京都西山 西山古道'10.12.29 晴

 年末の30日、31日は雨予報のためなんとか天気のもつ29日に二度目の西山古道を歩きました。西山古道は昔は善峯寺、柳谷観音、光明寺を結ぶ信仰の道としてよく利用されていた道だったようですが、その後ほとんど歩かれなくなっていたものを2008年に復活されたトレッキングコースです。

 その道はいずれも勝手知ったる場所だけに安心なのですが、せっかく作られた西山古道の道標の1〜26番の内で最後のNo.22以降26番までがすっかりなくなってしまっていました。

 古道を整備されたNPO法人京おとくに・街おこしネットワーク事務局によりますと、立石橋から西山キャンプ場までのジャリ道は土砂崩れで通行止めとなっており、キャンプ場から野山への道も急な登りです。それに光明寺周辺の土地の所有者からの抗議もあって、道標の撤去を余儀なくされたとのことです。
 したがって現在はその区間を立石橋から寂照院ー走田神社ー長法寺ー子守勝手神社ー光明寺へと既存の道を案内しているようです。

 でもこのコースではほとんど山麓の街中の舗装路を歩くこととなり、山歩きが主目的な方たちには興味半減でしょうネ・・。

9:45 善峯寺前の西山古道登山口 そばには京都西山三山と西山古道の説明
10:00 展望台から善峯寺と小塩山の眺め 10:05 すぐに最初の分岐は左へ進む
10:16 斜めになった大木に樹名札がぶらんこ 10:21 小さな滝、このコースの滝は2ヶ所のみ
10:41 京青ノ森下のクリンソウの群生地 10:46 京青ノ森、ここは四差路、柳谷観音方向へ
11.00  ベ○ーカントリーゴルフ場も年末で人 11:10~35 比叡山の見える展望台でお昼
12:00  稜線を激下ると二つ目の小さな滝が 滝のそばの丸太を渡って谷筋を上がります。
12:09 最下の「道狭く危険」の標示により進入
者が減ったために左へはほとんど廃道化進む
12:14 これよりすぐで柳谷観音さんへお参りに
立ち寄りしよう。
12:20~35 柳谷観音さんも年末の大掃除中 独鈷水(オコウスイ)は眼によく効くお水です・・
12:44 最初の分岐を入ると最後が急下りとなり
やや危険なためここは避けて右へが安全です。
12:46 この分岐も途中に道細くやや急な下り
があるために、ここも右への一般道が安心です。
12:56 最奥の一般道を降りるのが無難です。 13:21 十人橋を滑り落ちないように気をつけて
この谷筋はシダの宝庫、イワガネゼンマイはどこでも見られますが、このイワガネソウ(ホウライシダ科)
は比較的個体数が少なく、久しぶりに出会えました。
特徴は @羽片が3~5対と少ない A先がなだらかに狭くなる B葉脈に網目を作る。
ホソバカナワラビ(オシダ)科 シシラン(シシラン科)
13:32 立石橋へ帰ってきたが、この後西山林道
からキャン場へ行き、最後の上りの野山へ
14:23 野山の梅林へはキャンプ場からわずかです
が、最後の結構きつい登りです。そして梅林
より天王山の眺めで一休みです。
14:35河陽ガ丘を右に今日は左の光明寺方面へ  14:38左でなく広い道直進子守勝手神社方向へ
14:50 竹薮に下りて直進でなく左へ道なりへ 14:52 すぐに右鋭角に下ります。
14:57 放生池畔の山道を登り青金網左を行き 14:59 放生池の角に出て右下へ道なりに
15:01西山古道の説明板の右の石段から境内へ 15:03 もみじの参道にある薬医門

 善峯寺下のバスを降りたのが9:40でした。そして終着点の光明寺へ15:00頃到着で、なんとゆっくりのんびり歩きでありました。実はいつまでたってもハイキングの域を出ない相棒を引き連れていました。
 さて、今度は山野草の咲く時季を狙って歩きましょう。

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善峯寺・柳谷観音・光明寺に設置されている西山古道の説明板

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