激安海外航空券
激安海外航空券という触れ込みで海外に行ける航空券を販売しているのをよく見かけます。激安の海外航空券と聞くとまず頭に浮かぶのが、エイチ・アイ・エスなどが取り扱っている格安航空券です。所定の日数内に使うことを条件としたり売れ残りの航空券を仕入れることによって格安に航空券が買えるシステムです。激安海外航空券として売られているものも、こうした格安航空券が仕入れられていることも多いと思います。 ところで、現在は大変な原油高です。自動車に入れるガソリンが高くなるというのも直接的な影響ですが、同じく石油を使って飛んでいる飛行機も無縁ではありません。飛行機は自動車と違って莫大な燃料を消費するので、原油高の影響を自動車よりもさらに受けるのです。原油高になっても航空運賃が同じとなると航空会社の利益が圧迫されるばかりか、赤字になってしまいます。そこで海外旅行の航空運賃については燃油サーチャージと言って燃料費の値上がり分を調整するための料金を徴収しています。これが意外にバカになりません。例えば日本からハワイに飛ぶ飛行機に乗る場合、燃油サーチャージが4万円くらいになります(2008年7月現在)。家族4人でハワイ旅行をするとなると、このサーチャージだけで16万円です。これではもう1人旅行にいけてしまいますね。
激安海外航空券というのはこうした状況下において、生活防衛という意味合いでも注目度が増しています。生活防衛というと生活必需品にかかるコストを少しでも下げるという意味で用いるものですが、海外航空券は何も遊びで行くばかりとは限りません。海外で単身赴任をしている人が一時帰国する場合や商用で海外に飛ぶ場合など、航空運賃が安いに越したことはないのです。 激安海外航空券を入手する最短ルートは、やはりインターネットです。旅行代理店や金券ショップなど、激安で海外航空券を売っているところがたくさん見つかります。 もちろんこれらの販売店で激安の海外航空券を買うのも良いのですが、最近では正規料金そのものが激安の航空会社が人気を集めているのをご存知でしょうか。LCC(ローコストキャリア)と言いまして、国際線なのに数百円で乗れるという笑い話のような料金設定もあります。なぜこんなに安いのかというと、とにかく安全に飛行機が飛ぶということ意外は全ての無駄をカットしており、機内食も搭乗口もありません。 現在日本には規制の影響でLCCがあまり乗り入れできませんでしたが、関西空港とオーストラリアを結ぶジェットスター航空というLCCが就航しています。
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