京都西山 小塩山'10.4.14 曇

阪急桂=沓掛西口-洛西散策の森道-首塚-西山グランド-大暑山-小塩山-二ノ谷-鵜ノ子林道-峠西口=阪急桂

 久しぶりに沓掛から小塩山に登り、鵜ノ子林道へ下るマイナールートを歩いてきました。西山グランンド手前の湿地帯は廃道化となっており茨の薮こぎをしいられました。

 また下山のニノ谷道も鵜ノ子林道に出るまでは大変な道の荒れようで難儀しました。今後は春から初夏にかけて次第に歩く人も増えて元のように道が踏まれてくれるとありがたいのですが・・ 

 ところで小塩山のカタクリ群生地を6ケ所見て回りましたが、近年ほんとうに数すくなってしまっているようで淋しいかぎりです。

 他にもいろいろなお花に出会えましたが、もう目新しいものはなく何年も見ているものばかりです。

スミレ  シハイスミレ左の葉は裏返して撮りました。
単なるタチツボスミレ  ナガバノタチツボスミレあえて横を撮りました。
アケビ雌雄同種棒状の柱頭あるのが雌花  シロバナアケビ雄花 アケビのつるは右巻き
アケビの葉は5葉 右画像はミツバアケビで真ん中が雄花、大きいのは雌花、アケビは何故か雌が大きい
首塚は暗いところで気持ちはよくない・・  ミヤマキケマン(ケシ科)
ビロードイチゴ(バラ科) 右は花のつく枝の葉
サンショウソウ(イラクサ科)雌雄異株  雌花  マツこぶ病菌は伝染病でナラ類の葉に感染する
ウワミズザクラ(バラ科)つぼみ 葉の展開後に咲くグループで花序の下部に葉が3~5個つく
クロモジ(クスノキ科)雌雄異株 雌花  同左、雄花
コバノミツバツツジもほとんど終りのよう  ヒメヤシャブシ(カバノキ科)雌雄同株 花遅い
大暑山3等三角点、周囲の自然林が成長した。  大暑山山頂のタムシバ(モクレン科)が倒れてる。
道沿いの樹林が伸び愛宕も見にくくなる・・  池の周りのカタクリ、シハイスミレなど激減している。
ミヤコアオイ(ウマノスズクサ科)の花はくびれている。  ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)
ツルシキミ(ミカン科)雌雄異株 雄花  同左の雌花
ニリンソウ(キンポウゲ科)イチリンソウはやや遅い  ミヤマカタバミ(カタバミ科)
ミヤマハコベ(ナデシk科)茎に2列の毛、葉柄有  ウグイスカグラ(スイカズラ科)花、茎無毛。終り
エンレイソウ(ユリ科)  いつもの所へシロバナタンポポ咲く、うれしい〜
大ガス下のカタクリ地を見て淳和天皇陵へお参り  もう一度見てからニノ谷へ下ろう!
この後の道は相当荒れており、また渡渉も大変であった。オフロードバイクは進入禁止となったが
山肌に草木が戻るのに何年かかるのだろうか・・きょうも小塩山山頂下に2〜30代の青年4人が
マンテンバイクを軽トラに積み込んで来てだべっていたが・・また山中を走り回るのだろうか?
オフロードバイク進入禁止で山肌は元に戻るのか  一とニノ谷分岐の日本庭園箇所だが・・
チャルメルソウ(ユキノシタ科)ガク裂片は直立し花弁は3~5裂、茎に毛が多い
イヌガヤ(同科)雌雄異株 雄花  フタバアオイ(ウマノスズクサ科)
下のイヌガンソクの後の谷筋は道はほとんどなくなっている状態で水も多く渡渉が大変だった。
この谷を下ったが、これを登るのは道探しに大変だろう・・・??
イヌガンソク(イワデンタ科)  ニッコウネコノメ(ユキノシタ科)*
ツルカノコソウ(オミナエシ科)つぼみで以後大きくなる スズシロソウ(アブラナ科)
ヤマルリソウ(ムラサキ科)大群生です。  カキドオシ(シソ科)
ナガバモミジイチゴ(バラ科) 右は葉

 *ニッコウネコノメなどについて

 イワボタンの変種のひとつといわれ相違点はニッコウ・・のガク裂片が緑色から黄色で葯は暗紅色から黒色になり平開するが、イワボタンはガク裂変は淡緑色で葯は黄色〜橙色でやや斜開する。
 また他に同じくイワボタンの変種のひとつであるヨゴレネコノメはガク裂変は暗褐紫色〜淡緑色でやや直立し、葯は暗紅色で花糸、花盤なども紅紫色を帯びる。

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