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こちらに引越しました。『WEEKLY B NEWS』(週刊B春速報&ブックニュース)


週刊B春速報バックナンバー

週刊文春のほぼ30年に及ぶヘヴィーユーザーである管理人が、発行日の木曜日に読んで、気になった記事、本、映画などについて勝手にピックアップしていきます。本や映画などを選ぶときの参考にしていただければいいなと思います。

#39 2004 11月4日 


大変です!遅れに遅れてもう木曜日の朝です。
でも、どうしてもやすみたくないんです。休刊したくないんです。
さて、ライブドアVS楽天の戦いも下馬評どおり楽天に決定しました。
当初よりライブドアホリえもん応援キャンペーンを繰り広げていたOLDBOOKEND。としては、 寂しいかぎりであります。いえねぇ、ミキタニ氏が嫌いってわけでもありませんよ。やり方にけちをつけるってわけでもありませんよー。
ただね、楽天に決まった途端、「どうでもよくなっちゃいました。」なぜか…
ミキタニさんってすべてまとまっていて面白くないんだもん?!
人はそれをして「人間的魅力の欠如」というのでしょうかあ?
よきにつけ、あしきにつけ、人の好奇心を駆り立てる人物しか興味ありませんです、ハイm(__)m

ボタン黒さて、トップ記事は、新潟大地震が教えてくれたからです。今回の地震で教訓となったのは■「ありゃ、携帯が通じない」ということです。阪神の大地震では、携帯が大変役に立ったということで、携帯さえもっていれば安心と思っている方が多いと思いますが、あにはからんや、携帯も使用不可能だったそうです。というのも、震災後、安否を気遣う電話は新潟に殺到。輻輳(ふくそう)といわれる電話が繋がりにくい状態に陥ったそうです。そのためNTTは新潟県内への通話を最大75%も規制。ほとんどの電話が掛かりにくくなったそうです。そういうこともあるので、まずは、情報入手の手段として昔ながらのラジオなどを準備することを怠らないようにという教訓になりました。また、コンビニなどで売っている使い捨ての充電器を常備しておくことも大切だそうです。ちなみに携帯の通話が回復しない間もパケット通信(いわゆるメールやインターネットですね)は快調だったらしいので、地震のときこそメールが便利ということらしいです。メールの方が電池の消耗も少ないしね。
また、これは、自動車のガソリンに関しても言えることですが、ガソリンや充電池は常に満タンにしておくという日ごろの心構えが大切ということも教訓といえます。もし、車のガソリンが満タンだったら、共同生活の合間のちょっとしたプライベートルームとして車が活用できます。暖房も入るし、ラジオも入るので、車はシェルターの役目を果たすのです。蛇足ながら車のキーを出しやすいところにおいておくのも大切でしょう。
また■最初の三日を生き延びる三つの必需品として、タレントで「アウトドアの達人」として知られている清水国明氏が挙げたものは【シュラフ】【バール】【携帯浄水器】のみっつです。【シェルフ】は寒い時に体温を保つため、【バール】は、玄関が開かない、倒れたたんすが邪魔で外に出られない、という時に、柄の長いバールがあれば、カンタンに壊すことができるから、という理由。最後の【携帯浄水器】は飲料水が不足した際に雨水なども飲料水にかえることができるというもの。ちなみにうちには【シュラフ】と【簡易浄水器】はあります。【バール】はないけど、ゴルフのクラブじゃどうでしょう。車には窓を割って脱出するためのスパナとシートベルトを切るためのカッターを搭載しています。
しかし、防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏によると「"生き残る"ことと"生き延びる"ことは別です。よく『最低三日分の水と乾パンを用意しましょう』などといわれるが、阪神大震災では、水がなくてなくなった人はいない。むしろ、実に87%が家屋の倒壊による圧死なのである」ということだそうです。なので、生き延びる前に、わたしたちはまず、生き残るための準備をしなければならない、ということです。それは、家屋の耐震判断を業者に依頼してリフォームするとか、家具に転倒防止のための固定具をつける、などということが一番大切なのだそうです。

現地ルポによると、前出のように、車で生活している人が多いので、ガソリンスタンドがどこも長蛇の列だったそうで、やはり満タンにしておくことが大切だそうです。また、新潟では、米の収穫が済んだばかりで、どこも米の在庫はたくさんあり、精米機にかけて皆で炊飯すれば、ごはんを食べられないことはなくなった、ということでしたが、これは米どころだからこそできることで、農作物のない都会では、食べ物の争奪戦が起こることは必至のような気がします。

頑張れ新潟!頑張れU太くん!


ボタン黒つぎにオレオレ詐欺実行犯グループが全手口を初公開 ですが、この記事に出ている例をみると、いや、ほんとうにすごくて、ただのオレオレなんていうのはもうすっかり昔の手法で、いまはグループ劇が主流、この芝居にだまされないぞ!という自信は私には、ありません。兎に角「電話を折り返しかける前に、電話番号を自力で104に聞いて、向こうから教えてもらった電話番号には絶対にかけない!という心構えが大切のようです。

ちなみに、このようなオレオレ詐欺、電話の不正請求の話を連載の中で話題にしている室井滋のエッセイによると、彼女が例の管財人センターというところから来た召喚督促状(のような)に書いてあるрノ、(あまりにも腹がたったので)捨ててもいい携帯で非通知で電話をかけたところ、「この電話はボーダフォンにつながっております…」というメッセージの留守電がはいっていたそうです。ということは、書いてある電話番号は普通のрフものなのに、ボーダフォンに転送されているということは、もしかして、今掛けているこの電話がダイヤルQ2のような、高額支払いの有料サイトに繋がっていて、この後請求がくるっというしくみになっているかも?ということでした。ありそうな話です。こちらもどんなえらそうなところからお手紙がきても絶対に電話をかけてはいけない!ということらしいです。そして、その電話をどうしてもかけたくなるように、「管財人どうたらこうたら」「債権譲渡先による取り立て」といった聞かずにはおれないアイテムがはがき一杯に書き連ねてあるのだと思います。罠ですね〜。なんだかオレオレ詐欺の急速な拡大には組織的犯行の匂いが、などと言われていますが、宗教の一派的な完成度を感じてしまいます。ぷりぷり。

ボタン黒気になる新刊は文春図書館新刊推薦文の中の2冊。太田垣晴子「女のシゴト道」文芸春秋社 1100円+税、とタモリ「タモリのTOKYO坂道美学入門」講談社 1600円+税 です。太田垣エッセイにはずれはないので、こちらはいつかは読みたいものです。もう一冊のタモリの本は、東京の有名無名の坂道を踏査する坂道散歩の入門書(笑)。写真もタモリ本人だそうです。お昼のタモリとは違う知性溢れるタモリを再発見できそうです。

ボタン黒 さて、最後はシネマチャート、こちらは山田洋次監督の時代劇第二作「隠し剣 鬼の爪」「エイプリルの七面鳥」です。「たそがれ清兵衛」もみていないのでコメントはできませんが、みな☆は多いようです。しかし私の一押しは「エイプリル…」です。感謝祭の日を控えて、てんてこまいに頑張るある中流家庭のはみだしっ子の奮闘を描くホームドラマです。アメリカでは、クリスマス=トリもも肉の焼いたのではなく、感謝祭=七面鳥というのが定番なのです。

そして、11月23日には、NBAも始まり、クリスマスセールも始まるという寸法なのです。うっきゃー!もうクリスマスの準備!!!そうか、クリスマスのイルミネーションの点灯日もその日か〜。もうすこしまってくれーーー!

今回は短くってすみません。だってもうあと何時間かで次号がでちゃうよー!でした。
では、また!



(2004 Nov 04)




#38 2004 10月28日 


ありゃりゃ、もう水曜日ですよ、奥さん!
こんなことで、週刊B春発行続行だいじょうぶでしょうか?
自分ながら、ちょっと不安になってきました〜。
しかし、初志貫徹、石の上にも3年、B春魂でがんばりたいと思います。

ボタン黒さて、トップ記事はさておいて 、2番目に大きい記事、西武堤義明とダイエー中内功晩節を汚したドン2は、大変な事態に陥ってます。まあ、ダイエーのほうは、しばしば噂されていたこともあり、球団は事実上、ダイエーの経営とは切り離されて運営されていますので、新規オーナー候補孫正義氏の登場もあり、どちらかといえば、計画された覚悟の倒産・再生という気がします。
がーーっ、西武、堤氏のほうは、そうは行きません、さらっと流された感のある堤氏の辞任記者会見でしたが、このときに発表された事実は「大変」なことです。なにしろ、日本の株式上場のルールを破った、あってはならない経営を長年にわたって行ってきたわけですから。というのも、通常の上場会社の経営者の自社株保有率の限界をかるーく超えた80%近くの株の独占を続けてきた堤氏、それを部下がやったことで知らなかった、ただ自分は責任をとっただけと言い切る厚顔さ。事実発覚前に、自社株保有率を減らす目的で、取引先の企業に急遽株の購入を持ちかけ、その結果、取引会社の株の急落、などさまざまな社会的掟破りが露見してしまいました。 とにかく、ワンマンオーナーのあまりにも傲慢な経営が露見するにつれ、西武グループの社会的信頼は地の底におちること間違いなしです。
堤オーナー一族のこの独り占め体質を知るには、猪瀬直樹氏のニュースの考古学の、「西武王朝ワンマン後継者の蹉跌」という記事でより詳しく書かれています。とにかく記者会見上では、会社のやったことに対してオーナーが引責辞任という体をとってはいますが、実際は、会社は二の次で、すべては堤一族が自らやったことなのです。猪瀬氏の著書「ミカドの肖像」では堤一族のルーツ、堤康次郎西武王国を築いていく様、同じく「土地の神話」では常に康次郎氏と比較されたライバルの東急グループの創始者五島慶太氏の経営哲学が書かれています。また、偶然か意図的か、最近出版された、辻井喬氏(堤義明氏の異母兄弟である堤清二氏のペンネーム=元西武デパート、セゾングループのオーナー)の著書「父の肖像」には、父堤康次郎氏が楠次郎として登場し、そのワンマンぶりをありし日の父の姿として書いています。この小説の中にある「わしの事業は全部楠家のもの」という金銭感覚が結局は義明氏にもそっくり受け継がれ、今回のような大事件に発展したものでしょう。西武鉄道には今後上場廃止処分、またその後のインサイダー取引に関しての刑事告発も充分ありうるでしょう。悪い奴は鍋さんばっかりじゃなかったんだね♪

ボタン黒近田春夫の考えるヒットでは、つんく♂プロデュース後浦なつみの新曲「恋愛戦隊シツレンジャー」についてです。このグループ、元モー娘。の後藤、安倍なつみと松浦あや3人で構成されたユニットです。戦隊もののコスプレでつんく♂ソングを歌うハロプロ最強ユニットという触れ込みですが、これがね〜、全然よくありません。そして、聞けば聞くほど「つんく♂の時代は終わった。」「モー娘。はすでに過去のもの」感が強くなります。なぜでしょうね、ひところのモー娘。の曲調とそう変わっているわけではないんですが、どこも響いてこないんですよね、残念。
後藤・安倍が抜けたモー娘。本体は言うに及ばず光はすでにない。このままハロプロはどこに進もうとしているのか、不安ですね。しかし、もしモー娘。がその使命を終えてしまったのなら、今の10代の男の子たちを元気づけているのは誰なんだろう?どこかですでに新しいスターが核分裂はじめているのかな?それとも後浦なつみで、第2次アイドルブームは終焉してしまうのでしょうか?
時代の終わりって、その過程は見えないもので、廃墟をみたその時に「終わった」ことが一瞬にして悟られるものかも?しれない。それは今ブームのお笑い、マジックにもいえることかもね。兎に角時代はおいしそうなものを食い尽くす、そして興味を失う。次の獲物が見つかるまでは、なんとなくつないでいるが決して以前の熱狂にもどることはない、ということかな?

ボタン黒見もの聞きものテレビ健康診断は亀和田武氏の回、「愛のソレア」を女たちに独占させるな です。「愛のソレア」はフジテレビ午後1時半からの連ドラです。いわゆる「牡丹と薔薇」、「真珠夫人」タイムのドロドロドラマです。まあ、一回見てみてください、すごいですから、このお話。主演の荻野目慶子もすばらしい。この平成の世に、ちょいと遅いお昼をたべながら「この女郎あがりめ!」などという台詞を聞くだけでも、ほんと昼ねタイムに花が咲きます。

ボタン黒おなじくテレビ評で、清野徹のドッキリTV語録には、フジテレビのめちゃイケの特番「全国一斉ばかマン決定テスト」の光浦靖子の一言が載っています。女子タレントを寄せ集めた今回のテストでも、5教科トップを取った光浦(もてない、美しくない、情けないの3ないタレント)が2位以下のタレントに向かって吠えた「結婚、出産、マイホーム?なんぼのもんじゃい!」には、なんか笑いを超えて、拍手喝さいしたくなるものがあったと。私もこの番組みたんですが、めちゃイケの中ではこの企画だけはいつも出来がいいんですよね。多分岡村先生のすごさでもあると思うんですが、テストを受けるタレントの選び方もセンスあるしね。光浦は、このコーナーで上のようなはじけ方をしてから、なんだか波に乗ってきてると思います。ロンブーの番組でも最近○○な女ランキングというのをやっていて、女子タレントたちがアツシとやりとりするわけですが、光浦の「なんぼのもんじゃい!」キャラが結構楽しく、(男目線といいますか)この人よくなってる、と思わせるものがあります。なんつーか、まじめな学級委員がある日、「キレた」って感じが面白いです。「光浦さんってあんなこと考えてたのか〜」みたいなね。

ボタン黒文春図書館マガジンラックでは、11月創刊の雑誌「ニキータ」が紹介されています。これはこれまであった男性雑誌「レオン」編集部が30代女性向けにだした雑誌で、テーマは大人のお色気(笑)。自らを艶女(アデージョ)と称し「連ゾクっ!ワンピ」や「艶尻(アデジリ)デニム」でセクシーに装い、「一触即ラブスキンケア」で艶男(アデオス)を射止めよと女たちを鼓舞するそうで、ほっほーと感心してしまいました。とにかく「艶」というのがテーマらしいのですが、これからの美=艶ってことだそうです。
しかし、美=若さは、一応みなに平等だけど、「艶」となると、お金がかかってくるのが常識です。で、この雑誌の対象読者は、独身なら年収800万以上、主婦なら、月のお小遣いが30万円以上…んなばかな?! 独身者800万以上は分かるとして、お小遣いが30万以上の主婦だなんて! そりゃ主婦が出会い系やデルヘルにのめりこむわけですな〜。それにしても前述のモー娘。の時代が終わったあとは、「アデージョ」の時代でしょうか?確かに今、半端な清純派より出し惜しみしない肉体派のほうが、いい感じがするのも事実なんだよね〜。アメリカの少年の理想の女性は「ジェニファー・ロペス」だもんね。日本だけがロリコンだったんだよね、今まで、多分。

ボタン黒映画はレビューの2作品はあまり惹かれませんので、広告の出ていた「オールドボーイ」を紹介します。これは韓国の映画ですが、今流行の韓流ではありませんのであしからず。2004年のカンヌ映画祭グランプリ受賞作品です。しかも原作は日本のコミックです。究極のバイオレンスと愛、痛いけど、みなくっちゃです(^^)v。

ボタン黒本の広告では、藤本ひとみ「オデパン」文芸春秋社 1550円 ちょっと気になる一冊です。超高級パラサイト<オデパン>族の華麗な生活、とあります。不労で収入ゼロでもフリーターと言われず、華麗に暮らしている集団きっといるな〜かなりな数、今の日本には!と思っております。その生態を知ることができるならと思ったりして。タイトルのオデパンは 表紙のイラストの中のフランス語の 【aux depens de leurs parents】の最初の2語オデパン、の意と思われます。リッチな親に依存している人々なのでしょうね、多分。

それでは、オデパンではなく、オバパンなけしこのレポート終わります(;_;)/~~~

(2004 Oct 27)




#38 2004 10月21日 


勘弁してクダサーい♪台風もう23号ですよー。
しかも、名前が「トカゲ」ですよー。
なんでわざわざ爬虫類でしょうか?
23個も思いつかないんですけど、爬虫類の名前!!
どうせだったら、G軍の選手名とかでお願いします。
「沖縄に、勢力を大きくしながら、キヨハラが接近しています」なんていかがでしょうか?

ボタン黒トップ記事は、楽天「イチロー獲得」百億円大作戦 です。
楽天、ライブドア両者、GM、監督候補も出揃って、第2回目の審査委員会も行われました。まあ横綱審議会と同じで、不透明限りないですけど。この委員会では当初から予想された、インターネットを利用した情報が青少年に与える悪影響についての考え方を求められたようですが、楽天は優等生的な答えを用意しており、青少年が安易に成人サイトや非社会的なサイトに自由に入らないように、徹底した管理を心がけている、といった内容で答えたのに対して、ライブドアの堀江もんは、「インターネットを利用する限り、そのようなリスクにさらされるのは防ぎようのないことであり、もちろん主催者として万全の予防はするが、100%未然に防ぐことのできるものではない」と一種開き直りとも取れる、堂々とした主張を通した。しかし、案外それが、ほりえもんの「率直さ」をある意味よく宣伝する結果となったかもしれません。元々インターネットによる情報の氾濫が引き起こす青少年への影響なんてものは、サイトを運営する1人の経営者がどうこうできるほど、小さい問題ではないので、それがライブドアいじめ以外の何物でもないことが、世間一般に露見することになってしまったのです。だからといって、ライブドアが有利ということになるわけではないが、オーナー会議とやらの無意味さがを世間に喧伝されるのは、悪いことではないと思う。
それにしても、西武もオーナー辞任で来期の行く末も未定、ダイエーは親会社倒産で、球団はどうなる?と思われたが、意外にも(でもないか、マンを辞して)孫正義という救世主が現れて、球界一の後ろ盾を得る結果となりそうである。まさか孫社長にまで、ナンクセつけないよね?しかも孫氏は「ほんとうに」野球好き、ダイエー好きらしいので、こりゃまた、一段と面白くなってきたよね。それにしても個人資産の多さでは孫氏の足元にも及ばないほりえもんだが、楽天、ソフトバンク、ライブドアと並べて、昨年経常利益5億円というプラスの利益を上げたのはライブドアだけです。そこんところはえらいです。
そういえば、今日から、再度、ライブドアが主催する球団のチーム名の人気投票が始まりました。候補には「シャークス」「グリーンリーブス」「フォレスターズ」という杜の都関係の名前がいくつか挙がっているようです。いつぞやライブドアで一回目の投票があったときは、自由な投稿形式だったので、とんでもないものが、一位になってしまったという経緯があったのでした。その時の第一位は「仙台ジェンキンス」だったのですが、そのほかにもくだらないものがあふれ、2ちゃんねらーなるものの存在を2重の意味で重く感じてしまったのでした。今回は清く正しく美しい投票になることを祈りますm(__)m

ボタン黒続いても特集記事「パソコン室の持ち腐れ」ちょっと上達講座・ネットで買い物上手に・無料で自動翻訳・材料で選べるレシピ・新幹線カンタン予約 という記事です。せっかく買ったパソコンをもてあまし気味のあなたに、こんな有効利用もありますよー、というサイトを色々と教えてくれる特集です。タイトルにあるような、出張、旅行、地図、ウィルス対策用ソフトなどさまざま紹介されていますが、ここに遊びに来てくれている方はすでに多方面でネット大活用中って方が多いはず?!と思っとりますが、いかがでしょう(笑)。
私がいいなと思ったのは、「AltaVista」「味の素」のホームページです。「AltaVista」のほうは、英文のHPを丸ごと日本語に翻訳することができる検索エンジンのサービス。これがあれば英語で書かれたページにも平気で行けます。もうひとつの味の素のHPは1万種類のレシピが材料をキーワードに検索できる。しかもカロリー順、塩分の少ない順などに並べ替えて表示できるそうな。なんだか便利そうです。

ボタン黒見もの聞きものテレビ健康診断は青木るえかの担当。今週のターゲットはスタジオパークからこんにちは で司会を務める黒田あゆみさん。昔、T大卒のアナウンサーとして憧れていた黒田さんが今やすっかり、ハリボテに目鼻を絵の具で描いたような作り物めいて不自然にくっきりした生気のない顔のアナウンサーになっていた、というお話。私もすごく覇気があるように振舞っているさまがなんとなく痛々しいと思っておりました、わたしも。なんか、女子アナの人っていうのは、最初はすごくマルチな人が採用されるんだろうケド、忙しさに追われてたぶん、体中の何もかもが枯渇していくんじゃないかと推測されます。まあ、ウッチー位自律心のある女子アナだと安泰なんですけど、水分保有率。(どっちかっていうと、そちらは次第にお水っぽくなってってしまう…)この青木るえか女史の最近著「青木るえかの女性自身」もちょっと惹かれます。

ボタン黒おなじく、シネマチャートでは 「モーターサイクル・ダイアリーズ」「シークレット・ウィンドウ」の2本が紹介されています。「モーターサイクル・ダイアリーズ」は先週号で紹介したロバート・レッドフォード製作のチェ・ゲバラの青春ストーリー。もう一個の「シークレット・ウィンドウ」はスティーブン・キング原作のミステリー「秘密の窓、秘密の庭」の映画化。自意識過剰気味の作家をジョニー・デップが好演しているとの下馬評ありです。両方ともおすぎ☆4個のお奨め映画です。

ボタン黒文春図書館 私の読書日記、今週の担当は、米原万里氏。今回はすべて介護を扱った本について書かれています。氏は最近まで20年間、痴呆症の母親の介護をして看取った経験があるのだが、自らの介護体験を公にしたことはほとんどない。というのも、ほとんどの介護本(そういっていいのかな)が、介護した側の自画自賛と自己弁護が、おそらく書いた本人も無意識のうちに漂っていて鼻につくから、という理由らしい。そしてそれは、おそらく介護が、介護される側からは永遠に語られることなく、つねに介護する側からだけ語られ、その内容に介護された側が反論したり批判したりすることがほぼ不可能なせいで、なんとなく欠席裁判のようないごこちの悪さをうみだしているからであろう。
一冊目に紹介しているのが、落合恵子「母に歌う子守唄」朝日新聞社 1300円+税。50代独身の物書き女という共通項の多い二人なので、仕事と介護の両立、ヘルパーさん探しに奮闘するさま、徐々に壊れていく親を見つめる視線、などなどにはもちろんシンクロできる場面がいくつもあるらしい。しかし、決定的に二人が違ったのは、この落合氏の本の「信頼していたはずのヘルパーさんが、母親の身体にできていた床ずれを長い間隠し続けていたことショックを受け、ヘルパーと派遣会社の無責任な対応を責める」という終盤で発覚する。米原氏は、そういうことを責める前にあなたはなぜ母親がその状態にあることに気づかなかったんですかと問う。
結局介護を美化して、叙情的な介護体験が描かれてはいても、落合氏が実際に自分で、母親のオムツを換えたり、身体を拭いたりというようなことを一度たりともしなかったことの暴露なのではないか?と感じるのである。自らの手でオムツを換え、身体を拭いてきた米原氏には、その一文で一気に奇麗事を書き綴るこの体験談がうすっぺらなものに見えたに違いない。
そのほか、介護・医療現場の現実を描く小林篤子「高齢者虐待」中公新書 740円、「老人ホームの錬金術」法政大学出版局 2800円+税などの紹介もあります。鬼も仏もいる世界、それが介護かも。

ボタン黒最後に聖主婦ハルコbyしりあがり寿 連載10回を過ぎましたが、絶好調です。これまで20作のうちほぼ、全作品、クリーンヒットです。頑張れ聖主婦!ハルコちゃん

大変おそくなりましたが、明日次号が出る前に発行できてよかったですm(__)m。
今週は、こんなことにならなければよいのですが…断言できずです(;_;)/~~~

PS ハゲ熱すっかり醒めました。なので今週号のカツラ特集はカッツです。


(2004 Oct 20)





#37 2004 10月14日 


スポーツの秋です。読書の秋です。
そして… 食欲の秋です(-_-;)。
台風が過ぎてしまえば、ここは収穫の秋♪
栗、柿、さつまいも、まつたけ、あーどうしましょう。
一日一食ダイエットも、もうすでに遠い過去の出来事になってしまいました。

ボタン黒トップ記事は、読売が「高橋由伸父借金11億円」肩代わりの決定的証拠公開 です。
このところの反鍋つねさん運動の一環ですが、(そういえばチョット前はB春てば朝日新聞がおなじみのケンカ相手だったな〜)正直今週の記事には新しいところ見当たらず。だってこれある程度野球ファンならみなが知っていることではないですか?
ドラフト直前、高橋が希望していたヤクルトから突然逆指名球団を「G軍」に変えたのは、お父さんの借金のためである、という話。まあ、今回新しい話は、総額11億円を超えるといわれているヨシノブ父の不良債権の焦げ付きをG軍が肩代わりして契約の裏取引に成功したと言われていたが、実は、肩代わりといっても、11億円を=契約金として支払ったのではなく、契約金から始まって、ヨシノブが得たその後の年棒で、肩代わり分の不良債権を順次買い取らせていくという形で相殺していった(いや、これからも)ということです。この返済方法で、ヨシノブが父親の借金を支払っている限り、高橋はメジャーはおろか、絶対に巨人から出ることはできない、といういわば廓のオンナのような悲惨なひも付き状態で選手生活を送っているということなのです。一体年季があけるのは一体いつのことか?今回の選手会の活動で、強気の選手会副会長仁志に「しっかりせい!」とはっぱをかけられてもが、高橋選手会長の心境はものすごく複雑なのです。こうなったら野球ができたことが悲劇というべきかもしれないな。

ボタン黒次は、気になる短期集中連載第一弾「育毛剤」は何を選ぶべきか 心強いことに副題に「小紙は全力を挙げてハゲに取り組みます」とあります(笑)、あ、いや笑っちゃいけない。もはや手遅れと感じているアナタも諦めるのはまだ早い。ハゲの予防や改善策は、生え際の後退を上回るスピードで進んでいるという。第一回は数ある育毛剤の効果を大研究とあります(笑)←なんで笑っちゃうんだろう?
今までのところでハゲの原因は、巷間言われているようにある種の男性ホルモンにあり、そのホルモンが頭髪の発育を遮断する作用があるため、その要素が強い男性は頭髪が薄くなるということらしい。そこで、この男性ホルモンがバリバリ働かないようにうまく抑制すること+そうして発毛を促進すること(=血行促進と栄養の供給)がこれまでの育毛剤開発の2本柱だったようです。例えば【資生堂の不老林】
しかし、近年各メーカーが独自成分を採用しいわば、医薬品の領域に踏み込んだ「はげ」の治療薬の開発に成功しています。その例が、【第一製薬の「カロヤン」シリーズ】、【ライオンの「イノベート」】、【大正製薬の「リアップ」】等です。しかし、これらの製品のどれがどのタイプのハゲ治療に合うかは、特定できず、各製品の特徴をよく研究したうえで、3ヶ月ずつ試してみて、効果のほどで決めるしか手はないようです。
ひとつ気になる点はこの中で「医薬品」と銘打ってあるのは「カロヤン」のみで、他の育毛剤は薬用と書いてあるものの「医薬部外品」に分類されること。しかし、これは医薬部外品だと、医薬的効果が薄いというわけではなく、現在実際に医療的な分野で治療薬として利用されている実績はあるものの、厚生省の医薬品という認定が降りるのを待っていると、長い年月がかかるため、あえて医薬部外品としてドラッグストアにおいて販売しているといういわば名を捨て実をとるという内情があるらしい。なので、あまりそのことにはとらわれず相性を第一とすべしということかもしれない。今後はふりかけ薬だけではなく、副作用の少ない飲み薬の開発が進んでいくというのもハゲの人にとって福音であろう。みなさん、根気強く待っていてください。以下次号へと続きます。
しかしねー。私、ハゲはそんなに悩まなくてもいいと思うんですけど?若いハゲの人は本人も悩むだろうし、対策も講じたほうがいいでしょうが、加齢による自然なはげ現象尊厳をもって受け入れていったがいいのでは?と思います。第一、ハゲってはげてる人にはたいがい「似合ってます」よね?そう思いませんか?とりあえず、対策を講じるのと並行してセクシーなハゲになる道も研究くださればと思っています。>なんだか思いのほか「ハゲ」について熱く語った自分に驚いております(^_^;)。

ボタン黒単独インタヴュー ロバート・レッドフォード 「チェ・ゲバラは真の革命家なのか?イラク戦争に理はあるのか?」では、ロバート・レッドフォードが、氏の製作にによる映画「モーター・サイクル・ダイアリーズ」について語っております。コノ映画は、キューバ革命の指導者チェ・ゲバラの若き日に焦点を当てた映画で、カンヌなどの各映画祭で絶賛を浴びている映画です。日本でも10月9日より公開されます。ロバート・レッドフォードにしろ、クリンスト・イーストウッドにしろ、俳優のみならず映画のプロデューサーとしても大変優れていて数々の名作をこれまでに送り出していますが、本作品もとても期待できる出来に仕上がっているようです。また、主人公のチェ・ゲバラを演じるのが、「天国の口、楽園の終わり」のメキシコ人俳優ガエル・ガルシア・ベルナル。私がコノところ、一番マークしている赤丸急上昇の若手俳優です。しかも映画はロードムービー風で、美しき南米の景色も拝める。とってもお得な作品のようです。なので今週はシネマチャートからではなく、コノ作品を私の一押しとしましょう。

