・寺江圭一朗・浅野夕紀・鈴木貴博・藤井達矢・山村幸則・麻谷宏・上光陽・開発好明・勝木繁昌・小谷彰宏・中村岳・藤井龍徳・増山士郎・Yangjah+Jerry Gordon ・フィリップ・肖麗・トルステン・パトリシュ・ブルッフ(ドイツ・ハンブルク)ドド・シーライン(ドイツ・ハンブルク)他

突然の依頼があり、今春に中国に行く事になりました。

中国広州の美術館、53 ART MUSEUMで展覧会があり、3月後半、美術館内のレジデンス施設で滞在制作する事になりました。日本人、中国人、ドイツ人、合計20名程度、美術館は古い工場を改装した現代美術館で、国内の著名美術雑誌他の出版にも力を入れているそうです。

53 ART MUSEUM HP


 オブジェ・インスタレーション・映像・絵画・写真など、多岐にわたる表現手法の作品を美術館施設内随所に配置します。建物内外問わず、美術館敷地やあらゆる空間を存分に活用し、各々の「場」を意識したサイトスペシフィックな展示とします。了解の得られた広州市街各所(例:美術大学・芸術大学構内、芸術家村敷地内、駅、商業ビル、住宅地、等々)にも連携した展示を行い、観覧客はガイドマップを片手に市内を探索します。その核となるのが、53美術館です。また、作家によってはインターネットを介して常時世界各地と接続する表現もありますので、美術館を中心に点と点がつながり、会期を重ね観覧客が増えるにしたがってそのネットワークが広がっていく可能性があります。美術館の内から外へ、外から内へ、各展示を中継点に人のつながりが広がることになります。

■日本人アーティスト担当ディレクター
藤井達矢(現代美術家・武庫川女子大学准教授・武庫川女子大学生活美学研究所研究員・西宮船坂ビエンナーレ総合ディレクター)
□協力
遠藤水城(インデペンデントキュレーター)
宮本初音(インデペンデントキュレーター)
池上司(西宮市大谷記念美術館学芸員)

■中国人アーティスト担当ディレクター
胡 震(53美術館副館長)
Hu Zhen
■アート・スーパーバイザー
李 涼波(53美術館館長)
Li Liangbo
■エキシビション・スーパーバイザー
肖 麗(現代美術家)
Xiao Li
■主催
53美術館

(企画書の抜粋)

会場風景・写真 詳細

コンテンポラリーダンスのYangjah+Jerry Gordonさんとのコラボレーション。

2012年3月31日(土)夕刻、インスタレーションを舞台装置として、Yangjah+Jerry Gordonさんがパフォーマンスを行ないました。

会場風景・写真 詳細

グループ展

Issue Immediate 展

■期日     2011年9月予定
■会場     galerie Medamothi
■展示内容   現代美術 データー作品

展覧会 HP

BankART Studio NYK アート・イン・レジデンスで知合いになった、美術家・朝岡あかねさんの企画。震災直後に、スイスにあるgalerie MedamothiというギャラリーのオーナーBrigitte Rambaudさんから頂いていた、日本のアーティストの今を伝えるような展覧会をスイスで開催し、アートを通して日本の現実を共有したいという提案を朝岡あかね主催RED CUBEのdeliverly artの企画として、8月にMedamothiにおいてスイスでグループ展を開催することとなりました。作品はデータで搬入し、スイスの印刷会社の協力のもと出力する形をとります。今回の展覧会は、福島県県立美術館の学芸員の方を通して、福島の作家の方々にもお声をかけさせていただいています。(主催者企画より抜粋)

個展

劇場で現代美術・インスタレーション
中村岳展 『ニジンスキーな海辺で#1』(終了しました。)

■期日     個展期間2011年1月3日(月)〜10日(月)
        12:00〜20:00(一般公開・料金無料)
■会場     東京バビロン pit 北/区域
       
〒114-0002 東京都北区王子1-13-18B1,2
■展示内容   現代美術 立体作品

会場アクセスMAP 東京バビロンHP

舞台公演 2010年12月21日(火)-12月29日 (水)
19:00 開場 19:30 開演

ニジンスキーな海辺で #01 
現代美術+ニューウェーブダンスプロジェクト
中村岳(美術家)による舞台美術

前売 2,000円/当日 2,500円/通し券 8,000円 ※10枚限定 
予約・お問合せ TEL 03-3927-5482 (10時〜20時)
MAIL t.babylon@r5.dion.ne.jp 主催:東京バビロン

12月21日(火) 鐘岡美心/入江平×相良ゆみ
12月22日(水) 中西晶大/佐藤ペチカ
12月23日(木) 高野チカコ/飯田晃一
12月24日(金) 小倉良博/芽衣桃子
12月25日(土) 宮保恵/百合子
12月26日(日) 潤湖/藤木恵子
12月27日(月) 休演日
12月28日(火) 菅原さちゑ×佐成哲夫/オオナカエイジ
12月29日(水) 亞弥/秦真紀子
舞台美術制作:中村岳
Lighting Design アイカワマサアキ Coordinator 宮田徹也
Producer 岡村洋次郎 Staff 坂本康郎・吉村ひろの


