比良 堂満岳'11.1.28 曇時々小雪

 雪の堂満には毎年のように向ってはいますが、今年の大雪にはやっぱりまたも撤退でした。そうですね、このような積雪量の場合はやはり土日が登り易いでしょうとは分ってはいるのですが、こちらの予定の都合もこれあってやむなく平日に靴を履いてしまいました。

 まぁ、堂満はこれまでにも数え切れないほど登っていますから、今日の頂上が残念だ!とは思いません。それに今日の天候では山頂からの展望もそう望めませんしね。。。とりあえず負け惜しみをグダグダと・・笑

それにしても正面谷のなんちゃってクリスタルには、これだぜ雪山は!

 今年のこの時期はどうやらプライベイト山行がいくらでもできそうな日程となりそうなことから、この時とばかり山三昧の日々が続きます〜♪♪

 今回も青いキャンバスは見られない日となってしまいました。というより今週も寒波が続き高気圧は程遠いような一週間のようで、晴の日は待ちきれません。

JR比良駅プラットホームにも薄化粧 9:05 たんぼ道より正面に堂満が見えると心の中で
比良川右岸先の別荘地あたりでも無名ピークしか ようやく桜ノコバ 9:43

 湖西道路高架下には大阪ナンバーが止まっていました。どうやらこの方が先行してくれているようです。そのトレースを広いながらルンルンでした。 

イン谷出合橋、山荘は昨秋撤去済み、寂しい 正面谷下部は落葉樹の植栽が多い
大山口雪多し、左へ 10:32 ここを右へはダケ道より北比良峠へ

 ところがその中年の彼はトイレ地あたりで、今日の雪の深さからして私には敵いませんので諦めました。と帰ってくるじゃあ〜りませんか・・・!?

 そこへ高年の方が私はボツボツ行きますからどうぞ先にお願いします。との話で仕方なく先行することに相成りました。そうはいっても↑の画像からも見えますようにしっかりトレースは残っています。さぁ頑張ろうと歩き始めます。

 最初の水場ではもうしっかり飲ませてもらいました。この正面谷には堰堤が数え切れないほど作られています。順調に歩きながら、雪景色もすばらしく楽しませてくれます。
 でも次第に昨日までのトレース上には新雪が被ってきだしています。スノーシューでしたが膝あたりは十分沈んでしまいます。 

最初の水場 10:48 堰堤は何個あるのかな? 10:53
駅から2h歩いてもまだトレースはしっかりと もうそろそろだなと、「かくれ滝」の標示 11:12

 標示に2分とあるもそれは無理でしょう。4~5分くらいかな?、そこまでも雪多くて大変でした。今日は比較的水量多しと見ましたが〜 

少し離れたところより 滝壺に寄ってストロボ撮影

 今年もこの滝見物ができたぞ!と喜びながらデポした看板のところへ戻って、よしこの後は青ガレだ。普通ならこの「かくれ滝」から20分ほどで青ガレに着けるだろうと元気も出るところですが、、。
 ところが時計を見るともう11時半となっています。えー、こんな時間?・・さすがにここまでもラッセル状態でしたから遅くなっているのも仕方なさそうです。
 かくれ滝でゆっくりし過ぎだったかなと思っても仕方ないことです。

 この先、おまけに歩くトレースが次第に細くなりだしました。そして半時間ほども歩いたのに青ガレは着きそうにありません。
 それもそのはずです。道は西側の斜面を行きますが、その斜面が急なために雪はナダれてトレースは完全に埋まってありません。
 道は承知しているために不安はないのですが、それよりも足が上がりません。ひどいところは身体全体で泳ぐ状態だったり、時に両方のストックが雪に取られて手を離してしまうとどこへあるのか探し出すのも大変な始末です。

 でもそんな格闘を繰り返しながら青ガレへはもう100mもないかなと思えるあたりでしたが、体力や足がそれにシャリバテなどで限界だなと判断してしまいました。すぐにここで10分ほど行動食タイムを取った後は後退でした。
 それにチラッと思ったのですが、ここまでの道でも落石らしき雪かぶりも何ヶ所かで出会っていました。人のいない日にここで万一この一帯で雪崩や落石に会えばとてもトッサに逃げる元気はまったくないなとも思い、潔く撤退をすることとしました。(12:00~12:10) 

この深さです。この先には行けませんでした。 道この斜面進み中央白い部分が青ガレだが
振り返る斜面もきつい 谷筋の向かい側の様子、小雪が止みません

 そうと決まれば足は勝手なものです。いえ下りはやっぱりトレースははっきりしており、道は下っていく訳ですからそれは歩き易いですよね。
 15分ほど下ると高年のおじさんがゆっくりゆっくり登ってきます。やっぱりダメですか?、これ以上は私も無理でしょうなと意見を求めます。私の行ったところまでは大丈夫ですが、その先の青ガレまでもしんどいでしょうな・・と言って分かれました。そしてまた10分ほど降りると他の男性一人が登ってきましたが、やっぱり同じ言葉のやりとりで交差します。

 こちらは雪景色がなんともいえないほど嬉しくルンルンでした。そうだお腹が減っているのだ。少しの広場で昼食としよう。 

 更地の出合山荘地から右折し、桜ノコバからもう少し比良駅よりに行った浄水場でのんびり熱々のうどん鍋を食べていると日が差してくれました。
 雨模様や時雨の山登りの下山時に青空が出てくるのはいつものことですが、今日もそんな日のようです。

 山麓よりR161に出ると堂満がわずかに顔見せでした。↓右画像はそのアップ(一番奥の薄っすらとしたピーク)ですがやっぱりはっきりとは見えませんね〜

 JR比良駅到着は14:50ののんびり歩きでした。こちらは時間は売るほどある身なのですから、多雪の今冬はまた堂満山頂への挨拶はできることでしょう〜

 なお、'09.1.16は快晴日だったのですがこの日も歩いています。さてその日の結果はどうだったのでしょうか?その答えはこちらからご覧くださいませ〜笑

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