ボタン黒室井滋のエッセイ すっぴん魂 ムムム、このはがきひょっとして!? は今巷で噂の「最終通告」のはがきの話です。「最終通告 この度貴方の過去の未払い金が不良債権として………○月☆日までの猶予期間中に入金及び連絡なき場合は即刻各地域の回収作業員が御自宅、職場、御近所、身内関係などに直接伺い回収いたします……連絡お待ちします」というあれです(^_^;)。これは室井滋自身の体験ではなく、お友達のケースらしいのですが、さらに間の悪いことに、お友達本人にではなく親元にコノ手紙が届いたから騒動がより大きくなったらしいです。そりゃそうですよね、オレオレ詐欺の被害をみればわかるように、老親は子どもの災難を本当に心配しますから。で、「ほっときゃいいのよ」という娘の忠告もなんのその、「本当にどこかに借金こさえたんじゃないか」と心配するわけです。そこで、仕方なく室井と友人は実家のある富山まで行き、富山の消費生活相談に直接相談に行ったわけです。そして、出た結論は「とことん無視するのみです。こういうはがきを貰うと皆さん、とても気分が悪いので、【間違っている】ということを相手に伝えようとしたり、文句をひとこといいたかったりしてで、つい電話をしてしまうんですね。そこで相手の巧妙な誘導にはまって、思わず電話番号や、勤務先などの個人情報をしゃべってしまうことがあります。そうするとどうなるか?!いよいよいやがらせの電話攻勢が始まります。深夜に自宅、昼には職場。身に覚えがないのに支払ってしまう人がいるのは、このいやがらせに耐えられなくなるからなんです」ということです。つまり最終通告は全然最終通告ではなくて、最初のエサなんですね〜。そこで電話をかけて個人情報を洩らすのが、本当のはじまりという訳です。みなさん、くれぐれも熱くなって抗議電話などをかけないようにしましょうね〜。そして、それから…とコノ話は次週に続く模様です。

ボタン黒長くなってしまったので、本の紹介は一冊だけ。恩田陸「夏の名残りの薔薇」文芸春秋社 1950円。本格ミステリーマスターズシリーズの一冊です。秋になったら、夜も長い。一冊ミステリーでも読破したいものです(^_^;)

ボタン黒余談ですが、B春では、文芸春秋社の本の広告が、「淑女の雑誌から」の見開きのページに来ること多いんですよね〜。楽しい淑女からのレポートの横で、結構お堅い本を紹介しています。昔からなんでかな〜と不思議だったんですが、さいとうゆか「窓際OLトホホな朝ウフフの夜」を読んで氷解。このスペース、どんなに営業しても広告入れてくれるクライアントが全然つかないらしんですよ、イメージ悪くて(^_^;)。なので営業担当者は仕方なく、強壮剤、若返り、大人のお薬などの会社中心に広告の依頼をする、しかし、それでも毎回埋まるわけではなく、そういう時は自社が使うという決まりになっているそうです。さいとうゆかが今勤務しているサン鳥ー社のマカの宣伝部では、強力にマカの販売促進に力を注いでいる為、このページを常時キープ。B春に大変感謝されている、というエピソードを読んで納得しました。確かに見開き両ページで大人のお楽しみ特集が完成されるしくみになってます。

今週はなぜかハゲと最終通告について燃えてしまいました(^_^;)
さあ、コノ秋は「マカ」祭といきますか(^^)v ではまた来週♪



(2004 Oct 10)




#36 2004 10月07日 


いきなり秋です。
油断した私は、すっかり風邪引いてしまいました〜。
そして、鼻水ずるずるのまま月曜日を迎えてしまいました。
その間にもイチローは新記録達成、ドラゴンズセリーグ優勝と
地球はぐるぐる回っています。

ボタン黒おなじみのほりえもんVS楽天の仙台ウォーズはナベツネ帝国の逆襲楽天三木谷に「ライブドア潰し」を依頼した巨人軍桃井球団社長 です。
このタイトル、某Y新聞の見出し広告では黒塗りになっていた部分であります(^^)v。
世の中では「アトだしジャンケン」といわれてちょいと評判下げてる楽天さんですが、仙台戦争に持ち込まれるまでには、またまた読売巨人軍の史上最大の作戦があったようで。元々楽天自身は野球界デビューの気持ちすらなかったところを、読売に頼まれてようやく腰を上げて参戦したのがホンネらしい。はじめからオーナーは誰も新しい人を入れる気はなかったのだが、予想外ライブドア参入、予想外のスト支持の多さ、古田人気で、今流行中の言葉でいうと「空気を読んだ」鍋ツネ以下オーナー側は無理やり5球団、1リーグにすると、ファンから見捨てられると読んで、大幅にホンに手直しを加え、全権大使楽天三木谷を送り込んで、ライブドアの新入を水際で阻止という作戦にでたわけである。
楽天が仙台をホームに選ぶ前に候補に上げていた神戸、大阪、長野なども、残念ながら、フェイクでしかなく、ライブドアがホームを決めるのを待っているあいだの暇つぶしにすぎなかったんである、おぬしも悪よのう… とまあ、好条件、高人格、高身長と、どれをとってもほりえもんに勝る楽天をオーナー会議が選んでくるのは必至。ただひとつ、仙台の人々がじつに素朴に先に選んでくれたほりえもんの方へ肩入れしているように見えるのが、今後のただひとつの切り札のように思われます。

ボタン黒それに続く記事「三木谷浩史社長は『財界ジジィ殺し』で『銀座一晩2千万円豪遊』でも、三木谷氏のアクの強いお人柄について取材しています。まあかなりB春は三木谷氏を「けっ」と嫌っているようですが、まあ堀江社長のことも散々叩いたし、どっちもどっちだということでしょうか?ただ紐つきではない分堀江のほうがいい奴にみえます。ところが、そうでもないんだな!ベストジーニストもらってたけどね♪ しかし、他の11球団の社長さんがどうか?っていうと益々誰も選べなくなってしまうんじゃないかと思ったりして、とにかくどっちかにやらせてみるしかないのでは?

ボタン黒次は、季節柄運動会という名の「バカ親の祭典」秋たけなわの運動会シーズンに起きている奇奇怪怪な椿事を日本列島縦断取材です。 今の運動会で何より問題なのは時に撮影暴徒と化す親たちへの対応とか。かわいいわが子を撮影するためならば競技中も平気でトラックに乱入するばか親撮影隊を阻止すべく、学校や幼稚園はさまざまな撃退手段を昂じているそうです。私のコドモタチの頃もあったにはあったんですが、今の戦いはそれどころではないらしい。もしかすると、親たち自身がすでに「撮影された運動会」を経験した世代になってきたのでしょうか?
驚いたのは、混乱を避けるためにダンスや、パレード、組体操では演目の途中で「はい、今から、一分間自由に撮って下さい」と「撮影タイム」を設ける幼稚園や小学校が増えているとのこと。ここまで行くと、その様子を撮影してみたいという興味すら沸いて来ます(^^)v。
また、場所取りレースもすさまじく「明るくなったら負け」を合言葉に早朝より門を乗り超えて、席取りする輩が増えたり、便利屋を並ばせたりする親もアトをたたずとか。それから今風の問題としては、盗撮者の乱入を防ぐため、父兄の中の撮影係にだけID与えたりしなけりゃいけないらしいです。
そして、最後は、競争をできるだけ排除する現在の競技内容のまか不思議さ。競争させるんだけど、結果があきらかにならないようにするという相当高等なテクニックを要します。そして最後にはお決まりの「世界にひとつだけの花」の合唱… ならやんなきゃいいのにね、というわけにはいかないのね(^^)v 運動会症候群で、吐いたり、発熱したりしている子どもも多くなるのも分かる気がしますね。頑張れニッポンのこどもたち♪

ボタン黒見もの聞きもの辛酸なめ子の「ヨコモレ通信」から「願いを叶えて!大人の夢マシーン『夢見工房』」です。夢を研究している大学助教授の協力の下、一年以上の開発期間を経てタカラから発売となった、見たい夢に近づけるインナートリップマシーンを実際に体験しています。写真などで理想の夢のイメージを脳にインプットし、睡眠中に音声、匂い、光などの刺激を与えることにより見たい夢に近づけるという仕組みだそうです。
オーソドックスな吉夢に挑戦したなめ子女史はまずはマシーンに宝船の写真を貼り、レコーダーに富士、鷹、なすび、などの音声をレコーダーに吹き込んだそうです。果たして見た夢は…1人川原で【リトルマキ○ソ】というウ☆チの一種を延々と探している夢をみたそうです(笑)。まあ、運とウンが繋がったと言えなくもありませんね。夢の中でも簡単にヨン様や、矢田亜希子には会えないものなのですね、きっと!

ボタン黒文春図書館、今週の3冊から「アフターダーク」村上春樹 講談社 ¥1400+税。今売り上げ絶好調の村上春樹の新刊です。ボーイミーツガールの恋愛小説。いろんなところに寄り道しない村上春樹の小説は偉い、と思います。まるで、何歳になっても25歳のモデル風の女が理想の石田J1さんのようにすがすがしい。村上春樹の小説に出てくるような女性はすきじゃないけど、じっさいに村上春樹が描いた女性は好きなほうです。どうしても読まなきゃならない一冊かもね、でもね、これは私のことじゃないんだな、もう!!! うーーっ寂しい。ハルキさんのエッセイの中には、確かに同世代の私もいるんだけどね〜。両方は無理と思っていたハルキさんが小説も雑文も良質を保っているのは偉いと思う>他の村上さんと比べてというわけではありませんよ(^^)v

ボタン黒最後は、最多安打記念、ワイド実りネタ収穫祭より「イチロー大記録達成で気になるチチローと弓子夫人の『貢献度』」です。大記録達成の瞬間の抱擁もなく、「妻の弓子と一弓(いっきゅう)に感謝します」、と愛犬と並列に愛されている弓子さんですが、寂しそうな横顔がなんとも気になります。でも案外二人して、家では超気楽にやってるカップルかもしれないね(そう思いたい)。二人して毒舌家だったらもっと楽しいかも〜。本当におめでとうございます。あ、チチローのほうは例の脱税事件がよくも悪くももイチローとの子離れのきっかけになったらしく今はほとんど干渉なしということだそうです。両方よかったね、弓子さん♪

ちなみにイチローのオフの時間は、同じDVDばかりみているそうです。「古畑任三郎」と野球アニメ「キャプテン」です。ほんとうに「キャプテン」好きね、イチロー君。では又来週。

(2004 Sep 27)




#35 2004 9月30日 


昨日やっと、パートのお仕事終わりました〜
2時間がーっと眠りこけたあとです、すっきり。
いえね、今年大学受験の長女が、昨日の深夜になって、 「進路かえようかね〜?」って 
わーーーっ! まじ心臓に悪いですからやめてください。
えんえんとおしゃべりして寝たのは午前三時近く …
心臓のみならず、お肌にも悪いですから、今後は御容赦くださいな。

ボタン黒まずはじめは、インターネットで話題沸騰「電車男」の恋が実るまで です。
インターネットの掲示板2ちゃんねるで話題になったラブストーリ「電車男」が今熱い。ということで、紹介されたノンフィクションすとーりーがちかじか本になるそうです。あの木村剛KFi代表をして「感動しました」と言わしめた"ちょっといい話"です。抜粋部分を読んだだけでもかなり涙ものですが、ここでみることができるそうです。
電車男はごくふつうのアキバ系のヲタク。ひょんなことから恋に落ちる。しかし、すべてが初めての経験でどうしていいのか分からない。そうしたホンネを掲示板で打ち明けた電車男に全国から多数の応援カキコミが寄せられていくのであった。そして、この恋は…?  
アキバヲタクの初恋とそれを陰から応援する全国の何万人というヲタクたちの友情物語、らしい(^^)vです。年齢=彼女いない歴っていうのが、なんとも泣かせます。

ボタン黒 近田春夫の考えるヒット「族/氣志團」です。氏の評価は「一見単純そうな氣志團が作る見事に計算された『ネジレ』」だそうです。
氣志團ってほんとうに不思議なグループです。見た目は御存知のように一昔前の族のようですが、実際は微妙に違います。これは完璧にセルフプロデュースされたコスチューム、計算されたキャラ、洗練された楽曲によってなりたっている、ものすごく先端を行くバンドなのです。特にリーダーがものすごくクレバーです。で、曲もすごくいいんです。昔の歌謡曲がここまでリメイクされたか〜って感じでいいです、青春ソング。一度耳を傾けてみてください。

ボタン黒 見もの聞きものテレビ健康診断は、「はねるのトびら」の巻。
亀和田氏によると「はねトび」は"笑いの地殻変動"を予告した」。おー!すごいことになってます。確かに、現在のお笑いブームの底の底には何があったかというと、この番組とNHKの爆笑オンエアバトルの地道な努力があったといっても過言ではありません。両方の番組で活躍した面々が今回のお笑いブームの牽引力になっています。
特に、この「はねトび」は若手お笑いコンビをシャッフルして、バラでコントをやります。「ひょうきん族」や大昔の「夢で逢いましょう」(でしたっけ?)【ダウンタウンとウッチャンナンチャンと清水みち子と野沢尚子】がやっていた番組のような、毎日がワールドカップ予選のような緊張感で満ちた番組でした。
現在は時間帯も多少早くなり、過激なコントも自粛気味になっていてちょっとパワーを失っているようなところも見受けられますが、ここに今のお笑いブームの謎を紐解く鍵は確かにあります。そしていまどきの若者のこともすこし勉強になります。現在発売中のDVD@〜Bは最高に楽しいです。

ボタン黒 ちょっと毛並みのかわったところで、列島縦断ワイド「黒縁の事件簿」から「中洲スナックママ 2億保険金殺人 家庭教師に夫を殺させた「魔性の女」今の男 という記事を。
このところ、すさまじい事件が多くて、あまりワイドショーなどで取り上げられることがなかったような気がしますが、すごい女性です、この容疑者。元夫に保険金をかけて殺害した容疑で逮捕されたこの女性、共謀して実際に元夫を殺害させた男は15歳年下。そもそもこの女性、最初の結婚は大学時代にしりあったA氏、普通の主婦兼ピアノ教師としてしばらく平穏に暮らしたが、その後、結婚がこじれて転居、心機一転、家を新築しようとなったところで、お世話になったのが、建築士だった2番目の夫B(今回殺されたことが判明した)。Bと結婚することになり、Aとは離婚。そしてBと結婚しているときに、娘の家庭教師になったのが、今回共謀したといわれているC。Cと知り合ってから、どうしてもBに死んでほしくなった女は自殺を教唆すること数回。最後はほんとうに自殺した…と思われていたら今回保険金のために殺害されたことが分かった。Cはこのスナックママの娘の家庭教師をしていた男性だそうで、殺害後、普通に就職・結婚して普通の家庭を営んでいたそう。しかし、ママの方は普通と言うわけにはいかず、生活費に困ってか、小さい恐喝を繰り返したりはしていたらしい。
その後、お店のお客さんで離婚直後だった男性Dと再婚、その後Dさんも自宅で不審死している、とまあ、すごいんです、なんていうか、「ところてん方式」というか「オクラホマミキサー方式」というか。入れる端から出て行く、みたいな? やっぱだまされる方もわるいんかな〜。こうも立て続けに殺されたんじゃ!と思わされる事件です。
こういうママさんにしてみれば、殺人や恐喝も離婚・再婚も需要と供給のバランスのとれた経済活動の一環ですな。不思議なのは、相手の方たちもみなさん、離婚再婚を繰り返していると見受けられること。やはりクセになるんでしょうか〜。一回たがが外れると。
いいとか、悪いとかではなく、今の日本は、結婚しないグループと、1回はするグループ(もしくは一回は離婚するグループ)、ずーっと結婚離婚を繰り返しているグループに分かれるようです。他の綺麗なスナックママさん、迷惑しますね♪

ボタン黒 いやいや、上の話と繋がっているわけではありませんが、「榎本加奈子か荻野目慶子か主婦がハマる『昼ドラ』戦争
現在放映中はTBSの「虹のかなた」榎本加奈子主演です。そしてフジが満を持してぶつけるのが荻野目主演の「愛のソレア」。相変わらずのゴールデンドロドロメロドラマです。でも私、今フジがやっていた女版ドクターコトーみたいのは苦手だったので、正統派ドロドロドラマに戻ってちょっとホっ。やっぱり1時半はこうでなきゃ。しかも、荻野目慶子でっせーーーっ!あの顔昼の日中にみる勇気あなたにはありますか?
なぜ、おんなたちはこうしたドラマにはまるのか?主婦の実態に詳しい作家の石川結貴さんは「ここ数年携帯電話やインターネットの出会い系サイトなどが急速に発達して主婦がどろどろを体験する機会が多くなりました。ですから、ドラマには現実の一歩先行く世界を求めるのです女同士の葛藤や男女の背信をみて【まだ私のほうがまし】と安心する部分が多いです」…
ってーーーー本当なの! 私上質の「お笑いコント劇場」なのだと思ってました。もし、そうだとすると、私、ラドクリフ並に出遅れてます、主婦の進化から。

ボタン黒 見もの聞きものシネマチャートの推薦映画は「トゥー・ブラザーズ」「インファナル・アフェア 無間序曲」です。今日は両作品とも高得点。「トゥ…」の方は、兎に角、トラのとら離れした演技に注目とのこと。「インファナル…」の方はあの「インファナル・アフェア」の続編ですから、面白くないはずはありません。香港版ゴッドファーザー、男のドラマに涙すること必至です。しかも主役の二人、若返ってます(^^)v

ボタン黒 今週の付録は、スト決行!たかが野球されど野球の人生劇場より「新規参入ライブドア堀江VS楽天三木谷『カネ・経営手腕・おんな』凄いのはどっち?」です。

ライブドアホリえもん対決楽天みっきービッグマウス
72年 福岡生まれ31歳出身地65年 神戸生まれ39歳
東京大学中退出身校一ツ橋大学
東大在学中に
ライブドアの前身
「オンザエッヂ」設立
職歴卒業後興銀に入行
ハーバード大学MBAを経て
「楽天市場」を開設
六本木ヒルズ本社六本木ヒルズ
108億円売上180億円
13億円経常利益44億円
2849億円 株価総額 8846億円
主にネット関連の企業を 買収することによって 会社を大きくしてきた。
ただし、 似たような検索エンジンに会社2社を買収したり、 高値で買ったりなどと、 関係者が首を傾げる買い物もあり。
又、有料CATVをタダで見られる装置を ショッピングサイトで扱ったことや、出会い系サイトの利益の多さなどに 会社の倫理を問われる場面も。
経営手腕 サッカーチーム「ヴィッセル神戸」を買収するも、 目玉で獲得した、イルハンで大コケし、 9億円という獲得資金をどぶに捨てた。
高額な出店セミナー講習料にも不満の声あり。
ひとつはお調子もののところ。
今回の騒動でも分かるように、目立ちたがり屋で負けず嫌い。
もうひとつはコンプレックス。中退、家柄、容姿コンプレックスなどが、 すべてのエネルギーの源にある。
お人柄 根っからのエリート。
エリートゆえかプライドの高さも人並み以上、また社内のだれよりも几帳面という噂もあり。
ただ、本来の氏は意外にシャイな面もあるらしい。
自著によると、ごく普通のサラリーマンの家庭の出身。
彼本人に言わせると、典型的な負け犬家庭らしい。
お家柄 父親は高名な経済学者。ゆえに、財界、政界にも太いパイプを持つ。西武オーナー堤氏との親交は有名。
トレードマークの黒いTシャツ 
じつは結構なブランド品です。
コンピュータオタクの典型的な暗めの太った青年だったのをジム通いなどで、改造した進化系が今の堀江氏らしい。
みてくれ 常にダークカラーのスーツにネクタイ
カジュアルな姿も、トラッド志向で全くずしはなし
×1子どもあり。
その前には、ほぼ結婚状態の女性がいて、そもそもは彼女の親から資金提供を受け、二人で共同経営という形で起業したが、そのあと意見の食い違いから決別
結婚 興銀時代に社内結婚
途中、氏の女遊びなどで危機もあったが、現在夫人の経営するレストランも好調で、夫婦関係も修復。子どももあり。
現在はタレントの西村美保嬢と交際中なるも、過密スケジュールの合間を縫って合コン活動もさかん。
最近馬主に昇進
遊び 在学中はテニス部で活躍。
ベンツ十数台所有や銀座遊びを中心に一晩2000万使ったなどの伝説に事欠かず
女の心は金で買える。
儲けるが勝ち
人生哲学 阪神大震災を体験後
「人生に後悔したくない」と感じ興銀を退社、起業した。
伊集院 光氏 そっくりさん 元西武ライオンズの大久保選手?


うーん、ホリえもんもかわいいけど、一緒にテニスをするなら、ミッキーね!! では又来週

(2004 Sep 27)




#34 2004 9月23日 


昨日は全国的に敬老の日でした〜。おじいさん、おばあさん、いつまでもお元気で!
っていってもですね、日本人の中で5人に1人が65歳以上の高齢者なわけでして、
全員に敬意を表してペコペコと頭を下げていましたら、きっとこちらの体が参ってしまいます。
なので、どうかひとつ各自元気に過ごしてください。
ちなみに今日は、私もテニス三昧。今後とも長寿めざして頑張ります(^^)v

ボタン黒とはいうものの、今週号いささか不作です。時々ピンっと来る記事がないという号があるんですけど、今週なんかはそんな感じかな? で、最初から辛口でもうしわけありませんが、 本当に泣けるホントの話ワイドから、「UFJ行員35歳ボーナス9万円『住宅ローンが払えません』」です。
UFJホールディングが一般行員の今年冬と来年夏の賞与を8割削減すると発表。35歳の平均的組合員なら、実質手取り9万円程度となる見込みという。行員の声がいくつか載っているが「もう3年スーツを買っていない」「こどもの私学進学、携帯?とんでもない。自分の携帯だってこっちからはかけませんよ」「家内がパートにでるっていったっていまさらスナックで働けるわけでもないし、化粧品だって買えない、せいぜいがスーパーのレジたいした収入にはなりませんよ」「住宅ローンの返済?できるわけないだろう?」「今年の冬こそ買おうと思っていたコートが買えなくなっちゃった」
ってみなさん、結構逆切れ気味です。しかしね!! コレだけかよ! みなやってるよ!と思わずミムラつっこみを入れたくなるほどの甘さですよね。こんなことしか思い浮かべることができないなんて、所詮客商売には向いてないのでしょうね。収入が減ることが予告されているだけでもシアワセと思ってくださいm(__)m。ほんとうの不幸は思いがけなく来ますから!
自分たちに与えられている銀行員ゆえの既得権にすっかり麻痺状態になっている銀行の方々、私どうしても共感を感じることができません。多分、親兄弟にいれば別な反応になるんでしょうが?外資というハイエナの餌食になるもやむなしと思ってしまう今日この頃です。

ボタン黒 さてさて、気分を変えていい話です。家の履歴書今回は、藤子不二雄Aさんの巻。富山の小学校で出合った、藤子不二雄Fさんとの長い共同生活、二人別々に仕事を始めてからも藤子Fさんが亡くなるまでずーっと隣同士に住み続けた二人の家の履歴書が語られます。こんな二人が小学校で出会うなんて、日本は富山の小学校のクラス変えの神様に死ぬほど感謝しなければいけないとしみじみ思いました。
二人が絵を描き始めてから、手塚治虫を尊敬し、必死に模写し続けた日々。そしてそのうちに二人の絵柄がほんとうに似てきてしまって、やがて二人でひとつの話を書くようになった話。上京して棲んだ部屋から引っ越す際に、手塚治虫が敷金そのままでトキワ荘の部屋を提供してくれた話など、よく知られたお話ではありますがエピソードの隅々まで語って下さっていて楽しい限りです。仕事の便宜上合作方式を取る人もいるが、二人は自然に二人で作品を書くようになった。そしていつのまにかプロになった。そして、別々に描くようになっても何も変わらなかった、という二人の関係はほんとうの友人でなくしてなんでしょうか?

ボタン黒見もの聞きものテレビ健康診断では日本テレビの午後のワイドショー「ザ!ワイド」。司会にNHK出身の草野仁、コメンティターにジャーナリズム界より有田芳生、スポーツ界よりヨーコ・ゼッターランド、上品界から加藤タキなどを取り揃え、下世話な芸能ねたよりも事件・事故などの社会問題を扱い、主婦を啓蒙することを目的としている番組、と分析。
ははは、確かにそうですね、対抗のTBS、フジが思いっきり芸能界ネタなのに対して、こちらテーマはいつもお堅いです。しかもゲストも他局に比べて3割増しに社会のことを考えているかたがたです。でもー、うちはこの時間も8chです。で、時々お隣の国のお話とか、大事件とかあるときに、もっといろんなコネタないかな〜と探す時には4ch見ます。最近ではプロ野球のストですかね。で、芸能ニュースがあんまりないので、2時間フルに使って取材をしてくれまする。で、あの妙なボイスチェンジャー使った声のようなナレーターがおどろおどろしく解説してくれるのです。これ以上の高尚なワイドショーはなし!しかもこれほど、くだらない部分に粘り強くぶら下がる番組も珍しいと思います。やっぱ、その前のみのもんた氏の番組で「お嬢さん方」の下世話相談室があまりにもローなんで、2時からはハイソでバランスをとっているのでしょうか?

ボタン黒最後は先週に引き続き原色美女図鑑です。御存知セカチュー劇場版で大ブレークした 長澤まさみちゃんです。テレビの方のセセカチューも高視聴率で終了したそうですが、やはり劇場版のヤングコンビ長澤まさみX森山未来が最強コンビでしょう。私は「ロボコン」という映画のマドンナ役で一目ぼれしました。立ち姿も美しく、さわやかで、ウチの娘にしたいコンテストナンバー1な女優さんです。現在はテレビドラマ逃亡者に出演中とか、今後の活躍が楽しみです。

ボタン黒えーっと、実は超ふろくなんですが、50歳からの雑誌「いきいき」を読みました。敬老の日記念ということで、すこし感想を書かせてください。この雑誌はとにかくむだなページがいちページもないほんとうにマグロのような素晴らしい雑誌です。そして、(私にしてみれば)まっとうなことが書いてある。少々説教臭いところもあるけれど、赤ちゃん連れで、オーストラリアにプチ留学しよう! なーンていう、頭の痛くなるような企画は皆無。しかも、健康、シュミ、旅行、ファッション、グルメ、美容、はたまた、介護の体験談、声に出して読む日本語と盛りだくさんです。これぜーんぶ網羅している人が5人に1人いるかと思うと、ちょっと負けそうですが… 
特に面白かった体験談が作家北杜夫の長女さいとうゆかの「父・北杜夫の躁うつ病と30年」。およそ4年周期の氏の躁うつ病に振りまわされたさいとうゆかさんの半生が興味深いです。さいとうさんが、父親とのさまざまな話をまとめた「窓際OLトホホな朝ウフフの夜」新潮社 ¥1365+税(週刊新潮連載中)もよみたくなりました。
14ページにわたる中原淳一特集もあります。14ページですよー!すごい特集じゃありませんか?昔の少女がゆっくりと1ページずつ楽しみながらページをめくっていく喜びが伝わってくるようです。
で、巻末には、「今年の秋は美術展が楽しい」という秋の展覧会の紹介記事です。これも、ひとつひとつの展覧会に割くページがまるまる1ページずつあり、ポイントもまとめてあり、招待券プレゼントもどっさりですm(__)m。御参考までに、今年の秋、気になる美術展は@国立西洋美術館 マティス展 A東京都現代美術館 ピカソ展 B東郷青児美術館 ピカソ展幻のジャクリーヌ・コレクション そして、私が一番いってみたいD東京国立近代美術館 「琳派 RINPA」展です。金箔の地に伸びやかに描かれた、尾形光琳や俵屋宗達。日本美術を代表する装飾美術である琳派の作品はもちろんのこと、今回は、アールヌーボーの画家として知られるクリムトやアンディ・ウォーホールの作品もRINPAとして捉えて展示される予定だそうです。



運動会が終わったら、50代以下のひとも秋は文化しましょうね〜 ではまた!!