今年末、クリスマスウィークに東京王子にある劇場を使って、個展をする事になりました。4月に劇場のエントランスにパブリックアートとして常設することになった作品と、新たに大型作品を追加制作をして舞台セットとして使い、劇場側がセッティングするダンサー達による上演が、年またぎで3週間行なわれます。

今回、会場を提供してくれた東京王子にある劇場、東京バビロン pit 北/区域は、ステージ面が吹き抜けとなった空間、pitとは洞穴を意味すると言います。劇場のエントランスにパブリックアートとして常設することになった作品と、新たに大型作品を追加制作をして舞台セットとして使います。また今回の企画では、劇場に出演してくれるダンサーを広く公募しました。2010年末のクリスマスウィークに舞台公演が行なわれます。そして、年またぎで2011年新春から、舞台セットなどを無料・一般公開して、個展をする事になりました。


劇場で現代美術・インスタレーション

中村岳(美術家)による舞台美術と16組のダンサーによる舞台公演を行ないました。


会場風景・写真 詳細

アーティスト・イン・レジデンス (終了しました。)

■展覧会名   2010年度 BankART Studio NYK スタジオアーティスト
■期日     2010年6月14日(月)〜8月12日(木)滞在
■会場     BankART Studio NYK
       
〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9 BankART Studio NYK
■展示内容   立体作品制作


2010年6月19日(土) スタジオウエルカムパーティ
        19:30〜21:30 1F及び各スタジオ 参加料500円

2010年7月30日(金)〜8月5日(木)
オ−プンスタジオ(一般公開)
        11:30〜19:30 ※オープニングパーティ
        30日(金)18:30〜20:30 参加料500円

BankART作品プラン(イメージ模型)


2010年度第二期 BankART Studio NYK スタジオアーティストに選ばれました。BankARTかもめ荘に2ケ月間宿泊しながら、BankART Studio NYK(横浜倉庫)に、高さ5メートルの巨大インスタレーション作品を制作します。8月に、BankARTのコーディネートでオープンスタジオを開催する予定です。

木材を使ったインスタレーションを、計画しております。日本建築の梁や柱の構造を意識していています。木材の正面には記号化された「吹抜屋台」が施されています。「吹抜屋台」は、ぼくが作品をつくる時に、モチーフにしているもので、絵巻物の大和絵で見られる、斜め上から見下ろした視点で、屋根や壁を取り払った省略した建物を描き方です。遠近法、斜投影法の一種で平行線を使った描法です。ぼくの作品は、吹抜屋台の建物をまるでギャラリー空間に実体化させます。架空の建築物を造り上げます。特に作品のマチエールの手法にこだわっています。まるで古びた寺院の木柱を思わせる漆表現に定評があります。現代美術のミニマルな要素と日本の伝統美術を理想的に融合させることが目標です。会場には、電動工具やコンプレッサー工具などを持ち込み、制作していきます。会場内に、縦横自在に作品を組み上げていきます。

BankART作品プラン(ラフ・イメージ模型)
高さ5メートルの巨大インスタレーション作品を制作します。


コンテンポラリーダンスの栗田真希さんとのコラボレーション。

2010年8月5日(木)18:30〜 インスタレーションを舞台装置として、栗田真希さんがパフォーマンスを行ないました。


会場風景・写真 詳細

パブリックアート(終了しました。)

中村岳作品設置

■期日     2010年4月設置
■会場     東京バビロン pit 北/区域
       
〒114-0002 東京都北区王子1-13-18B1,2
■展示内容   現代美術 立体作品

会場アクセスMAP 東京バビロンHP

「pitとは洞穴のこと。ステージ面が吹き抜けとなった不思議空間。あらゆるジャンルのライブ空間。」(HP東京バビロンより抜粋)

この度、東京王子の小劇場、東京バビロンのエントラスにインスタレーション作品設置することになりました。画廊の壁と違ってグレーの壁で、暗がりを基本とした劇場の空間は、新鮮であります。会場には、2箇所に別けて作品を置く事になりました。作品の設置期間は2年間の予定です。


会場風景・写真 詳細

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野外展

自主企画

■展覧会名  全国展覧会巡業『Shuttle 計画』(進行中)

以前から一坪ぐらいの仮設小屋により全国を個展巡業のような事ができないかと思いめぐらしていました。小さな空き地さえあれば何処でも開ける展覧会建物で開かれる個展と違って、ダイレクトに地域に向き合う事ができる展覧会この小屋の制作手法としては、舞台美術や展示会ブースで最も多く採用されている木造パネルの組み立て工法です。この小屋の内部は約2畳のギャラリー空間で、茶室のようなにじり口があり、内部は作品展示用のホワイトキューブの空間が備わっており、採光用に天窓があります。これで最小限の個展設備が整っております。輸送時は車の中にコンパクトに収納でき、野外でも僅かなスペースがあれば何処でも個展ができる。スペースシャトルのように繰り返し使用可能なことから、Shuttle Gallery(シャトル・ギャラリー)名付けました。何処にでも移動できると言う、このギャラリーの特徴を生かして、ぼくが今までやってきた既存の個展とは少し違ったスタイルをとりたいと思います。展覧会の会場が変わりいく中で、ぼくが各地で出会った風景を取り込んでいくことも、この展覧会の主旨の一つです。また仮設小屋以外の方法での展覧会も同様に検討し、これを総合してShuttle計画として遂行します。(その他、全国各地に点在する歴史的建造物調査を行ないたいと考えています。)


