京都東山 鏡山から大文字山'11.3.9 曇

JR山科-安朱馬場登山口-鏡山-展望所-山火事跡-大文字山-火床-法然院

 新ハイキング仲谷リーダーの大文字山シリーズ最終回に参加してきました。48名の多くの方々と思わぬ寒風吹きすさぶ中のハイキングでした。
 JRの山科駅前より点呼の後に出発(9:45ころ)です。そしてもうひと月もしないうちに桜の満開が続くこととなる山科の疎水べりをのんびりと大グループで歩きます。 

 ほどなく安朱馬場登山口ですが、ここからはいきなりの急登でしたが半時間ほどですから皆さんなんなく鏡山到着でした。

山科疎水べりを桜の古木の下を歩きます。 10:10 この右の橋が安朱馬場登山口
P257の鏡山は樹林の中  10:40 11:08 最初の展望地より大阪の高層群も見え
下ってまた急登あり、でも短い 11:28 11:40~12:25 山火事跡の大展望地で昼食
岡崎公園一帯が見渡せ、正面は北松尾山12:35 13:05 高木のコシアブラの周りで一休み

 そしてトレイル東山45すぐ上を左折すればすぐに大文字山3等三角点です。お〜!、すばらしい展望が広がっています。でも生駒山は霞んで見えませんでしたが・・。

三角点地からの展望もそこそこ 13:19~25 ポンポン山、小塩山に北松尾山、それに鴻応山も
 その三角点地では5分ほど居ただけで火床へ
下りますが急坂が続きます。

 道は観光客など多くの人達に踏まれて少々
痛々しい状態です。
東山も真近にはっきりと、ここより京都タワーは× -

 五山の送り火(8/16)は、お盆に迎えた精霊を再び冥府に送る伝統的な宗教行事です。大文字山では『大』の字が京の夏の夜空に浮かび上がり、これまた観光の目玉でもあります。
 それにしても私はしばらくこのころには京都には居りません。さぁ今年こそ久しぶりに五山の送り火を眺めたいのですが・・・??

 火床のこちらの正面からの眺めは、京都の街並みはあたかも愛宕山、竜ケ岳を借景にしているようにも見えます。
 その二つのピークの手前には可愛く高尾山、峰山がかさなり、その右の奥稜線には朝日峰も見えるようです。

右に妙法、船形その左に左大文字など眺め 白い街並みの京都は箱庭のよう〜
北にはナッチョの更に奥へ白い皆子山 大の字の中心点の火床がほんとの中心

 日本の観光のメッカである京都の市街地を高みより眺めながら、20分近くもこの火床で至福のひと時を楽しめました。

 そして下りは銀閣寺ではなく、新緑と紅葉の頃には観光客が押すな押すなとなる法然院あたりに降りることとなりました。

 途中では近年、特に西日本ではコナラ、ミズナラ類のカシノナガキクイムシの大被害が発生しています。この京都でもその被害が広がっており、観光都市の目玉の東山三十六峰の眺めに支障をきたしている高木の枯れ木の退治、伐採作業等が盛んに行われていました。

 私が思うにはこのような付け焼刃ではなく、もっと日本全体社会の生活形態等を検討し、樹木すべてに対する取り組みを政治レベルでの取り組みによるくらい議論しないと、真の意味での日本の森林が守られなくなってしまうのではないでしょうか?

退治処理が続いています。 14:40 ここで解散でした。

 それにしても頬打つ風が堪える一日となってしまいました。ご参加の皆さんお疲れさまでした。でもこのような歩きばかりでは、アルプスへの夏山を予定されている方々にはトレーニングとはなりませんよね。もう少しアルトレになる山歩きもやりましょう!!笑

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