(2004 Sep 21)





#33 2004 9月16日 


夕方になると、あちこちから、祭囃子の笛太鼓の稽古をする音が聞こえてきます。ぴーひゃらら♪ 
そうです、今週末はわがI岡市の一年に一度のビッグ企画「Iしおかのお祭り」が開催されます。近くにお住まいのみなさん、ぜひお出かけください(^^)v おいおい! こんなに暑くって何が秋祭りよ〜?とつっこみそうになりましたが、チョット待て! 今日はほんとうにさわやかな秋晴れです。いつの間にか季節は移っていたのですね〜

ボタン黒 今日のいっこめはぎりぎりでスト回避、でも一寸先は真っ暗のプロ野球の話題からプロ野球を殺した「3悪人」(はい、これ黒沢のパロディですよー、皆さん)です。3悪人とはみなさん御存知の方も含めてすべてを牛耳る男鍋ツネさん、西武の堤オーナー、小池唯夫パ・リーグ会長です。
スト回避のニュースはファンの間では、高く評価されたり、この際決行したほうが良かったんじゃ?という今ひとつ割り切れない未練を残したりしましたが、概ね「がんばれよ♪ 古田! がんばれよ♪ 野球人!」という暖かいエールで終結しました。が!、この3悪人の「悪だくみ」を知らないから、そんなことが言えるのかもしれません。
3悪人の話は簡単。巨人以外のチームは全部ぶっつぶしてもかまわない、大切なのは、巨人のおこぼれで、球団が潤うことだけ、チームがハムだろうが、スーパーだろうが、ガムだろうが、全然知ったこっちゃない感じです。でも、どうして、巨人はそんな弱小連中と手を組んでまで、パ・リーグに行きたいの?ってのも不思議ですよね〜。しかし、これね、鍋さんが「たかが選手」のことを「Y新聞の販売拡張員」としか考えていないってことなんです。今のセリーグでは、もう、すべてのGファンにY新聞を売りつけて販路なし! そこで、新たなチーム、北海道のハムやさんとか、九州のスーパーさんとかと試合をして、北海道・九州にY新聞の輪を広げたいだけなんです。やーわるいやっちゃです、ほんま。でもそれでも、悲しいかなパ・リーグは「大歓迎」なんですわ、だって絶対大入りでしょう?G軍VS松坂君とか? ところが、さみしいかな、こんどは他のセ・リーグの球団が「行かないで〜♪G軍」なんです。つばめさんXもみじ饅頭 とか、えびふりゃあX虎さんとかだけじゃ、全然実入りが悪くなるって訳なんです。そこで、でました!じゃあ〜「1リーグにする?」ってことですよ、妻妾同衾… で、もって、そこまで世論が許さない来年は「交流試合」でしのごうっていう計画でしょうか?乱交パーティー… まあ、やっぱりG軍との試合以外は見にいかないっていう野球ファンの現実があるわけですね〜。しかし、その頼りのG軍戦も最近は視聴率最悪で、「テニスの王子様」に負けた日まであるんです(^^)v やっぱ野球という競技そのものをイチから考え直す時期なんでしょうね。川口キャプテン(元チェアマン)にでも相談するしかないかな?

ボタン黒 アテネ関係の話題からどうしてもこれだけはここに残したい記事いっこ!ホリイのずんずん調査隊!!の「アテネを時系列で振り返ろうよ」の中の一文から。本文のテーマとはことさら関係はないのですが、この部分がとっても気になりました。あ、私「谷亮子をヤワラちゃんと呼ぶな浦沢尚樹『YAWARA』の猪熊柔をバカにしてんのか運動」を一人でぼそぼそ12年間続けておりますホリイです。ども。呼ぶなよ。あの人のどこがヤワラちゃんだよ。なんて漫画知らない人には意味がないんですけどね。でも谷亮子のことをヤワラちゃんと呼んでいる人と呼んでいない人で世界を分けてもらって、おれは呼ばない人たちだけと暮らしたいです。っていうのがあるんですよ!ほんとうに!!ほんまに!!ほんなごつ!! わが夫婦もホリイ氏とは別働隊ではありましたが、この運動に早くから参画しております。ホリイよ3名はいるぞ!がんばれ!というわけなんでした〜。

ボタン黒  で、次の特集へと続くわけですが、好評連載中?1000人アンケート、「女が嫌いなスポーツ選手」です。 まずは、

嫌いな男性選手
@朝青龍 Aイチロー B清原和博 C北島康介 D新庄剛志 E中田英寿 Fアヌシュ F中村紀洋 H曙 I高橋申伸 I松坂大輔 Kベッカム L元木大介 M松井秀喜 N室伏広治 O伊良部秀輝 Q谷佳知 R井上康生 S松岡修造


参考:好きな男性選手
@イチロー A松井秀喜 B北島康介 C室伏広治 D新庄剛志 E野村忠広 F中田英寿 G小野伸二 H中村俊介 I井上康生 I高橋申伸 K宮本恒靖 K金本知憲 M矢野輝弘 N中山雅史 Nベッカム P稲本潤一 P野茂英雄 P清原和博 S古田敦也


嫌いな女性選手
@谷亮子 A高橋尚子 B福原愛 C浜口京子 D岡本依子 E松野明美 F伊調千春 G栗原恵 G有森裕子 I宮里藍 I野口みずき K土佐礼子 L増田明美 Lラドクリフ Nバレーボールの人 O田島寧子 P伊達公子 P大山加奈 P東尾理子 P大林素子 P不動裕里 P坂本直子 Q杉山愛


参考:好きな女性選手
@谷亮子 A福原愛 B浜口京子 C高橋尚子 D野口みずき E杉山愛 F宮里藍 G吉原知子 H佐々木みき I柴田亜衣 J伊達公子 K阿武教子 K栗原恵 M大山加奈 Nバレーボールの人 O谷本歩実 P岡本依子 Q伊調千春 Q有森裕子 Q高橋みゆき


さて、総評ですが、好き・嫌い両方に出ている選手は除外しましょう、この際。だってね〜よくも悪くも個性があるってことでしょうから、どちらも得票数が多いのももっともなメンバーです。そして、注目すべきは、嫌いだけにでてくる選手たちですね、やっぱり(^_^;)。
ダントツ一位の朝青龍はなんと好き=ゼロです>すごいや。あーアヌシュもそうですね>当たり前。それから松野明美…現役でもないのにこの不人気どういった現象でしょうか?なんとなく、嫌いな方に女子マラソンの選手が多く見受けられます。それから、女子バレーボールの人気メンバーも見られます。やはり、あんまりにもけなげ、頑張る、師弟愛、みたいなのを見せつけられると、ふつうの人間としては、ざけんなよ!っていうかなんだか自分がだめだめ人間のような気がして幾分気がめいるものですよね。
そのテン、好きだけに入っているメンバーの、女子バレーの地味な3人吉原、佐々木、高橋や、柔道金メダルの谷本、阿武の男っぷりのよさにみなは大変共感を抱いているようではあります>うーーーん、興味深い、そこんとこ、OLのみなさんの現況ってものをCM業界の方よーく考えなおしたほうがいいかも?です。買うのは女ですよ!何につけ…
最後に、「好き」だけが圧倒的に多い人、これは浜口京子とか、室伏広治。京子ちゃんは、意外にも可愛いから、室伏はあの「マッチョ」がセクシーだからというビジュアル面での得票も多かったようです。サッカー選手人気も相変わらずですね〜。それにしても、今だに田島寧子覚えている人ってすごいなーーー(ーー;)。

ボタン黒 文春図書館の今週の3冊から一冊だけ みうらじゅん「色即ぜねれいしょん」光文社 1500円+税 です。
書評の言葉を借りれば、=====ザッツ青春、ザッツMJ!(=みうらじゅん)な一冊。笑えて、ちょっとエッチで、けれども読後感は底抜けにさわやかな、一種のピルドゥィングロマンである、すべての童貞、そして童貞スピリッツを持った大人たちに捧げたい=====という訳で前作「D.T」に続く童貞シリーズです。MJファンには必見の一冊です。本屋に急げー!! 
追伸:今某所にて、MJお奨めのDT映画「ジェレミー」のビデオ探索中です。どなたかいい情報があったら教えてくださいませm(__)m。

ボタン黒 最後はやっぱり綺麗に終わりたいので、原色美女図鑑「島谷ひとみ」を紹介します。この人、なんのことはない、今時めずらしい、幸うすい感じの流行歌手ですが、このグラビアではものすごく綺麗です。オードリー・ヘップバーンのコスプレをさせたスタッフに技ありかも?

では、また。祭りではじけたあと、お会いしましょう♪

(2004 Sep 13)





#32 2004 9月9日 


大型台風の相次ぐ襲来、関西を中心とする大地震、ロシアでの人質事件と日々更新されるニュースでオリンピックもはるか昔の話題のような気がしてきました。
街には、体操クラブや水泳教室に通う子ども、アーチェリー教室に通う40過ぎのおじさんが増殖しているのでしょうか?

さてそのオリンピック総集編が総決算ワイドアテネ五輪チョー気持ち悪い話です。数ある記事の中からまずは長嶋ジャパン中畑の観光ツアー参加に城島がキレたという話。
なんでも予選で日本がオーストラリアに大敗した翌日、今後対戦するカナダの試合に行こうとした城島が、観光&他競技の観戦のため偵察をさぼった中畑様御一行に切れた、という話です。まあ、アテネ滞在中、監督代行御一行は終始楽観的で、準決勝で豪州に再び敗れるというチームの一大事でも「今そこにある危機」に鈍感な代行は反省の色なし、のご様子。 カナダに勝って、やっと銅メダルをとったのも城島他、ベテラン選手の自主的なチームミーティングのおかげだったそうで! 敗戦の責任を、中畑さんに取らせるために適正な監督を招集しなかった野球協会って賢いやつらだね、ほんと!とれる金を取らせてもらえなかった選手に同情します。
もうひとつは、井上康生を衰弱させた藤原紀香の色香攻勢。巷間噂の紀香X井上ですが、あまりの紀香のお色気攻撃に井上康生腰砕けらっしいです。ほんとかな?紀香という人は、たぶんおいしいネタを引き出そうとして康生選手に近づいたとしか思えないけど、しろうとがプロの歯牙に掛かるとひとたまりもないかも知れません。いや、プレッシャーのせいだ、との噂もありますが、そういうネタは金メダル取った人の副産物としてだけ、温かく迎え入れられるものだったんですね〜。人気という敵を知った康生先輩これで、今後は無敵になれると見ました(^_^;)。
最後は野口みずきに5千万円ボーナスの所属企業に苦情殺到。野口みずきの所属先の「グロ☆バリー」は先物取引会社で、他のオリンピック選手の在籍企業と同じく金メダルをとった野口選手に5千万円のボーナスを支給した。ところが、その後、会社の顧客から苦情が殺到「野口に5千万円渡す位なら、俺らが損したお金の補填にまわせー!」という過激なもばかり。この会社かなりあやしい商売を展開していたようで訴訟になったケースもある。その営業に関しても野口の名前を使ってまずは信用させていたらしい。野口のメダルにみそがつかぬ様に金メダルラッシュの今を契機にもっとトップアスリートのサポートの向上が望まれるのでは?

どさくさまぎれワイドからひとつ、田中角栄愛妾が初めて語る「真紀子さん、もっと慎みを…」そう静かに語るのは、辻和子さん。故田中角栄元首相の愛妾として知られた女性です。
このほど、田中角栄との出会いからの47年を綴った著書「熱情」(講談社)を上梓。花柳界に身を置いていた辻さんは角栄氏に身請けされ、その後男の子2子を授かる。一方本宅の方では、男子に恵まれず真紀子さんだけが角栄の直系の子どもとして暮らしていた。最初は本宅の妻も当時の「あたりまえのこと」として妾宅を扱ったが、妾宅にだけ男児が二人も生まれて心平安ではいられなくなったのか、よそよそしくなった。そして、角栄氏が脳梗塞で倒れ、実権が真紀子さんに移ったときには、憎しみを持って追い払われた格好になった。などなどの回顧録なのかもしれません。まあ、どれもこれも真実なんだと思いますし、真紀子さんの態度に関しては「もっと慎みを…」と国民一般そのように思っているでしょう。しかし、やはり本妻や真紀子さんにしてみれば、こころ穏やかには認められないと思いますし、こんな回想録を書くのはルール違反ではないかと思います。明治はおろか、神代の昔からこのような思いはあったでしょうが、墓場まで持っていくのが花柳界の「粋」ってものではないのでしょうか?言わずとも分かる人にはわかるでしょうから…

それと比べるのもどうかとも思うんですが、続けて文春図書館著者は語るからもう一冊本の紹介。佐藤愛子「それからどうなる… 我が老後」文芸春秋 1143円+税
オール読物の人気エッセイシリーズの第5弾、御年81歳を迎えて益々元気。まったく「丸く」なることをせず、相変わらず怒りまくる佐藤先生に快哉です。最高なのは、氏が想像する佐藤愛子の最期の場面…佐藤先生は浴槽で頓死、数日後に孫の桃ちゃんにより発見され、目撃者として各社より取材を受ける。「その時、おばあちゃんはどんなふうだった?」孫は機嫌取りに貰ったみたらし団子の串を横くわえに引きながら「ものすごかった」… ってすごい文章力です〜。やっぱりセカチューよりサトアイだわ。あと40年弱で足元くらいにはたどり着きたいものです。

先月から始まった この人の一週間 今週は先日議員になったばかりの蓮舫さん。例えば8月7日(土)の日記。「久しぶりの2連休。『子どもととにかく遊ぶ!!』がテーマ。5時起床。8時半には葉山の海に到着。お昼は作ってきたお握り。子どもと一緒にガンガン泳ぐ。三時帰宅。夕方から主人も一緒に焼肉を食べに出かける。8時半帰宅、この日は9時にバタンキュー。」といった日記が七日分なのですが。良く説明できないけど、私はこういう生き方が苦手。休日の過ごし方にテーマを決めるのも苦手。パキパキとした余白のない日記も苦手。という訳で、元気すぎるせいで、すっかり私に嫌われた蓮舫さんでした。でもそのくらいの人じゃなきゃ議員にはならないね♪

見もの聞きものシネマチャート で取り上げた映画は、「ヴァン・ヘルシング」「らくだの涙」「ヴァン・ヘルシング」の方は、ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインなど有名モンスター総出演の怪奇アクション大作、ちょっと時期外れな納涼大会です。もういっぽんの「らくだの涙」は私が試写会に行った映画です。おすぎを含めた5人の評論家の平均☆が4.2☆、かなり褒められています。詳しくはこちらをどうぞ! ドキュメンタリーとしてよりも物語として楽しめる作品です(^^)v

最後に今回もなぜか(笑) 松井秀喜の独占インタヴュールームから。松井がアメリカに持ち込んでヤンキーズの選手たちに流行らせたものベスト3。@ユンケル(ファンティー←最も高い奴)、AロートZi; B5本指ソックス だそうです。なるほどなるほど。Bは足の蒸れやすい野球選手にもってこいのグッズですが、@Aは意外でした。@はアメリカの○○アグラみたいな感じでしょうか? それにしてもAの爽快感を開発したロートの研究者偉大ですね〜。私もあれはすごい!と常々思っておりました。今後アメリカ土産が必要な時の御参考までに。

ではでは、ぼーんやりした目にロートZi;で喝!を入れてまた今週も頑張りましょう!


(2004 Sep 6)





#31 2004 8月31日 


オリンピックも終わっちゃいました… はぴひるのカズシゲも「これから何を目標に生きていったらいいのか〜」って言ってました(^_^;) (おいおい!) あと2年待ったら、トリノ冬のオリンピックがありますって! どちらさんも気を取り直して、まずは夜更かしの習慣を治しましょう(^^)v


さて今回の大特集は時節柄TVでが絶対に見られないメダリストたち20大ドラマです。アテネの主役たちの意外な素顔や感動の秘話まとめて20本!の中から、気になった記事を。

まずは銀から金に繰り上げ当選した室伏広治の巻
消えたルーマニア人母の行方」室伏選手がアジアの鉄人重信氏を父にもつことは周知の事実ですが、彼の日本人離れした体格、透き通った瞳、彫りの深いルックス。これらは元ルーマニアの槍投げ選手選手だった母セラフィナさんから譲り受けたものなのです。しかし、広治氏がまだ子どもだった88年に離婚、その後、室伏家への取材ではセラフィナさんのことは最大のタブーとなっているそうです。とはいえ、セラフィナさんと室伏ファミリーは絶縁というのではなく、セラフィナさんも日本でシアワセに暮らしており、電話で話したりするような、いい関係だそうです。

つぎに気になったのは、自転車銀メダルトリオ年収併せて1億5千万円、ですね。日本代表選手、伏見俊昭、長塚智広、井上雅巳の3選手はいずれも競輪の選手。日本にいれば確実に稼げる3ヶ月を棒に振ってかれらはオリンピックに照準を合わせた強化合宿を敢行した(同じくプロで構成された野球は直前一週間程度の合宿だった)。その結果見事銀メダルを獲得。「五輪は金は稼げなくとも夢を買える場所」と言った3人の目標は達成されたわけです。特にこの中でも伏見選手は稼ぎ頭で、通算獲得賞金額6億5千9百8万円に到達する。しかも、この3人みな独身。いやあ、メダルと現ナマと両方持ち合わせたこの3人、独身女性要チェックですぅーーーっ。

最後はざっざーーん女子マラソンに2大会連続金メダルをもたらした「野口みずきの不思議語録」
なにかいいことがあるときは、予兆があるものと言いますが、野口選手の場合はかなりユニーク。なにしろ、レース2日前の練習中なんと彼女はアテネで幻の生物「ツチノコ」を目撃していたそうです。実は野口選手、オリンピック代表選考を兼ねた昨年の世界陸上の前にも「ツチノコ」に遭遇しており、まさに彼女にとって「ツチノコ」はラッキーアイテムそのものなのです。しかも今回アテネで見たのは、世界陸上の時とは違う新種だそうで(本人談)、なんともはや。しかも、それに加えてUFOも目撃していたというからすごい(^_^;)。これじゃいかに世界最速ラドクリフとはいえかなう筈がありません。日本に帰ってきたら、オリンピック関係の番組のみならず、ヤオイ系の番組にもぜひゲスト出演して欲しいものです。コングラチュレーション♪


では、次。おなじみ1000人アンケート今回は「男が選ぶきらいな男ワースト50」です。 まずは上位者のラインアップを紹介します。

1位 渡辺恒雄
2位 小泉純一郎
3位 出川哲郎
4位 木村拓也
5位 明石家さんま
6位 みのもんた
7位 タモリ
8位 石橋貴明
9位 KABAちゃん
10位 江頭2:50
---------- 気になる10位以下 ----------
11位 古館伊知郎
12位 北野武
14位 ぺ・ヨンジュン
27位 布袋寅泰
38位 保阪尚輝
38位 中山英征


まあ、上位2人は固いですよね。別に男性じゃなくても(笑)。ナベツネ氏には「何をいってもあそこまで不愉快なオーラを放てるのはもはやひとつの才能。そもそもナベツネ嫌いだから、2リーグ制支持、という人もいる。でも、オーナーを辞任したことで、2リーグ制支持派は敵を失って団結が緩み『別にどっちだっていいや』ということになりはしないか」という意見も。ハイ!私もまさにその中の一人です(^_^;)。
3位の出川のてっちゃんは今までは女性に嫌われる上位だったのに、突然可愛い奥さんをゲットしたせいか、男性からのパッシング増大。まあ、うるさい、うっとおしいというのがその理由ですが、本当は「ねたましい…」というところか? 5位のさんま、6位のみのもんた、7位タモリ、8位石橋、12位タケシ も同じ理由で、たいして●○☆でもないのにもててる、あるいは儲かっているってことに対するやっかみでしょうか(結構単純ですよね〜)。
4位のキムタクに至っては「プライベートを知ってる人間なら、絶対あいつを好きにはならないだろう」という声まで!なんか、ひくツーーー(笑)。
話題の4様もかなり上位、「笑顔があやしい。完全な偽善者にみえる」という声も!!いわゆる男たまおちゃんでしょうか?
噂の布袋さんと保阪氏、事件後のあれやこれやで断然布袋さん嫌われてます〜。いやはややっぱこれもネタミっすかね。最近保阪氏なにげなく売れてるしね…
で、最後に私が気になった38位ヒデちゃん。「いかにも他のタレントやスタッフに取り入っているのが見え見え。腹の中では何を考えているか分からない、いちばん油断ならない男です。」の意見には激しく同意。ヒデちゃんABブラザーズの頃より鼻利きすぎでした〜。

以上、気になるランキング評でしたが、女性の場合と違って、結構男性の選び方って単純というか、同性にやさしいというか…これじゃー、やっぱり女性にはかないませんね、多分。やはり、原始時代から狩猟に専念して、人間関係の観察にはうとい♂と洞穴で待つ間、他の奥さん連中とおしゃべりして常に情報交換していた♀とでは、はっきりと人間考察力に差があるように思うのは私だけでしょうか(^_^;)


先月からはじまったしりあがり寿の新連載4コマ「聖主婦ハルコ」面白いです。静かな主婦ハルコの頑張りに期待大。

見もの聞きものテレビ健康診断で亀和田武氏がとりあげているのが「渡辺満里奈」。「おしゃれ関係」「たけしの誰でもピカソ」「銭型金太郎」3本でレギュラー司会をする渡辺満里奈ちゃん。芸能界ではめずらしく文化系タレントとして成功している。アート系に強いという自分ところをあえて売り物にしないで、利口ぶらない自己演出、学校へ行こうなどのバラエティ番組でも、バカにしたような態度は全然なく楽しんでいる。今後とも満里奈氏の需要はますます増えていくだろう。そもそもはおにゃんこから深夜番組真夜中の王国の司会に抜擢したnhkディレクターの慧眼か?

ここで初めて取り上げるコーナーですが、松井秀喜の独占インタビュールーム。「僕ってプチ潔癖症?」このコーナーはNYのゴジラへのインタビューを記事にしたものですが、今回は、体調管理の話から松井の清潔好きの話になりました。松井は「トイレの蛇口を触るのが嫌」だそうで、必ずペーパータオルを余分に取っておいてからそれで持つようにしているそうです。そのほか、電車のつり革や金属の寄りかかり棒もさわれないらしいです。そういえば、あのさらさらヘアーも一日に何度もシャンプーするらしいですものね〜。しかも最近はそれが嵩じているらしく、このまま行くと、人が触ったボールはキャッチできなくなったりして?! ヤバイですね〜。やっぱりきっちりしすぎる性格も寂しいですね〜。もうすこしだらしないところがあるほうが、結婚相手も早く見つかるかもしれません。松井に限らず、最近、男性で部屋とかきれーーいに片付けている人多くないですか?気になる〜(あっちもうちのような散らかし放題は気になるとは思いますが)。

最後に室井滋の「すっぴん魂(コン)」より、夏バテ解消のアイデアを♪
夏バテに悩む室井にある友人からこういう体験談が。この猛暑でクーラーばっかりの生活だったから、夏ばて気味になった友人Aさん。今日は久しぶりに窓をあけてそとの風にあたって寝ようと考えました。しかし、蚊に食われては大変と、蚊取りマップをセットして寝たそうです。そして、その夜… Aさんは余りの寝苦しさで目を覚ましてしまった。全身は汗でびっしょり。結構風はそよそよ吹いてるし、おかしい、朝になってこんな状態なら風邪かも〜と思いつつもう一度横になったそうですが、またしても朝になったらおびただしい汗で目が覚めたそうです。ただならぬ状況に医者に行かなきゃ!と思ったその時、気が付いた… なんと、Aさんは、蚊取りマップのコンセントを入れたつもりで、間違ってホカホカカーペットの電源を入れていたのでした〜しかも「強」で!!!しかし、この作戦で夏バテは一気に解消。免疫力は一気に戻って肌も絶好調!だそうです。
いやはや、ぼけてもタダでは起きない、というか…(^_^;)。しかし、人のボケほど愉快なものはありませんな♪

ビー球

さあ、新学期。遅刻しないでいってらっしゃーい!






(2004 Aug 31)





#30 2004 8月26日 


十日ぶりの御無沙汰です。アテネオリンピック予想をはるかに上回る快進撃です。
しかも、時差6時間っていうのが、めっちゃつらい…
寝ようと思うと、始まるんだな〜メダルが取れそうな競技が!! という訳で嬉しい五輪地獄にはまってもがいている管理人です
さて今回の大特集は巨人軍渡辺王国の崩壊です。サブタイトルも電撃辞任を決断させた右翼街宣車と脅迫状とかなりぶっそうです。
8月13日、明大の一場投し手に計200万円の裏金を渡した「不正スカウト行為」の責任をとって、渡辺巨人軍オーナーが電撃辞任、合わせて三山球団代表、土井球団社長、高山球団副代表の辞任も発表されました。
いやいや、この裏金工作自体は大変悪いことですが、あの鍋ツネさんがこんな200万円ごときの栄養費の為に辞任するかなーー?というのが素朴な疑問でした。で、この記事となるわけですが、 (さすがにここからは匿名さんで行かせて頂きます^_^;)そもそも、この情報は外部からもたらされたといわれていますが、当初は鍋ツネ主導による1リーグ制移行に公然と異議を唱えてきた☆野元阪神監督からの筋が濃厚だったわけです、まあ槍玉に上がったのも☆野氏の母校M大だしね。ありえますね。
ところが、実際に鍋ツネさんに向かって引き金を引いた真の外部情報源が存在したのです。それは、G友連合会所属のH氏、T氏、S気塾副長のW氏。もちろんそこはかと漂うフンイキからお分かりのようにれっきとした民族派団体です。そしてS塾のW氏は、90年に長崎市の本島市長狙撃事件で実行犯として実刑判決を受けた人物そのひとなのです!
きっかけは鍋ツネ氏の「たかが選手」発言。この発言を聞いた彼らは、「余りにも選手やファンに対して無礼な発言だと感じ何らかの抗議活動を起こさなきゃいけないと考えたのです。そうです!彼らは「無礼な行為」が一番許せないのです。そしてまたたくまに、日テレ、読売新聞、鍋ツネを包囲した「無礼な行動は慎みましょう運動」…さすがの鍋ツネ氏もこの「運動」には抵抗できず引導を渡すと相成ったようです。いやはや、一寸先は闇ですね。しかし、そのおかげで、1リーグ制強制移行への勢いはすこし弱まり、同時に巨人のゼニゲバ体質が丸裸にされたことになったわけです。

まあ、巨人軍の実弾攻撃は公然の秘密だったことなので、それほどショックはありませんが、それにつけても軍資金が一体どっから出ているのかそれがとっても気になります。T橋選手の入団に際して、本人が他球団への入団を希望していたにもかかわらず、G軍が父親の負債60億円を裏書するという取引で強引に入団を確約させたという、有名な話もありますが、せっかくドラフト制度がありながら、いつの間にか、大学生以上は逆指名を許すなど、適当なルールをつくったりして、まことにやりたい放題が目立っていました。他球団が弱いのだってG軍が根こそぎ新人をコレクションしているからに他なりません。
これを機に、プロ野球は本来のドラフト制度に立ち戻って欲しいものです。願わくば、現在のドロー方式ではなく、最下位のチームから順番に選手を決めていくアメリカ方式に変わってほしいものだと思います。勝ち札ばっかり集めて始めるゲームなんて、二人でやるババ抜きみたいなもんで、面白みゼロですから(^_^;)

次は、まさに旬の話題 アテネ実況「女性キャスター」夜の絶叫 です。「まったく眼ざわり以外の何物でもない」とスポーツライターが舌打ちするのは各局よりアテネに派遣された女子アナ軍団の面々。 各局の代表選手は以下の通り。

NHK 有働由美子アナ(35歳)
日テレ 柴田倫代アナ(29歳)
TBS 小倉弘子アナ(29歳)、久保純子(32歳)
フジテレビ 内田恭子アナ(28歳)、藤原紀香
テレビ朝日 竹内絵美アナ(27歳)
テレビ東京 大橋美歩アナ(25歳)水原恵理アナ(28歳)


なんといっても実力ナンバー1は有働アナでしょう、しゃべりがうまい、残念ながら。
好感度の高いのが、TBSの小倉弘子アナテレビ東京の水原恵理アナ、この二人は地道な取材と前準備で相当選手たちを知り抜いているらしい。やはり信頼関係が大事ですからね、インタビュアーと選手は!!
逆に、TBSは日本の担当の久保ジュンが元NHKアナとは思えぬ稚拙な進行でちょっとマイナスポイント高いかも?スマップの中居クンをうまくサポートしていくはずが、すっかり中居君に助けられているくらい。これならなぜ、局アナを使わなかったかな?と疑問。
しかし、なんといっても内戦勃発状態なのがウッチーこと内田恭子アナVS藤原紀香。この二人自分メインで行かないと気がすまないところはそっくり。このオリンピック報道に女優・タレント〜文化人・キャスターへの転身をかけてきたノリカの存在感が大きくて、窓際に置かれた感の強いウッチーはおかんむり状態。そして、すぽるとの時のスポーツ選手は全員私の合コン相手♪みたいな浮遊感は相変わらず。すっかりアナウンサーとしても仕事もノリカに食われてしまっています。
個人的には、話題にあまり上らなかった日テレの柴田アナが控えめで落ち着いていて好きですが(^_^;)

最後に「そもそも日本の女子アナはなぜ同じ格好なのか?そろいも揃って、お尻の方がくっきり出るパツパツのスラックスに胸元の開いたシャツやノースリーブ」とありましたが、確かにねぇー。みな、海外旅行用にユニク●の美脚スラックスとストレッチシャツを買いだめしたのでしょうか(^^)v

定番、ホリイのずんずん調査「築地魚河岸吉野家牛丼御法度」、今回は全国で数少ない「牛丼」が食べられる吉野家である築地魚河岸店での調査です。
で、テーマは「どれくらいの割合でつゆだくを注文する人がいるか?」でした、最初は。そもそもホリイ氏のポリシーでは、つゆだくといういわばイレギュラーな注文をする率が高すぎるという日ごろの実感から、今時貴重なこの牛丼を出す魚河岸店ではどんな状況かを調べるはずでした。しかし、途中でこの調査は変更されます。というのも、つゆだく注文者が少なく嬉しく思っていたホリイ氏の前にあらたな大問題が突き出されたのです。その大問題とは「牛丼のどんぶりを置いて食う人たちが余りにも多い」ということです。
そうそう、ほんと不安になりますよね〜、どんぶりとかおわんとかご飯茶碗を置いて喰う人々! うちでももっとも口に出す回数が多い食事中の小言「おわんを持って!」「ひじをつかない!」の二つです。
そして最後に吉野家牛丼御法度「本来の牛丼をくったこともないのにつゆだくを頼む人は切腹」「勝手につゆを多めにいれる店員も切腹」「丼をカウンターにおいたまま食う連中は斬る!」だそうです。この男、すっかり新撰組ギター侍に感染しておる残念…。

今週の文春図書館からは 大槻ケンヂ「ロッキン・ホース・バレリーナ」メディアファクトリー 1300円+税です。
ミュージシャン(元筋肉少女帯)兼作家の大槻ケンヂ氏の作品です。大槻氏のエッセイは比較的好きでよく読んでいます。昔読んだ短編集も面白かった(タイトル忘れたけど)。なので、これも面白いかもしれません。物語の中に1970年〜80年代ロックが多数登場するそうです。それは懐かしいかも〜。
それからPRのページにある堀江貴文「稼ぐが勝ち」光文社 1260円+税 です。これはライブドア社長堀江氏の本です。サブタイトルは「ゼロから100億、ぼくのやり方」つまり自伝ですね。一応ライブドアエンドユーザーである私としていの一番に読ませていただきましたm(__)m。感想はもちろんライブドアのブログ日記WM3AM−Uの方に書きましたので、よかったら御一読ください、社長も!

