お宮参り服装
お宮参り服装って、悩みますよね。お子さんの初めての外出らしい外出です。また最初のイベント、といってもいいと思いますね。お宮参り、というこの行事には意味があります。今のように医療技術の発達していない古来、赤ちゃん、というのは満足に生きることが出来るのは一握り。本当にはかない命だったのですよね。今では考えられないことですが、3日もたない赤ちゃんがいた、というのですから、当時の厳しさを思いますね。そこで、古来の人々は、神様が赤ちゃんを連れて行かないように、また悪霊の目にとまることのないように、という願いをこめて、お宮参り、という行事になっていったのですね。昔はこの悪霊に見つからないように、ということで、今のように綺麗な着物やベビードレスではなく、おんぼろの着古した着物などを着せて、お参りしたようです。
私がお宮参りをしたときには、私自身は着物。子供は、神社まで、通常のベビー服で行き、神社の控え室でベビードレスに着替えさせました。その上から初着をかけていきました。季節が10月、という時期だったので、暑くもなく寒くもなく、という感じだったので、温度調節についてはそれほど神経質にならなかったのですが、季節によっては、温度の調節に気を使ったほうがいいですよね。初着の下に着物を着せる方もいらっしゃいますね。でんちセットといいます。赤ちゃんが切ることの出来る着物ですね。女の子の場合は、手まりや御所車といった模様になっています。男の子の場合は昇り竜など、縁起のよい柄が選ばれていますね。私の時は昔ながらになぞって、夫の母が子供を抱き、初着を着てもらいました。背中に回した初着の紐に、でんでん太鼓、犬の張子をぶら下げていました。なんでも、昔ながらの風習だとか。とても印象に残っていますね。 お宮参り服装は、天候やお母さんの体調に合わせて選ぶほうがいいと思います。お母さんが調子があまりよくない、産後のひだちが悪い、という状況でお宮参りにいく、ということ出れば、洋装でもいいと思います。明るめのスーツやツーピース、ワンピースなど、洋装のほうが、体に楽です。着物の着付けは結構疲れるものですからね。記念の写真を写真館などによって撮られるでしょうから、そのときに恥ずかしくない程度の服、と思っていればいいと思います。神社まで時間がかかる、というのであれば、帰りのことも考えて、みなさんラフな格好の着替えを準備しておくといいですよ。