湖北虎御前山から小谷城跡'11.4.2 晴

 桜の山と歴史散策を楽しむつもりの新ハイ村田リーダーの山歩きに参加してきました。しかし桜の開花にはほど遠く寒い北風に震えながらのハイキングとなりました。

 登山口では植栽されていたレンギョウ、サンシュユが満開で、蕾のスモモなどを見ながら歩き出しました。すぐに展望台に着きまわりの山並みを眺めます。

 わずかばかり散策のような歩きで虎御前山の表示が下がっています。周りはケヤキやアベマキの大木が林立しています。やっぱり植林地より自然林の雑木林の方が心癒されますね〜

ケヤキ(ニレ科)ほんとうはこの先のピークが本山 アベマキ(ブナ科)
ウグイスカグラ(スイカズラ科) 木下秀吉砦跡地が虎御前山224m
ヒサカキ(ツツジ科)満開 クロモジ(クスノキ科)蕾

 虎御前山歩きは1時間半くらいでした。でも今日はこの後も小谷山に登ります。小谷城跡登山口では長浜の町をあげての「江のふるさと館」で、お江さんのイベントなどはマイクロバスで本丸近くまでのお客様案内や音楽など賑やかなものです。

 我らは近くの東屋付近で早めのお昼をすませて山歩きの開始でした。道は観光客用に無茶苦茶整備されています。なんたってファミリーの方々なども呼び込まなくてはなりません。 

駐車場付近からの小谷山 サンシュユ(ミズキ科)
標示もしっかりし、ファミリーの方々も楽しそう 一輪だけでしたがイワウチワ(イワウメ科)

 尾根筋で乾燥気味の日当たりのよい場所にはシハイスミレの変種であるマキノスミレが見られました。一箇所のみアカフタチツボスミレが咲いていましたが、この山ではほとんどがシハイスミレでなく、ほとんどがマキノスミレのようでした。

 その特徴は花弁の色がシハイスミレより濃い紅紫色で花弁が角ばって見え、葉は細く垂直に空を向く傾向にあります。また距は細長く、葉裏の紫色は淡く花のあとは完全に淡緑色となります。 

マキノスミレが満開の見ごろであちこちで賑わっていました。

 小谷城跡は標高340mの広場にあったようで、本丸跡の看板がありました。そして山頂には大嶽(オオヅク)城址(海抜四百九十五米)と白い標示が立っていました。)

小田城跡の本丸跡 小谷山 494.5m 3等三角点

 下山は西南尾根をとりましたが、こちらは登りコースほど手がはいっていなくて、山道らしい登山道でした。その尾根は赤松が多くゆるやかに下っていました。
 マキノスミレ以外にはキンキマメザクラ、イワナシなども咲いて花好きの皆さんを喜ばせてくれました。

葉の展開前またはほぼ同時に咲くグループ 岩場を好み、果実が梨の味がするとの謂れ

 虎姫駅9:10~20-登山口9:35-虎御前山10:45~50-河毛口11:05-小谷城登山口11:30(昼食)12:00-望笙峠12:30~35-小谷城址12:52~57-小谷山12:30~50-清水神社14:52~55-河毛駅15.21

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