それから、文芸春秋9月特別号では、第131回芥川賞受賞作全文掲載 モブ・ノリオ氏「介護入門」が読めます。見た目は時代遅れのチーマーみたいな感じの方ですが、案外どんぶり茶碗はちゃんと手にもって食べるひとかもしれないという気がします。図書館に入ったら即チェックです(^^)v

最後はおいしい!私の取り寄せ便 奥山佳恵推薦の 京都『村上重本店』の「大根の柚子風味漬」 おいしそうです。食欲の落ちた今こそ、お漬物でさーらさらとご飯をおいしく頂きたいものです。村上重本店の定番、千枚漬、茄子のぶぶ漬、生しば漬などもおいしいですよね〜。

では、処暑を迎え、すっかり涼しくなった北関東から失礼いたしまーす。
あー、今日も女子レスリングがあるんですぅ。どうしましょう???





(2004 Aug 23)






#29 2004 8月12・19日 夏の特大号


皆さま 残暑お見舞い申し上げます。
とうとうアテネオリンピックも開幕です。
これでお昼寝の口実も出来て、嬉しい限りです(^^)v。
なにせ、東京ではいまだに連続真夏日更新中, 我が家も10日以上に亘る夏休みに入り、いつもにもましてダラダラと過ごしております。 ソーメン、ソーメン、スパゲッティ、ソーメン、ソーメン、マック&ソーメンで お昼ご飯をなんとか乗り切っている毎日です。
さきほどは、YGのW辺オーナーほか関係者辞任のニュースも流れ、プロ野球も益々先行き不安となってまいりました。 台風の目が居なくなって、いつかこの嵐も温帯低気圧に変わっていくのでしょうか?それともG軍もなくなるの(^_^;)。まさかね。

というわけで、徹底調査ワイド「気になる女の正体」42本を始め、特大号ならではの特集さまざま組んであります。
が〜、世の中の雑事もそう心に響かず、たらたらと読み飛ばしてしまいました。やはりB春というものは、仕事の行き帰り、昼休みにヒマを見つけて読んでこそ、うきうきするもので、アイス舐め舐め、ごろ寝の日々にはちょいと字が多すぎる雑誌かも知れませぬ。

ワイドの記事の中からひとつだけ、「田中裕子 夫『ジュリー』をただのデブにした罪」という記事だけちょっと取り上げます。ビジュアル系の先駆けだったジュリーは田中裕子との結婚以降、ぶくぶくと肥満し、ヒット曲もなく、晩酌して阪神戦見るだけが楽しみのおじさんになっちゃったらしいです。しかしねー、私はいいと思うデス。こぶとりなジュリーさんも。昔はかっこいいジュリーの大ファンでしたが、今のジュリーも捨てがたいです。一緒にいて楽しそうな感じだし♪ こっちもみかけの「くずれ」気にしなくて良さそうだし(^_^;)

今後のライフワークとして「おじさんになってからモテ始める人はココが違う!」という研究を開始する予定ですが、このジュリーのケースもいいサンプルと言えるんじゃないでしょうか?
おじさんでモテるには、外見とか、スマートさとか、リッチ度とかいろいろ言われていますが、私はずばり「面白さ」だと思います。面白くて、やさしければ、どんなに出腹でも、頭頂が極寒でも関係ないと思われます。 多分、B春の記者さんは魅惑の田中裕子を奪ったジュリーがかっこ悪くなったのが嬉しいのだと思うけど(?)実は全然かっこ悪くなってないのでした〜残念♪

それから今回から始まった連載は次の3本です。

@この人の一週間・・・芸能人・文化人の一週間の日記(まるで週刊朝日のような企画です?)第一回のゲストは俳優の児玉清氏、いつもながらすごい読書量。しかしすべて仕事に跳ね返るのだからいいよね。ビル・クリントンの「マイライフ」モニカ・ルインスキーあたり面白いそうです。>さすがに重いからか家で読んでます(^_^;)。いつも思うことーこういう人はどうやってこの書物を持ち運んでいるのか?ーいざという時の為に2冊3冊とかばんに入れるだけでバッグはぐぐっと重くなる。かといってもし、途中で読む本がなくなったらどうしようと思うと、一冊こっきりしか持参しないのはいかにも心細い。そしてあれやこれやとカバンにつっこむことになる。わが家人のカバンなど、この趣味の本と仕事の書類とパソコンと手帖などで、10キロの米袋位の重量はある!!

Aテレビ健康診断・・・みものききものの中の新連載。作家でコラムニストの亀和田武氏のテレビ評。第一回の今回は10時、11時台の各局ニュースの中のキャスター比較。亀和田氏はNHKのニュース10のキャスター今井環のひたすらニュースだけを読む姿に高ポイントを与えている。確かにキャラ立ち豊富な他局のキャスターと比べてすがすがしいほどに「わたくし」のない人です(私も今、名前をしったくらいです。)

B聖主婦ハルコ しりあがり寿・・・専業主婦ハルコが主人公の物語。しりあがり寿どこまで連載落とさずにがんばることができるでしょうか?

文春図書館は 「夏のスペシャル 対談関川夏央X海老沢泰久 スポーツを読む愉しみ 」です。両氏推薦のスポーツ関連書が推薦されていますが、うーん、今いちです。まあ納得いくのは高森朝雄 ちばてつやの「あしたのジョー」、梶原一騎 川崎のぼるの「巨人の星」、太宰治「走れメロス」のみ。第一、今年話題の「博士の愛した数式」小川洋子が載ってないのは 許せません!!! それにここにある作品より「スラムダンク」「エースをねらえ」などなどのほうがど、どれだけハートにくるかっつーことです(^^)v。

最後は夏の大アンケート「私が繰り返し聴く3枚のCD」。各界著名人30人にお気に入りのCD3枚を訊きました。秋の深更のパートナーにどうぞ!ということでした。その中から、私も、あーこれ聴いてみたいというCDを10枚紹介します。

@推薦者 平野レミ 【石川セリ】『GOLDEN☆BEST』
A推薦者 小林克也 【ポール・サイモン】『ポール・サイモン』
B推薦者 細野晴臣 【ザ ビーチボーイズ】『サーフズアップ』
C推薦者 細野晴臣 【ボブ・ディラン】『ブロンドオンブロンド』
D推薦者 村上 隆 【はっぴぃえんど】『風街ろまん』
E推薦者 伊坂幸太郎 【ソニー・ロリンズ】『ソニー・ロリンズ』
F推薦者 茂木大輔 【山下洋輔トリオ】『クレイ』
G推薦者 福島章恭 【チューリップ】『日本』
H推薦者 木田 元 【ちあきなおみ】『ちあきなおみこれくしょん』
I推薦者 イチロー 【中森明菜】『十戒』

イチローの趣味はまったく面白い。気に入った一曲だけで、3時間ドライブすることもあるとか。尚イチローが番外としてあげているのは、アニメ「キャプテン」の音声だけを吹き込んだテープ(笑)。これも毎晩寝るときにおふとんの中で聴いていたらしい>アニメの台詞だけ!!

著名人30人じゃなく、イチローほかオリンピック選手などのスポーツ選手が聴く3枚というのを知りたかったな。 ちなみに私が最近繰り返し聴く3枚は、スピッツ、尾崎豊、ケツメイシです。

うさぎ

では、みなさん夏休み後半戦!頑張っていきましょう。






(2004 Aug 13)



#28 2004 8月5日号


やった、今週は月曜に、ぎりぎり間に合った、週刊B春でーす。
長崎から帰ってきてもう一週間早いなー。アテネオリンピックまであと2週間早いなー。夏休みもあと30日早いなー。いつもだったら早く過ぎてくれ夏休みなんですけど、今年は我が家に受験生がいますので、月日のたつのは一日でも遅いほうがよろしいかと(^_^;)
次週は夏休み特大号と思われますので(そのせいなのかは不明)どれもこれもネタが古い感あります。というより私が夏休みシフトなんで世の中のスキャンダルに全然興味がわかないのかな〜。まあ東宮もJキンスさんもWナベオーナーも某国営放送もいろんなことあるけれど、37度を超えた関東地方ではたいした話題にならないようです。もっと、刺激のあるネタくださーい!お願い(^^)v
という次第で、今回はエンタ情報ちょこちょこと集めてみました。

まず近田春夫の『考えるヒット』です。
珍しいですか?珍しいですね♪ でもこのコーナーで新しいアーチスト知ること実は多いんです。(世のおじさんもきっとそうだと思うけど)今回はDragon Ash の新作「Shade」についてです。金持ち不良・ドラゴンアッシュ 偉大なる遊び人として、君臨すと題して、すごい褒め倒しです。私もこの前テレビでちらっと聞きましたが、ドラゴンアッシュらしいいい曲です。KJも相変わらずクールです。あの声がセクシーです、、、。世の音楽を変えたドラゴンアッシュのデビューアルバムからのひいきではあります。ココ6,7年に出てきたヒップホップの人たちはみな彼の音楽に影響を受けていると思われますが、彼くらいの御曹司じゃないと出ない音色がやはりあるのね〜。この曲を作るきっかけになったのは、KJがELTの「ソラアイ」という歌に感動したことってのが又面白い。ソラアイって「空(お天気)具合」という意味だそうですが知ってました?私この曲で始めて知りました。たしかこの曲ボーカルの持田香織の作詞だったかと?そんなすごい曲だったかな?

次は、文春図書館 今週の一冊からよしもとばなな『High and Dry(はつ恋)』文芸春秋 1200円+税 です。
14歳の少女の奇跡的な恋の行方 とある通り、まっすぐで、すこやかな恋の物語のようです。評者が俵万智さんってとこがちょっと気に入りませんが、このお話は、夏休み中の女子中高生にはぴったりではありませんか?しばし、若人にもどりたい中高年にも!
ついでにもう一冊、青春の物語。広告がでている恩田陸『夜のピクニック』新潮社 1680円。こちらも、ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説とあります。 どちらも気持ちよさそうな本ですね。
私の夏休み課題図書もいーーぱいあるんですが、この暑さのせいか字ばっかりの本は全然よめず、もっぱら絵ばかりの本を読んでいます(^_^;)。長崎乱楽坂も中途、もうすぐ来る直木賞作品「空中ブランコ」もいつ読むことになるのか…

シネマチャートは「シュレック2」と「キング・アーサー」の2本
。 シュレックは1も見てないけど、面白いのかな?アニメ通ではないのでよくわかりませんが、ハマちゃんのシュレック役は聞いてみたい。のりちゃんのニモのときとどっちがうまいかななんて。
キング・アーサーは西洋版の時代劇。こちらも不得意分野です。大掛かりの仕掛けで映画をみたーーっていう気がする人にはいいかも!(本来それが映画の醍醐味だとは思うんですけど)日本の時代もののように、史実についての常識もないしなー。しょせん貧乏性な私、庶民的な映画待ってます(^^)v

お次は藤本由香里のCOMIC'S TRIP。このコーナー今週で最後です。
これ以外にも井上一馬・マークピーターセンの「リアルイングリッシュ」、太田垣晴子の「クイイジっぱり」、「私のごひいき」、「隠れベストセラーを探せ」が連載終了です。特大号よりたくさん新連載始まりそうですね、さようなら!&いらっしゃーい。
さて、最終回のテーマとして選ばれたのが井上雄彦「バガボンド」講談社 540円〜560円でした。
私もちょうど20巻を読み終えたところで、井上氏の素晴らしい絵の巧さを堪能したばかりでしたので、藤本氏の強力な語調はほんとうによくわかります。圧倒的な「動」を描いた武蔵中心の前半、海の中に静かに佇む小次郎を書いた後半、この二人が出会う後半がいったいどんな展開になるのか、んっもう、めっちゃ愉しみです(^^)v。井上先生頑張って!そして「リアル」も頑張って!
そうそう、藤本氏が走り書きした重要メモがあります(笑)「皆さん、これから単行本が出る、浦沢直樹の『PLUTO』原作手塚治・鉄腕アトム と三宅乱丈『大漁! まちこ船』だけは読んでください。度肝を抜かれますから」とあります。しかと受け止めたぞー!安心しろ〜。

最後に竹内久美子のズバリ答えましょうのコーナーから。 おじさん臭いといわれる、その臭さの考察であります。おじさんには、いわゆる汗臭い、とかタバコ臭いとかのよくある体臭だけではなく、ある種の脂肪酸が分解されて、ノネナールなる物質が大量に出来るようになり、それが、おじさん独特の匂いの元になるそうです。これが酸っぱいような、葉っぱが腐ったようなあの匂いだそうです。そうかそうか!やはり独特の元!があったのね〜のねなーる♪
ではなぜ、おっさんだけにこの物質が生成されるようになったかという話ですが、結構面白いんですよ、これが。ちなみに、免疫力の強い男(かっこいい男とほとんど重なる)ほど、匂いもよいにおいだそうで、自身の免疫力がこういう臭くする敵にまで勝っちゃうそうです、不公平ね全く。そういえば、ベッカムとかって、ユニフォーム交換するとすんごいいいにおいがするらしいですよね〜。

とにもかくにも中高年になったら「やたら汗をかくようになるのなぜ?」でしょう。せいぜいこの夏、若者にカオをしかめられることのないように清潔・爽快を心がけたいと思います(^^)v 8x4 8x4 8x4 v(^^)

そんじゃー、また次週特大号でお会いしましょう〜。


(2004 Aug 02)




#27 2004 7月28日号


とうとう火曜日定着かと心配な週刊B春でーす。
帰って参りました、長崎から。そしてまだ先週の夏風邪ショック、帰省疲労を引きずっておりますが、 とりあえず「速報暑中お見舞い編」 from 大暑生まれで夏に弱い発行人より(^^)v

私自身もこの一週間、新聞もテレビも見てないしで、世の中が動いたのかどうか良くわかりません。ただ、福井の水害に2億円の宝くじの当選券送った方、ほんとうにすごいと思います。もしかして自由自在に当てることが出来る人かなーなんて想像したりします。春ごろいましたよね〜。同じ馬券売り場でどんどん万馬券あてた人物…あれが宝くじでできればね、なんて思ったりしてたけど…立派な方です。
そして今回の取り上げる特集は、そんな予知どころか、目の前にいる男の本性さえ見抜けない女たちの特集です。
題して発表!第一回アンナ杯争奪『男を見る目のない女グランプリ』です。 そもそもこのグランプリが企画されたのは、梅宮アンナの前夫が賭博開帳図利の疑いで逮捕されたというニュース。このニュースにより、久々に「やっぱりな」と再確認されたのがアンナちゃんの「男を見る目」でした。バカップルとして有名になった羽賀研二とドロドロの交際、この問題の夫と離婚した後もあやしい俳優兼金融業経営者との交際も発覚したアンナは「わざわざ」こういう男を捜してきてんじゃないかというほどのプロの仕事人であります。
今回このアンナ杯にノミネートされた方々は、

同居離婚で話題の高岡早紀。夫の保坂氏に問題ありという定説。この男先日の記者会見でへんな男のあげかたしたものの(多分、こういうところに惚れるのね、だめんずの方は)殴る、謝るの繰り返し的性格はつとに有名。

意外にも名前が挙がっているのが、ただ今売り出し中の柴咲コウ。彼女のだめんずの理由は、ここに来て売れてきたコウちゃんの「丸秘写真」ありますよー。などの売込みがひきもきらぬほど各雑誌社にあるそうな。これはメジャーになる前につきあっていた男たちがよほどロクでもなかったという何よりの証拠。今の売り方がクールな女って感じなだけにこれはマイナスイメージになっちゃうというので、本人大困惑ということらしい。

ベテランだめんずとしては 石田えり。こちらも多数のワイルドな方々(江夏豊、前田日明)と浮名を流すなど花盛りだが、前夫芳野藤丸氏によからぬ映像を流されて一巻の終わりというところか、いつの間にかハマちゃんの奥さんでも無くなってたしね。

昨年涙の離婚記者会見をした松原のぶえも利用されやすい女の典型的なタイプか。なんだかだまされるばかりで、知らぬは御本人ばかりなりという怪しい感じの男に振り回される歌手って演歌歌手の宿命なのでしょうか?あ、でもチータとか八代亜紀さんとか命くれないの人とかシアワセそうかな?

逆にいい女なのに地雷を踏み続ける女の代表が米倉涼子飯島直子、数々の恋愛を経験するもどれもうまくいかず。しかも、いい女にもかかわらず、深情け過ぎてあげくに相手の方から捨てられるという悲惨な終わり方が多いのも悲しい。

それから、だめんずというよりも、もう全般的に幸薄い感じなのが和久井映見宮沢りえちゃん。本人もとってもいい子で、可愛くて、小さなシアワセ探しているのに、なーんだか壊れちゃう…どっちかっていうと早く幸せになってねって声をかけてあげたい感じです。昔のりピーとかってそういう感じでしたが、みごとに乗り切ったね♪ちかごろドラマに出る元モー娘。のなっちも危うさ感じますけど?

元オニャンコでは国生さゆり、題して同郷出身男の悪の連鎖…。長渕剛にはじまり、定岡正二、結婚した同郷のマッサージ師と見事なほどにサツマハヤト好き。なにかよほど鹿児島県出身の人に良いところがあるのかな?オニャンコの出世頭のお二人国生さんとK藤さん、差が出来ちゃいましたね〜、なんとなく。でも、いんじゃない正直そうで。

最近めきめきと売り出し中のだめんずが広末涼子ちゃん。芝居はぴか一の彼女だが、いかんせん男の趣味がいまいち。というか、広末の場合、お相手が悪い奴というわけではないんだけど、半端にフツウのひと。多分彼女自身もいつもフツーの人の延長の気分なんじゃないかな〜と思ったりして。ある意味だめんずじゃなく普通の子なのかもね。すくなくともIT産業の若社長と結婚したがる若いタレントより純情なんではないかと思うな。だって彼女の周りのフツウのいい男っていったらモデルか若手俳優しかいないもんね。

そのほか、意外にもおじさんキラーの竹内結子、や元祖だめんず松坂慶子、二人揃って災難にあったピンクレディの増田恵子未唯ちゃんの名が上がっておりました。まあ芸能人多かれ少なかれだめんずじゃないと可愛くないかもね(松坂慶子が大財閥の奥様に納まってもそれはそれでおもろくないじゃん♪)

で、結論としては「アンナの前にアンナなし、アンナの後ろにアンナなし」ということでだめんずの☆アンナさんにグランプリは決定しましたとな。

ただ一人アンナを脅かす存在としてアンナの親友でもある梨花の名が挙がっていましたが、梨花はだめんずというよりもうーーん「楽しい奴」なんだと思うよ(笑)。誰にも迷惑かけてないみたいだしね。梨花とか杉本彩とか杉田かおるさんとか。まあ、楽しくやってください(^^)v


超縮小版ながら、暑中見舞いバージョンなのでこれだけはちょっといいたい!私のごひいき今回は作家の池上永一氏の「かりゆしウェア」です。猛暑の過ごし方は沖縄に学べ、という訳で氏が紹介するのは、沖縄の伝統的な民族衣装かりゆしから開発された、日常着としての「かりゆし」。沖縄ではビジネス街でもこのかりゆしファッションがすっかり定着しているそうです。元々は、沖縄特有の紅型やミンサー織りという指定があったこのかりゆしですが、今では沖縄で生産されたものならプリントなどでも可となったことから一気に市民権を得てかりゆしウェアとして定着したらしい。今では沖縄では、夏のお葬式用にも「喪服かりゆし」で賄えるようになってきたらしい。いいですね。全員かりゆしのお葬式。あの夏の喪服ほどつらいものはありませんから。
東京のビジネスマンも「40度のアスファルトの上でネクタイはどうかと?」真剣に考えるときかも知れませんよ♪ 九州行って戻ってきたので、益々切実に感じてしまいます。窮屈はよそうーー!かりゆし万歳。

では、最後にこれだけ。中条省平のCOMIC'S TRIP。今回のおすすめは山上たつひこ「喜劇新思想大系」 フリースタイル 3675円(税込み)です。天才・山上たつひこのパワー全開甦る大傑作というコピーそのとおりです。連載終了30年を経て今ここに完全版として甦る、そうです。今回のフリースタイル版全2巻は丹念な編集、紙質、印刷の精緻な仕上がり、装丁の美しさという点で真に完全版に値する、そうです。これ、この前見つけたんだよね〜本屋で!でも躊躇したんだよね〜。買おうか、買うまいか迷い道ふらふら…です(^_^;)。

それでは、連日40度近い真夏日の続きます関東より週刊B春速報をお届けしました〜。
お盆までは、DVDと漫画を小脇に抱えて、ラマダンで過ごすとしますか。ではまた、来週(;_;)/~~~



(2004 Jul 27)



#26 2004 7月21日号


とうとう火曜日までもつれこんだ週刊B春でーす。
その上今週はにわかに本業が混みあいまして、今週号は「速報超縮小版」ということで御容赦ください。

世の中の出来事に関してはもう火曜日になっちゃったし、曽我さん問題もどんどん急展開しつづけているし、菅ちゃんもお遍路に旅立ってしまったし、まあワイドショーをみてください。すんません。
今週号ね、すべてのエッセイ、コラムの水準が高いです、なぜかね♪ なんの弾みか頑張る週ってのがあるとしたらB春の今週号ではみんながその気分で揃っちゃったというのか、ここ何週間かの中で一番おもろいなという文章ばかりです。なので私が引用するよりもお暇なときに立ち読みください。ということです(めちゃ言い訳がましい)

その中でも最高なのがホリイのずんずん調査「ホラの女王・上沼恵美子賛歌」です。今回の調査は土曜日お昼のNHK番組『バラエティ生活笑百科』を一年半分みて上沼恵美子のホラをまとめたもの。すばらしいデータです、これは!!このホラを「肩書き」「血筋」「美貌」「金持」などのテーマ別に厳選している。あーこれ単行本になんないかな?個人的にはこの番組をずーっと20年以上もやり続けているNHKって偉いと思いました。もちろん、ずーっとホラを吹かせ放題にしている仁鶴も偉い(-_-;)。
例えば近所のおくさんに「牛五百買うてきて」と頼まれて、牛を五百頭買うてきてえらい怒られた話、とか… ホリイのはみだしコメント「おれはこの番組でホラを吹いている上沼恵美子が好きなだけで、他の番組で素で話してはるのを見ると『リゾートで恋に落ちた女と東京で会うな』という法則を思い出してしまいます」にも激しく納得なのでした。


次は小林信彦の「本音を申せば」。今回のテーマは「下妻物語」の意外な面白さです。小林信彦氏とは妙に趣味のあう私ですが、今回はずばっとシンクロしたようです。例のロリータちゃんとヤンキーの映画ですが、氏いわく「下妻物語」は「ニッポン無責任時代」(1962年)以来の<予想しなかった面白さ>の映画だったそうで、あいや、そこまで?と思うほどの大絶賛の嵐です。よく書かれた原作+原作にほぼ忠実な脚本+映像がぶっとんでいる+日本的エンタティメント(ミスマッチの背景、笑、涙)で最強の映画となりましたには、まったく同感です。夏休みのいちおし映画に推薦いたします。もちろん、世の中的には違うんですけどね、私はこれです2004年上半期ベスト映画

特集記事からひとつだけお中元かわら版「韓国で日本のドラマが大コケ」で す。今や日本中のおばさんのハートを独占しつつある韓流ドラマですが、それでは逆に日本のドラマは韓国でどれほど人気があるかという調査がこれです。結果的には40本近くもっていったドラマの大半が大コケ、一番視聴率のよかった「ごくせん」でさえ1.24%という数字しかとれない。「踊る大捜査線」「やまとなでしこ」「GTO」などでも数字がとれない。「101回目のプロポーズ」「東京ラブストーリーー」などは完敗。特にラブコメの不人気が顕著だとか。ま、そうだよね、美男美女の純愛ドラマの国で、武田鉄也が主役じゃね(笑)。まっつぐな国民性なんだろうな、と思うきっと!だって韓国ドラマの台詞ってさ「すべての星が移動しても僕が君のポラリスになってあげる。」「なんか、焦げる匂いしない?僕の心は(君への想いで)燃えている。」って(^_^;)「オザワさ〜ん、甘いよ〜!!」ってかんじですよね♪ でも日本のおかあさんは純愛を求めているんです、多分。

CATCH UPから 静かなブーム「自虐の詩」の秘密に迫る!です。
「日本一泣ける文庫!」という売り文句で静かなブームを呼んでいる『自虐の詩』業田良家 竹書房 が上下巻合わせて20万部突破。 物語はちゃぶ台をひっくり返す男とひたすら尽くす不幸な女のどたばた悲劇の4コマ漫画。こちらの純愛もかなりいけますよ(^^)v という訳で今回はCOMICS'TRIPもシネマチャートもお休みです。

「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストは歌手の石川さゆりさん。 まさしく同年代の石川さんですが、花の中3トリオには入りこそねた不運のひと。でもそのおかげで大歌手としての道を歩んだわけで人生どう転がるかわかりません。それにしても、最近同世代の人の対談などをみると、まずは、カオのシワ、たるみ、脂肪のつき具合に目がいってしまいます。石川さんはもちろん、合格!いい感じで人生なかばを迎えているようです。もうすこし唄を聴きたいわね、唄を(^_^;)。

気になるエッセイ高島俊夫の「お言葉ですが」の今週のテーマは「ボケの神秘」。ボケ老人に関連する事項を検討する厚生労働省の委員会に召喚されて、用語の側からボケ老人問題を考える役を与えられた言語学者の高島氏がビデオを皮切りにボケについての考察を始めたいきさつが書かれています。ボケ老人の医学・法律用語「痴呆」ということも今回初めて知ったというくらい、普通の人にとって、ボケは遠いものでしょう(何事に関しても悩みとはそういうものかもしれないが)。その途中でわかったこと「ボケというのは言葉は全然問題ない。人の脳の中では【ことば】と【こと】は別の場所が管轄していて、ボケの人は【こと】のほうだけが甚だ心もとない。」おーっ!私も常々そのことを不思議に思っておりましたm(__)m。という訳でここで高島氏が読んだ「大逆転の痴呆ケア」和田行男著(施設『こもれび』主宰)中央法規 をぜひ読んでみようと思います。

最後に夏休み突入特別サービス 居酒屋で2時間持つ『焼酎ウンチク大鑑』 より、今話題の焼酎のお奨め焼酎10選+番外編をお届けします。

@爆弾ハナタレ(鹿児島・芋)…冷凍して飲むとくせになる。
Aかめ壺仕込み純黒(鹿児島・芋)…二次仕込みまで黒麹を使用。実に香ばしい。
B百合(鹿児島・芋)…160年の歴史あり。
C蔓膳(鹿児島・芋)…霧島山の山奥で作られる清冽な味わい。
D克(鹿児島・芋)…銘酒「魔王」を造った前村貞夫の作。
E佐藤(鹿児島・芋)…白麹を使用。
F長雲(鹿児島・黒糖)…さらりとした飲み口。
G壱乃醸朝日(鹿児島・黒糖)…喜界島で造られる。腰の強さが特徴。
H杜氏寿福絹子(熊本・麦)…女性の杜氏が造る。とても麦とは思えない香り。
I人の名作(熊本・もち米)…「もち米」の風味と味わいが珍。

番外@村尾(鹿児島・芋)…たったひとりで作るため入手が困難。
番外A森伊蔵(鹿児島・芋)…本格焼酎ブームのパイオニア。
番外B百年の孤独(宮崎・麦)…麦焼酎を一躍有名にした逸品。

 でした。ブームは意外にも短期と予想。ブームが去るまえにぜひお試しください。

では、元気に長崎に帰ってまいりますだー♪(来週も出遅れ必至)




(2004 Jul 20)



#25 2004 7月15日号


お待たせしました。やっと木曜日の燃えるごみも処分して月曜発行にこぎつけた、週刊B春でーす。

まずは参院選「年金『人生いろいろ』で小泉大惨敗、次の総理はだれ?」です。まあ、昨日の結果はB春の予想通りになりましたが、責任の取り方はまだ定まらず。いずれにしても2大政党制になるのがベストということでしょう。みんなで相談したわけじゃないけどね、国民のさじ加減はまことに絶妙、どっちもどっちも大勝利とはいえぬ結果を、みなさん、よーく考えてくださいな、というお説教でしょう、これは!その他の政党が淘汰されて、パワーとパワーのぶつかりあいになるとちゃう!?それにしてもこうなってみれば、石部金吉の笑わぬ顔が勝利宣言、小泉首相の軽口がやせ我慢に見えてくるから不思議です。

次は「女子高生コンコリ詰め殺人犯監禁殺傷再逮捕までの33歳凶暴人生」。15年前に起きた少年による女子高生コンクリ詰め殺人事件。まだ記憶に残っている方もいるだろう。私もその一人。女子高生が40日に亘り、監禁、陵辱され殺害に至ったこの事件は、加害者たちが未成年という理由で実名の報道はなかった。しかし当時のB春編集長花田紀凱氏は「野獣に人権はなし」という英断を下し、B春誌上で実名を報道した。しかし当時人権派の人々、メディアから大変な非難を浴びたのである。そして…あれから15年後立派に成人の野獣に成り果てたこの元加害者少年は再び監禁殺傷事件を起こし、実名で報道され逮捕された。この間、もちろんこの少年は未成年の厚生施設に入り、「生涯の更正」を誓ったはずではなかったか?服役中も少年は全く反省の色を見せなかったとも伝えられる。人権派によって強固に守られた少年の「何か」は浪費されただけに過ぎなかったのではないか。この事件から15年後の今、私たちの周りには、匿名の更正済みの少年A、B、Cたちがうようよいる訳で、今にもその化けの皮を脱ぎ捨てようとしている瞬間を迎えているかもしれないのである。どうする少年法?