『Shuttle in カンボジア』

■会期     期日未定
■会場    おそらく首都プノンペン

諸事情から、この度カンボジアに渡航することになり、ついでに何か展覧会を行ないたいと考えています。なんとShuttle計画もいよいよ海外進出を果します。どうなることやら〜。 (情勢不安の為、延期になりました。)

●第一回『Shuttle Gallery』千葉県南房総市千倉町千田海岸(過去の展示)

■会期     2007年4月29日(日・昭和の日)〜30日(月:振替休日)
■会場    Shuttle Gallery(シャトル・ギャラリー)
        千葉県南房総市千倉町千田海岸 『アートフリーマーケット in ちくら 2007』
        潮風王国 中庭広場&芝生広場
■展示内容   野外・個展

 
会場風景・写真 詳細

計画の第一回の会場は千葉県南房総市千倉町千田海岸でした。最近交流がある南房総の安房ビエンナーレ作家、千倉に在住のアーティスト山口マオ氏主催の目の前がすぐ海で広々とした芝生の上で行われるアートイベント会場で行いました。ビーチコミング(漂着物観察)をしていて、そこに朽ち果てた砂防施設の杭の列を発見し、ぼくの作品のテーマである「吹抜屋台」の柱の並びのようなイメージを重ね、ぼくの概念世界観と現実風景がオーバーラップして見えてきました。


●第二回『Shuttle計画 in みちのく』いわき(過去の展示)

■会期     2007年5月30日(水)
■会場     いわき市


会場風景・写真 詳細

ぶらっと出かけた東北旅行中に、いわき市の郊外で見つけた農作業小屋を媒体に「吹抜屋台」のシンボルラインを印刷した紙片を仮設展示。


●第三回『Shuttle計画 in 古都巡礼』奈良(過去の展示)

■会期     2007年8月6日(月)〜11日(土)
■会場     世界遺産、古都奈良の文化財・寺院・史跡


会場風景・写真 詳細

何処でも展覧会ができるShuttle Galleryですが、現実的には輸送時に仮設小屋の車収納は結構かさ張ってしまい、関東近隣ならば良いのですが、全国展開となるとかなり制約を受けてしまいます。そこで車そのものを媒体にすればもっと身軽に活動ができるのではないかと、プランの一部を検討し直しました。そこで車の外装に車輌用マスキングテープで仮設の「吹抜屋台」のラインを引いてみました。『鹿島灘絵巻・護岸壁プロジェクト』の巨大な絵巻物をつくるというコンセプトの拡張版で、更に絵巻そのものを移動してしまおうとの思いつきです。この車をShuttle Galleryの代わりに、この夏古都へ向かいました。旅館の予約や計画は一切たてずに高速を使わずゆっくりと奈良方面に向かい、食料は基本的には現地で購入、カセットコンロで調理、温泉めぐりをして車中で寝泊まり、カーテンにカーペットやテーブルや水タンク、ランタンに冷蔵庫やTVやコーヒーメーカーなどの装備も充実しています。


● 第四回『Shuttle Gallery』花菖蒲園白井「田園」耕導画庵(過去の展示)

■会期     2007年9月30日(日)〜10月21日(日)
■会場     花菖蒲園白井「田園」耕導画庵
■展示内容   野外・個展

房総の茅葺きの古民家の花菖蒲園内で、約3週間程の仮設小屋による個展を行いました。10月21日(日)最終日に近隣の中学生をスクールバス等で招いて、オーナー主催・宮沢賢治(体験型)山土産茶会を開催しました。

 
会場風景・写真 詳細
 
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●第五回『Shuttle計画 in みちのく part2』会津(過去の展示)

■会期     2007年10月29日(月)〜11月1日(木)
■会場     喜多方市・北塩原村

 
会場風景・写真 詳細

Shuttle計画東北第2弾。会津磐梯山の近辺の農作業小屋やバス停を媒体に「吹抜屋台」のシンボルラインを印刷した紙片を仮設展示。


●第六回『Shuttle計画 in 古都巡礼 part2』京都(過去の展示)

■会期     2007年12月16日(日)〜12月21日(金)
■会場     京都市・宇治市

 
会場風景・写真 詳細

Shuttle計画古都第2弾。今度は京都へ向かいました。寒くなってきたので、今回は車を使わずに夜間長距離バスでの旅になりました。今回は宇治の近辺のユニークなゴミ捨て小屋と京都市内の案内板を媒体にShuttle計画の全国展覧会巡業を行いました。そして素泊旅館を拠点に自転車で移動、約40件の寺院と15件の現代美術ギャラリーの展覧会を視察してきました。


●第七回『Shuttle計画 in 伊豆半島』(過去の展示)

