湖東 津田山(奥島山)    ’10.3.14 晴 

長命寺登山口-長命寺山-津田山-大岩パノラマ地-奥島山林道広場-休暇村側登山口-休暇村キャンプ場(往復)

      

津田山より北へ6分ほど歩いた大岩地から比良山系を見ました。左から権現山〜蛇谷ケ峰までズラリ〜

 西国札所31番である長命寺の駐車場への登山口から長命寺山と津田山を登り、休暇村近江八幡東館まで行き、また登り返して往復して最後に長命寺へお参りし808段の石段を下りました。

 この山はもともと島であったようですが、今では干拓などで陸続きとなってしまっています。そんなことから奥島山との名も山のガイドブックなどで使われていますが、地元ではなぜか津田山と標記されています。唯一林道は奥島山林道となっていました。
 また姨綺耶山(イキヤサン)とも山名表示がされていました。この姨綺耶山はお寺の看板など姨綺耶山長命寺として書かれています。

 今回、休暇村近江八幡東館までなぜ行ったのかとの理由は、以前から気になっている笠鉾山(305m)への登山口を確認したかったからです。それは東館から少し戻ったキャンプ場の22番テントサイトの右側からが取りつきのようです。これが分れば笠鉾山へのチャレンジもしたいと考えていますが、さぁいつ登ろう、いやいつ歩こう??  

 この津田山を歩いたのは大分前ですが前回はたしか6月だったと思います。ササユリが少し道沿いに咲いていたのを覚えています。しかし、この時季はお花はさすがに皆無で樹木観察が主体です。
 相対的に沿海地に分布する植物があるようです。ヤブニッケイ、ムベもそうです。でも嬉しかったのはツルグミに出会えたことでした。これまで大阪南部の槇尾山でしか見たことがありませんでしたが、こんな所にも生えており最初は思い出せませんでした。

 最初は長命寺への石段でなく、前回と同じ車道から登山口へ勝手に足は向ってしまいました。さぁこの後は画像を見ていただきながら話を進めましょう。

8:45 長命寺への駐車場に上がる車道へ入る 日当たりだけニワトコ(スイカズラ科)が咲く
9:05 見晴しのいいカーブ地点が登山口 9:23 長命寺山333m分岐から3分 展望無
ムベ(アケビ科)が檜にからみ垂れ下がってた 道沿いにはイワカガミ(イワウメ科)が多い
ショウジョウバカマ(ユリ科)もすぐ咲きそう 踊るようにヤマザクラが立つ、この山には多い
ツルグミ(グミ科)葉の縁はあまり波打たない。葉裏に銀色の鱗状毛がある。落枝痕が目立つ
ツルシキミ(ミカン科)ももう開花直前だ 避けた大岩  頂上はすぐ先に見えてくる
鳥居があり、祠が祭られている。 10:00 津田山(424.7m)奥島山とも 3等点 展望0 
三角点から西に下ると反射板、展望ややくるしい 6分下ると西に比良の大パノラマ広がる大岩地
比良山系がズラリ 可愛い奥島に右奥は湖西の山々が白いが・・
10:40 振り返って写した奥島山林道広場
ここはH15.2に第3回世界水フォーラムが開催されたところ
11:15 休暇村側の登山口、手前には車道が
あり、車の通行が多い
休暇村側の登山口から8分で東館、前は琵琶湖 少し戻ってキャンプ場22の右側が笠鉾山登山口
復路はのんびりと、エノキ(ニレ科)の大木 これまた大杉(左のもの)が残されている
大木のヤシャブシ(カバノキ科)が上の方で咲く スダジイ(ブナ科)縦に裂け目が目立つ
ヤブニッケイ(クスノキ科)葉柄が曲がる。右は葉裏でシロダモほど白くない
登山口に13:38着で長命寺駐車場右奥からわずかな石段を上がりお参り、右は三重塔重要文化財だ
14:05 808段の石段を降りバス停前から三上山 帰路のバス車窓よりキヌガサ山を眺めながら・・

 よし今度は笠鉾山にどのコースから登ろうと考えながらの帰路も楽しい時間帯です。

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