1年9ヶ月ぶりに再会を果たした曽我ひとみさん。「超特権階級で亭主関白知られざる『ジェンキンス物語』ではジェンキンスさんのアメリカでの入隊までの評判と北朝鮮での立場について詳しく調べている。貧しく家庭的にも恵まれないジェンキンス少年が一旗挙げようと入隊するまでのいきさつ。北朝鮮でのエリート階級としての暮らしなども書かれている。北朝鮮の一般の人々とはかけ離れた豊かな暮らしを一家で送っていたのは事実のようで、今回北朝鮮を出発するラウンジでのジェンキンスさんの姿にもそういう階級らしい余裕が表れていた。しかし、ねぇー、みなさん。なんやかんやいっても、あの熱烈チューをみたらねぇ(^^)v 出会いはなんであれ、あの夫婦はほんとに愛し合っていたんだな〜ってわかりますよね。佐渡に住む曽我さんの親類の方が「見ているほうが恥ずかしい」と照れ笑いするほどの情熱をみれば、曽我さん、ほんとうによかったねってなりますね。でも、まだまだ 曽我さんのいう「ややこしい人生」は半分も糸がほどけてはいないのです。それにこの御家族が帰ってくれば、本当にめぐみさんはじめいろんな不明者のことがもっともっと分かってくるような気がします。

The Weekの社会欄「『ヌーブラ』VS『スキン・ブラ』試着して3千メートル走ってみた」に注目です(^^)v。シリコン製の凸型パッドを女性の胸にぺタッと貼り付ける"密着型ブラジャー"。今年から軽量型の「ヌーブラエアーライト」7,400円も登場した。ここではそのヌーブラの商品テストを♀B春記者が自ら実施。湿布のような粘着感もそれなりに良好。正しく装着(笑)すれば形のいいバストの持ち主に変身できるということ。試しに3000メートル走っても落ちなかったそうで(^_^;)。但し、身体に汗をかき始めてからは胸元が浮くような気がしたと!!! その気になって歩いていて皆の注目をやけに浴びるなーーーと思ったらヌーブラからノーブラに変身していないか要注意ですね。
この夏にはトリンプから「スキン・ブラ」8,925円というのも発売。カップ部分はヌーブラに似ていますが、こちらは背中部分と肩ひもが透明ポリウレタンで出来ている。たわわな胸の方にはこちらのほうが安全のようです。サイズもこちらはB75〜しかありません、あしからず。。。

ホリイのずんずん調査『夏は木陰で名作を読む(洋モノ篇)』では先週の和モノ篇に続き古今東西の名作小説を紹介する。そのランキングの基準が 夏に書店のレジに置いてある、各出版社のあらすじ本7種類に紹介された回数による、というもの。あの小冊子読んだだけで結構満足してしまうんですよね、毎年(^_^;)。

今回の洋モノでは、@「若きウェルテルの悩み」ゲーテ A「赤と黒」スタンダール B「戦争と平和」トルストイ C「罪と罰」ドフトエフスキー D「嵐が丘」ブロンテ E「車輪の下」ヘッセ F「ドン・キホーテ」セルバンテス G「レ・ミゼラブル」ユゴー H「魔の山」マン I「ボヴァリー夫人」フローベル でした。私の戦績は 十勝ゼロ敗です。

ちなみに先週の和モノのほうでは、@「たけくらべ」樋口一葉 A「夜明け前」島崎藤村 B「細雪」谷崎潤一郎 C「五重塔」幸田露伴 D「墨東綺譚」永井荷風 E「暗夜行路」志賀直哉 F「放浪記」林みち子 G「風立ちぬ」堀辰雄 H「人間失格」太宰治 I「金閣寺」三島由紀夫 です。こちらもやっぱり全勝です。

昔はどこの家にもわりと全集があったからね、テレビゲームもなかったし、じゃってことで端から読んでしまったかんじですね。それにしてもロシア人強いね。まあ、映画を見るときの薀蓄なんかでちょこっと役に立つ程度ですね。今のコドモタチからみるとこれはもう古文の類に入れられそうなものばかりです。

そういえば、「家の履歴書」作家の篠田節子。八王子からでることが許されなかった箱入り娘、そして未だにその町に住み続けているらしい由。
偶然にも「阿川佐和子のこの人に会いたい」もゲストは作家の小川洋子。こちらも平凡な公務員一家に育った普通の主婦。 知らない人がみたら、どこの品のよい奥様かしらというこの二人がうつうつと小説を書き続けている女たちとは、見破ることの出来る人は少ないかもしれぬ。まあ、多分ミテクレとやる気は全然関係ないってことですね。なんとなくほっと勇気付けられる二人です(^^)v。

プロ野球関係では、「すべては巨人軍渡辺オーナーのOKから始まった」ですが、もうこの話題に関しては何にもいう気が起こらないほどぐったりしてます。古田選手会長よ、清原番長よ!「ドームの中心でどアホと叫べ」

シネマチャート今回のお奨め映画はスパイダーマン2です。評価は軒並み☆5〜4と高評価。ハリーポッターより高評価ですね。前作もとっても面白かったけど、今回はそれを上回る楽しさです。芸達者のトビー・マグワイヤがいい味出してます。昔はレオさまの御学友としてデカプリオに同伴して来日していたトビーのほうが、今ではビッグになってしまいました。レオもがんばれ! チャートではなく、広告のページからですが、7月9日からレンタル開始の「ミスティック・リバー」も見逃せません。渡辺謙をかわしてアカデミー賞をとったショーン・ペンの演技に注目。クリント・イーストウッドってほんとうに「才能」ある監督ですね。必見。

見もの聞きもの 中条省平のCOMICS'TRIPは  吉野朔実『ピリオド』小学館 1050円です。 母に捨てられ、父の暴力に耐えながら、たがいに支えあって事態を乗り越えようとする小学生と幼稚園児の兄弟の物語。うん?どっかで聞いたことあるな〜と思いますよね。そうです。あのカンヌ映画祭で主演男優賞を最年少で受賞した柳楽優弥くんでおなじみの「誰もしらない」です。映画のほうは母親に捨てられた兄弟の日常が刻々と描かれた作品のようだが、こちらはもうすこしねじくれていると記事にはあります。A新聞の書評でも書かれたように「ものを知ることは無駄ではないぞ」というメッセージがふかーく、あかっるくこめられているのか?ぜひ読んでみたい作品。

長くなっちゃったのでタイトルだけ紹介。文芸図書館の著者は語るの恩田陸 「Q & A」幻冬舎1700円 +税です。 著者がヒラリー・ウォーの「この町の誰かが」とJ・G・バラードの「殺す」というニ作品にインスパイアされて書いたと語っている。今回は質問と答えという形式だけで小説が書かれている、面白そう。 それから、新刊推薦本の「OL合コン四季報」シティリビング編集部編 徳間書店 理屈ぬきで面白そうです。OLの口コミほど正確な情報ってあんまりないものね(^_^;)。
最後は鹿島茂の私の読書日記から丹波哲郎・ダーティ・工藤「大俳優 丹波哲郎」ワイズ出版 3800円+税。文字通り丹波哲郎の徹底インタヴュー集。ちょっと高価ですが、映画聞き書きの大傑作とか。この夏、どこかでコソコソと手にいれたいと思います。

では、また来週♪(わちゃ、もうすぐ夏休みじゃわい!)




(2004 Jul 12)



#24 2004 7月8日号


今月から日記より独立した週刊B春でーす。

まずは首都治安崩壊「死になさいと男児突き落とし中2少女の『危うい日常』」です。
特集の中心は外国人を母に持つ中2少女が5歳男児を突き落とした事件です。少女はマレーシア人の母と日本人の父の間に生まれたが、現在埼玉在住の父とはほとんど同居したことはない。母親は生後一年ほどの少女を連れてマレーシアに戻りあらためて3年ほど前に日本に帰国。都内でもアジア各国の人間が多く住む新大久保に住居を移した。この事件は被害者である男児も中国人であった。
少女は帰国以来、転入した学校でも、地域でも問題行動を繰り返していた半面、マレーシア語、日本語、英語はおろか、中国語、韓国語など5か国語の日常会話には事欠かず、運動も勉強もかなり優れていたらしい。また、同じ頃起きた茨城県の女子高校生の絞殺事件でも、交際していたスリランカ人が以前この少女に買ってあげた携帯電話が鍵を握っているらしい。またおとといは、台湾から観光に来ていた女子学生が日本人の消防士によって殺害されたという事件が報じられたばかりである。
社会がなんとかしなければ深い闇への入り口はどんどん増えていくばかりではないのだろうか?外国人子女の教育、社会への適応、就職の受け入れなど、外国人のことなんか無関心という日本人の態度はあきらかに時代遅れ。受け入れるのなら彼らが「生き易く」社会を変えていく必要があるのではないだろうか?

「あほダメ教師が全国教室に増殖中」。振り返れば、いい先生もいた。厳しい先生もいた。忘れたいのに記憶にこびりついて離れないいやな先生もいた。しかし、それにしても現代の学校ではその割合が変わってきているようなのである。授業中に携帯メールをしたり、生徒のイジメに加担してしまうような発言をする先生は掃いて捨てるほどいるらしい。して、その割合はというと、

リーダーシップを備え、厳しさと優しさを持って子どもと接することができる。いわゆる"いい先生"がAタイプで全体の20%。
厳しい指導一辺倒で融通が利かず、何かと怒ってばかりなのがBタイプで35%。威圧して押さえ込もうとするため生徒が反発し、学級崩壊に陥りやすい、50代の女性教師に多く見られる例。
Cタイプは若い教師に多い友達感覚の先生。生徒と馴れ合いになりがちで、自分からぶつかってくるような元気のよい子にはよくても、大人しい子どもとは疎遠になる面がある、こちらも35%。
先生として力量もなく、頼りにならないサラリーマン教師のDタイプで全体の10%を占める。その中でも特筆すべき超ダメ教師がいる。やる気のない無気力者か、妙な主義主張に偏った偏屈者のどれかです

うちの1子は、2子はD'D'の先生は悪い人じゃないんだけど、女の先生でまだ乳児と幼児のお子さんがいてものすごくお休みと早退が多かった… 2子の方がが多くてかわいそうです。私が一番苦手なのはですが(-_-;)。今も2子はです。しかし私が小学生の時もって感じでしたがね〜。兎に角怖いおばちゃんが多かった。最後だけいい先生でよかった〜。

それと呼応するような記事がこれ。「関西の雄『希学園(のぞみ学園)』東京進出で勃発した塾戦争」七人に一人が中学受験の時代にです。結局学校は先生を選べないけど、塾は親がじっくり選ぶことができるし、疑問を感じたらやめさせることもできる、そこのところの真剣勝負感が全然ちがうんでしょうね。
『中学入試では、小学校で教えられないことが多く出題されますから、塾にいかないと合格はむずかしい。』という中学受験の金科玉条を信じて親はイチにもニにも塾探しにせいを出すことになります。有名中学に多数合格者を出すことで現在トップランカーのSAPIXを筆頭に日能研、四谷大塚が横綱を張る関東に、面倒見のよさと徹底指導が売りの希学園が関西から殴りこみ、しかも子どもの数は減少。おのずと競争は激化し、あらゆる手段を講じて生徒獲得に乗り出しているそうです。塾通いは4年からと言われていた神話も崩壊、今は3年生からスタートが普通になってきているとか?また、個別指導型を希望する保護者も多いので、大手塾でも個別指導を併設するところも現れています。それにしても個別指導のように授業時間や生徒一人あたりに対する講師の数で塾の授業料はいくらにでも跳ね上がる。結局、親の経済力が学力差に反映されるのも仕方ないという状況が生まれつつあるという現状らしい…
うーーーーん。そうでもないよ(by経験者)(^^)v。結局ちゃんと学力が付いているかどうかはその子の潜在能力によるところが大きいから、むしろ、塾に行く前の家庭教育のほうが大切だとおもうんだけどなーーー?(違う?そう思いたいっ!。)ぜひ今後の参考にしてください。

わすれちゃいけない、林真理子の「夜更けのなわとび」のタイトルは「不倫の果て」です。
例のアレです(^_^;)「いやあ、火遊びがすぎました…」 しかも最後に(笑)!。林女史いわく、「これにはみんな怒っていた。私もその一人である。これって相手の女優さんにとても失礼であろう。彼女はこの写真騒動のあと離婚したから益々騒ぎが大きくなった。写真が原因とは思わないが、『火遊び』といわれたら女性としてどんな気分だろうか。人妻のくせに夜遊びして、男とキスする方が悪い、といえばそうかもしれないが、男と女の間には最低限のマナーがあるだろう」また、林女史の友人は「妻が笑って許してくれた…だって。そんなのだれも信じないわよ。あの今井美樹が笑って許すはずないでしょう。」と語っている。
ふーん…(ーー;)私もそう思うなー。結局布袋さんのいいわけは奥様は許してくれたけど世間の女はみんな許さなかったということでしょうか?いずれにしろ、もてなくなることは確かなので安心だね、美樹ちゃん♪

この後日談は、 「巷の中心で何を叫ぶ」の中の今井美樹やっぱり怖い『F不貞』にキツイお仕置き」にしっかり書かれてます。 二人と交流の深い関係者いわく「M樹ちゃんは感情的な女性ですから、半端じゃなく怒り狂った。家の中のお皿を投げつけたり、大声で罵り続けたみたいですね…(中略)…Fはずーっと土下座して謝り続けたけど、彼女は聞く耳をもたず泣き叫び続けたそうですよ」って(-_-;)。きっと、このアト、草原を颯爽と走るM樹ちゃんをみてFさんが勝手に(笑って許してくれた!)って勘違いしたんでしょうね♪

シネマチャート今回のお奨め映画はハリー・ポッターとアズカバンの囚人です。もうさっそく劇場でごらんになった方も多いと思いますが、ここでの評価も☆5〜4と高評価です。前作までと監督が変わったせいで作品の趣ががらりと変わって大人っぽくなったというコメントが多かったですね。そう思って監督をみると『天国の口、終わりの楽園』のアルフォソ・キュアロ監督の作品でした。レンタルまで見なくていいや(私は本派)と思っていたけどちょっと興味が沸いて来ました。でも、もしかすると出演者たちが 成長して大人っぽくなったせいかもしれませんけどね。

見もの聞きもの 藤本由香里のCOMICS'TRIPは  土屋ガロン 原作・峰岸信明『オールドボーイ@〜G』双葉社 524円+税です。 今年のカンヌ映画祭でキムタク出演の映画を破ってグランプリをとった韓国映画の原作です。ここにも韓流ブームが!! 日本でこの作品が騒がれないのはもしかして日本のプライドが傷つけられたせいだとか…原作も映画もおもしろそうです。まずはコミックで。

文芸図書館では、今週の三冊から吉田修一「長崎乱楽坂」新潮社 1300円+税またしても長崎本、です。もう何度も紹介してきましたからここではもういいか(笑)もうすぐ長崎に帰省するのでそれまでには読了してロケハンしてこようと思ってます。そういえば、今日からはじまるフジTV月9の「東京湾景」も吉田修一の作品だそうです、こちらは多分都会派な吉田ワールドと思われます。で、話題作といえば俵万智「トリアングル」中央公論社 1400円。これは某大新聞に掲載されていた小説の単行本化です。ストーリーは著者の不倫、未婚の母などの身辺の出来事と重なりますが、すみません、私まったく苦手なのでどうでもいいや。全部。

では、Fさんのおかげですっかり長くなっちゃった今週のB春でした、サリュー♪




(2004 Jul 05)



#23 2004 7月1日号


あいあい月曜発行が定着した週刊B春でーす。

まずは恒例皇室関係から、「お妃候補たちその後の人生」です。 かつて2,3百人にも上ったといわれるお妃候補。なかでも華やかな容姿と経歴で注目を浴びていたのが服部聡子さん。彼女は、皮肉にも雅子妃が御結婚のために外務省にお別れの挨拶をする姿がテレビに映ったときに、その画面の中に映っていた外務省の役人(雅子様の同僚)を見初めて婚約するが披露宴直前にドタキャン。その後、青年実業家と結婚するも離婚、今はVERRYのモデルとして御活躍とのこと。もう一人の有力候補旧皇族東久邇家の令嬢晃子さんは現在も独身。最後に三井財閥の流れを汲む家系の三井史子さんは結婚して男子2人、女子1人の母、だそうで。そういえばそういうお名前ありましたよね〜。

「三菱重工自衛隊主力兵器に欠陥頻発」。今や瀕死の三菱自動車の兄貴分ともいえる重工。弟企業と寸分たがわぬDNAを持っているようで、重工が請け負った自衛隊の兵器に欠陥が続々と…その上、兄弟揃って(怒)それを隠す、潰す、シラを切るという悪質な経営体質のようで。今や世界のトップブランドとなったトヨタ、ホンダ、日産のトップとは所詮心構えが違うとはいえ、ここまで腐敗したスリーダイヤモンド一体どうしてくれようぞ!

今回、一番気になった記事「うつ病とまちがえるな四十代からの『男の更年期』食事療法」。体がだるい、話すのがおっくう、朝立ちも少ないと悩んでいるあなた。うつ病やEDを疑う前にまず、『男の更年期』を疑おう。(チェックリストは掲示板です。)そして、食事療法で更年期予防を心がけようという記事(^_^;)。生活習慣病を恐れて野菜、魚ばかり食べていると、動脈硬化は少ないが、精神的に追い詰められた時に耐える力がなくなるという。鶏のささ身や豚足、牛ヒレ、マグロの赤身、かつおなどを取る様に心がける。逆説的なようだが、脳を活性化するためのエネルギーは米粒などの炭水化物からとれるブドウ糖だけだし、神経同士の連絡をよくするシナプスの形成にはある程度コレステロールも必要という。さらに副腎から出るホルモン分泌の量を増やすには巷間いわれるようにネバネバ系の食品が大切。その上で太陽の下で運動してシアワセ脳内ホルモンといわれるセロトニンを作ることも必要だそうです。どうですか?みなさん。今後の食生活の参考にしてください。

関連して、林真理子の「夜更けのなわとび」のタイトルは「わからんちん」です。
わからんちんとは佐世保の事件で今回槍玉に上がった「バトルロワイヤル」を持ち上げたり、批判したりするマスコミに代表されるいいかげんな人々のことです。林氏の言うとおり、この作品はそもそもそんなに優れた作品ではなかった。しかし、映画のモチーフにするのにはこの上なく都合が良かった。その上ビッグなF監督の遺作となった、などで実態以上に持ち上げられたのではないかということ。私もまさに同感です。作品も映画もそんなに出来がいいとは思えないのに、なんでも軽率に持ち上げる現在の状況では、こどもは大人というものを全く信頼ということができないと思うのです。

小林信彦の「本音を申せば」アイドル2004。NHK深夜の教育テレビの外国語講座を『色仕掛け外国語教室』とはいい得て妙(笑)。小林先生はイタリア語講座の加藤ローサちゃんがごひいき。それから今注目している女優。「世界の中心…」の長澤まさみ、歌手の松浦亜矢、「エースをねらえ!」の上戸彩。きゃっ先生と私まったく同じです。この3人にはビッグになって欲しいと思います、はい。反対に苦手なのが白石美帆と巨乳の人々…ここまで同じです(^_^;)

Words of Week今回のフレーズはサッチャー元首相がかつてレーガン大統領のことを皮肉った言葉 "nothing between the ears" です。耳と耳の間に何もない、ということは…(^_^;)。ですね。その後クリントンは "He has plenty between the ears,there is no problem there. His problems all start below the waist." といわれたとか(笑)。さしずめ今の大統領もレーガン派かもね。
ついでに選挙関係で、こんどの参院選に竹中大臣がでるんですね。この人どんなひとだろう?見た目に似合わず勝気な男かもな。方や「四角四面のカタブツ男」と言われる民主党代表、岡田克也。兎に角まじめでまじめで人望がないのも息が詰まるほどの潔癖ぶりに付いていけない議員さんが多いからだとか。兎に角、金品は絶対に受け取らず、丁寧にお手紙をつけて返送。出張で海外に出向く場合のマイレージでさえ、つけてはいけない、と命じているらしい。いんじゃない?こういう人も!
っで何が気に入ったかというと、二人とも商売人の倅ってとこです。下駄屋の息子の竹ちゃんと乾物屋の息子の岡ちゃんで生真面目にやってみたらどうでっしょ?

見もの聞きもの 中条省平のCOMICS'TRIPは  松永豊和です。読むと必ずや禁断症状に陥ること必至のSF伝説ファンタジー「竜宮城」@A 小学館 680円 は一見の価値あり。

その他今回は気になる本はなかったかな(というか、宿題が多すぎてまずは手持ちの本から始末しよって防衛本能が働きました。)。映画は、まあ世の中みてるとまさに韓流(ハンリュウ)ブームです。おすぎがテレビで最高!!って叫んでいる「ブラザーフッド」は確かに感動巨編です。しかし「冬ソナ」でヨン様ファンになったおば様が間違って「スキャンダル」観にいって卒倒しても知らないぞ!とだけは警告しておきます。

では、チャオ♪




(2004 Jun 28)



#22 2004 6月24日号


月曜発行が定着した週刊B春です(速報っていえない)。

まずは恒例皇室関係から、「雅子さま本当のご症状は『強迫神経症』」です。巷間ではもっぱらうつ病と噂の雅子様の御病名じつは『強迫神経症』ということで、実際いかほどの違いのあるものかシロウト考えでは判断しかねますが、多分、うつ病が「気分」を中心に言われるのに対して、強迫神経症の場合は、強迫されている対象に接するとかなり顕著な行動に出るというふうに解釈しています。この場合の対象はなにかというとずばり「皇室」らしいです。ぐわっ、かなり厳しい…というわけで、皇室にいる限り、甚だ通常とは違う行動に出てしまうのであれば、転地療養され、またその療養先が御料地でもないのもうなづけます。しかし、回復はかなり時間がかかるように思います。
関連して、林真理子の「夜更けのなわとび」は今週特別に「皇室が大変なことになっている」というエッセイでタイトルはなんと「ヤバイ」です。この記事は皇室ウォーッチャーならではの視点もありで興味深いです。
皇室が後継者問題でこれほど深く矛盾の中にい続けながらも、今日まで放置されていたのは、ひとえに現天皇、皇后の結婚が奇跡的に完璧なものであったからという説は「あっ!」と驚かされます。確かに、人間天皇の皇太子が、恋愛結婚をし、二人の皇太子を生み育てたわけですが、それは、皇太子妃として選ばれた美智子妃が宮内庁のいじめなどを歯牙にもかけぬほどのパーフェクトなお人柄であったこと。そしてあまりにも幸運なことに男子のお子様2人に恵まれたことに尽きます。このとき、日本人はみな、これから連なる皇室のかたがたもみな同じような幸運に恵まれるという幻想を持ってしまったのではないか、というのが林説です。確かに美智子皇后のようなお人柄、幸運な御出産(悲劇もあっただろうが今の雅子妃に比べれば格段に)だけに頼ってきた宮内庁に責任があるに違いない。
一等の宝くじに2度当たることはほとんど不可能であったことは分かっていたはずなのに… という訳でその外れくじの責任を全部背負わされた雅子さまはそりゃ、大変なことですよね。

先崎学の「浮いたり沈んだり」はバレーボールにハマる。我が家も一ヶ月前には毎晩バレーボールをみて興奮していました。女子が劇的な結末でオリンピック出場権を得た後、続け男子も!とばかり後半に突入するも、男子は大事な試合をことごとく接戦の後落とし、結局オリンピック出場は夢となりました。同じときにバレーを見続けていた先ちゃんと我が家の共通の?は「バレーの選手というのは、何であんなに一点取るたびに喜びを分かち合うのか?」でした。おそるおそるその疑問を先ちゃんが妻(囲碁打ち)に投げかけたら、「私も、そう思ってた」という答え(^^)v。
団体競技というものをまったくしらないもの同士の、かなしくもシブイ会話であった〜とあり、我がファミリーと手に手をとって共感しあいたい瞬間であります(笑)。なかなかあの喜びはなじんでないと入っていけないものですね

見もの聞きもの 藤本由香里のCOMICS'TRIPは おうーっ! 先日我が家で一代ブームを巻き起こした ジョージ朝倉先生です。ジョージといっても女性で、明日のジョーや熱血が好きなのに、描く漫画は純愛一本のジョージ先生の少女漫画、確かに熱くて荒削り、でも100%純情です。ここで紹介されている「少年少女ロマン」@〜B 講談社 390円+税 人気に火をつけたといわれている「恋文日和」を読むとおばちゃんもいつのまにか胸キュンになります。そして若いっていいなーと思ってしまいます。爆発する愛の力は「ハートを打ちのめせ」「カラオケばか一代」「平凡ポンチ」などでも大いに楽しめます。まだ読んでない初期作品集「バラが咲いた」ちょっと年齢層が上の「ピースオブケーク」も読んでみたいな。私の雑感は中高生男子とオバチャンってなんか似てる、ドッか似てるっていうこと。【(多分)視野狭窄】なとこだと思うんですが(笑)。

文春図書館 今週の3冊Tの 角田光代「太陽と毒ぐも」マガジンハウス 1400円+税 に注目。恋愛がテーマの角田女史の短編集。性善説、性悪説のようなものがあるとすれば、性愚説に基づいて書かれている(評者 長嶋有談)そんな低いIQに設定された登場人物たちがある局面では誰よりも聡明さを発揮することもある。スリル溢れるレンアイの瞬間を体験してみたい。

少6少女惨殺では、本筋とはすこし離れるのですが、この女児のストレスの原因のひとつといわれている、「親に中学受験のための勉強をすすめられ、そのため好きなバスケットボールをやめざるを得なかった」という話の中で気になった、中学受験についてです。この中学受験とは私立の学校を受験するのではなく、一部の県立高校と市立の中学校を統合して、公立の中高一貫の進学校を作ろうという動きが長崎にはあって、その際、中学入学の時点で選抜があり、私の母校の県立高校なども今後そのような一貫校になるらしいのです。
これは、私学の進学校に流れつつある子どもを、公立に連れ戻すための作戦なのだそうですが、意外にも、隠れた受験戦争がおきているのではないか、と思ったりします。高校受験と違って、中学に行く段階で、優秀な生徒を選別することは、案外むずかしいことではないかと思うので。