■会期     2008年3月16日(日)〜3月19日(水)
■会場     南伊豆町

 
会場風景・写真 詳細

菜の花が咲き乱れる南伊豆でShuttle計画を行いました。石廊埼灯台近辺の陸の上の舟や廃墟を媒体に「吹抜屋台」のシンボルラインを印刷した紙片を仮設展示しました。


●第八回『Shuttle計画 in 日光』(過去の展示)

■会期     2008年4月19日(土)〜4月20日(日)
■会場     日光市

 
会場風景・写真 詳細

春の日光でShuttle計画を実行しました。「吹抜屋台」のシンボルラインを黄色い荷札にドローイングを行い、投書箱・ポンプ小屋などを媒体に仮設展示しました。


●第九回『Shuttle Gallery』千葉県南房総市千倉町千田海岸part2(過去の展示)

■会期     2008年4月26日(土)〜27日(日)
■会場    Shuttle Gallery(シャトル・ギャラリー)
        千葉県南房総市千倉町千田海岸 『アートフリーマーケット in ちくら 2008』
        潮風王国 中庭広場&芝生広場
■展示内容   野外・個展

 
会場風景・写真 詳細

ゴールデンウィークの南房総で、2日間の移動式仮設小屋を建てて個展をしました。現地調達した漂着物などを使い実験的な展示を試みました。


●第十回『Shuttle計画 in みちのく part3』出羽三山(過去の展示)

■会期     2008年6月2日(月)〜5日(木)
■会場    山形県羽黒山

 
会場風景・写真 詳細

Shuttle計画東北第3弾。山形県出羽三山のひとつ羽黒山にて「吹抜屋台」のシンボルラインを消火栓小屋などを媒体に仮設展示しました。


●第十一回『Shuttle計画 in 名古屋』(過去の展示)

■会期     2008年10月25日(土)〜29日(水)
■会場    名古屋市

10月末、一週間後に銀座個展直前に向かえながらも旅へ向かいました。今回は珍しく新幹線移動です。そして名古屋港近辺でShuttle計画の全国展覧会巡業を行いました。そして近々復興される名古屋城の本丸御殿の資料展示や、徳川美術館、名古屋市博物館などで行なわれていた古建築にまつわる展覧会などを視察してきました。

 
会場風景・写真 詳細


●第十二回『Shuttle計画 in 古都巡礼 part3』京都(過去の展示)

■会期     2008年12月14日(日)〜20日(土)
■会場    京都市

Shuttle計画古都第3弾。夜間長距離バスと自転車を移動で、約一週間かけてShuttle計画の展覧会巡業と寺院視察をしました。2007年からはじめた京都の建築調査、今回で京都市内の寺院はほぼ全域をカバー。大原で面白い塔を発見して、そこで赤いテープでインスタレーション実行しました。


会場風景・写真 詳細


●第十三回『Shuttle Gallery』千葉県南房総市千倉町千田海岸part3(過去の展示)

■会期     2009年4月29日(日・昭和の日)〜30日(月:振替休日)
■会場    Shuttle Gallery(シャトル・ギャラリー)
        千葉県南房総市千倉町千田海岸 『アートフリーマーケット in ちくら 2007』
        潮風王国 中庭広場&芝生広場
■展示内容   野外・個展

2009年5月、ある意味無謀な選択ですが・・・銀座の個展期間中に抜け出して、南房総に向かいました。アートイベント会場で、建築物のようなものを作りました。ほとんど即興的に木材を電動ドライバーでつないでいき、拾ってきた漂着物を組み合わせて、仮想建築物を増殖させました。そしてブルーシートを屋根にした段階で、アートホームレスと命名しました。かなり突っ走ってしまい、2日間ライブ制作でそれは、まるでゴミ屋敷のように道の駅の前の広場を占拠しました。ゴールデンウィーク中で観光客の多い道の駅で、群集の冷ややかな目に晒されていました。(笑) 


(近日写真公開)


●第十四回『Shuttle計画 in 信州』(過去の展示)

■会期     2009年5月21日(木)〜24日(日)
■会場    長野市・上田市

車中泊をしながらの信州の古建築調査。信州は高山に囲まれた山国で、まるでタイムカプセルのように、貴重な物を良く残しています。大善寺、諏訪大社、万治の石仏、松本城、旧開智学校、松本市旧司祭館、仁科神宮、盛蓮寺、藤尾観音、小布施岩正寺、善光寺、前山寺、中禅寺、安楽寺、北向観音堂、常楽寺、大法寺などを廻りました。そしてShuttle計画を実行しました。長野市内の建物の配電盤や、上田市農業施設を媒体に「吹抜屋台」のシンボルラインを、仮設展示しました。


(近日写真公開)


●第十五回『Shuttle計画 in 妻有』(過去の展示)

