KAWASAKI GPz750
第6回 : 早朝散歩と初出撃
今回は、とりあえず“インプレ”風である。
ファーストインプレが初期整備の以前であったので、今回はセカンドインプレというところか。
このセカンドインプレだが、ジョジョに変化していくマッシーン状況がある事と、後述するがなかなか時間が作れず細切れな走行のため、ある程度の時間の幅をもって紹介したい。
更にその当時は、このようなインプレを行うとは思っていなかったので、当時の画像は乏しい。
よって今回のレポートは、拙い文章が中心となり、その時期も「だいたい」である。
多分に時系列が前後したりするが、大筋で話をつかんでいただきたい。
この「だいたい」の時期は、2005年の6月から2005年の8月頭であったと記憶する。
6-1.早朝散歩
とにかく初期整備を終わらせ、日常的に(平日を除く)マッシーンに触れて乗ってという生活に戻った。(その気と時間があれば)
それは2005年の6月中旬。
時を同じく、生まれて間もないマイサンがカミサンの実家から我が家へ戻り、初めて家族での日常生活が始まった。
ってことで、マッシーンが手元にあり、とりあえずは乗れるものの、乗りたいときにガンガン乗って、触りたいときにメンテをするって訳にはなかなかいかない。
が、やはり単車乗りとしては、乗ったり触ったりしたい訳であるので、なるべく家族に迷惑をかけないようにしたい。
とすると、どうしても早朝になるのである。
今にして思えば、2005年から2006年の春までは、土日にやたらと早起きして、ちょっと弄っては走ったりしてたものである。
この早朝散歩だが、その目的は
@電気を含め、これまでに顕著化していない潜在的なトラブルの懸念があるため、少しずつ遠出をして、問題点を洗い出す。
A 筆者自身が車両に慣れ、挙動を掴む。
B ただ単に楽しい。(季節的によかった)
上記のBはほぼどうでも良い。
だが、時期的に雨が降りやすかったりする頃と重なったので、降られて帰ってきて、洗車してから朝食を摂る事もこの時期には何度か経験した。
で、とにかく近所から、少し遠くの公園〜だんだんとキャブの調子が見たかったりしてサンケイ、ってな感じで少しずつ足を伸ばしたのである。
ここまでで分かった大まかな事は
・ 基本的に、街乗り以外のツーリングなどに行っても支障はなさそうだ。(特にトラブルはなさそう)
・ キャブは負圧式なのだが、ある回転数で「バーン」と開いてしまう。きっと排気量の問題とキャブ内部のパーツ=ダイヤフラムが硬化しているせいであろう。
その回転数はだいたい5000rpmだ。(この問題については、また後日「キャブについて」のときに紹介しよう)
・ 3速〜4速でのフル加速では思ってた以上に速い。問題はキャブのセッティングだ。
・ 高速安定性は満足なレベルだ。もっとも出せるスピードも旧式ならではのレベルだが。
・ リアサスのヘタりは結構な問題である。コーナーでのアクセルオンに対し、入り込みが大きく、結果としてアンダーステアになる。
(これも後日、「リアサスについて」で紹介したい)
・ 購入当初にタイヤ交換をした際に気づいていたのだが、メーターの距離計(累積)が進まない。
6-2.そして初出撃
前項に続き、いつもの峠へコイツで初めて行ったときの事。
この日は天気予報がハズレ、生憎の雨。ひとり寂しく行って帰ったって感じである。
ただし結果論として、久々の本格的な遠出は、雨でも楽しいものであった。
また、マッシーンの状況(挙動)もイマイチ不明な頃だったので、速度が著しく低下するコンディションはかえって良かったのかもしれない。
とにかく問題なく行って帰ってこれたのは大きな収穫だった。

図-6.1 初出撃(2005/8/13)
肝心のインプレは、雨というコンディションだったせいもあり、明確な答えはないままであったが、どうも“後ろ乗り”な車両のようだ。
ここでいう“後ろ乗り”とは、リアステアを意味したいところであるが、状況としてはそんなにいいものではなく、主にフロントが突っ張った感があり、
“フロントが落ち着かない”のと“フロントの接地感が希薄”なのが感じられた。
雨のせいでゆっくりな走行にも関わらず、このような問題が感じられるのは、大問題といえる。
が、この当時は「とりあえず走れてる」ので、ジョジョに良くしていく予定でもあり、とりあえずは「大きな課題」として残しておく。
この“後ろ乗り”に関しては、今にして原因と症状がだいたい掴めており、その対策も2007年の夏前に「妥協点」が見出せた。
これはタイヤも含め、今後にレポートする。
今回は以上。
【次回予告】・・・・・・・第7回は「リアサス」を予定。