最後に「小泉首相【ホントの支持率】たったの29%」いやはや、そんなにあったの?ていう感じですが、どうして大新聞のアンケートでは相変わらず50%台を維持できているのでしょうか?ただ小泉さんより首相にふさわしい人がいると思うという人が17%しかいないというだけなんですね。ちなみに、ふさわしいと思われる人物第一位は小沢一郎です。2位が石原慎太郎、3位が岡田克也です。うーーーっむ。どれも△だ。私だったらクリントンかサッチャーが○。

以上今週のB春速報でした〜。




(2004 Jun 21)



#21 2004 6月17日号


さあ、張り切っていこかー(ってもう月曜日ですぞん)。

特集は「小6少女首切り惨殺『小紙が掴んだ全情報』」の中からS美ちゃんを殺害後踏みつけた激しい憎悪」です。
事件は前号には間に合わなかったもののもう2週間近くたつので、いろんな情報が錯綜し(ありがちですが)、またいろんな動機が錯綜していますが、何しろ加害者が女子であること、小学生であることで、未だ二重のショック波紋を起こし続けています。いろんなところに問題はありましょうが、この手の事件、最初の時の原因は、AVビデオと漫画だった、次はテレビゲームだった、次はゲーセンだった、今回はパソコンだった… うーむ。みな普通の子ってことなのか?
 パソコンをやると文学少年、文学少女になることは間違いないと思う。だって、非パソコンの人に比べて、たくさんの文章を読み書きしているから。但しほとんどは駄文、駄作。その点を見極めないと間違って傲慢な文学者的専制君主になってしまう。それにしても、今のパソコン少年少女は 全員が「太宰治」や「林芙美子」になってると思って間違いない。大正、昭和では変わり者。平成の世ではその他大勢。みな「持病の癪」で神経ずたずた。教育評論家の方々が提唱する牧歌的回帰なんてできないのじゃないかしらと首を傾げる。私は「人肌」が一番大事と思います。心地よいリアルな肌触りはどんなブンガクより説得力ありとみるんですが。
ワイド特集窪塚洋介『9階飛び降り』生還」のなぜ? 今日のワイドショーでは頭蓋骨骨折と言ってました。窪塚クンもまた「遅れてきた太宰」です。こんな人とにかく多いんです、今の世の中。でもって思い出したけど、映画ピンポンの中に、「Ican fly」っていう台詞ありましたね〜。あんときゃ飛び込んだのは川だったからよかったけどねー。
初めて取り上げるコーナーですがニュースの考古学猪瀬直樹から「国民に救出を訴えた皇太子発言のエグニマ」です。いや、よく考えるとそうですよねー。皇太子は私たちに助けてくれっていってるんですよね。なんとかして、皇太子と、雅子さまと愛子さまを、宮内庁のいじめから守ってくれっていってるんですよね? あら、どうしたらいいんだろ? とりあえず、各誌、宮内庁の内幕、子育て問題、お世継ぎ問題、女性天皇の問題、いっせいに記事になりましたよね〜。で、おかげでいろんなことを国民は知ることができましたよね〜。でもさ、さて、この3人を助けるためにはどうしたらいいの?っていうわけで、その中から間違った情報(たとえば、原因は嫁姑問題だとかの)は訂正しつつ、皇太子、雅子妃が思っている改革部分だけ世論でコマを進めてほしいってことでしょうか?それがいまいちよくわかりません。だって日本中の人が、携帯電話で、東宮のえらい人に、いたずらメール送ったとしても、宮内庁にとっては、虫が刺したほども痛くもかゆくもないと思うんです…。でもすでに出ているであろう答えを一言も口にできないところが、「象徴」という存在の無力さなのでしょう。
私のごひいき 水道橋博士の場合 に紹介されているアメリカのテレビドラマ「ザ・ソプラノズ」は面白い。これは、日本で言うと、任侠の親分一家のようなファミリーが主役のコメディドラマで、毎回寺内貫太郎一家みたいな軽い人情話が繰り広げられます。ぜひ一見の価値ありです。但し時間のあるときに(^^)v

家の履歴書は経済アナリストの森永卓郎さん、彼の反米嫌米思想は、子ども時代の滞米時代のトラウマにありというのは有名な話で、森永氏の提唱するこれからの日本は、競争競争のアメリカではなく、楽しみを優先するイタリアの暮らしに学べというのが持論である。御本人も持論にのっとって老後は沖縄でアパート暮らしの予定。沖縄移住者が昨年来増加しているのは、氏の著書の影響によるところも大きいのであろう。沖縄ならば、年金の300万円もあれば夫婦ゆったり楽しく過ごせてシアワセっていえるんじゃないかと思う。そもそも、近頃の年金のお話は、これだけなければ裕福にゆっくり暮らせないってのを算出するのが多いようだけど、そんなの何の役にたつのだろう。裕福よりシアワセよ!大切なものは。

最後は、中村うさぎの さすらいの女王「子はかすがい?」の巻。まあ、テーマはいつもながら徐々にずれて、後半、代理母と出産契約をしたM井さんの話になる。ジャーナリストの石井政之氏のことばを引用して「ああいう血統書主義的な行為に対して、自分はあまり肯定的な気分になれない。」といった気持ちに共感を示す女王さまがいて、実は私もそれに賛成なのであった。「あそこまで無理を通して彼女は何に執着しているのだろう」と疑問を呈する女王さまのつぶやきは私があの当時もった疑問とそっくり同じなのであった。あくまでも高○氏と自分のDNAに執着するM井さんとコウノトリにもう一度ご機嫌直してもらおうとして国民に悩みをい相談する皇太子ご夫妻…なんだか複雑な気持ちにもなる。

さて今日は本を探す気にならず(在庫がたくさんあるもので)ここらで終わりにいたします。
では、また来週♪




(2004 Jun 13)



#20 2004 6月10日号


いつもいい訳ではじまるこの頃のB春速報。いや読むには読んでいるんですが、他の本や映画にうつつをぬかしているとついついパソコンの前に座る時間がなくって(^_^;)。その上今週は衣更えなんかやったりして忙しくって…ま、そんなこんなで日曜の夜になっちまいました。

まず最初の特集は「平成皇室10のタブー」です。
タイトルが示す通り10個の素朴な疑問があるわけですが、その中から「東宮家の家計簿」
東宮家は独自の収入があるわけではなく、天皇家に支給される『内廷費』3億2千400万円を天皇皇后両陛下、皇太子御一家、紀宮で分ける。そのうち3割は内廷職員の人件費なので残りの2億円が天皇家分ということになり、それを一人一人に分けるのだが、圧倒的に天皇の取り分が大きいので、東宮家にいくのはその4分の1約5千万円。この5千万円が食費や私服代となる、私服代とは、例えば、愛子様のおもちゃやベビー服、皇太子の登山用品などを指す、ということなので、公務用の衣類は支給ということなのであろう。
それにしても、皇太子は東宮御所への来客の接待を東宮家で負担し、その折には「豪華なもてなしをしてください」と指示されるそうなので、月末には「今月は大丈夫ですか。私だけのときはカレーライスでいいですから』とお気遣いをされるそうです。立派なかたね♪ 
ちなみに秋篠宮は独立採算なので5千8百万の皇族費が支給される。とはいえ、私的使用人が多く、子どもが多いとその分使用人(子ども関係の)が増え、6割は消えてしまうので実際の年収は2千万円程度、その上光熱費、通信費も自己負担なので、その中からお子様の学費などをだすと、結構ぎりぎりの生活をしているのかもしれないです。といってユニクロで買うってわけにも行かないしね。
でー、その疑問が「愛子さまのお気に入りブランド」ですが、これはもう結構有名ですが、「ファミリア」のものが多いですね。但し、そのためにテレビでみて『同じものを』と注文される方が多いので、あえてブランド名がわかることのないように愛子さまのものは少しどこかを変える配慮をしてあるそうです。つまり愛子さまのは「ファミリア」のオーダーメイド、それに似たものが一般に売られているということになのでしょうか。それ以外にはフランスのファブリックメーカー「イヴ・ドローム」のお洋服。雅子さまのお母様の小和田優美子さんが御愛用の伊勢丹の外商部で取り扱っていることから、御購入ということになったらしい。とにかく、服にしろ、おもちゃにしろ、廃番になりかけている商品でも、愛子さま御用達となると、そのメーカーは一気に息を吹き返すという例はあとを絶たないらしい。

次は「売国訪朝全内幕」第2弾。今週のなかで目新しいのは、「横田夫妻、家族会への誹謗中傷『物凄い中身』」。これは小泉訪朝の報告がなされたあとの拉致被害者の家族がその結果開いた怒りをあらわにした記者会見への誹謗中傷のことを言っているわけだが、「救う会」はもとより、横田夫妻や有本夫妻など個人をターゲットにしたものなどの批判の手紙、電話が殺到したとのこと。
要は家族会は騒ぎすぎ、感謝が足りない、などの単純な内容なのだが、家族側もあまりの批判の声の多さに、5人のこどもたちの帰国などについての小泉首相の努力に対しての敬意の表現に言葉不足だった点などをあげて誤解を招いたことを謝罪するコメントを出したりして対応している現状である。
しかし、私は家族会が謝罪する必要など全然ないと思う。そして、そういうことを強要して「快」と感じる今の日本の風潮がどこかおかしいと感じてしまう。いつのまにか、この国は「誹謗中傷大好き国家」になってしまったのではないか?自らは安全なところにいて気のきいた言葉を人に投げつける、それはかなしいかな、インターネットの普及のせいもあり、誰もが自分のちょっとした思いつきを直接相手に伝えてしまう、そんな浅はかな国になったと感じてしまう。
じゃ、失くしたものはなんなのかといわれれば、ズバリそれは「人情」です。情けがあればさぁ、人質の家族にだって、今回の家族会にだって、あそこまではいえないんじゃないかと思うのです。まあ、もう、戻れないかな? 「情けは人のためならず」だよ、正しい意味で!となんだか切ない気分になる平成16年6月6日です。それが先週の長崎の小6女児の事件にも繋がっていくのだと思う。

「上官橋田信介の死 不肖・宮嶋『慟哭の手記』」不肖・宮嶋といえば、B春ファンなら知らぬ人のいない無敵のカメラマンなのであるが、サマワ滞在中の彼が橋田さんら二人に今回の事故死直前に会って撮った写真と手記が載っている。宮嶋が尊敬してやまぬ橋田氏のことを上官と呼ぶのは、フリーのジャーナリストとしての姿勢を教えてくれたのが、ベトナム戦争以来この世界で生き抜いて橋田氏その人であったことに由来する。最後の別れの直前、写真を撮らせてくれといった宮嶋に対して橋田氏は「何かの時に使ってくれ」といって快く応じてくれたとのこと、その瞬間にも橋田氏は穏やかで、力強い覚悟を持っておられたであろう。また、妻幸子さんの追憶記事『最後まで戦場が仕事場でした』には、テレビですでにおなじみになった、美しく、強い妻の姿がある。(この記事の感想は掲示板をご覧ください。)

「全国188万人女子高校生の親必読 就職実績で見る丸(得)大学案内」は我が家にぴったりの特集。要するに、大学選びは偏差値ではなく就職実績でということなのであるが、今ある大学の中でネームバリューだけで、就職に有利になると思われるのは全体の1割にすぎない、残りの9割の大学は企業からみればどこも同じ。ならば、大学でどのくらい即戦力を身につけさせてくれる大学かが一番のキーポイントである、ということである。
確かにこの中のデーターをみると、名前をよく知る大学よりも歴史は浅いが、語学やコンピュータ、さまざまな資格取得などを売りにする大学の方が就職率が高い。
しかし、しかし、私は思う。大学くらい、実学じゃないことをすることも大切なんじゃないかなと、物思う時間を得るために行くのではないのかと…実際、そんなこと言ってると大学4年になって大慌てすることになるんでしょうけど、問題は新卒でないと就職が難しいっていうシステムにあるのかもね?

ちょっとした記事ですが、The Week の映画のコーナーで「世界の中心…」では柴崎コウは蚊帳の外って話題です。兎に角、客寄せパンダに起用された観のある柴崎コウですが、ふたを開けてみれば主人公の青春時代を描いたシーンに登場する森山未来長澤まさみの部分のできがすっごく良い為、柴崎コウ要らなかった説が浮上しているそうです。で、私も見てないですけど、きっとそうかなって思います。この二人森山未来と長澤まさみ、とっても存在感ある役者です。この二人を見るためならちょっと見てみたい映画かも?と思います。

「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストは歌手の鈴木亜美ちゃん。このたび3年半ぶりに新曲をリリースし、活動再開したばかりの亜美ちゃんが休止中の心境、ほんとうの理由などについて語ります。中身は多分本当の話だと思いますが、やはりこのひとは「負けず嫌い」の人。まだまだホンネは語ってないと思う。そのやせ我慢具合が、ファンにはいとおしいし、そうでない人には「痛い」と感じさせるところです。私は、「負けず嫌い」とは何かに勝ちたい人というより、「負けを認めたくない」人っていう印象が強いですが、みなさんはどうですか?

もっともっと書きたいことあるんだけど、もう手と目が限界です・・・。本はあんまりないんです、今回は!なので、あとはぼちぼちですし、ここらで終わりにしときます。
そうそう、巻末グラビアの「おいしい!私のお取り寄せ便」「マロンジャム」については、6月6日の日記↓を覗いてください。詳しくレポートしています(^^)v。ではまた来週Zzzz…


(2004 Jun 6)



#19 2004 6月3日号


今週ねーB春よりS潮のほうが見出し過激じゃない?という声も聞こえております。が、私は和田誠の表紙と淑女の雑誌からに誓って浮気はいたしませんぞ。B春一途です(^_^;)。しかしながら、S潮のこの記事知りたいっていうリクエストのある方、気軽に掲示板にお知らせください。私書店に舞い戻り取材して参りますゆえ。

まず最初の特集は「売国訪朝全内幕」です。
今回の訪朝には国民も懐疑的、成果もちょっと不満だらけというのもあり、帰国後のこどもたちの様子も含め、ここに書いてあるようなことは連日テレビでも言われているので特筆すべきものはないような気がします。ただ小さい記事「曽我ひとみさんが口にしない夫ジェンキンス氏への複雑な思い」という記事は眼に付きました。なぜって私が最近思っていたのと同じことが書かれていたから。今回ジェンキンスさんの強い意志もあって訪日が実現しなかった曽我さん一家ですが、よくよく考えたら、他の家族と違って、拉致の被害者はひとみさんだけなんだよね。 ジェ氏は自分からかの国に行った人だし。また、かの国では高官でもあるようだし、娘たちもそれなりの地位と生活が約束されているに違いない。つまり「帰ってきたかったのはひとみさんだけ」だもの。そりゃコドモタチにとっては向こうで暮らすのが「自然」で日本にワザワザ棲んで「苦しい生活」しようとは夢にも思ってないでしょう。その食い違いを誰が説明できるのか? 命令以外ではかの地を離れるわけがない、と思ううものね。しかもジェ氏との結婚だってひとみさんにしてみれば「命令」の一部に過ぎなかったかもしれない…それでもお嬢さん二人と日本で暮らしたいというひとみさんの気持ちが痛いほどわかるだけにこの2重の苦しみを負っている曽我さんの今後がよいほうに向かうように祈るしかないと思うのである。

  初めて取り上げる(いかに特集が地味かってことですね)This Week 新製品「初心者にも易しい"お絵かき"ソフト感覚のHP作成ソフト NOTA(ノータ)」の紹介。このソフトは今までのHP作成ソフトのようなHTML用語のマスターなどの煩雑な作業は一切必要なく、ブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)に直接、文字を入力したり、写真画像を貼り付けたりしてHPを作成するソフトだそうです。簡単にいうと、年賀状作成ソフトありますよね?あんな感じで直接画面をみながら作成できるソフトだそうです。便利ですね〜。簡単なHPなら、初心者でも5分で簡単なページを作成できるそうです。いいね〜。これからはこれですね。しかしながら今のところは、パソコンショップで売られているものではなく、サーバというインターネット通信を管理するコンピューター用のソフトなので、対応しているプロバイダと契約を結ぶ必要があるそうで、それでもレンタルサーバの「ロリポップ」なら月額250円と低額です。

文春図書館では「著者は語る」に伊坂幸太郎が「チルドレン」講談社 1500円をひっさげて登場。著者近影がありますが1971年生まれのとっても童顔の25歳というところです。直木賞候補の『重力ピエロ』続く『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、『死神の精度』で日本推理作家協会賞短編賞とまったく外れのない男といわれている伊坂氏が自らを語っております。癒し系といわれることには少々抵抗があるらしい伊坂氏ですが、やっぱりその独特のユーモアには癒されてしまうのでは?と思います。雨の季節にいかがでしょうか。

今週の3冊からは一冊も見出せず。なんかとってもおじさん向けじゃない?と思います。下の囲み記事「隠れベストセラーを探せ!」に紹介されている「世界の国一覧表」東京官書 480円+税 東ヨーロッパ、中近東あたりが全く混乱している私なんかにはとても必要な一冊ではないでしょうか?ことに今年はオリンピックイヤー、テレビに出てくる国名をみて、現在の世界情勢を確認するのも又、お楽しみです。4年に一度は買い換えたい本です。

「ミステリーワイド水無月物語」では、「負け犬垂涎女子プロレスラージャガー横田告白『東大医師との結婚』」が面白い。現役に復帰して現在も活躍中のジャガー横田が交際2ヶ月にして、東大付属病院の外科医と結婚。ほれ込んだのはもちろんお相手のお医者さまのほうで、「彼女は相手が間違っていると思えば、相手が医者だろうが誰だろうが関係なしにものを言います。しかも説得力を持って、なぜ悪いかを悟らせます。こういう女性であればお互いに向上し合えると思いました」だそうで、やっぱ東大の先生お見立てがよろしいです。全国の独身男性よ!こういう目で女性を選んでみてください(^^)v

「中村うさぎのさすらいの女王さま」に英国のキャッチャー社が開発した「自分のDNAを洒落た金属ケースに保存して、仕事場や自宅の暖炉の上に飾っておく」為の商品キットや 米国のDNAコピーライト研究所による「客のDNAサンプルを採取し、遺伝子プロファイルを作成して、結果をデータベースに収録して『最高に素敵な装飾プレート』を送る」サービスが紹介されている。誰のだったら欲しいですか?みなさんは。

本の広告では 吉田修一「長崎乱楽坂(らんらくざか)」新潮社 1365円 が面白そう。最近幾多のイケメン作家をしのいで男性作家最イケメンと言われている吉田修一氏の新作。この方確か長崎出身でした。しかもやっぱり、『坂』ですね、長崎のキーワード。

  それから、浅田次郎「輪違屋糸里(わちがいやいとさと)」文芸春秋 1575円 この新撰組ブームにぶっつけた浅田版新撰組ということで、面白くないわけがありません。しかし、私は昔「地下鉄(メトロ)に乗って」という義父から借りた本を何気なく読んで めっちゃくちゃ感動して泣いちゃって、こんなおじさんにだまされて悔しいと思い、その後「鉄道員(ぽっぽや)」「プリズンホテル」も読むの拒否してます。ましてや歴史モノはもっと面白いといわれ「日輪」なども避けて通っています。だからきっと、この本は面白いと思います、けど私はよまないぞー!

最後に今週号で一番衝撃を受けたことば、最後のページの伊藤理佐の「おんなの窓」の中の細木数子のことば『女は自分名義で家を建てると3年以内に死にます』です。細木さんのあの豪邸は御自分名義ではないのでしょうね、きっと。負け犬同盟からいっせいに不動産の売りがでそうです(-_-;)。気にするな、みんな♪

以上、今週のB春速報でした。


(2004 May 29)



#18 2004 5月27日号


今週はちょっと早いよ、B春速報。

まず最初の特集は蓮池薫・祐木子夫妻「わが娘、息子」を初めて語る。です。
いよいよ、今朝、小泉首相も北に入り、今日中にはこの結果が明らかになります。蓮池夫妻、地村夫妻はほぼ子供の帰国は決定ということで明るいのですが、曽我さん家族、それ以外の安否不明家族の方々に良いニュースがあればなと祈るばかりです。しかし、のっけから、空港の出迎えが第一回の会談のときからランク落ちの人だったのが少し気がかりです。

それから先週に続いて総力取材平成皇室の内幕。この記事の中で面白かったのは、雅子さまを追い詰めた「宮内庁戦犯3人」という記事で、現在の湯浅長官だけではなく、その前の鎌倉節(さだめ)長官、そのも一つ前の藤森昭一長官についての取材部分。特に皇太子の発言がその後「このことは現長官湯浅氏の時代のことではない」と但されたことから、その前の長官鎌倉氏の時代の長官と皇太子ご夫妻の関係に重大ななにかがあったことは明らかであるからだ。
まあ記事を読むと、この鎌倉前長官は大阪陸軍幼年学校出身の元警察官僚、今ではその警察官僚のなかでもめったに見られないほどの国士型官吏なのである。こういう人にとってみれば宮家にとって「お世継ぎ問題」はすべてに優先してしかるべきテーマであり外交やスキンシップのある子育てなどは小さな小さな問題にすぎなかった、というわけなのではあるまいか。これでは皇太子妃と心を通わせられるはずもない。そして今現在も鎌倉氏は『皇太子ご夫妻の海外訪問を減らしたことにどんな批判が出ようと結構でございます』と答えている。手ごわい。
それにしても、このごろ、私は少し思う、「そんなに外交したかったの?」って。その答えのようなものが同特集の、美智子皇后・雅子さま「疎遠」の理由のなかにある。疎遠の理由は、これは美智子様の一流の配慮でどんなに雅子様と美智子様が親密で打ち解けた間柄であろうが、もしたびたび二人が顔を会わせれば、雅子様は美智子様に遠慮し益々のストレスを感じてしまう。だからあえて、距離を置くことによって雅子様に自由を与えているということなのである。そういえば、静養中、雅子様は実家のお母様と過ごしている。これが美智子様の最大の配慮でなくてなんであろう、と思うは私ばかりではあるまい。なきがらとしか母親と再会できなかった美智子様の心からの思いやりを雅子様は大切にしなければと思うのである。
美智子様が還暦を迎えた時の記者会見で「結婚から35年がたち、皇室に新しい風を吹き込まれたのでは?」という質問に「変化の尺度を測れるのは、皇室の継承に連なる方であり、配偶者や家族であってはならないと考えています」「どの時代の新しい風も、それに先立つ時代なしには生まれ得なかったのではないかと感じています」と答えられています。歴史に対抗するのは難しいけど、周りは敵ばっかりじゃないよ、っていうことにも気づいてほしいと思いますな、はは長くなりました。

先週まで日本をおおいに盛り上げてくれた「女子バレー五輪代表非公式ガイド」これはもうみなさんテレビでいろいろと知識をもっていらっしゃるでしょうから、すこしだけ。弱体化していた女子バレーを急にここまで強くした柳本監督について書いてあります。これまでの監督はいずれもどこかの実業団の監督だった人がスライドするという形で就任していたため、どうしても監督の率いるチームのメンバーが主体のチーム作りが慣わしだった。しかし、今回いわば素浪人だった柳本氏が抜擢されたことにより、そういうしがらみがとれ、ベテランの吉原、元全日本代表成田(旧姓大懸)、一匹狼佐々木みき、現役女子高校生など、実力重視のメンバーが揃えられたことが大きい。また、これまでの監督と違い、選手に自立を要求し、あまり、制限の多い生活をしいたりせず、本人の判断に任せるかわりに、プレイでも自力で考えて答えを出す習慣を身につけさせたといわれています。また柳本流コーチ法の本がうれそうですね(笑)。よかったねニッポン、今日から男子だ!

先崎学のエッセイ「浮いたり沈んだり」今週も面白い。先崎学氏、棋士になって16年半、通算成績は434勝、254敗。なのに本職ではない、囲碁のネット対局パンダネットでは、なんとその通算成績が996勝、999敗!なんと本職の将棋でははるか先の先の夢の1000勝が ネット対局で実現しそうなのである。ところが、どう見てもこの調子では1000敗のほうが先に来てしまうということで、本業そっちのけで(?)夢の1000勝メモリアルに取り組む顛末が書いてあります。恐るべし、ネット対局。

シネマチャートの2作品「スイミングプール」はサスペンス仕立ての映画でシャーロットランプリングが大人のお色気みせてます。もう一個の映画「21グラム」は死の宣告をうけた大学教師が心臓を移植して助かるが、その後彼はドナーになった人物を突き止めて、今はない男の人生にかかわっていく。薀蓄でいうと、この21グラムというのは、人間はだれも死んだ瞬間に21グラムだけ軽くなるといわれており、それが魂の重さといわれていることに由来する。

文春図書館では橋本治「上司は思いつきでものをいう」集英社新書 660円+税 が面白そう。っていうかもうタイトルから言って◎でしょう。もともとサラリーマンの欠点について書こうと思っていた著者が途中、「上司が思いつきでだけでしかものをいわない」という組織的な欠陥を発見してから、書かれたもの。古代天皇制にまでさかのぼり、複雑難解な論証が立てられているらしいが、ソレをいわれなくともだいたいわかります。だって家庭の上司(家長さん)だって「おもいつきでしかモノをいいません」ことよく知ってますから(^^)。

最後はいつもながら藤本由香里の COMIC'S TRIP、今回は陸奥A子作品集 文庫本での復刻「たそがれ時に見つけたの」集英社 657円+税。 いんやーーー懐かしい。まさに私の時代のりぼんです。そして表題作以外にもキラ☆のように陸奥A子の代表作が…どうしてこれほどまでに作品集がでなかったかということで、もしや陸奥A子さん本人が封印を希望しているのか?とも噂されていたようですが、実際は、コミックスで売れ続けているかららしいです。それがこの純愛ブームにのって出版とあいなったわけですが、めがねっこがかわいい女の子に変貌していくおとめちっく漫画の祖の作品集買わなきゃだね。そういえば、今週の家の履歴書、これまたりぼんの張り出し、一条ゆかりさんです。

最近テレビでよく見るなーと思っていた三宅裕司、阿川佐和子のこのひとに会いたいに登場。どうやらすべて、7月上演の伊藤四朗一座〜旗揚げ公演〜の宣伝らしい。三宅裕司と伊藤四朗、しゃべり方と声似てるよね。最近もう一人似てる人発見したんだけど、思い出せません。。。(来週までにはなんだか)

では又、来週。


(2004 May 22)





#17 2004 5月20日号



月曜発行が定番になりつつあるB春速報。いやぁ、週末今週号がどっかいっちゃってて(って言い訳です)。

まず最初の特集は小泉首相がひた隠す「売国訪朝計画」です。
今週、小泉首相の訪朝も決まり、拉致家族の帰国もほぼ決まったかに見えますが、ここにいたる経緯で、小泉首相が軽率な(というか人気トリのためだけに)無謀な取引をしてしまったのではないか、という疑惑が語られている。先日の列車事故の影響もあり、かの国は確かに今、人道支援が必要なときである。しかし、そこを逆手にとって、核問題解決がなければ、支援もなしというルールを無視し、勝手に災害救援という名の下に取引を再開してしまった小泉首相。手練手管のかの国に、一発逆転の機会を与えてしまうのではないかと危惧されている。すでに拉致家族会の微妙な温度差なども起こりつつあるようで、今後、まだ消息のあきらかになっていない家族の心境は益々つらいものになっていくことだろう。

そして2番目の特集は先日の皇太子発言を受けた「雅子さまの人格を否定したのは誰だ!」の記事。まあ今現在、こんな発言をしたのは誰だ、彼だともめていますが、誰でもいいけどね、やめてあげてね、みなさん。ってことですね。それにしても皇太子の昔のご学友が推測するように皇太子さまはそもそもなにかを『嫌がる』ということをなさらない方。その感情をあらわにしない方があそこまで発言するとはよほどよほどのことでしょうねー、全く。

先週に続き、先崎学のエッセイ「浮いたり沈んだり」から、今週は〜ボランティアという言葉〜というテーマです。
たとえば、寄付ということ。人間誰しも困った人に手を差し伸べることは気持ちがいいものだ。…中略… しかし、現実にはそういう機会はめったになく、仕事をしているとそういうヒマはない。それに何かをしても足手まといになってしまう可能性が高い。だからそういう行動をとる代わりに、お金を寄付することで自分の中の善性を確認して満足感を買うのである。うん、これが私がこのごろ思っていたことにズバリ的中。つまりボランティアには自分の善性の確認という色がすごく濃いんですよね、そして続く言葉「それに、こうしたことは、できればこっそりやらせてほしいものである。すくなくとも『いいことをした』といわれたくない。ささやかにしたいというのも自己満足だからである」という意見に、あーもっともだー、もっともだーといたく共鳴しました。

次も土屋賢二のエッセイ「ツチヤの口車」から引用。
有名な学者が目標を目指しているときしか人生は充実していないとテレビで主張していた。だが、わたしにはむしろ、目標をもたいないときの方が充実しているように思えてならない。わたしが充実していると感じるのは、いい音楽を聴く、面白い映画を見る、樹木の新緑を見るなど、目標達成とは無縁なものばかりだ。人生には目標達成以外にも、重要なものがあるのではないか。
閉塞感が今の日本を覆っていると言われることがある。経済力の豊かさを目標に掲げて努力していた間は良かったが。その目標を達成した今、次の目標が見当たらないというのだ。だから新たな精神的な目標を模索すべきだなどと主張されている。だが、わたしは「常に目標に向かって邁進しなくてはならない」という考え方こそ閉塞感の原因ではないかと思う。目標をめざさない行為は取るに足りないものという考え方、絶えず目標に駆り立てられないと充実した人生にならないという考え方に問題がある」ふーーっ。長かったけど、100%いい話なので久しぶりの土屋先生のお言葉に快哉と声を上げたい気分です(^^)。これって日本の気分だけではなく、そろそろチュウネンにさしかかったわたしなどもキモに命じたい「目標」(笑)であります。

と、言うわけでいい映画をみましょう。今回シネマチャートで紹介された2作品「ビッグフィッシュ」「パッション」はどちらも素晴らしい映画です。但し、パッションはキリスト受難劇なので、キリスト教の歴史にあまり興味のない人にはただのCG映画ということになります。でもキリスト役のジム・カヴィーゼルはかっこいいです。ビッグフィッシュは楽しいホラ話。ティム・バートンのロマンチックな映像がワンダフル♪です

。 と、言うわけでいいお話を聞きましょう。今週の「家の履歴書」は、噺家の柳家小三治。とにかく、この家にまつわる独白が楽しい。そういえば、昔はすきだったなーと思い出し、にわかに落語が聞きたくなったくらいです。とりあえず、小三治のまくらを集めた『ま・く・ら』を買って読んでみようかなと思いました。

と言うわけでよい本を読みましょう。ですが、もうスペースもなくなりましたので、中条省平のCOMIC'S TRIPから、辛酸なめこの「辛酸なめこの先年王国」洋泉社 1000円+税。トラッシュカルチャー(サブカルチャー未満)の旗手として、いまや飛ぶ鳥落とす勢いの辛酸さんですが、わたしもヨコモレ通信では楽しませてもらっています。しかし、ナンシー関は越えてないと思うなーまだ(希望)読んだことないけど、まとめては。

以上今週号は長くなったので、紹介する作品が少なくなってしまいました。また来週!