■会期     2007年8月12日(水)〜15日(土)
■会場    新潟県妻有・大地の芸術祭会場

8月の銀座個展直前に会期まで暇な時間ができたので、急に思い立って、妻有の「大地の芸術祭」へ行きました。お盆で高速は混雑しているので、下道でのんびり長距離ドライブでした。十日町の道の駅に三泊車中泊、東京都の半分もある会場の約3分の1(114作品)を制覇、移動距離1200キロになりました。たまたま友人の美術家、開発好明が出品していて、現場で出会いました。彼は2ヶ月農家に居候していると言います。まだ作品は制作途上で、色々と手伝わされてしまいましたが、ついでに、ここで自分の企画のシャトル計画を実行させてもらいました。家屋の壁を塞ぐのに制作したパネルを媒体に、「吹抜屋台」の記号を仮設展示しています。


(近日写真公開)


●第十六回『Shuttle計画 in 西千葉』(過去の展示)

■会期    2009年10月30日(金)・31日(土)・11月1日(日)・2日(月)
■会場    「千葉ウエストビレッジ文化祭2009Mellow Yellow」会場

千葉の地域おこしのイベント、ウエストビレッジ・プロジェクト会場、企画者のアライ=ヒロユキ氏の自邸横で、自分の車を媒体に展覧会をしました。

ウエストビレッジ・プロジェクトは、千葉西エリアの文化シーン活性化のため、この地に在住あるいは関わりのあるメンバーにより結成されました。今後継続的にプロジェクトを展開していきますが、今回最初の活動として千葉WV 文化祭を実施いたします。千葉西は学生街。学生と大学、各学校を応援し、千葉西エリアをもり立てることを目的としています。(アライ=ヒロユキ氏企画書より抜粋)


●第十七回『Shuttle計画 in 近畿』(過去の展示)

■会期    2009年11月7日(土)〜12日(火)
■会場    堺市・姫路市

関西に用事で来ていたので、ついでにもう少し滞在することにしました。仁徳天皇陵や、大阪城、ここに所蔵されている「大阪夏の陣図屏風」を鑑賞し、奈良の当麻寺、姫路城、神戸などの古建築物や史跡を廻りました。西千葉の現代アート3人展で知り合った緒方敏明さんの個展へにも行きました。今回は堺市と姫路市で、小屋などを媒体にシャトル計画を実行しました。「吹抜屋台」の記号を仮設展示しています。


(近日写真公開)


●第十八回『Shuttle計画 in 九十九里アトリエ』 

■会期    2010年4月29日(木)
■会場    千葉県九十九里アトリエ

九十九里のアトリエも建築して十年経ちました。経費削減と何でも挑戦したくなるぼくは、九十九里のアトリエのメンテナンスまで、自力で行っています。屋根のペンキ塗りの為に、せっかく組んだ足場パイプの櫓を作品として、写真記録する事にしました。「吹抜屋台」の記号を、印刷した赤い紙を貼付けて、『Shuttle 計画』のインスタレーションとして生まれかわりました。


●第十九回『Shuttle計画 in 静岡』

■会期     2010年6月24日(木)〜28日(月)
■会場    静岡県、久能山東照宮

今回はBankARTのアートインレジデンスを抜け出しての放浪の旅であった。深夜の道を西に向かって出発する。数日後に、京都木津川で展覧会の打ち合わせがあるのだが、ゆっくりと下道で移動する事にする。車中泊をしながらの古建築調査。東海道を走って、静岡県を横断中する。毘沙門天、羽衣の松三保の松原、久能山東照宮、登呂遺跡などの視察と、そして久能山東照宮でShuttle計画を実行した。観光用の駕篭を媒体に「吹抜屋台」のシンボルラインを、仮設展示した。その後、京都の木津川アート打ち合わせと、地元の農村の伝統行事、虫送りに参加する。虫送りとは、田植えの害虫を追い払う為に、太鼓と松明を持って集団で、あぜ道を練り歩く、とても幻想的な行事である。最後は、伊勢神宮に行く事にした。 伊勢までの道のりは、結構遠いが、日本建築好きとしては、どうしても見ておかなければいけない使命にかられた。伊勢神宮の建物は1300年間の神秘のベールに包まれており、神殿建築は非公開であった。それでも、日本建築の核心に迫る事ができて、良い経験をしたと思う。


●第二十回『Shuttle計画 in 愛媛』

■会期     2010年10月16日(土)〜20日(水)
■会場    愛媛県松山市

四国は、愛媛県松山市に遠征しました。道後温泉や、伊予松山城などの古建築物や史跡を廻りました。今回は、河川敷や松山城内で、シャトル計画を実行しました。「吹抜屋台」の記号を仮設展示しています。

 


●第二十一回『Shuttle計画 in 北九州』

■会期     2011年10月22日(土)〜26日(水)
■会場    福岡県北九州市

福岡県北九州市に遠征しました。小倉城などの史跡を廻りました。今回は海岸で、シャトル計画を実行しました。「吹抜屋台」の記号を仮設展示しています。


『Shuttle Gallery 』の記録 仮設小屋による展覧会「Shuttle Gallery」に関する記録


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野外展

自主企画

■展覧会名  『鹿島灘絵巻・護岸壁プロジェクト』(進行中)
■会期
     2008年度(不定期に開催中)
■会場
     神栖市南海浜正面護岸壁
■展示内容   野外展

