日記

2003年



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2003年9月20日 ぬけがけ大作戦 レポート:ともぞう

 それは9/19(金)の21:00頃の事だった。この前の週末の三連休は激務(仕事)に追われて日曜しか休めなかったが、その日曜も用事があり出撃できなかったオレは、今週こそ出撃すべくウィークデイの間一心不乱に仕事に打ち込んでいた。そしてようやく週末は休めるだけの仕事を終わらせ「さて帰ろう!」とばかりにオフィスのPCで週末の伊豆地方の天気をチェックした・・・・・・・・すると日曜は雨!!しかも降水確率60%以上。ガーン!もはや団員たちと楽しく某スカを走れる事は、今週末なさそうだ。
 そこでオレはなんとか走りたい一心で土曜出撃を試みる決心をした。このような急な事態の場合、団員で対応できそうなのはスギただ一人。おれはオフィスを出たときに彼に電話をして、明日一人でも出撃する旨を伝えた。更にご近所さんの「コマさん」は土曜に出撃する事が通例なため、彼にもメールして“来れそうならゴジホド”という事になった。
 さて土曜日(9/20)だが、台風の影響でPM以降は完全に雨の予報。朝一番はなんとか走れるか?という状況だった。オレはもう2週間も走っていないので最悪「朝の散歩」に終わってもいいやっていう位の心境であった。

 当日、いつものように04:00に起床したオレは身支度を整えるなか、PCの電源を入れて箱根のトラフィックカメラによって今の状況を確認した。ドライだった。よし、行こう!!
 暖気運転をすべく表へ出ると若干蒸し暑い。空を見上げると雲の切れ間から月がでていた。
 保土ヶ谷にはいつものように04:50には到着したが、コーヒーを飲みつつ05:00までコマさんを待った。しかし来ず・・・・・・・しかたなく携帯にて「五時になったので行きます」とコマさんにメールする。
 一人でいつものコースを走行し、「箱根のふもと」を目指す。段々と夜が明け、空の様子が見えてくる。雲は薄く青空が見える。なんとなく秋の空だ。しかし街中はかなり蒸し暑い。
 ここで通常であれば、なんの問題や事件もなく「箱根のふもと」に到着するのだが、今回は違った。(つっても大した事でもないが)途中「某バイパス」においてソレは起こった。料金所を出るタイミングがほぼ同時となった一台のポルシェが猛然とダッシュした。このポルシェについてはオレ自身が四輪にさほど詳しくないため、車種はコレダ!と断言できないのが残念だが、比較的新しい時代のポルシェらしく(少なくとも空冷ではない)車体後部のウイングが特徴的で後輪上部のほうへ湾曲している。さらにテールの右側に良く読み取れなかったが多分「cft」なのか「rgt」なのか・・・・というロゴが見えた。(どうやらこの日は、この型のポルシェに縁があったようで帰りのT高速においても遭遇した。箱根でミーティングでもあったか?)
 なぜか慌ててオレも加速して追いかけた。いかにポルシェが速かろうが、発進直後の加速性能は単車の方が速いはず!と思っていたが、結構ポルシェは速かった。ちょっと速度については明確に書き記すのは躊躇われるためにあえて伏せるが、1〜3速のフル加速で追いつくには追いつたが、そこからはジョジョに離れていき、こちらが4速全開にも関わらずに高速コーナーに飛び込んでいくその様は圧巻であった。ちなみに路面が荒れているこの辺りではウチのナナハンのハンドルはかなり暴れて恐怖を感じた。更に何年かブリに必要に迫られタンクに伏せてしまった・・・・・・・ポルシェは速い!(ちなみにこの日、東京まで帰った俺はバイク屋に寄り道してこの事を言ったら「そりゃールーフってヤツじゃない?」って言われた・・・・・真偽の程は不明だが)

 そんな事もあったが一応無事に「箱根のふもと」に到着した。ここで某スカで顔なじみの「Tさん実弟」GSX-R1000がちょうど某スカにむけて発進していく所だった。
 オレは「もしかするとスギくるかも?」と思い、一人うどんを食ってしばし待ってみたが、来ないので一応「某PAに向かいます」とメールを送った。
 某PAまでは霧もなく、路面はドライで涼しく極めて快適なコンディションであった。

 さて、無事に某PAに到着したオレは、この日の一本目を走行した。ちなみにこの時、某PAには見知らぬ銀色の02型R1がいただけで、凄くすいていた。
 偵察がてら流していると銀色のランサー(ランエボ)とバトルする「Tさん実弟」とスレ違った。オレは久々に単車にのるせいで、イマイチ乗れていない。しかし視界良好で路面状態も良く、非常に良いコンディションだ。

 某PAに戻ったオレは初めてちゃんと「Tさん実弟」とお話した。彼についてはスギから以前に、前期型YZF750SPに乗っていた事を聞き及んでいたので、もっぱらYZF750談義となってしまった。

 二本目を走行して某PAに戻ると既に「Tさん実弟」の姿はなかった。すると今度は沼津ナンバーの常連の“アーレンネス”のツナギを着たGSX-R1000の方に
 「今日はお連れさん来ないの?」
と声をかけられた。基本的に我々は日曜に出撃で本日は極めてイレギュラーなレアケースである事を彼に伝えた。

 その後二本連続で走行したオレは漸く乗れてきて、前回動画を撮影したときの画像を基に日々イメージしていた事を実践してみた。そして二週間まえよりもイイペースで走れてゴキゲンになれた。・・・・・・っつても所詮オレのペースだが。

 しかし前後タイヤともソロソロ終わりが近づいてきたようで、かなりハンドリングが悪化してきた。(下図参照)
 東京地方は雨が降っているそうだったので、早めに引き上げる事にしたが、やはり某スカの途中から段々霧が濃くなり、箱根では濃霧。雨も混じり、ついには本格的に降られて帰る事となった。
 でもホームコースにてドライコンディションでゴキゲンに走れたので、とりあえずは良い出撃だったのではないだろうか?


図1,フロントタイヤ状況
(ソロソロ端が終わりに近くて、ハンドリングが悪化してきた。
あと出撃一回くらいか?)


図2,リヤタイヤ状況
(丸く変形し始めた。こちらもソロソロ換えたい)

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