(2004 May 17)





#16 2004 5月13日号



またまた週をまたいでしまった今週の速報。GW気分がぬけません。

まずつかみの特集は福田長官独占告白「本当は8年間払っていません」です。
もう、今日現在では、この記事が原因で福田官房長官も辞任したし、出遅れ感のあった菅直人民主党党首もさきほど辞任を発表しました。福田長官の早業で年金問題で一気に民主党に逆転勝利した自民党です、あっぱれ。それに比べてネクスト総理菅ちゃんかっこ悪かったな(^^)。
それにしてもみなさん「NC」って略語ご存知でしたか?これは民主党が「マニフェスト」に続いてアメリカから輸入してきた言葉でNC=ネクスト キャビネット で次期内閣構想の名前で各党員を呼ぼうってことなんです。それで、菅ちゃんはネクスト総理な訳ですが、ネクストどころか、蚊帳の外に出されてしまいました。
関連する特集記事で「女が落選させたい政治家ワースト50」でも堂々4位に入っていました。OL・主婦3000人にアンケートという訳で参考までに上位を挙げますと、1位=小泉純一郎、2位=古賀潤一郎、3位=田中真紀子、4位=菅直人となっています。ここまでみると、共通の欠点は「最初はなにかと期待させてくれたのに、ものすごく期待はずれに終わった人」という特徴があるようで(^^)、一度はそんなアンタを信じた自分がバカみたいっていう女性らしい思考回路にて嫌われています。スキから嫌いになったら怖いよ!女は。ちなみに第5位は山崎拓ちゃん。理由は「変態だから」明快な理由です(笑)。

もうひとつの特集は「雅子さま ご静養155日の真実」ですが、これも今日皇太子様が会見で発表されたとおりでしょう。「雅子の全人格、全キャリアを否定するような動きがあった」とはすごいことです。またそれを公的な記者会見で発表なさるということはよほど腹に据えかねてのことでしょうか?I子さまを公園で遊ばせたあたりぐらいから、雲行きが怪しくなったのではないかと個人的には心配しております。がんばれプリンス。

林真理子の夜ふけのなわとび、最近公開の映画「恋愛適齢期」についてのエッセイですが、この映画ダイアン・キートンXジャックニコルソンXキアヌリーブスの3角関係ドラマですが、キアヌとジャックニコルソンがダイアンキートンを奪い合うっていううれしい筋書きになっております。どっちとります?あなたなら。

今週号からの新連載 村山由佳の「楽園のしっぽ」@「のんびり田舎暮らし」のうそ が始まりました。タイトルからもわかるように、今現在も田舎暮らしを実践する村山女史のエッセイです。たのしいかも?ファンには。私も何冊か読んだことはあるんですが、あまりにも清純でなじめなかった…エッセイだといいかなー。でもなにもB春で連載する必要あるのかな? それとも日本全国のオヤジはこんな癒しを求めているのか。

中村うさぎのエッセイ「さすらいの女王」は先日亡くなった鷺沢萌について書かれたものだった。彼女の自死についての思いは深く、久しぶりに読み応えがありました。鷺沢氏について追悼のことばを述べているのは、中村うさぎと先崎学棋士の「浮いたり沈んだり」のみ。彼女は今思えば、今年注目をあびた2人の新人のように脚光をあびて華々しくデビューしたのではなかったか。

転じて、シネマチャートではJBことジャック・ブラック主演の「スクールオブロック」べたほめです。この評価5人の意見が一致することってめったにないけど、このスクールオブロックに関しては全員が☆4個以上です。間違いなし。もう一個の「みなさん、さようなら」は評価分かれるところ、この脚本を渋いと思うか、スノブと思うかは、ちょっとしたところのこだわりひとつなんでしょうが。

藤本由香里のCOMIC'STRIP では吉崎せいむ「金魚屋古書店出納帳」全2巻 少年画報社 762円+税。金魚屋とは「誰も底を見た事がないとまで噂されている空恐ろしいほどの在庫数」を持った漫画の古本屋さん。この店は漫画に対する愛で繋がる人々のネットワークのことらしい。面白そう…です。

文春図書館の著者は語るは片山恭一「雨の日のイルカたちは」文芸春秋 1238円+税 ご存知「世界の中心で、愛をさけぶ」の方です。未読ですが、どんな繊細な若者かと思っていたら、ほとんど同年代のフツーのおじさんでした、片山さん。私、この手の本、食わず嫌いなんですが、案外楽しいのかな〜なんて思いはじめました。
今週から映画のほうも始まりますが、主人公の高校生時代を演じる森山未来君のファンです(これが、主人公の大沢たかおにすごくよく似ているの)。また高校時代に病気でなくなってしまう恋人の役の女の子長澤まさみちゃん、ロボコンの主人公だった女の子ですがとっても可愛いので映画のほうはちょっとみたいなーって思ったりしています。

広告で「博士の愛した数式」に続く小川洋子の最新作「ブラフマンの埋葬」講談社 1365円というのが目につきました。あと、 山口瞳「人生論手帖」河出書房 1500円+税というのも読みたいしねー。こういう「みっともない」の大嫌い親父大好きなんだけど、今これを読むと昭和って遠くなったものよのーっと感慨深いです。今の世の中、オヤジのほうがみっともなくなった、間違いない。ではまた!
(2004 May 10)



#15 2004 4月29日号


とっても遅くなってしまいました、今週の速報。これじゃもう九州地方まで発行済みですわね。でも、今週号はGW合併号なので今週の木曜日はお休みです。なので5月7日までは一休みということになります。

まずつかみの特集はイラク人質事件「10大スクープ」です。みんなのしりたかったあのことこのこと、調べまくっておりまする。さてこの10大スクープの中で私が気になったのが「電波少年的」イラク人コーディネーターの正体という記事です。
「日本人ノミナサマニ オメデトウゴザイマス」の声とともに、突然イラクの人質解放現場に現れたへんなイラク人、キデル・ディア氏。結局、ディア氏のおかげで、日テレは偶然にも独占スクープ映像をものにすることができたわけだが、このディア氏、日本でもちょったは知られたあやしいメディア浪人のような人物だったらしく、イラク人との間のコーディネートや通訳などをして主に日テレで日銭を稼いでいたところ、このたび偶然にも最高のシチュエーションで人質とイスラム教協会の通訳として雇われ、日テレにその映像を売り込んだというわけである。
しかし、危機一髪で九死に一生を得た日本人人質たちの目の前に現れた、日本語を話すイラク人の存在には、「えっこれって日テレのヤラセだったの?」という軽薄感がざーっと流れました。今回のスクープで彼は日テレより会長賞を受賞するそうです(あの方から♪)

このところ、毎週年金特集を組んでいるB春ですが、やはりというか28日に「わかる年金」という臨時増刊号を発行します。これにはあなたの年金がすぐにわかるといううたい文句のCD-ROM「もらえるクン」がついてきます。GW中に中高年は自分の年金をよーく計算しましょう、とでもいうところでしょうか?といってもこれを読んだからっていって自分の年金が増えるというものデモありませんが…
しかし、私はこの本の中にもでてくる森永卓也さんの「マスコミはシアワセな老後には最低8千万円必要などと不安を煽ってくるが、実際の老夫婦二人の生活費は家があれば、年間150万円もあれば充分」という意見に賛成です。老後を心配して今の暮らしが充実しないようでは、つまんないですから。

林真理子のエッセイ「夜ふけのなわとび」も面白かった。今回はもちろんあの人質問題を扱っているわけですが、なかなか素晴らしい位置取りと意見に感心しました。やはり人間「(人の心をわかるための)想像力」が大切です。

辛酸なめこの「ヨコモレ通信」は「かえってきたたまごっちプラス」のレポート。あのたまごっちがパワーアップして帰ってきたらしい。新しい機能では赤外線機能がついて、通信デートができるらしい。出会い系たまごっち?いずれにしても、ドット数のアップでう☆ちの画像がより臨場感を増すものになっていることは確かなようで(まさか臭いの機能はついていないと思うけど…)

シネマチャート「コールドマウンテン」ニコール・キッドマンXレニー・ゼルヴィガーXジュード・ロウ の大恋愛映画です。レニーはこの演技でオスカーをゲッツしました。また、ジョニデにちょっと飽きてきたあなた、美しい男、ジュード・ロウには、ちょっと注目ですよ。同じくジュード・ロウを使った映画「リプリー」の監督アンソニー・ミンゲラの作品です。いやハンサム、ジュード・ロウ。ちょっと髪うすいけど、バツ1コドモありだけど。

中条省平のCOMIC'S TRIP では福本伸行の「賭博破壊録カイジ」講談社 505円+税 が紹介されています。これは前編の「賭博黙示録カイジ」から数えれば足掛け9年、全26巻になるという。確かこのカイジうちにあったと思ったが、面白いのだろうか、未読です。この中にでてくるおっさんの娘の名前が美心(みここ)。これはもちろん、当時生まれたばかりのキムタクの娘心美(ココミ)ちゃんをパクっているわけですが、いやあすっかり忘れてました、その名前、その上、2番目の子の名前はまったく覚えていません。

文春図書館はGW特別企画(この号は毎年GWに本の特集をします)人気企業のトップが教える「これが私の愛読書」です。しかし…つまらん、ほんとにトップが読む本は!むしろ、人気企業の窓際が教える特集、とでもしたほうが、まだおもろい本が出てきそうです(-_-;)。相変わらず、城山三郎、司馬遼太郎に武士道と、古典、準古典が会い並びます。まあ、リリーフランキーを読んでくれ、とは云わないができればもっと「役に立たない本」を読んで欲しかったと思います。
ちょっと気になったのがカルロス・ゴーンの愛読書「愛と心理療法」M・スコット・ペック 1900円+税 なんだか日本でなら、ちょっと仕事と人生に疲れたOLが読みそうなタイトルのこんな本を読んでいるなんてちょっと驚きでした。まあ、それだって、武士道とおんなじか(-_-;)。GW、ぜひ大物になってみたい方は、ここで紹介された本を読んでみるのも一興かと思います。みな値段が張るのがちょっとですけど。

最後に追跡ワイド「人生リセット」のるかそるかですが、数々のなつかしのあの人の中から、私が注目したのは「一世風靡フードファイター まだ大食いなの?」です。中学生がフードファイターの真似をして死亡するという事故から2年、あのときのチャンピオンはどうなったか?という追跡でジャイアント白田こと白田信幸さんは現在は大食いではあるものの、普通の会社員に戻っているそうです。ライバル「プリンス」小林こと小林尊(タケル)氏はいまだに現役のフードファイターでアメリカを中心にファイトマネーで生活しているそうです。いまでも大食いなふたりでした。赤坂さんってどうしたんだろう?砂糖麦茶がなつかしい…
おまけに古館伊知郎「キャスターの素質なし」 ほんとそうとしかいいようがないと思います。それに抜き打ちテストのように起きてしまった人質事件に彼と、長野智子とこの新番組の運の悪さを感じます。だって「久米宏だったら、どうコメントしていただろう?」とそればっかりが気になってしまいます。あの番組見ていると!
(2004 Apr 26)





#14 2004 4月22日号


とりあえず日本人人質最初の3人解放おめでとう。
今週のB春で一番心に残った番匠イラク復興支援群長のこの言葉を最後に贈ります。『ここは日本でもなければ、クェートでもない。イラクである。世界のどこでもない。自覚せよ』
不肖宮嶋でさえ、自衛隊の勧告を受け入れて、サマワの宿営地に避難しているのが今のイラクの現状なのである。自覚せよNGOたちよ!というところである。NGOとは字のごとく、NON Goverment  な組織であるが故、政府の力はお断りとでもいうのだろうか?私たちの税金はいらない、とでもいうのだろうか?眼を覚ませ! というのが私のささやかなる意見であります(^^)v

さて、今週の速報。やはり一番の目玉はイラク邦人人質事件 だが、「日本政府交渉ルートを素っ破抜く」 によると、日本の外交ルートがさまざまなルートを開拓して犯人グループを賢明に交渉の舞台に着かせようとしていたことは明らかだが、どのルートにしろ、日本人一人の人質の解放相場は100万ドル。今回は300万ドルの資金 が誰かの懐に納まったということになる。このネゴをはじめるに当たってもちろん当局が懸念したのは自作自演 ではないのか?という疑いである。というのも次の特集記事「運まかせ人質3人組」生い立ちと家庭環境 によると、3者はこれほどのことはめったにないというほどのサンプルだからである。
一番若いI井君、高校卒業したばかりのライターであり劣化ウラン弾の悲惨さを世界に訴える活動するNGO代表。彼は筋金入りのK党一家にそだち、A旗を生まれてからずーっと購読してきた青年である。もちろん自衛隊の派遣どころか自衛隊の存在そのものに否定的な思想の持ち主。女性のT遠さんは、北海道の資産家令嬢。本人も若いころは、薬物中毒に苦しんだこともあり、イラクのシンナー中毒の少年たちの現状に心を痛め、30歳で一念発起、ボランティアをライフワークとして、ストリートチルドレンの更生に貢献してきた。ただし、収入はそれまで経営していたカラオケ店(親より譲り受けた)を閉店して、アルバイト暮らしだったため、その活動資金は、主に、両親が経営する不動産の賃貸収入から補填されていたと考えられる。最後のカメラマンのK山さんは、自衛隊を除隊後、フリーのカメラマンとなり、戦争の写真を撮り続けている。3人に共通なのは、自衛隊の派遣はおろか、日本の政府のすることにすべて反対というわけである。
まあ、それならそれでよいでしょう。ただし、今回の人質解放に関しては、K党の力、支援団体のバックアップだけでは、解決に至らなかったであろうことは明白で、その交渉ルートを開いてくれた政府に対して、少しばかりの感謝の念をもってはくれないだろうか?ということが国民と被害者家族との間の違和感の遠因であろう。
みなさんの気になる坊主の妹さん は普通の主婦ということです。弟さんは商工会議所の理事という役職ながら、昨年まではモヒカン刈り だった由。こちらは今年はまともな髪型で本当によかったね♪

今週のシネマは特にお奨めはなし。ソニーもロストトランスレーション も面白そうな話ですが、劇場で見るほどではないと思います。インデックスに紹介されてる、東京都美術館のフェルメール「画家のアトリエ」栄光のオランダ・フランドル展。 ヒトラーをも魅了した「画家のアトリエ」他ウィーン美術史美術館の至宝が見られます。〜7月4日まで。

COMIC'S TRIP は安野モヨコの「シュガシュガルーン」講談社419円+税。 なかよし連載中の魔法少女もの。全漫画ジャンルに挑戦中の安野モヨコが今度はるんるん魔法少女の夢見るお話。何かいても絵が上手ですからね。楽しそうです。

ミステリーレビューに紹介されている「世界のすべての7月」ティム・オブライエン 文芸春秋 2095円+税。 池上冬樹の最後のひとこと、「カール・ハイセンのミステリーやロバート。アルトマンの映画が好きなら、これは最高の贈り物となるだろう」の言葉にだまされそう(^^)v。とても素敵なタイトルですね。

著者は語るのコーナーで紹介されているのは最近著書結婚の条件を読んだばかりの「『赤毛のアン』の秘密」小倉千加子 岩波書店 2000+税。 タイトルからして中身が分かるのはいいような、悪いような。アンファンが読むとショックを受ける内容とあらば、読みたいけど、2千円というのは高いよね?足元見られているような気がします。

最後は「植草一秀女子高生覗き見裏の顔」 この人、いつのまにかイケメンコメンテイターになっていたらしい。女クセの悪さは知るひとぞ知る、だったらしいけど、どんなにえらいこといってても人間「最後」の評判だけがその人の評判ですからね〜。ご愁傷さまでした…どうせならもう少ししょぼくないエロ事師だったら面白かったのにね♪


もひとつついでに、今週のS潮からですが全国の本屋さんが選ぶ「第一回本屋大賞」小川洋子の「博士の愛した数式」新潮社 1575円 に決定のニュース。去年のいまごろ中島書店の店長 に勧められて一気に読んだ楽しさを思い出しました。まだ未読の方、今からでも遅くない。一押しです。この大賞、賞品が記念の盾と10万円分の図書カード というのがこの新文学賞の矜持の高さを示しているというS潮のコメントも納得。N賞よA賞よ、どうだ!ってとこでしょう。
(2004 Apr 16)




#13 2004 4月15日号


今週の速報。「バカ親」たちが子供を壊すが面白い。他に注目すべき記事はあるんでしょうが、特に目新しさもなし。一番面白かったのはこの記事で、前回の「学校大崩壊」特集の反響ということで寄せられた多くの意見が記事となっている。中でも、保育園、幼稚園の先生たちの証言というのがなんとまあ、すごくて、いるわいるわ非常識ママ。ほんと怖くなります。この際、高校1年間くらい、他のことはべんきょうしなくても「まっとうな家庭を築く科」でも作ってせめても正しいおかあさんになる勉強させたほうがええかも?です。幼児にピアスや茶髪は当然。果ては美容整形まで!うーん。コギャルのコドモ=コギャルコも大変。

高島俊男のエッセイお言葉ですがは、昭和12年の婦人雑誌「主婦乃友」を読んでみるの巻。面白いのは広告のページ@美しくなるA病気が治るBその他に分類されるとあるが、今の雑誌とまるで同じですね。Bにお金儲けかお金貸しますが入ってくるくらいかな、違いは。そして広告のページを読むたびに思うこと=幸運を呼ぶ開運グッズに出てくる成功者の方々ってどうしてあーも幸薄そうなひとばかりなんでしょうね♪

シネマチャートは私が注目している2作品です。ひとつは「ドラムライン」というニューヨークのハーレムで育った天才的マーチングドラマーが主人公の青春ドラマ。噂ではマーチングバンドのバトルが見ものらしいです。もうひとつは「真珠の首飾りの少女」フェメールの名作を、めぐる秘話を描いた作品。主役の少女を演じるスカーレット・ヨハンソンがとても北欧的で素敵です。昔ドミニク・サンダっていう女優がいましたがあんな感じです。アカデミー脚本賞を取った「ロスト・イン・トランスレーション」(東京を舞台にした映画、藤井隆もマシュー役で出ています)でも演技が光っているそうで、これから注目の女優No1と思われます。

文春図書館今週の3冊のうちの一冊「東大教師が新入生にすすめる本」この手の本、新学期には必ず出てきますが、こういう機会でもなきゃ読まないものもあるんで、1500冊の中には「!」と来る本もきっとあるかな、と思ったりします。

立花隆の私の読書日記のなかの一冊「壊れた脳生存する知」山田規畝子 講談社 1600円+税 は現役の医者でありながら、大学2年、大学6年、34歳、37歳の4回脳卒中に倒れた経験を持つ。そのたびごとにリハビリし、なんとか可能な限りで医者という職業も放棄しないで続けている。患者でもあり、医者でもあるという立場で書かれた本書は身内を介護しているものにも、治療にあたる医者にも多くのことを教えてくれそうである。

下世話なところでは「ゴマキと師匠つんくの大喧嘩『全ナマ中継』」ですか。お前にはオレの創作意欲を掻き立てるものがないという師匠つんく♂と私にヒット曲がないのはお前にもう才能がないせいじゃというゴマキの大喧嘩。たしかにたしかに。あんなに一時はモーニング娘。の屋台骨だったゴマキもソロになったら地味になっちゃったし。つんく♂はつんく♂でBERRYZ工房なんていう小学校4年生から集めたあやしきロリ美少女で新グループをつくることに熱中。今のほかのハロプロなんて完全に興味なしの様子。ゴマキは紅白でアンリのオリビアを聞きながらを歌い、あややの曲も谷村新二に丸投げ、どうなってるんでしょうね〜。売れないのは、その両方のせいもあるだろうけど、ごっつあんの性格の悪さまるだしの可愛さがげんいんぢや?と思っています。あとは辻&加護のユニットだけが楽しみです(^^)v

(2004 Apr 9)




#12 2004 4月8日号


遅くなりました。今週の速報。出版停止命令取り下げが決まった文春、今週もずいぶん鼻息荒いです(笑)。そして誰もが言いたい「私の場合」。まあ結構なことと思います。それが保障されるのが言論の自由というもんでしょ。どんなことがあっても「事前さしとめ」はいかんでしょ。や、例えばね、小学校の作文である児童Bがクラスの誰かの秘密を書いてすばらしい作文を書いたとします。これ、先生はその子に「こういうことは書いちゃいけない。書き直しておいで」というでしょうね。なぜなら著しくプライバシーを侵害し、公共性もないからです。そもそも学校とはそのようなやっちゃいけないことを教える場所だからです。書かれた子はそれが元でいじめにあうかも知れない。しかしマキコさんの御長女の場合はどうでしょう?M子ちゃんのことを書いたと思われるBの作文を先生に先に見せてもらい、「お願いコレを読ませないで」って頼みこんでいるようなことでしょう。まさに筋ちがいです。そして、多くの新聞社の社説にあった「これはそもそも言論の自由うんぬんを論じられるほどの重要な記事じゃない」みたいなおごった発想もどうでしょうか?

一番役に立つ記事は「安全で美味しい肉の選び方」ですね。スーパーでお肉を選ぶときのポイントを、牛・豚・鶏別に書いてあります。新鮮な豚肉は「グレーがかったピンク」というのははっとしました。確かにそうかも知れません。安全で新鮮なものほど、赤いというよりは白っぽいかも。また狂牛病は今のところ、打つ手がないので、全頭検査をしている国産かオーストラリアからの輸入肉がよい。しかし、鶏インフルエンザは日本以外の国が生産地でも、日本の病気発生地域に近いものでも、とにかくとりあえず「よく加熱」すれば必ず防げる!ということらしいです。 ただし、冷凍にした鶏肉をから揚げなどにする場合、表面は100℃以上になっても内側はまだ60度くらいということもあるので「2度揚げ」をお奨めだそうです。

林真理子のエッセイに話題の書酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』からの引用があり、【負け犬にならないためには、タイツをはかないこと。ナチュラルストッキングにすること】【ナチュラルストッキングをはくということは普通の女であることの証であり、普通であることはエロいこと】とありました。なるほど、今週号の「嫌いな女ワースト50」にランキングしている方はみな【ナチュラルストッキング】はいてそうです。ワーストランカーは掲示板でどうぞ!

竹内久美子の「ズバリ、答えましょう」の質問は日本人の歯並びについてでした。竹内説によると、日本人の歯並びの悪さは2種類のモンゴロイド、縄文人に代表される古モンゴロイド、主に南方系。その後主に朝鮮経由で入ってきた寒冷適応を遂げた新モンゴロイド、こちらは立派な歯とあごの持ち主。その新旧のモンゴロイドのアゴと歯が組み合わさったことにより小さいあごに入りきらない歯が場所をはばからず生えた結果とする仮説です。この中にも 竹内久美子の気づきとしてあるんですけど、私もかねてより関西の方が出っ歯の人が多いような気がしていました。それはやはりより多くの異種のアゴと歯が組み合わさっているのかと。北海道などはなんとなく歯並びがいい気がします。

見もの聞き物裕木奈江主演のお芝居「てのひらのこびと」が紹介されていましたね。この人ずーっと長いこと女性に嫌われていましたが今も活躍されていたんですね。がんばれ珠緒ちゃん。

藤本由香里のCOMIC'S TRIP はついに登場「テニスの王子様」許斐(このみ)剛 集英社 390円+税です。同人誌市場でぶっちぎり人気のこの漫画、これまでの漫画のパタン「男同士の愛」という設定が主人公(リョーマ)+親友に留まらず、バラエティに富んでいるところが新しい(笑)。いろんなお好みパタンで楽しめます。バレンタインには「少年ジャンプ」史上でも記録破りのダンボール64個が届くそうで。また、女の子の「めがね萌え」の端緒を開いたといわれる部長の手塚。漫画史上初の強い「めがね君」がここに完成をみた、というわけです。なんか熱くなりますね、ほんと。こうもほめられると。この作品の最大の特徴は「けれん」の一言。決め台詞も満載で、まさに平成の白波五人男ここにあり!というわけです。

グラビアページ「本当の素顔」今回のテーマは普段めがねをかけている著名人のめがねなしの素顔です。個人的にはめがねをはずした亀井静香先生、かっこいい!と思いました。K泉ソーリより渋いかも?<おばちゃんたち。それにしても見てみたいのは、手塚国光の本当の素顔。

(2004 Apr 4)




#11 2004 4月1日号



今週の速報。もちろん一番スペースをとっているのはご存知のように「出版禁止」事件です。総勢34名の方の「私はこう考える」と立花隆氏の緊急寄稿「これはテロ行為である」が中心です。でも…私は悪くないってこの人もこの人もいってるもーん、っていうコドモの学級会みたいでちょっといやでした。「私はこう考える」の中で、良かったのは、筒井康隆と高村薫の意見です。結局、正しいと思う意見に賛成!なんじゃなく、好意を持っている人の意見に賛成!ってことです(笑)。今回の顛末で分かったことは「マキコ女史を総理大臣にしてはいけない」ということですかね。ほんとお隣の国のようになるよ♪

阿川佐和子の「この人に会いたい」は元フジテレビアナウンサーの木佐彩子さん。とっても気持ちがよく、アタマのよさそうな人ですね。女優でもないのにCM3つも出ているわけが分かりました。

辛酸なめこの「ヨコモレ通信」愛犬に朗報、犬用温泉、その名も「綱吉の湯」のレポートです。お台場大江戸温泉に犬専用のお風呂がオープンしたそうで、入場料は小型犬2625円、犬用プールや犬用運動場の料金を足すと軽く、人間の入浴料を超えるそうです。犬用のエステやアロマテラピーも併設されれば「綱吉の湯」の他名前はあるまい。

シネマチャートで紹介されている「恋愛適齢期」JニコルソンとDキートン主演のロマンチックコメディ。なんと50代のダイアンキートンにキアヌ・リーブスが恋をするお話です♥ でもいくら「恋愛小説家」の2匹目のどじょう狙いとはいえ、「Something gotta give」というタイトルをこんなださいタイトルにしなくても…

本の紹介では、「ミステリーレビュー」で☆4個半をとったのが桐野夏生の「残虐記」新潮社1400円篠田真由美の大作「アベラシオン」講談社 3200円 の2作品。前者は前回の速報でも紹介ずみ、後者はヨーロッパの闇の領域を扱った和製ゴシック小説と。なんとか時間を作って読みたいものです(^^)
服部真澄「清談 佛々堂先生」講談社 1500円 平成の魯山人佛々堂先生があの手この手で世間の難事を裁く様を描いた短編集。こちらは書画骨董現代美術満載に惹かれます。

どこもかしこも「出版禁止」問題ばっかりでちょっと面白さに欠ける今週号でした。JR東日本の広告のページで15歳になった五嶋 龍君が出てます。テレビのCMでも本人の演奏シーンが流れていますが、かっこよくなりましたね〜。おばちゃんはうれしい!