会場アクセスMAP 場所が広域な為、おおよその位置になります。

茨城県鹿島灘には約6kmと延々と続く護岸壁があります。まるで大陸的と言える風景である。この場所を巨大な絵巻物の作品に変えてしまうという、自分自身のコンセプトを拡大解釈した壮大なアートプロジェクトです。概念上は全長約6kmの作品になります。2006年12月10日にマスキングテープによる仮設展示を行いました。現在引き続き計画を続行中です。


●第一回展示 2006年12月10日 (過去の活動)


会場風景・写真 詳細

●第二回展示 2007年5月11日 (最新活動)


会場風景・写真 詳細

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●展覧会情報(終了したもの)

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パブリックコレクション・プレゼンテーション関連情報

●東京バビロン pit 北/区域/東京(2010年)

●ハイアットホテル系列(2009年)

●新生銀行・八王子フィナンシャルセンター(2006年)

●住友林業関連(2006年)

●北京オリンピック事業(2006年)上海新建設のホテル作品プレゼンテーション

●英国ヒルトン・インターナショナル社の最高級ホテルブランド 
 ホテル「コンラッド東京」(2005年)作品プレゼンテーション

●羽田空港第1旅客ターミナルJALラウンジ(2005年)作品プレゼンテーション

●花菖蒲園白井「田園」耕導画庵/千葉(2002年)

●ミハイル・ムンカーチ美術館/ハンガリー(2001年)

室内空間・ショップ・レストラン・オフィス内のアート作品。
サイズに合わせたオーダーメイドの注文制作請けたまわっております。

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過去の展覧会から

茅葺きの美術館

九十九里海岸の近くの街に移住してきた。都会を離れ夢に見ていた田舎暮しそこには今でも茅葺き屋根の古い民家などが残っている。まるで江戸時代の儀式や風習が生きずいているような風格のある建物たちに一目惚れしまった。そしてある田園の中の一軒家で展覧会を実現させた。

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2010-2011東京バビロン/東京

■会期    舞台公演2010年12月21日(火)〜12月29日(水)
       個展期間2011年1月3日(月)〜1月10日(月)
■会場    東京バビロン pit 北/区域
■展示内容  現代美術 立体作品


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2010 BankART Studio NYK /横浜 

2010年度 BankART Studio NYK スタジオアーティスト
■会期     2010年6月14日(月)〜8月12日(木)滞在
■会場     BankART Studio NYK
■展示内容   立体作品制作


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2010.1ギャラリー現スペースQ/東京 

■会期    2010年1月11日(月・祝)〜16日(土)
■会場    ギャラリー現スペースQ
■展示内容  現代美術 平面作品・立体作品


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2009.8ギャラリー現/東京

■会期    2009年8月17日(月)〜8月29日(土)
■会場    ギャラリー現
■展示内容  現代美術 平面作品・立体作品


個展風景 詳細
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2009.4ギャラリー現/東京

■会期    2009年4月27日(月)〜5月2日(土)
■会場    ギャラリー現
■展示内容  現代美術 平面作品・立体作品


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●過去の展覧会から 安房葦船プロジェクト

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室内屋外問わず、展覧会のスペースを提供させて頂ける奇特な方
いつでも御連絡お待ちしております。m(__)m

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近況報告

●BankART レジデンス・木津川アート・他

◆「 BankART Studio NYK スタジオアーティスト」
2010年6月14日(月)〜8月12日(木)滞在 
詳細はこちら
◆「第1回 コヅカ・アートフェスティバル」
2010年8月1日(日)〜15日(日)
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◆第9回半島の現代美術 安房ビエンナーレ2010
2010年10月1日(金)〜13日(水)
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◆「Circulation展」山梨県立美術館
2010年9月30日(木)- 10月5日(火)
詳細はこちら
◆木津川アート2010 京都府・木津川市
2010年11月3日(水)〜14日(日)
詳細はこちら

2010年度第二期 BankART Studio NYK スタジオアーティストに選ばれました。BankARTかもめ荘に2ケ月間宿泊しながら、BankART Studio NYK(横浜倉庫)に、高さ5メートルの巨大インスタレーション作品を制作しました。これまでで、最大級の作品をつくることができて大きな自信を得る事ができました。これがぼくにとって、大きな転換期になり、今年はいくつも大きな作品をつくりました。

南房総鴨川で開かれたコヅカ・アートフェスティバルの御柱作品や、安房ビエンナーレでは、地元の漁師小屋の廃材をつかい作品をつくりました。地元の物を積極的に活用するというのは、ぼくの最近行の課題であり、今までの自身の作品スタイルを打破ろうとする試みの一つです。山梨県立美術館「Circulation展」では、野外に木材架構と樹木のパーツを組み上げて、地面に杭を打ち込み、近隣の樹木と作品を一体化させました。木津川アート2010では、約2週間滞在して、旧南都銀行という所で、散乱した廃墟の雰囲気を利用した展示をしました。銀行内にあった看板などを流用して展示に使いました。

その他にも、Shuttle計画で静岡や四国の愛媛で展示をしたり、BankART Studio NYKで開催された朝倉 摂展の舞台セットの制作スタッフとしてかり出されたり、色々な事がありました。6月始めから11月中旬まで、ほとんど外泊続きで、九十九里には帰っていない日々が続きました。

