鈴鹿 綿向山'11.1.25 小雪

 雪の降る日を承知で綿向山に登ってきました。でもやっぱり樹氷は晴の日の青空をバックでないといただけませんね・・

 

 表参道コースも植林帯の終わるあたりの6合目くらいから樹雪が綺麗に見えてきます。そして7合目の行者堂あたりのブナが出現するようになると、その樹雪も樹氷に変わってくれるような気がします。

 そして夏道が止められ冬道の急登は息が切れるほどですが、ほんの半時間ほどですからあたりの樹氷はまだかまだかと思いながら歩けば、これぞ登山の醍醐味の時間帯となることでしょう。

 

 登山中の雪は降ったり止んだりの小雪でしたが、風はほとんどなく頂上でも無人だけでなく無風でした。雨乞岳、イハイケ岳、鎌ケ岳などはもちろんどこにもいません・・笑

 そんなに寒いとは思わなかったのですが、ザックに下げている温度計を見るとマイナス6℃でした。この温度計は確かかな?と思う始末です。

 しかし展望0では山頂で一人ぼっちで食事も気がすすまず、5分で辞して珍変木のブナを覗きに下りてみました。

 この一帯の雪景色はいい感じでしたが、わずかでも色があればもう少し様子はとらえようもあったとは思いますが、まったくのモノトーンではこれまたやも得ないことでしょう。

 こうして綿向山の樹氷見物登山を終えて、そうだ食事をしていない!と気がつき五合目の小屋を借りようと下山でしたが、さすがに下りは写真も撮らないし20分ほどで小屋でした。

 先客の登り途中のお二人が食事中でしたが、私も一緒に昼食とさせてもらい、帰りのバス時刻調整のために1時間も居座ってしまいました。

登りで下側から撮った五合目小屋 帰りの下りで見下ろして撮った小屋

 そして三合目のあざみ小舎でも時間調整のためにまた休憩してしまいました。五合目と違いここの小屋は窓が全部ではありませんので吹きさらしと同じように寒いですがきれいです。

 さらに最後の休憩はヒミズ谷出合小屋でした。笑
今日この山で出会った方は下山の交差は5名、登られる方3名で私との計9名しか登っていなかったようです。そうですね、こんな天気模様なんですからね・・・

登りで撮ったあざみ小舎 下りで撮ったヒミズ谷出合小屋

 その後に小屋すぐ下の広場には可愛い雪だるまも作られています。
話は変わりますが、装備についてこの山域は冬場も人気のようで入山者が多いため、私が今日持ちましたが出番のなかったスノーシューや、それにワカンなどはよほど新雪後すぐの早朝登山でもないかぎり不要ではないかと思いました。でもアイゼンは必携でしょう。

 可愛い雪だるまの後は林道を通って御幸橋駐車場からバス停の西明寺口へ向いました。
 ところが事前に調べていた時刻と相違しているではないですか?、、、出た後でした。しかたない北畑口までは下り坂の車道歩きだし、よし歩こうと25分で北畑口まで帰り、これまた事前調査の時刻と違って30分ほども待ってしまいましたが、なんとかJRまで帰ることができました。

 この事前調べのバス時刻の相違点は原因が分りました。綿向山のネットで掲載されていたものを鵜呑みにしたからでした。改正前の時刻表だったのです。やっぱり時刻表などはバス会社のものをネットで確認が必要ですね。トホホ

 なお霧氷と樹氷についてウィキペディアによると次のように解説されています。

霧氷(むひょう)は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色〜無色透明の氷層の総称。いわば自然現象としての着氷現象。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される。

樹氷(じゅひょう)(soft rime)は、冬山などで、過冷却水滴からなる濃霧が樹木などの地物に衝突し、その衝撃で凍結・付着した氷層。一般的には、氷層を付着させた樹木そのものを指して樹氷と呼ぶこともある。
気温-5℃以下の環境で生じる。粒状構造の脆い氷。風上側へ向かって羽毛状に成長する。風が強いほど風上に成長するが、この様を俗に「海老の尻尾」などと呼ぶ。

 

 JR近江八幡駅7:49=北畑口8:55〜9:09=西明寺口9:15・・御幸橋駐車場9:21・・ヒミズ谷出合小屋9:43・・三合目アザミ小屋10:18・・五合目小屋10:42・・七合目行者堂10:58・・山頂11:35〜40・・幸福のブナ11:46・・五合目小屋12:15〜13:15(昼食)・・三合目13:25〜35・・ヒミズ谷出合小屋13:55〜14:00・・西明寺口14:20〜40・・北畑口15:05〜38バス乗車=JR近江八幡駅16:30 

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