京都西山 ポンポン山'10.12.28 曇

立石橋-西山キャンプ場-第一ベンチ-第二ベンチ-第三ベンチ-京青ノ森-釈迦岳-ポンポン山-立石林道-立石橋

 午後から雨と報じているため短縮コースで久しぶりにポンポン山を覗きに自宅を7:15出発です。10時に着いた山頂に愕然としてしまいました。
 知り合いより山頂が昔とは見る影もないね!とは聞いてはいましたが、比較的珍しい樹木までもがまたまた新たに伐採されてしまっていました。今年ですね、切られたのは・・・
 この時期です。山頂は誰もいないし展望もほとんどなく気分的にもがっくりで10分もしないで下山としました。

 ↓の画像をご覧ください。地面もこんな状態では山も泣きます。枯れ木に大きな看板まで設置しています。そしてその向こう側の木は切り倒しています。
 もちろん山頂の回りも同じように切り払っています。それにブルーシートを張り巡らした箇所もそのままあります。

 山は自然のあるがままがいいのです。何もここは遊園地や公園ではありません。どうかこれ以上の手はいれないでください。一部の方のようですが大方は目を背けておられると思います。
 今後もしこのような違法行為を見かけたら注意しようではありませんか。

 
クマノミズキとイソノキの2本が切られました。

 長岡京市の山麓では現在、第二外環状道路の工事があちこちで行われているようです。。H25年度予定らしいのですが、予定どうり工事が進行されるのを祈るばかりです。完成すれば我等も多いに恩恵を被ることができることでしょう。
 でもポンポン山への登山ルートは変えないでこれまでどうりでお願いしたいですね。


「にそと」の工事盛ん! 

 また西山林道は今年の梅雨時の土砂崩れで通行止めとなっていましたが、軽い方の土砂崩れは処理されていますが、きつい方はいまだに放置されそのまま通行止が続いています。要するにこの林道は車両の通行はほとんどないのが現状のようです。

西山キャンプ場への林道は通行止とこの看板 林道通行止めの原因、土砂崩れ箇所

 林道そのものの有り方についてはほとんど全国的にも変わりないと思われます。公共工事そのもの真摯な検討の上での実施を期待したいと思うのは私だけではないでしょう。でも今の政府の様子ではネ〜〜

 ほとんど使いもしない西山キャンプ場入り口まで、以前の気持ちよい山道が無意味な林道に化けてしまいました。キャンプ場からこの後ようやく山歩きらしくなります。

8:15西山キャンプ場入り口、きれいなトイレもあり 8:50でっかいヤマモモが登山道の番人
8:55落葉の絨毯に第一のベンチあり 9:05京青ノ森手前のクリンソウの群落地
9:18第二ベンチ、いつもなら生駒山が見えるが ベンチ前はご覧の杉の植林地、上はパノラマ台あり
この山塊は水源かん養保安林、伐採は許可を 9:27第三ベンチの定点観察樹ウラジロノキも伐採され
9:40釈迦岳 ベンチも壊れて新たに丸太が置かれ 9:44イヌブナの群落地の主

 このあとはシダなどの観察ですがほとんどいつものものと変わらないものばかりで目新しいものには気がつきませんでした。。

 しかし以前の西山キャンプ場への西山林道工事中の車両置き場のために土砂が取り払われて、そこにあったキチジョウソウの群落地が全滅していましたが、今年その跡地に7株復活の確認がとれました。
 このお花を何とか元のように群生地となるように見守っていく予定です。

キチジョウソウ(ユリ科)  お花は右画像⇒ 画像は'06.10.17に同場所で咲いていたものです。
アリドオシ(アカネ科)通称1両ともいう イヌガシ(クスノキ科)花は濃い紅色、実は黒紫に
アマクサシダ(イノモトソウ科)第一小羽変が複葉 ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)葉幅1~2mm
ホラシノブ(ホングウシダ科)冬は短紅色できれい フモトシダ(コバノイシカグマ科)最下羽片が最長
ヤブソテツ(オシダ科)羽片15~25で縁は不規則な波状になることが多い。胞膜は灰色
ハカタシダ(オシダ科)最下小羽片長く頂羽片あり オニカナワラビ(オシダ科)最下小羽片長い
オオカナワラビ(オシダ科)最下羽片下向き小羽片長く頂羽片はっきり、胞子のう群は片縁近くにつく

 最後に下山近くで山の斜面を探し回っている方に、何探しているんですか?と声をかけるとトウチュウカソウですとのこと。何に?とうちゅ・・?、、、初めて聞くことばで漢字では「冬虫夏草」と書くとのこと。
 帰宅後調べると漢方薬として用いられるが、非常に高値で取引されるため、(特に中国では)アヤシイ物も大量に出回っている。とも書かれています。

 簡単にいうと昆虫やクモなどの体からきのこが生えているさまを指すと普通日本では「冬虫夏草」の意味としているようですね。

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H22年10月15日のクマ目撃情報の看板
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