●西千葉イベント・個展・地域イベント構想 

◆「千葉ウエストビレッジ文化祭2009Mellow Yellow」
2009年10月30日(金)・31日(土)・11月1日(日)・2日(月)
詳細はこちら
◆『中村岳展』ギャラリースペースQ/東京
2010年1月11日(月・祝)〜16日(土)
詳細はこちら
◆千葉県大多喜アートイベント構想
期日未定
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西千葉の地域おこしのイベントに、参加しました。西千葉在住のアライ=ヒロユキ氏による企画で、ウエストビレッジ・プロジェクトという街の文化祭を、コンセプトとした地域イベントです。メイン会場であるアライ=ヒロユキ氏の自邸の庭に、ぼくは3メートル40センチの御柱作品を出品しました。一見すると卒塔婆風にも見える作品なので、民家の横に置くと、大変おどろおどろしく、また近所には教会があるので、不思議な取り合わせとなりました。このイベントは、公共機関などの箱物の建築を使わず、個人邸や商店などのパーソナルな視点でつくりあげているのが、新鮮に写ります。街のお散歩感覚で、展覧会を廻ったり、ゆったりとした時間が流れて友人達との語らいが、とても楽しかったです。

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2010年1月に行なわれたギャラリースペースQでの個展は、これもまた不思議な展示ができました。元オフィスを流用した空間で、流し場や、トイレも会場として、作品を飾りました。まるで家の中で、展覧会をやっているような、新しい解釈の作品展ができました。野外展示をする時のヒントになるプレゼンテーションができました。

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まさか、自分が地域イベントを立ち上げることになるとは、思いませんでした。予想外な展開です。現在千葉県大多喜町の城下町集落にアートイベントを構想しています。かつて都内で芸術振興の町づくりを経験しており、九十九里エリアの情報誌「アート・エディター」を主催している伊藤純子さんと、大多喜の地元有志や、美術家・中村岳がタッグを組みプランを進めていく事になります。またウエストビレッジ・プロジェクトのアライ=ヒロユキ氏にも、キュレーションを依頼しています。詳細は、まだ何も決定しておりませんが、近日中に本格始動していきます。

●個展・妻有・山梨県立美術館

◆『Shuttle 計画』妻有「大地の芸術祭」
2009年2007年8月12日(水)〜15日(土)
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◆『中村岳展』ギャラリー現/東京
2009年8月17日(月)〜8月29日(土)
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◆「Circulation展」山梨県立美術館
2009年9月25日(金)- 9月30日(水)
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8月の銀座個展直前に会期まで暇な時間ができたので、急に思い立って、妻有の「大地の芸術祭」へ行きました。お盆で高速は混雑しているので、下道でのんびり長距離ドライブでした。十日町の道の駅に三泊車中泊、東京都の半分もある会場の約3分の1(114作品)を制覇、移動距離1200キロになりました。たまたま友人の美術家、開発好明が出品していて、現場で出会いました。彼は2ヶ月農家に居候していると言います。まだ作品は制作途上で、色々と手伝わされてしまいましたが、ついでに、ここで自分の企画のシャトル計画を実行させてもらいました。家屋の壁を塞ぐのに制作したパネルを媒体に、「吹抜屋台」の記号を仮設展示しています。

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今回、8月に開催したギャラリー現での個展は、ギャラリーの夏期休み期間も入れて、2週間個展をする事になりましたが、スタッフが居ない前半は、ぼくが毎日店番をすることになりました。今回の作品は、気合の入れ過ぎで、当初はマチエールを荒らしすぎたのではないかと気にしていたのですが、むしろそれを誉めてくれるお客さんが多かったです。お客さんの興味は、完全に木材架構の方に目がいっているようでした。今までは、ギャラリー現のミニマルな作風を意識して、押えた表現で制作していたのですが、今回のようにアクティブな感じになった方が良いと、今回オーナーも評価してくれました。そして、いつもより情熱になれた自分がいました。今回、何度も足を運んでくれたお客さんが、何人もいて、作品に会いたかったのか、それともぼくに会いたかったのかは、わからないけれど、何か心を打たれたと言ってくれました。3度も来てくれて、カメラに収めてネットに記事(mmpoloの日記)を書いてくれた方もいました。 常連のキャラリストで、作品に気迫や情念がこもっていて、気持ちが揺すられる、なんだか応援したくなると言ってくれました。ぼく自身が、これほど能動的になれなれたのも、不思議な気がしますが、きっと人は頑張る事が、好きな生き物なのだと思います。何かにのめり込んでいる時が、一番幸せなのです。

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山梨県立美術館で開かれるCirculation展。造型作家の深沢修さんが中心になって進められている、現代美術作家による環境をテーマにした展覧会です。都内や各地を巡回展もやっていて、美術館、自治体、地元マスコミなどの後援や、助成金も出ているので、地方発の企画としては、なかなか頑張っています。ぼくは車に分解した作品パーツを積み込んで、朝3時に出発しました。朝9時から搬入をして、2時間ほどで、作品を組み立てました。高さ3メートル40センチ、幅奥行き180センチの立体作品です。大きさや迫力で、他の作品を圧倒しています。昼からギャラリートークがあったので、ぼくは調子に乗ってベラベラ話して、結構注目を集めました。