(2004 Mar 27)




#10 2004 3月25日号 追加



さて、販売差し止めになってしまったB春3月25日号ですが、それでもなんでも他の記事もよみたかったなぁというご同輩もいらっしゃると思いますので、補填の速報を追記します(^^)v。ヤフオクでの入札価格は上がったかな、下がったかな?

長嶋監督の周辺記事も続報が載っておりますが、私が気にしているのは「亜希子夫人とのミステリアスな関係」です。しかし、どうもスキャンダルじみたことはないようで、亜希子夫人の生活が逆によく分かりました。彼女はやり始めたことはなんにしろ一生懸命やり遂げないと気がすまないタイプで現在は環境問題やボランティア活動に力を注いでいるとか。乗っている車もエコカー、高級ブランドにもまったく興味なし。同時にフランスの小説家アンドレ・マルローの勉強会に通って「人間はどう生きるべきか」と日々真剣に考えている人、ということ。なんという理想的勝ち犬中の勝ち犬の生活ではありませんか!!こんな生活させてくれる長嶋監督に感謝ですね、きっと。それだけがはっきりしています。

「退院少年A」に関する記事もありましたが、どうもこうもこのいきさつだけは、納得いかないのです。いつもいつもほんとうか?これでいいのか?がついて回ります。犠牲者のご遺族の声明を聞くにつけそう思います。

同じようなことで本のコーナーで佐木隆三の「慟哭」講談社1700円にも注目してみました。この本は元オウムの医師でサリン事件の実行犯でもあった林郁夫の話です。先週テレビでもドラマになっていました。しかし、ほんとかな?がいつもついて回るのです。結局は自分勝手なおとこじゃないかと。慟哭といっても私の中では工藤静香の歌by中島みゆきが大音量でなるばかりで(いい歌でした)。
辛酸なめ子のヨコモレ通信では、「恋する英単語」が紹介されていました。これは前に私が日記で紹介した「もえたん」こと「萌える英単語」の姉妹本で、こちらは読み手の対象がやおい系女子に限られてよりハードなものになっております。究極の学業と恋愛の両立。
藤本由香里のCOMIC'S TRIP では伊藤理佐の「チューネン娘」祥伝社 667円+税。前回の秋月りすに続いての負け犬本、副読本です。先週B春の最後のページのヒトコマ漫画が気に入って、「結婚泥棒」を買いました。これも面白かったんで、本書はタイトルからしてもっと上行く面白さかと思います。

最近お気に入りの「食卓の記憶」今回は菊川玲でした。彼女が納豆好きというのは有名な話ですが、(それであの頭脳を作ったとかね)菊川家流は「納豆にトマトのザクザク切りを混ぜる」らしいです。やったことないけど、想像するとおいしそう!さっぱりといくらでもいけそうな気がします。
もひとつ、これは記事ではなくコマーシャルのページですが、「そらべん(空港弁当)」の大ヒット作「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」ていうのが写真入りで紹介されていました。一日1000個を完売するというこのお弁当ぜひ食べてみたいものです。

そうです。わすれちゃいけない年金話!今回は女の年金学でした。平成7年から離婚しても妻にも年金が支給されるようになるので、一気に熟年離婚が増えるのでは?という話はありがちながら、今回はじめて知ったことがあります。「どんなに家に寄り付かず、女作って逃げたって、籍を抜かない限り、年金は妻のもの」と思っていましたが、これは大間違い。籍に入っていなくても、生計をひとつにしている内妻は年金の妻分を請求できるそうです。そして、戸籍上の妻には扶養しているという証明がなければ支払う必要はないそうです。なので、そうならないようにするには、形だけでも夫の給料から生活費を戸籍上の妻に送金しているという証拠のための通帳などを作って置いたほうがいい(たとえ、そのお金は夫が引き出してつかっているとしても)そうです。勉強になりました。



(2004 Mar 20)




#9 2004 3月25日号 号外


皆様のリクエストにお応えして週刊B春速報号外発行します(^^)。

今日の発売差止めで問題になった記事は田中真紀子ファミリーに関する記事「田中真紀子長女わずか1年で離婚」っていう結構ひっそりした記事です。サブタイトルは【独占スクープ母の猛反対を押し切って入籍した新妻はロスからひっそり帰国】です。中身もそのとおりたいしたスキャンダルもないんですが、記事の中は娘さんの名前は実名なので、そのことを真紀子さんが訴えたのでは、と推察されます。
まあ、去年結婚したときもB春は詳しくそのいきさつを報じていたし、前々から、「真紀子極悪人」のキャンペーンを張っているので、因縁試合ともいえるでしょうか? 
この記事のなかでも、もともと職場恋愛のすえ結婚にいたったこの娘のだんなさまのことが気に入らず、ずーっと嫌がらせを続け、結婚式はおろか、相手方のおうちにすら挨拶なし、「M子(実名)の結婚についても『どこの馬の骨とも分からない男にやるわけにはいかない、絶対に結婚はゆるさない。』『家柄が違う』だの『財産目当てだろう』などと暴言を吐き続けていたらしい。
むろんM子さんは間にはいり色々努力はして結婚まではしたものの、こういう結果?に終わってしまったのはなぜ?と思われますが、(同じようにマキコ女史に大反対されて勘当同然で結婚した形の長男は頑張っていますから)私の推測ではマキコ女史はこのムコさんに「塩を絶つ」もしくは「人を絶つ」などの工作を行い、離婚を誘導した形になったのでは?と思われます。
それにしても、マキコ女史を「庶民の味方、肝っ玉かあさん」と呼んだ日本国民っていったい…。彼女は暴君ではあるけど三文役者でもある。そんな演技ににはもう庶民もだまされないと思うんですけど?
B春の長年のマキコ女史ってどうよ!キャンペーンでは、マキコさんの身内・使用人に対するあんまりな態度・暴言がよく特集されていますが、ここまで身内に嫌われるのって、大したもんです。しかもコドモタチがよくまともに育っているよね、夫田中の功績なんでしょうか?


オマケ 怪僧Oと若○麻由美の続報。掲示板でお伝えしたとおり、仕事不振の状態だった若○さんをエロ儀式(裸体にお経を書き入れる=名づけて耳なし法一作戦)によってみごと厄除けに成功したせいで、若○さんはどんどん白い巨頭氏に傾倒、今に至るわけですが、これはもともとW辺オスカー氏の夫人の差し金で、若○氏とオスカー氏を別れさせたかったオスカー夫人が白い巨頭氏に依頼した話、それをわらしべ長者よろしくまんまと頂いたのが巨頭氏のすごいところといいますか(魅力あふるるところといいますか)オスカー婦人もきっかけは夫の病気のことで祈念してもらったことに始まるわけですから、「奇跡」に乗っかるのがうまいのね、教祖。

で、今回の記事では、これとまったく同じことが【歌舞伎役者B東三津5郎 X寿H X近DS X白い巨頭】の時にもあった!ということなんです。K藤サトさんが離婚会見のときに「誰かの力でコドモを生むことを止められた」という誰かというのは、B東家の人でも、元妻でもなく、元妻から頼まれた白い巨頭氏だったと言うわけです。元妻さんはどうしても名跡を継がせるために男の子を欲しかったときに白い巨頭氏に奇跡を起こしてもらったおかげで、氏のとりこになり、その後寵愛を受けることになり、それに嫌気がさしたB東が離婚申し立て、とまったく同じ作戦ですわ。ただ、名跡争いを嫌ってサトさんにキツイ一撃を浴びさせたコトブキさんですが、サトさんは巨頭氏のとりこにはならなかったみたいで、さぞや悔しかったでしょうね、巨頭氏。

それにしても僧侶として運がいいといえば運がいいけど、奇跡ののち、その信者たちをみな愛人にしてしまい、マインドコントロール下で金を貢がせるあたり、この途中経過に【この白い巨頭氏のエロスゴサ】があるのでしょうか? 取り急ぎ、ご報告申し上げます。

結構他にも面白い記事満載なので、通常号は改めてだします。エロ話はここまで(笑)。
(2004 Mar 17)




#8 2004 3月18日号


お待たせしました。B春速報。
やっぱり今回も目玉は教祖さまと若妻およびオスカー夫婦の4角関係なんですけど、見出しではすごいんですけど、正直に感想を言うと、「なんかフツーだなー。」って感じです(-_-;) まあ、若い女性だけに授けるイニシエーションとかやるんですけどね。どっかのぞうさんのジョロかぶった教祖さまと同じで、こういう人はみな「金、名誉、色」なんですね欲の3点セットが(笑)。それによくもこうと思うほどのだめんずの方が網に掛かるというか… やっぱ大金持ちになっても奥さんとポロシャツ&バーミューダで過ごしているB・げーつってすごいなぁと見直しました。も少し予想を裏切るほどすごいことをやるのかと。

それから長嶋監督の記事。各誌もちろん扱ってますが、結構多いのが「そのときA子夫人はいなかった!」っていう見出しです。でもね〜。いくらカリスマ監督といったって家に戻れば初老のわがままなおじいさんですからね、A子夫人だって、刺抜き地蔵で楽しくお買い物するおばあさんたちと同様、たまにはおじいさん抜きで遊ぼう!と考えていたって全然不思議じゃないですよね。コレだけを取り上げて一気に家庭不和ってことではないと思うんですけど?

最近気に入っているリレーエッセイ「食卓の記憶」今日はラグビーの大畑大介さん。確かこの人高校時代かなにか巨人軍の上原と同級生だったんじゃないでしょうか。(こっちのほうがもてていたそうですが)実家がパン屋さんなのでその手伝いをしたりして割と自炊が得意らしいです。いいね、なんだかこういうあんまりおしゃれじゃない男の料理。彼いわく世界中どこでも作れる日本の料理は「お好み焼き」だそうです。なるほど材料は小麦粉・卵・豚肉・キャベツ。日本でしか手に入らない食材はありません、おまけに最後にかけるのはソース(^^)v。

書籍で気になったのは 私の読書日記by鹿島茂が紹介していた『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』岡崎京子 平凡社 1200円+税 です。漫画家岡崎京子の連作短編小説ですが、鹿島茂は自分が審査員だったら間違いなくこちらに芥川賞をあげたいといっております。(それとは裏腹にしっかり芥川賞の受賞パーティーには行ったらしいけどね、ミーハー魂で)

グラビア「私の健康法」で目をひいたのは、坂本龍一の五本指ソックス!しかも腰を痛めてか杖をもってる。そして、そして、なんか福は内、鬼は外のような鬼のイラストのトレーナー…すっかりっちおじいさんです。今飲料水のCMでテレビに出ているデビット・ボウイとはえらい違いです。一緒にメリークリスマスっていえないよ、これじゃ。とはいえ、坂本先生もご推薦の【ナンバ歩き】の本「ナンバ走り 古武術の動きを実践する」光文社新書 700円+税、早速買って来ました、私も。相変わらず「虫採り」にいそしむリッチな養老先生も楽しいそうです。

最後にもひとつグラビア、昔懐かし洋菓子店のケーキ♪ パティシエのお菓子屋さんもいいけど、お店の看板が明朝体で書かれているようなこんなお店のケーキも大好きです。ことに神田淡路町の近江屋洋菓子店、銀座洋菓子舗ウエストなど、金色の紐の掛かった白い箱を開くときの嬉しい気持ちを思い出しました。
(2004 Mar 12)




#7 2004 3月11日号


今回の特集記事でみなさんが待ちに待っているのは「若村麻由美・渡辺謙と怪僧 爛れた四角関係」ですよね(^^)v。いや予想通りというか予想を超えてというかすごい記事でした。多分もう立ち読みされているとは思いますが、よくもここまで書いたな、っていうかこのライターの家族はどこか遠くでアメリカの証人保護制度のように安全なところにいるのだろうか?と心配になってしまいました。ただし次号に続くです(-_-;)。でもなんとなく、テレビの結婚報告会見では若+オスカー逃し氏が主役で、ラスプーチン氏とミセスオスカーが脇役なのであろうと想像していたのですが、仰天、主役はもちろんラスプーチン氏、そしてミセスオスカーもなかなかの重要人物なのです。すべてはラス氏が若★をゲットせんがために仕掛けられたことらしい…恐るべし体重150キロ超級。でした。

まあ他の記事はこれに比べるととっても弱いわけですが、インパクトが違うからしょうがないかもしれませんね。小さい記事だけど「もう、うんざり杉本彩とともにヘアーヌードブーム去りぬ」ですが、そもそもへ・ぬブームってあったのかな?まあそれはどうでもいいとして、去ってくださいどうぞという意見です。S本さんの目指しているものはなんなんだろう。時々映画「花と蛇」の宣伝のためテレビでお見かけするたびに思ってました。

ここで取り上げるのは初めてだけど井上一馬の「REAL ENGLISH」わりと面白い。今週のワードは"Don't spam"です。
アメリカでは昔からセールス電話などをかけられたくない人がかけてくるのを拒否する登録があり、これを破ってかけてくる電話は法律で罰せられるというシステムです。それと同じように、メールに関しても拒否する法律が昨年10月に誕生した。それが"Don't Call Law"に倣って"Don't Spam Law"と呼ばれているらしい。いいかもね、こんな法律。そしたら被害者のほうがメールアドレス変えたりする手間がなくていいよね。spam というのはメールを送りまくる行為のことをいうらしいです。

ちなみにその他の 略語では【sup】 は what's up? 、【btw】 は by the way、【afaik】 は as far as I know、 【g2g】は(I've)got to go 、そして【lol】は laugh out loud のことらしいです。 省略するのは日本人ばっかりじゃなかったんですね。でも超ベリバ超える略語ってないよね(lol) ←って使うのかな?

「家の履歴書」林寛子の巻、面白かったです。アイドルからええとこの主婦に納まって楽しくしている人のような印象があったけど、それなりに苦労人みたいでなんだか見方が変わりました。

椎名誠のエッセイ、(ぢつはあまり好きじゃないけど)今回ここで紹介されていた「なぜ」で始まる本に惹かれるという話には同感なのでそれらの題名だけでも挙げときます。
「ザリガニはなぜはさみをふるうのか」山口恒夫 中公新書、
「たこはなぜ元気なのか」奥谷喬司・神崎宣武 草思社、
「ヒラメはなぜ立って泳がないか」佐藤魚水 新人物往来社、
「ノミはなぜはねる」佐々学 新宿書房、
「ペンギンは何を語っているか」ピェール・ジュバンタン どうぶつ社、
「ペンギンはなぜ飛ぶことをやめたのか」田代和治 実業之友社、
「トンビはどうして輪を描く」柚木修 PHP研究所
 
このほか
「カラスはどれほど賢いか」とか 「ふくろうは本当に賢いか」
とか問いかけ型の本のタイトルに枚挙の暇がない感じです(-_-;)

このエッセイによると、トンビは人間の7倍の視力があって旅客機が飛ぶ位の高度から海の中の40センチほどの海中の生物が見えるそうです。はーっそりゃ近くのものは見えないでしょうね。わが子のことなどはどういう風に見えているのでしょうか… 考え出したらきりがないです。
それにしてもこの手の本を書いている人ってほんに幸せな方ですよね。

あ、ついでに前の号の竹内久美子のエッセイのアルミニウムとアルツハイマーの相関関係があるかのような記述に「アルミニウムと健康」連絡協議会というところから反論がきていました。現在では、アルミはアルツハイマーの危険因子ではないという意見が圧倒的優位だそうで、ひと頃、アルツハイマーになるからって使い慣れたお鍋をぜーんぶ新品に買い換えた人も多かったのでは?訴訟を起こしそうですね、もしアメリカなら(lol)。

辛酸なめ子さんのご紹介「ビルド・ア・ベアー・ワークショップ」銀座店。いわゆる出生証明書つき入魂型のぬいぐるみショップ。お好きな方は覚悟して行かれい!

COMIC'S TRIPは「秋月りす自選集 特選OL進化論 35ans」講談社 500円 負け犬のブームにぴたっとあったテーマで面白そうだなとは思うものの、負け犬問題にあまり興味がないのでわたしは多分買わないかな。

さいごにおすぎの「レジェンド オブ メキシコ」評
めためた酷評でした(-_-;) でもいいんだ、わたしおすぎが勧めたものあんまり見ない主義だし。ジョニデだけかっこよければノープロブレムでやんす。
(2004 Mar 6)




#6 2004 3月4日号


このところ文春が気にいってる見出し「負け犬の…」と「蹴りたい…」ですね。いいかげん他の見出しがいいと思うんですけど、両芥川賞作家はいわば文春が掘り当てた油田みたいなもので、掘りつくすまでずーっと出てくるでしょうね。でも、この二人のさまざまな発言、同じ年代の少女なら誰しも持つようなユニークさでありまして、特にこの二人がどうのこうのと言うほどではないような?、それでもおとうさんにしてみればものめずらしのかな?
ちなみに最後の白黒グラビアに受賞式の模様が載っていましたが、江國香織さん、とってもきれいなシュミーズドレスのようなものをお召しでした。多分壇上では上にカーディガンを羽織っていらしたようで、それがおばちゃんっぽく映ってしまったようです、無念でしょうな。

イケメン代議士と水野真紀との噂もあり。しかしこの場合(週刊誌の場合)に限っていうとイケメン=いけ好かない奴っていう意味に使われますよね。来週はきっと若村真由美さんの結婚話が載るでしょう(希望)。

エッセイでは林真理子の「夜更けのなわとび」が久しぶりに面白い。女の賞味期限というテーマですが、共感できます。「諦めません。でも頑張りすぎません」ナイスコピーです。
家の履歴書は片岡鶴太郎さん、この人最近なんかゲージツ家でちょっと(-_-;)だったんですけど、色々とこういう方なりに苦労があるんだろうな、と思います。一度かの有名書家○山先生が「鶴太郎の字には邪気がある」などと散々こき下ろされ、権威主義に追随する私は「うむ、やはりそんなもんか」と思って以来ゲージツ家鶴太郎先生をあまり評価したことはありませんが、結局なにか到達しようとすると=最終成績が出てしまうので、それが出ちゃう前に、志望校変えちゃうようなタイプの人なのかなと。でもどのジャンルでもそこそこイケル…器用貧乏ってやつですね。努力家であることは確かなんでしょ、とちょっと見直しました。私はマッチの物まねしてた頃が一番好きだけど。最近の人でいえば、元チェッカーズのフミヤ氏とかお笑いの宮迫氏なんかがこんな感じ?でしょうか。
今年になってから読者のページに連載が始まった伊藤理佐の一こま漫画「おんなの窓」はいつも鋭い。今回はここも鶴太郎氏がテーマ。「久しぶりの実家で鶴太郎が絵がウマイかヘタかで大喧嘩…日本で一番くだらないけんか」とありました…賛成。

とまあ、鶴太郎に占領された感の速報ですが、今週はあまり面白そうな本がない。 宣伝に載ってた桐野夏生の「残虐記」アメリカでいまやトップ作家にのし上がっているOUT女史の新作はちょっと気になる。
そして、中条省平のCOMIC'S TRIP で紹介された天才・岩館真理子「アマリリス」集英社 だけがメモメモです。
(2004 Feb 28)




#5 2004 2月26日号


特集記事では、「企業年金は公的年金よりもっと減る」by幸田真音が面白かったです。常々、漠然と、企業年金ってなんだか胡散臭いなぁ、と思っていたことが的中したっていうか、やはり全然機能的に運用されていないらしいし、人任せにしたままの投資先選びでは、先行き目減りは必至ということらしい。20代の人々は確実に年金は払い損だし、そうなると年金の納付をしない人がますます増えるに違いないし、やれやれということですね。
続いて国税庁の内幕狙われた有名人リストかな、まあこの時期毎年出ますけどね!とりあえず、サラリーマンにはどうしようもないことですけど、アメリカのように全員自己申告だとあきらめもつくような気がします。(アメリカって税金の申告書作成のためにエクセルを使えるパソコンが爆発的に普及したんですよね、確か。)
↑と関係なくもないですが、新刊の広告にあった文春新書「人生と投資のパズル」購入決定。パズルX経済のお勉強でちょっと楽しそうかと…

それから、古今東西の金言名句を題材にした随想集、四方田犬彦「指が月をさすとき、愚者は指を見る」も購入。近頃、1子が名言集に凝っているのでよかろうと。タイトルが気に入ったらしいです。指といえば、先週巷で話題になった【ユビキタス】って【いつでもどこからでも情報を操作すること】でした。湯引きとは無関係でした(-_-;)。

文庫本を狙え!のコーナーで、紹介された内田百閧フ「うつつにぞ見る」ちくま文庫 が気になります。私もこのコーナー担当の坪内祐三氏と同じく単行本を踏襲した旺文社文庫の内田百闡S巻を揃えてもってはいますが、今回はクラフト・エヴィング商会の手になる懐かし新し装丁のちくま文庫版という…現物を手にするとあきらめきれないと思う、きっとね。特にこの第一巻は人物評の編らしいので、ぜひほしい一冊。

内田百閧ニいえば「高い肉がおいしい肉とは限らない。安い肉でなければうまい料理に仕上がらないこともあれば、噛み切れぬほど固い肉がおいしいということもある、要は適材適所といふこと」というようなことをよく口にする。それを頭にいれて今週のミヤザキ学習帳のテーマは「着床前診断の是非を問う」。肉と同じ俎上に載せては申し訳ないが、結局は、富士山はいろんな所からみれば、いろんな富士山が姿を見せるということと同じで、いつもひとつの側からばかりものを見ていてはつまらないような気がする。向井亜紀さんの問題だって同じことかも。 最後に今話題の加藤浩美「たったひとつのたからもの」文芸春秋社もとりあげられているが、この親子の幸福ぞ誰かは知る、ということが必ず世の中にはあるのだから、捨てたもんじゃありません。
(2004 Feb 21)




#4 2004 2月19日号


今週のB春速報、遅くなりました。あいすみません。急がないと次の号がでちゃいますね。
特集記事で面白かったのはなんといっても「新案定年後の達人ワークシート」これは大変よくできたワークシート記入方式による、自分が老後一体いくらもっていれば楽しい老後が送れるかっていうレポートで、そりゃもう絶望的になるくらい事細かにわかるようになっています。まあ、健康と運は計上できませんけど、これみていると楽観主義はせつな主義と思い知らされます。

もひとつは「大人のための芥川賞の読み方」阿刀田高。こちらは言わずとしれた綿谷りさと金原ひとみの読み比べですが大人は綿谷りさ>金原ひとみ=理解できる度と考えがちですが、私のように同年齢の子供をもつ親の目線でみると金原ひとみさんの方がナチュラルで綿谷さんのほうが痛いという感じを受けますがどうでしょう?
阿川佐和子、中村うさぎ、辛酸なめ子、土屋賢二、太田垣晴子の連載絶好調。やはりどうみてもB春はオジサンよりおねぇさんを意識した執筆陣だよと思われます。

要チェック新刊は 『プラダを着た悪魔』byローレン・ワイズバーガーでこれは評者酒井順子からもわかるようぬNY版負け犬本です。今が旬のテーマですねー。それから表紙でおなじみ和田誠の『シネマ今昔問答』新書館。835本の映画を題材にした問答集になっているらしい。挿絵もよさそうだしね。私の家シネマももうすぐ700本!がんばろうっと。それから忘れちゃいけません『42kg減!華麗なるダイエット』カール・ラガーフェルトです。あのシャネルのデザイナーが42kgもやせた!ただしセレブ限定らしいけど。こちらすでに注文(済)です(笑)。

私のすきなリレーエッセイ「わたしのごひいき」では斉藤茂太先生が登場。例によって航空機マニアらしい3品だが、モタさんが最近凝っている「橋をもちあげる写真」が笑える。先生は最近、いろんな橋の下を船で通過して、真下を通過するまさにそのときにシャッターを切って、まるで自分の両手で橋を持ち上げる写真を撮るのに凝っている。このCG全盛の時代に、いくらでも合成できるだろうに、あくまでもその一瞬にこだわり続ける姿がかわいいのであった。

最後に「おいしい!私の取り寄せ便」の京都和久傳の【京野菜鍋】。豪華でおいしそうです。私の口に入るのは、せいぜい水菜くらいですが、最近その水菜のサラダに凝っています(~o~)
(2004 Feb 15)




#3 2004 2月12日号


今週のB春もいくつか掘り出しもん、あります。
まずは、新聞にも見出しが載った記事からいうと、「テレビはだんまり芸能界のタブー」というコーナーで、私がこのところ誰かに聞いてみたかったことがいくつかありました。
ひとつはK藤サトさんの新しいお相手の帰国の際の成田でのファッション(白いぴったりしたTシャツに白いズボンに黄色いセーターを肩にかける)どうなのよ?ってのと、もうひとつはO菜恵さんの結婚相手、万々歳でいいのか?ってことです。これは案の定取り上げてありました。こがくんの続報もあり。
家の履歴書の藤井隆も面白かった、ほんに頭のよい子です。
先週荻原健司に続いて「私のごひいき」のゲスト喜国雅彦(日本一の男の魂などで有名な漫画家)の話が楽しい。
本のコーナーでは、藤本由香里のCOMIC'S TRIPのよしながふみ著『愛すべき娘たち』白泉社だけは要チェックです。 本のコーナーではありませんが、林真理子のエッセイの中に出てきた、田辺聖子の『残花亭日暦』は面白そうでした。ご主人の看病、老親の世話などで忙しい日々を送る中で田辺聖子が読んだ歌

『いささか苦労しましたと いいたいが 苦労が聞いたら おこりよるやろ』
は名文句です。
日野原重明先生の「100歳になるための100の方法」という本も紹介されていますが、これは対照的にいかにも元気な【おじいさん】が書いた本。やはり深さは女性とは違いますね。
ところでこの元気な先生にインタビュアーが「痴呆になったらどうします?」と水をむけたところ、「それが一番困ります。痴呆になると知的作業ができないから」と淡々と答えてらしたのが印象的です。
なるほど痴呆とは、病気じゃなくて、ある種障害なんですね。耳が聞こえないとか、目が見えないとか、足が動かないとか、そういったことと横ならびに考えるところがお医者様らしいです。病気なら看病と治療が必要だけど、障害なら、リハビリとか訓練とか、周りの理解とかまた、違った問題になります故。

さてなんだか長くなってしまいましたが、今号でもっとも特筆すべきは表紙です。一週間で捨てるのは忍びないほどの傑作by和田誠です。
タイトルは「犬のインタビュー」放送作家の高平哲郎さんちのパグちゃん3匹、サルトル、ヴォーヴォワール、カミユです。高平家には現在人間以外に犬9匹、猫8匹いるそうです。ムツゴロウならぬテツゴロウ先生すごいです。
(2004 Feb 5)




#2 2004 2月5日号


たぶん受け取る側(私のね)のテンションのせいでしょうけど、今週号、どの記事も面白い。特集記事もさることながら、連載のエッセイも面白い(あー書き手のほうもお正月休みでいいネタ集められたのかも知れないけど)学歴詐称問題で、今回の林真理子女史のエッセイ夜更けのなわとびのなかでの「学歴とは何だ」というのがとてもよかった。長くこのテーマについて考えているのねこの人は、きっと。今流行の【勝ち犬】、【負け犬】でいうと、負け犬代表だったはずの真理子女史いつのまにか勝ち犬になっていたけど、それを隠しているものね、戦略上。そこにちょっとウソあるかも〜。それから広告で目に付いたのが『ドラゴン桜』単行本1,2巻。学歴つながり。モーニング誌に掲載らしいけど、読んだことある方、いかがですか?

あーー、こんな日は本屋にいくとまずいっすよ。片っ端から買っちゃいそうで…(読むよりも本を買うほうが好きかも?)それにしても、いつのまにか320円に値上がりしているのはちょっとまずいよ、B春さん。そうそう、先週号の佐藤愛子先生の向井亜紀さんへのメッセージも快哉と思ったりしてけど、20円分はないような…

夕食は↓のB春にのっていた「食卓の記憶」荻原健司が紹介していた"ソースカツ丼"にしようかな。卵とじにしないで、ウスターソース、ケチャップ+だし汁をご飯の上に乗っけたカツにじゅーっとかけるタイプ。おいしそうです(~o~)。卵もかしわも牛肉も?でにわかに脚光をあびている豚くん。頼りにしてまっせ。
(2004 Jan 30)




#1 2004 1月22日号


「今年になって始まったコーナーで宮崎哲弥謹製『宮崎学習帳』という書評があります。前からコーナーはあったんですけど、スタイルの一新です。前より読みやすくなったと思います。今回のセレクトのテーマは〜結婚のすべて〜です。『負け犬の遠吠え』酒井順子、『結婚の条件』小倉千加子、『はじめての結婚』柴門ふみX秋元康の三冊はもう、読んだ気になったので SKIP。『結婚願望』山本文緒、『7年目のセキララ結婚生活』けらえいこは(済)。後者『7年目…』はものすごく面白い漫画です。今をときめくあたしんちよりさらにリアルな「夫婦の姿」。残る『小さなお茶会』猫十字社だけが(未)。うーっむ、タイトルからして惹かれます。
(2004 Jan 20)