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生まれてきてから、もうすぐ24年がたとうとしています。
これまで、いろんな価値観に触れて、いろんな人と出会って、
悩んだり、楽しんだり、悲しんだりしながら生きてきました。
共に走ってきた友達もいれば、疎遠になってしまった人。
自分の師として尊敬した人もいれば、どうにもこうにも合わない人。
心から好きだと言える人、ずっと大切にしたいと思う人。
数多くの人とのふれあいがあってこそ、今の自分があるのだと
この年になってかみ締めています。
よく本では「この世に生を受けたからには、使命がある」とか
「どうやって社会に貢献するか」という内容が書いてあり、
なかなか理解することができませんでしたが、少しだけわかった
気がします。
これまで多くの人から受けてきた恩恵や愛情を、自分が中心となって
自分の周囲に拡大させていくことが、ひとつの使命なのではないかと
思います。
そして、それらがつながっていくからこそ、幸せが生まれるのだと
思います。
思い返せば、一緒にいたときは受けた愛情を返すことがなかなかできて
いなかったなと。恥ずかしいということもありましたが、当たり前
すぎて気がつかなかったことの方が大きいです。そして、それぐらいに
想ってくれていたのかなと、うっすら感じます。
もう1年がたちました。親父は相変わずだし、弟もムードメーカーとして
家の中で頑張ってます。妹は今年受験で、今すごく悩んでいる時期です。
部活もキツイし、将来がどうやらこうやら言われなくてはいけなくて、
でも、自分で決めるということをしなくてはいけません。
おばあちゃんは、なんだかんだ言いながらも、家事を切り盛りして
くれています。
自分は「いない」という状況と向き合いたくないがために、仕事をがむしゃらにした時期も有りました。今もほとんど休み無く働いてます。
心のどこかにずっとあいたままになっている穴を、認めることすら怖くて
できませんでした。思い出そうとしても、少しずつ鮮明さを欠いてゆく
ことがとても怖く感じます。
でも、少しずつ変わろうと思います。
現実を受け止めて進まないと、この世に生を受けたことに対しても
何かで名をあげても、見せる顔がないのだと思いました。
そして、家族に対してもっとできることをしようと強く思います。
代わりはムリだし、同じような愛情を持つことはできないかもしれないけど、少しずつ自分のやりかたでやっていこうと思います。
そして、少しずつ家族のみんなが自立していくことが、家族全体の
幸せなのかなと思います。
前をみて、愚直に頑張ります。
仕事も、プライベートも。
周囲を元気付けられる人に、包み込める人になります。
だから、離れたところから、もう少し家族を見守っていてください。
お母さん、ありがとう。
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