『今回の作品のモチーフとなっているのは、諏訪大社の御柱です。現地に取材に行って、実際に樹木を手すりのような物で支える構造を目にしていて、それを再現しています。ぼくはこのように、最近は各地の古い日本建築の調査旅行をして、それを参考に作品をつくっています。諏訪大社には神様を祭る神殿がなく、代わりに6年ごとに4本の樹木が建てられています。これらは架空の建築物を表しています。日本の神様は八百万(やおろず)の神であり、神道の自然崇拝は、あらゆる物に宿るという神や精霊の中には、良い存在も悪い存在もあるので、災いを連れてくるかもしれない。そこで、かつては祭礼が終われば、依り代になる建物ごと解体されていました。20年ごとに建て替えられる伊勢神宮の本殿のように、古来神社は遷宮をくり返しています。ぼくの作品は、ギャラリー空間に架空建築つくることなので、その究極形である御柱に、今回行き着いてしまいました。日本の建築は元々解体されやすいように、組物でできていて、分解組立が可能です。法隆寺は移転された形跡がある事が、最近解っています。そして、平城京がわずか70年程で、遷都されていますが、実は街の部材ごと再利用されて、まるごと移築されている可能性があるのですよ・・・』

ここで会場にドヨメキが起きました。参加者の増山麗奈さんが、近日に四谷CCAで開催のp.e.a.n2009 水とアスベストの森下泰輔さんとの講演会で、「70年代万博とメタボリズム」をテーマに講演会をひかえていました。黒川紀章の造ったメタボリズム建築である中銀カプセルタワーに代表される組立再生ができる建築物を話題にするつもりであったと言います。しかし実際のメタボリズム建築はお粗末な物で、一度も交換されずに朽ち果ていきました。

『中村さんのお話を聞いて、昔の日本建築が現代のメタボリズム建築の元祖をやっていたのは、驚きでした。お話したいへん面白かったです・・・』

●個展・信州紀行 

◆『中村岳展』ギャラリー現/東京
2009年4月27日(月)〜5月2日(土)
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◆『Shuttle 計画』信州
2007年5月21日(木)〜24日(日)
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今回、4〜5月に開催したギャラリー現での個展はとても評判が良くて、作品で人をワクワクさせる事が、こんなに気持ちが良いことなのかと思いました。今まで諦めずに、活動を続けてきて本当に良かったです。作品のスタイルは、前回の個展のスタイルを踏襲しました。いわば二番煎じですが。何故同じスタイルにこだわったかと言いますと、こんな理由があります。前回の個展の時は、あえてリスクを背負い現代美術とは分野外の画廊での展覧会でした。「引退宣言」までして、知人達を大騒ぎさせました。そして開き直りでつくった作品が奇跡的な評価を受けたのです。しかし残念ながら、場所が場所だけに、客入りは極端に少なかったです。やっぱり作品は多くの人に見てもらいたいです。そこで同じスタイルを踏襲しながらも問題点も解消し、スケールアップを果たしました。言わば勝負に出た訳ですが、どうやら思わく通りの結果になりました。画廊のオーナーも上機嫌で、何だかいつもより積極的にオフィスから飛び出して客対応してくれました。モチベーションが高まっている今、とにかく多くの成果を残しておきたいのです。オーナーに熱い思いをぶつけて、8月にギャラリー現の夏期休み期間も入れて、2週間個展をする事になりました。スタッフが居ない前半は、もちろんぼくが毎日店番をすることになります。隙間狙いというか、こんな事が可能になってしまうのは、なかなかぼくらしい展開だと思います。あと3ヶ月(5月の段階で)しかないないですが、きっと成功させてみせます。

個展が終わったので、思い立って荷物を車に積み込み信州へと出発しました。首都圏を抜け出すには、さすがに高速道を使いましたが、山梨県に入ると下道に降りて、景色の移り変わりをゆっくりと楽しみました。まるで夏のような暑さで、さすがに内陸部は違うと思いました。南アルプスの山並が美しかったです。車中泊をしながらの信州の古建築調査。信州は高山に囲まれた山国で、まるでタイムカプセルのように、貴重な物を良く残しています。大善寺、諏訪大社、万治の石仏、松本城、旧開智学校、松本市旧司祭館、仁科神宮、盛蓮寺、藤尾観音、小布施岩正寺、善光寺、前山寺、中禅寺、安楽寺、北向観音堂、常楽寺、大法寺などを廻りました。そしてShuttle計画を実行しました。長野市内の建物の配電盤や、上田市農業施設を媒体に「吹抜屋台」のシンボルラインを、仮設展示しました。

 (過去の記録) 2006/7/9〜 

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吹抜屋台

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芸術という観念は明治以降に輸入されてきたものだろう。襖絵や襖絵や欄間等日本美術は建築との関係が密接である。日本建築は…

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