紀伊 高野三山’10.3.19  晴

高野山駅=奥の院前-御廟橋-魔尼峠-魔尼山-黒河峠-楊柳山-980P-子継峠-一本杉-転軸山-奥の院=高野山駅

 このところ10年ぶりの関西百名山巡りが続いています。動機は特にありません。ただアクセス面から容易な山が選ばれているようです。笑

 できれば関百の中で特別思い出のある山を思い出して振り返り山行でもやれるといいのですが、その思い出らしきものを考えること事態面倒です。要するにずぼらな人間性が出ています。
 その内にお花のハイシーズンや夏山シーズンともなればこんなバカなこと考えている時間もなくなりますので、今だけなんです。

 さて仏教の聖地、世界遺産の高野山に登ってきました。こんなによいお天気なのに高野山駅の温度計は2度を指していました。それにきょうは誰一人とも山中で出会いませんでした。普段から山は単独行がお気に入りと言ってはいるのですが、ときには心動く瞬間もないわけではありません。無心神論者なんですが・・

 まして奥の院参道を歩いて仏様に手を合わせて登ってみれば、それぞれのピークに古からの祠が祭られて頭をさげ手を合わせて歩いている自分がいました。
 そして楊柳山の山頂で一人オニギリを食べているその心の空間にはやや・・・?、といたたまれない感じもしない訳ではありませんでした。

 山屋に戻りましょう。ちなみに高野三山とは歩いた順番で@魔尼山1004m、A楊柳山1008.5m、B転軸山915mで三角点はAのみですが、残念なのは三山とも展望がまったくないことです。

奥の院前でバス下車、すぐ左の入り口より
両側にお墓だらけの奥の院参道が続いている。
この橋が御廟橋でこれより奥は写真撮影禁止
との看板が各所に
右に隠谷入り口、実際はもう一つ手前のクサリ
が下がっている林道が近道だったようだが、
これが正規の入り口、登山口まで地道林道
隠谷入り口から10分でモミの大木立つ登山口
右上の林道でなく下を右への山道に向う
魔尼峠より魔尼山1004mは登山口より20分 疎林の中から楊柳山の頭が見える。
楊柳山手前は急登、1008.5m3等三角点は祠の裏にあり、祠は相当古い石柱があるようだ。
この頂上には自然林がわずかに残っている。ブナ、ヒメシャラ、アカシデ、リョウブなど、登山口より50分
980Pより下ると子継峠、ここも暗い 足元悪い広谷の先に一本杉で舗装道路
舗装道路から杉林を上がると転軸山915m 奥の院側に下ると玉川のせせらぎを石飛で
奥の院横裏から境内へ 弘法大師廟祭られる大木杉の鬱蒼とした境内

 高野山駅9:46=奥の院前10:03-魔尼山入り口10:20-登山口10:30-魔尼峠10:36/38-魔尼山10:49/54-黒河峠11:10-楊柳山11:22/45(昼食)-980P11:56-子継峠12:00-広谷12:10-一本杉12:18-転軸山12:28/33-奥の院渡渉地12:41-奥の院12:45-御廟橋12:49-中の橋駐車場13:03/10=高野山駅13:27

 さすがに高野山は天空の別天地で、京都から3時間もかかりました。山から下りてくれば観光客が世界各国から押し寄せていました。もちろんお彼岸ですから老若男女のお参りの姿もおびただしい。

 そんな異次元の世界で登山姿は珍しいというより場所に似合わないように思えたが・・?、深くは考えることなく連日の山歩きでお疲れモードの心身をゆったり大阪まで沈めていました。

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